【ドラゴンボール】ザマスの声優は三木眞一郎！出演作や他に演じたキャラは？

ドラゴンボールに登場するどこか憎めないキャラクターとして人気を集めている登場人物・ザマスについてご紹介する前に、ザマスが登場するドラゴンボールシリーズの作品「ドラゴンボール超」の作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：ドラゴンボール超（ドラゴンボールスーパー）
• 原作：鳥山明（とりやまあきら）
• ジャンル：バトルアクションアニメ
• 放送局：フジテレビ他
• 放送期間：2015年7月から2018年3月

ドラゴンボールは、1984年〜1995年に週刊少年ジャンプで連載されていた鳥山明の人気漫画作品です。日本のみならず世界的に高い人気を獲得しており、2019年にはアニメシリーズや漫画などを含めた総売上が230億ドルに達したといわれている人気作品です。

ザマスが登場するアニメ「ドラゴンボール超」は、人気漫画ドラゴンボールのアニメシリーズであり、Vジャンプで2015年から連載されている鳥山明の漫画作品です。

ザマスが登場するドラゴンボール超は、魔人ブウとの戦いが終わった世界を舞台にした物語です。魔人ブウを倒して平和が訪れた地球にある日、宇宙から破壊神ビルスが超サイヤ人ゴッドを探すために地球にやってきます。そんな破壊神と孫悟空達が戦いをするバトルアクションアニメです。

ドラゴンボールの登場キャラ・ザマスは、第10宇宙の北の界王で、高い戦闘能力を持ってい緑色の肌に白髪が特徴的なキャラクターです。ザマスは、師匠のゴワスに忠誠を誓っている真面目な界王ですが、実際は自身の目的の為なら手段を選ばず、ゴワスさえも倒してしまおうとする冷酷な性格の持ち主です。

ドラゴンボールのキャラ・ザマスは、潔癖すぎる性格の持ち主で、歪みすぎた正義感を持っているキャラクターです。ザマスの正義感はとても歪んでおり、自分の正義を認めない相手は、誰であろうと容赦せず、手段を選ばず相手を排除しようとするキャラクターです。

ザマスは極度の潔癖症で、人間という生き物自体をとても嫌っています。ザマスは、世界は正しくなければならないと考え、それが正義だと考えています。しかし、人間は過ちを犯し続けており、正しい世界には必要がないと考えています。そのため、自身の正義を突き通すために人間を滅ぼそうと考えています。

アニメ「ドラゴンボール超」で、ザマスの声を演じた声優が三木眞一郎（みきしんいちろう）です。三木眞一郎は1968年3月18日生まれ・東京都出身で、81プロデュースに所属している声優です。三木眞一郎は、1989年に「ダッシュ!四駆郎（神崎操）」で声優デビューを果たしています。

三木眞一郎は、2010年に声優アワード「助演男優賞」・2014年には声優アワードの「冨山敬賞」などを獲得するなど、演技力も高く評価されており、みきしんといった愛称で親しまれている人気声優です。2019年には、声優界初のレーシングチームを結成するなど、多方面で活躍しています。

三木眞一郎のドラゴンボール以外の出演作品の1つが、「ワンピース」です。ワンピースは、海賊王になりたい少年が、ワンピースという大秘宝を手に入れるために、仲間とともに冒険していく海洋冒険ロマンアニメです。三木眞一郎は、くじら森侠客団の団長で、ジャガーのミンク種族で、義理堅い性格のキャラ・ペドロの役を演じています。

三木眞一郎のドラゴンボール以外の出演作品の1つが、「銀魂」です。銀魂は、江戸時代の末期に地球人と宇宙人が共存する世界で万事屋を営む主人公が、日々起こる問題を解決していく時代劇ギャグバトルアニメです。三木眞一郎は、もじゃもじゃの特徴的なヘアスタイルの楽天家で、株式会社快援隊商事の社長で、快臨丸の艦長を務めている宇宙商人の坂本辰馬を演じています。

三木眞一郎のドラゴンボール以外の出演作品の1つが、「ポケットモンスター」です。ポケットモンスターは、同名の人気ゲームシリーズを原作にした、ポケモンという不思議な生物と人間が共存する世界を舞台にしている人気アニメ作品です。三木眞一郎は、ロケット団という犯罪組織に所属しているキザでナルシストな男性団員のコジロウを演じています。

