2022年03月28日公開
2022年03月28日更新
【ドラゴンボール】ミソカッツンは巨体の凶暴戦士!強さ・戦闘力や最後は?
ミソカッツンとは劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するキャラクターの1人です。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンとはDr.コーチンの配下であり、凶暴戦士の1人に数えられています。作中でミソカッツンは亀仙人を追い詰めるものの、孫悟空の「界王拳」を受けて最後を遂げました。ではそんなミソカッツンの戦闘力や強さはどれほどなのでしょうか。本記事では劇場版に登場するミソカッツンについて戦闘力や強さ、最後などをご紹介していきます。
ミソカッツンは巨体の凶暴戦士
劇場版「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」の作品情報
「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」鑑賞。
— カマダマ (@vNa658mn8DBJX2n) March 6, 2022
ドラゴンボール映画5作目。
最強の肉体を手に入れようとする悪の科学者、Dr.ウィローの野望に挑む。
操られたピッコロとの戦い等、見所は多く、ボスのウィローも部下を制止させようとする等理知的で好印象。
今作で、多分一番株をあげたのは亀仙人。 pic.twitter.com/CBPMcbVgvk
1990年に公開されたアニメドラゴンボールの劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」はアニメドラゴンボールの劇場版第5作目にあたる作品であり、Dr.ウィローという悪の天才科学者と主人公・孫悟空の熱い戦いが描かれています。そんな劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」にはミソカッツンという味噌カツが名前の元ネタになっているキャラクターが登場しています。
劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンとはDr.ウィローが作り出したキャラクターであり、キシーメやエビフリャーと共に「凶暴戦士」の1人として描かれています。作中でミソカッツンは孫悟空の「界王拳」で呆気ない最後を遂げたため、戦闘力や強さがどれほどなのか詳しく分かっていません。本記事ではそんな劇場版に登場するミソカッツンについて戦闘力や強さ、最後などをまとめてご紹介していきます。
劇場版「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」の概要
【ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ】
— 映画ひと言記録 (@TjDa0) September 1, 2021
脳だけで生きるやつは怖ぇ pic.twitter.com/qmBwWV0oXL
ではミソカッツンの戦闘力や強さ、最後などをご紹介する前に、ミソカッツンが登場する劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」の作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にご紹介していきます。ミソカッツンが登場する「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」とは鳥山明の漫画ドラゴンボールを原作としたアニメ映画作品です。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」は1990年の3月10日に全国で公開されました。
元々劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」は春休みの東映アニメまつりの作品として制作され、アニメドラゴンボールシリーズのディレクターを担当している西尾大介が監督を務めています。キャッチコピーは「悟空、悟飯!!謎のツルマイツブリ山へ向かえ!!」であり、改変したベジータ戦とナメック星到着の間を舞台にしています。そんな本作は公開当初から大成功を収め、9億5000万円の配給収入を記録しています。
劇場版「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」のあらすじ
Netflixで「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」を観よう https://t.co/CFeajOQkQQ pic.twitter.com/8txFEZB8th
— はりを🎧 (@gaburincho0302) August 2, 2018
