【まちカドまぞく】作者は伊藤いづも！ペンネームの由来や近況について調査

2022年3月現在｢まんがタイムきららキャラット｣で連載されている漫画まちカドまぞく。漫画まちカドまぞくとは伊藤いづもが作者を務める大人気4コマ作品であり、魔族の力を持つシャミ子が光の一族の魔法少女に立ち向かうといったあらすじが描かれています。本記事ではそんな漫画まちカドまぞくの作者・伊藤いづもについてペンネームの由来や休載理由の病気、近況をあらすじやアニメ2期の情報などを交えながらご紹介していきます。

では漫画まちカドまぞくの作者・伊藤いづものペンネームの由来や休載理由の病気、近況などをご紹介する前に、伊藤いづもが作者を務める漫画まちカドまぞくの作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にご紹介していきます。伊藤いづもが作者を務めるまちカドまぞくとは｢まんがタイムきららキャラット｣の4コマ漫画作品です。本作は2014年に｢まんがタイムきららキャラット｣で連載が始まり、2022年3月現在も続いています。

2022年3月現在も連載が続く漫画まちカドまぞくは魔族の力が突然目覚めたシャミ子が様々な手で魔法少女の千代田桃に挑むといったあらすじのコメディ作品となっており、これまで合計6巻の単行本が刊行されています。そんな漫画まちカドまぞくは2019年にアニメ化されるほど人気が高く、2022年の4月にはアニメ2期の放送が決定しています。しかし漫画まちカドまぞくは作者・伊藤いづもの病気により、しばらく休載しています。

では次に漫画まちカドまぞくのあらすじについて見ていきましょう。ある日、貧しい生活を送る女子高生の吉田優子は突然｢まぞく｣の力を手に入れます。力に目覚めた吉田優子は母親に闇の一族の末裔だと知らされ、｢シャミ子｣という名前を授ります。この時シャミ子はご先祖様から光の一族の末裔で魔法少女の千代田桃を倒すよう命令されます。そしてシャミ子は日常を守りつつ、様々な手で魔法少女の千代田桃に挑むことになるのでした。

ではここからは漫画まちカドまぞくの作者・伊藤いづも経歴やペンネームの由来についてご紹介していきます。上述で何度かご紹介した通り、漫画まちカドまぞくは伊藤いづもという人物が作者を務めている作品です。伊藤いづもとは長野県在住の女性漫画家であり、イラストレーターとしても活動しています。伊藤いづもは語彙力の高さと作画の書き込み力が凄い漫画家として知られており、漫画まちカドまぞくに強く反映されています。

そのため漫画まちカドまぞくは｢まんがタイムきららキャラット｣の中で一番空白の少ない4コマ漫画となっており、高い語彙力で読者に強い印象を残すセリフが数多く描かれています。私生活ではオカルトが大好きな作者として有名であり、漫画まちカドまぞくにもオカルト関連の要素が多数入れ込まれています。これらのことから作者の伊藤いづもは読者に非常に高く評価されており、漫画まちカドまぞくがヒットするきっかけとなりました。

元々漫画まちカドまぞくの作者・伊藤いづもは東京で生まれ、小学生の頃から2ちゃんねるのオカルト版で怖い話を自作して投稿していました。小学生の頃からオカルトが大好きだった伊藤いづもは大学（どこか不明）に入り、国文学科で中世文学を専攻したと判明しています。そんな伊藤いづもは2002年のMMORPG｢ラグナロクオンライン｣にハマり、MMORPG｢ラグナロクオンライン｣の同人誌を数多く発表しました。

この同人誌が高く評価され、伊藤いづもはMMORPG｢ラグナロクオンライン｣や｢パズドラ｣で知られるゲーム制作会社ガンホーからイラストの依頼を受けるようになりました。これがきっかけとなって伊藤いづもは漫画家を志し、同人誌やアンソロジー作品の制作を本格的に始めました。その後伊藤いづもは2014年に｢まんがタイムきららキャラット｣で漫画まちカドまぞくの連載をスタートし、漫画家デビューを飾ることになりました。