三木眞一郎のドラゴンボール以外の出演作品の1つが、「Fate/stay night（フェイト・ステイナイト）」です。Fate/stay nightは、人気ゲームを原作にした聖杯をめぐる魔術師と英霊の戦いを描いたアニメ作品です。三木眞一郎は、暗殺者のサーヴァントに所属しており佐々木小次郎という真名を持つ温厚な性格の武士キャラ・アサシンを演じています。

三木眞一郎のドラゴンボール以外の出演作品の1つが、「ボボボーボ・ボーボボ」です。ボボボーボ・ボーボボは、澤井啓夫の同名の人気漫画を原作にした不条理ギャグバトルアニメ作品です。三木眞一郎は、高飛車で冷酷な性格の持ち主で、マルガリータの四天王で最強の男と呼ばれているキャラ・ハレクラニを演じています。

ドラゴンボールの登場キャラ・ザマスですが、ザマスは様々な世界で異なる形で登場し活躍しています。ドラゴンボールで登場するザマスは、「現代ザマス」・「未来ザマス」・「平行世界ザマス」があります。ザマスが最初にドラゴンボールで登場したシーンでは、孫悟空と対峙させられています。

ザマスは孫悟空にあってより一層、人間への不信感をつのらせて人間は危険といった意識を植え付けてしまいます。その後、未来ザマスは、人間を排除しようと考えて、人間を0になるまで抹消するために地球人を攻撃しますが、最終的には全王に消滅させられています。平行世界ザマスは、ゴクウブラックとして人間を滅ぼそうと罪の無い人達を殺害し続けているゴクウブラックの正体として登場しています。

どの時間軸のザマスも、孫悟空と対戦する姿が描かれています。ザマスはとても強い戦闘能力の持ち主のため、孫悟空との戦いではいつも優位にたっています。そんな孫悟空との戦いでは優位に立てる強さが魅力的といった声も多く、戦闘シーンでのザマスの活躍は敵キャラながらも人気を集めています。

ドラゴンボールのキャラ・ザマスの名言が、「よく聞け。…」です。この名言は、アニメドラゴンボール超の65話でザマスが言い放った名言です。ゴクウブラックと合体した合体ザマスの名言で、ザマスの歪んだ正義感とナルシストさが見て取れる名言です。

合体をしなくてもザマスの強さは凄まじかったのですが、合体したことで今まで以上の強さを手に入れてしまいます。そんな誰も手を付けられないような強さを手にしたザマスは、自分に心酔しナルシストさを加速してしまいます。歪んだ正義を恥ずかしげも無く言い放つ姿が、ザマスらしいといわれているザマスの名言です。

ドラゴンボールのキャラ・ザマスを演じた声優の三木眞一郎は、声がかっこいいと高評価を集めている人気声優です。また、三木眞一郎の代表作としてドラゴンボールのザマスを上げる人も多く、ワンピースのペドロを見て、ザマスと同じ声と感じる人も多い印象的なキャラクターです。

ワンピースのペドロの声を聞いて、ドラゴンボールのザマスと同じと感じるファンがいる一方で、三木眞一郎の演技力や、キャラの振り幅が広くて同じ声優とは思えないといった声も多くあがっています。実際に、ワンピースのペドロとドラゴンボールのザマスが同じ声優だということに、驚くファンも少なくありません。

ドラゴンボールのザマスは、ナルシストで自己中心的な性格の持ち主の敵キャラクターですが、とてつもない強さがかっこいいと人気を集めているキャラクターです。そんな高い人気を獲得しているペドロの魅力の1つに、アニメの声がかっこいいといった点が多くあがっており、ザマスの声を聞いて、三木眞一郎を好きになったファンも多いです。

ドラゴンボール超に登場するキャラクター・ザマスは、圧倒的な強さを持ち合わせたナルシストで自己中なキャラクターです。しかし、圧倒的な強さがかっこいいと支持する声や、ザマスの声がかっこいいと人気を集めています。ザマスのアニメ声優を見て、ザマスが気になった方は、一度ドラゴンボール超を見てみてはいかがでしょうか？