ある日、Dr.コーチンは「ドラゴンボール」の力を使って自身が助手を務める悪の天才科学者・Dr.ウィローを復活させます。Dr.ウィローは頭脳だけとなって50年ぶりに復活し、地上最強の人間の身体を手に入れるために動き出します。そこでDr.ウィローは配下を使って亀仙人を倒し、ピッコロを洗脳してしまいます。そしてDr.ウィローは亀仙人を助けに来た孫悟空とピッコロの戦いを静観し、孫悟空こそが器に相応しいと考えるのでした。
ミソカッツンのプロフィール
ミソカッツンはドラゴンボールZ この世で一番強いヤツに出てきた敵キャラで、ミソッカスさんは5人組のバンドさんなのですね。 pic.twitter.com/e9fR51vFxB
— まさや(ん) (@m103106) August 22, 2016
本記事で戦闘力や強さ、最後などをご紹介するミソカッツンとは劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するキャラクターの1人です。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンとはDr.ウィローの部下にあたるキャラクターであり、イボだらけの肥満体と黄色の皮膚が特徴となっています。元々ミソカッツンはキシーメやエビフリャーと共に、凶暴戦士の1人としてDr.ウィローに作られました。
Dr.ウィローの手で作られたミソカッツンは凶暴戦士の1人だけあって非常に凶悪な性格をしており、容姿や体型とのギャップに違いが一切ありません。そんなミソカッツンは他の凶暴戦士と共に亀仙人を倒し、孫悟空を苦戦させます。しかしミソカッツンは孫悟空が放った「界王拳」の直撃を受け、最後を遂げてしまいました。ちなみにミソカッツンという名前の元ネタは見て分かる通り、名古屋名物の味噌カツとなっています。
ミソカッツンの強さや戦闘力・最後
ミソカッツンの強さや戦闘力
劇場版ドラゴンボールZのミソカッツンみたいなやつな pic.twitter.com/yKGh7Q0BQT
— ウラソラ (@re_omochi) August 1, 2019
ではここからは劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンの強さや戦闘力、最後についてまとめてご紹介していきます。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンはゴムのように柔らかい肉体をしており、どんな強力な攻撃でも跳ね返すことが出来る能力を持っています。しかしミソカッツンの戦闘力はアニメドラゴンボールシリーズの公式から公表されていません。
確かにミソカッツンは凶暴戦士の中で1番最初に最後を遂げたため、そこまで戦闘力が高くないように見えます。しかしミソカッツンは劇場版の作中で亀仙人を倒し、能力で孫悟空の攻撃を無効化しています。この活躍と強さからミソカッツンの戦闘力は6500ほどであると考えることが出来ます。ちなみにミソカッツンの戦闘力の強さは「地球まるごと超決戦」という映画パンフレットに4300程度だと記載されています。
ミソカッツンの最後は?悟空との戦いをネタバレ
ミソカッツンというやつがいました。たしかに似ている気も… pic.twitter.com/cDTlk7bVhc
— りょう (@miniatureojisan) December 26, 2018
劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」の作中でミソカッツンはDr.コーチンが連れて来た亀仙人を倒します。その後ミソカッツンは寒いDr.ウィローの研究所で孫悟空と対峙し、攻撃を無効化して孫悟空を苦戦させます。しかしミソカッツンは上空に飛んだ際、孫悟空の「界王拳」が直撃してしまいます。圧倒的な強さを持つ「界王拳」を受けたミソカッツンはゴムのような身体が伸びきって敗れ、無残な最後を遂げてしまいました。
ミソカッツンのアニメ声優
郷里大輔のプロフィール
1月17日
— 今日は、何の日? (@d0f6xLUBninDqYa) January 16, 2020
10年前の今日、アニメ「キン肉マン」のロビンマスク役や「機動警察パトレイバー」の山崎ひろみやく、「ドラゴンボールZ」のミスター・サタン役などで知られる声優の郷里大輔さんが、東京都中野区本町の路上で血を流して倒れている姿を発見され死亡が確認された日。(自殺とみられる) pic.twitter.com/MbcTb6i12R
ではここからは劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」でミソカッツンを演じた声優についてご紹介していきます。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」でミソカッツンを演じた声優は日本の男性声優である郷里大輔です。ミソカッツンを演じた郷里大輔とは1952年の2月8日に東京都で生まれた男性声優であり、アニメドラゴンボールシリーズでミスター・サタン役やコルド大王役、牛魔王役などを担当しています。