漫画まちカドまぞくで漫画家デビューを飾った作者の伊藤いづもはペンネームで活動しており、｢伊藤いづも｣が本当の名前ではありません。どうやら伊藤いづもは須佐之男命が作者とされる古事記の和歌｢出雲立つ出雲八重垣妻篭みに八重垣作るその八重垣を｣を参考に｢いづも｣というペンネームを付けたそうです。この時伊藤いづもは｢いづも｣にするか｢やくも｣にするか悩んだそうですが、出雲大社から｢いづも｣にしたと公表しています。

ではここからは漫画まちカドまぞくの作者・伊藤いづもの休載理由となった病気や近況についてご紹介していきます。元々作者の伊藤いづもは2019年の11月に統合神経失調症という病気を患い、漫画まちカドまぞくの連載を休載しました。その後伊藤いづもは病気を何とか抑え、漫画まちカドまぞくの連載を再開しました。しかし伊藤いづもは2021年の11月頃から病気が再発し、体力と視力の低下で長時間の作業が出来なくなりました。

そのため病気を理由に伊藤いづもは再度漫画まちカドまぞくの連載を休載しました。2022年3月現在も伊藤いづもは病気から復帰せず、連載を休載しています。統合神経失調症という病気は完全に治ることがなく、かなりの確率で再発します。そのためネット上では漫画まちカドまぞくファンから作者の伊藤いづもを心配する声が多数寄せられています。

上述でご紹介した通り、漫画まちカドまぞくは2022年3月現在も連載が休載しています。しかしアニメ2期の放送が決定した際、伊藤いづもはアニメの放送までに病気から復帰するとTwitterで報告しています。漫画まちカドまぞくのアニメ2期は後述で詳しくご紹介するのですが、2022年の4月に放送が予定されています。なので2022年3月現在、作者の伊藤いづもは近々漫画まちカドまぞくの連載を再開すると考えられます。

ではここからは漫画まちカドまぞくのアニメ2期の情報についてご紹介していきます。漫画まちカドまぞくは2019年の7月にアニメ化され、しばらくアニメ2期の情報がありませんでした。しかし漫画まちカドまぞくは｢まちカドまぞく2丁目｣というタイトルでアニメ2期が制作されることが2020年の8月に発表されました。その後アニメまちカドまぞくの2期は2022年の4月に放送されるとアナウンスされ、注目が集まっています。

2019年の7月から9月まで放送されたアニメまちカドまぞくは原作の単行本1巻から2巻までが描かれていました。なので2022年4月放送予定のアニメまちカドまぞく2期は原作漫画の3巻から4巻までが描かれると予想出来ます。公式サイトではシャミ子と千代田桃が協力し、行方不明の謎の魔法少女を探す内容になると判明しています。また新たな｢まぞく｣も登場すると公式サイトで分かっているので、多数のファンに期待されています。

漫画まちカドまぞくに関する感想では漫画まちカドまぞくが面白いといった感想が多く寄せられていました。漫画まちカドまぞくはキャラクターのデザインやあらすじを見ると、普通のコメディ漫画のように感じます。しかし漫画まちカドまぞくは1つ1つのコマの書き込みや印象深いセリフなどから他の4コマ漫画にない面白さを味わうことが出来ます。このことから漫画まちカドまぞくは非常に高い人気を博し続けています。

漫画まちカドまぞくに関する感想では作者の伊藤いづもを心配する感想も多く寄せられていました。漫画まちカドまぞくの作者である伊藤いづもは2019年に統合神経失調症という病気を患い、連載を休載しました。その後伊藤いづもは連載を再開したものの、再度病気が悪化して休載することになりました。病気が理由で2回も休載していることから作者の伊藤いづもは多数の漫画まちカドまぞくファンに心配されています。

漫画まちカドまぞくに関する感想ではアニメ2期が楽しみといった感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通り、漫画まちカドまぞくは2022年3月現在非常に高い人気を博す作品です。またアニメ版のまちカドまぞくも原作漫画と同じく愛され続けています。そのため2022年の4月に放送が予定されているアニメまちカドまぞく2期は多数のファンに期待されています。

本記事では漫画まちカドまぞくについてあらすじや作者・伊藤いづもの病気及び近況、アニメ2期の情報などをご紹介しました。2022年3月現在、漫画まちカドまぞくは伊藤いづもの病気で休載しています。しかし作者・伊藤いづものTwitterを見ると、おそらく漫画まちカドまぞくは近々連載が再開することになるでしょう。なので漫画まちカドまぞくのファンの方は今後の作者の動向にご注目下さい。