アニメドラゴンボールシリーズで多数のキャラを演じている郷里大輔は元々1973年のアニメ「キューティーハニー」に出演し、声優デビューを飾りました。その後郷里大輔は1983年にアニメ「キン肉マン」でロビンマスクを演じ、一躍声優としてブレイクしました。しかし郷里大輔は2010年に自殺と急性心不全で亡くなりました。そのため郷里大輔が演じたミソカッツンは日本の男性声優である小山剛志が引き継いでいます。
郷里大輔の主な出演作品や演じたキャラ
郷里大輔さん誕生日おめでとうございます👏
— イッチー@次回未定 (@itoichy1018) February 8, 2018
太く迫力のある声で多くの悪役を演じられた名声優さん。
お亡くなりになられたのが残念です…
ウイグル獄長の笑い声がツボですw#郷里大輔生誕祭2018 #郷里大輔誕生祭2018#ガンダム#北斗の拳#ゴーショーグン#パトレイバー#鉄拳#ドラゴンボール pic.twitter.com/M9GUOb3iYu
- 1979年のアニメ「機動戦士ガンダムシリーズ」:ドズル・ザビ役、バスク・オム役
- 1981年のアニメ「戦国魔神ゴーショーグン」:ケルナグール司令官役
- 1983年のアニメ「キン肉マン」:ロビンマスク役
- 1988年のアニメ「魁!!男塾」:江田島平八役
- 1992年のアニメ「スーパービックリマン」:スーパーデビル役
- 2001年のアニメ「ONE PIECEシリーズ」:ドリー役、ロックスター役、ジンベエ役
- 1988年のOVA「銀河英雄伝説」:オフレッサー上級大将役
ミソカッツンに関する感想や評価
ドラゴンボールのキャラだとミソカッツンが好きだが
— まりえ (@fill10000) July 24, 2021
一般的にはむしろプンターの方が人気かもしれない
劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンに関する感想ではミソカッツンが好きといった感想が多く寄せられていました。確かにミソカッツンは劇場版にしか登場しない地味なキャラクターです。しかしミソカッツンは面白い名前や呆気ない最後といった特徴が多くあり、アニメドラゴンボールシリーズのコアなファンに高い人気を博しています。
キシーメとエビフリャーは分かるけど
— タツノスケ (@_tsu_fu_ru) August 29, 2014
ミソカッツンは映画であっさりやられてたからどんな必殺技になるんだろうね
劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンに関する感想では必殺技が気になるといった感想も寄せられていました。劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」の作中でキシーメやエビフリャーは孫悟空との戦いで必殺技のような攻撃を繰り出しています。しかしミソカッツンは必殺技のような攻撃を披露せず、呆気なく死亡しました。もしかするとミソカッツンは防御専門のキャラなのかもしれません。
しかし、『映画DBZ この世で一番強いヤツ』を持ってくるとは。
— 都築伯高 (@KamitakaTszki) January 8, 2019
ミソカッツンから先、エビフリャーとキシーメを撃破するまでの作画がスゲーんだアレ。
あとネーミングがずるい。こんなん絶対笑うやん。
劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンに関する感想では名前が面白いといった感想も寄せられていました。本記事でご紹介した通り、ミソカッツンは味噌カツが名前の元ネタになっています。また他の凶暴戦士のエビフリャーやキシーメは海老フライときしめんが名前の元ネタです。この食べ物を元ネタにした名前から凶暴戦士は劇場版にしか登場しないにも関わらず、かなりの知名度があります。
ミソカッツンまとめ
『劇場版ドラゴンボールZ
— プジョーのTAXi (@Peugeot406_) February 22, 2022
この世で一番強いヤツ』を
久々に観た。悟空がまだ
超サイヤ人になれる前の
劇場版面白いんだよな。
よく分からないけど、当時の
時系列設定の荒さも好き。 pic.twitter.com/SdiTDEYRNq
本記事では劇場版「ドラゴンボールZこの世で一番強いヤツ」に登場するミソカッツンの戦闘力や強さ、最後などをご紹介しました。確かにミソカッツンは孫悟空や亀仙人を苦戦させるほどの強さを持っています。しかしミソカッツンは戦闘力が8000だった頃の孫悟空に「界王拳」を放たれ、呆気なく最後を遂げてしまいました。このことからミソカッツンはアニメドラゴンボールシリーズの中でかなり弱いキャラクターといえるでしょう。