【鬼滅の刃】遊郭編の続きは漫画の何巻？アニメ3期・刀鍛冶の里編のあらすじを紹介

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴さん原作の漫画作品で、2016年から週刊少年ジャンプで連載が開始されました。原作漫画『鬼滅の刃』が何巻で完結しているのかについては、23巻となっています。2019年には『鬼滅の刃』の1期となる「竈門炭治郎 立志編」のテレビアニメが放送されました。そして、2020年に映画化された「無限列車編」は大ヒットを記録しました。

大正時代の日本で、主人公の竈門炭治郎は炭売りをしながら暮らしを支え、母親と5人の弟妹たちと貧しいながらも、家族仲良く幸せな生活を送っていました。ある日、炭治郎が外出中に家族は鬼に殺され、唯一生き残った妹の禰豆子は鬼となりました。鬼化した禰豆子に襲われかけた炭治郎を救ってくれた、鬼殺隊の冨岡義勇の計らいによって、禰豆子を人間に戻すための旅が始まります。炭治郎は多くの仲間と出会い戦っていきます。

『鬼滅の刃』のアニメ2期「遊郭編」の続きとなるアニメ3期「刀鍛冶の里編」は原作漫画の何巻から何巻までになるのでしょうか？『鬼滅の刃』のアニメ2期「遊郭編」の内容が原作漫画の何巻までであったかについては、11巻までとなっていました。

続きとなるアニメ3期「刀鍛冶の里編」の内容は原作漫画の12巻からとなります。そして、「刀鍛冶の里編」の内容を知るために原作漫画の何巻まで読めばいいのかについては、15巻までとなっています。

『鬼滅の刃』アニメ2期となる「遊郭編」は2021年12月5日から2022年2月13日まで放送されました。そして「遊郭編」の最終回において、続きとなるアニメ3期「刀鍛冶の里編」の決定が発表されました。しかし、2022年2月現在、続きとなるアニメ3期「刀鍛冶の里編」がいつから放送されるのかについて公式での発表はありません。

「刀鍛冶の里編」の放送時期については、様々に予想されています。「遊郭編」のアニメ化決定の発表が2021年2月14日で、放送開始されたのが2021年12月5日でした。「刀鍛冶の里編」のアニメ化決定の発表は2022年2月15日であり、「遊郭編」のアニメ化決定の発表からちょうど1年後であったことから、同じように制作決定の発表から約10か月後となる2022年12月のスタートになる可能性があると考えられています。

また、『鬼滅の刃』の「遊郭編」の前編となる「テレビアニメ版無限列車編」が2021年10月から放送されていたことから、続きとなるアニメ3期「刀鍛冶の里編」は、早くて2022年の10月から放送開始になるのではないかという可能性も考えられています。

『鬼滅の刃』の『遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」は原作漫画何巻からになるのでしょうか？12巻のあらすじネタバレは、上弦の陸・堕姫と妓夫太郎が破れたことで、上弦の鬼が113年振りに無限城に集められます。そんな中、炭治郎は刃こぼれした刀を鋼鐵塚に送っていたものの激怒させてしまったため、直接会って話そうと刀鍛冶の里へ向かいます。そこで炭治郎は、甘露寺蜜璃と不死川玄弥、時透無一郎と再会します。

炭治郎は、分析力が高い小鉄の協力によって腕が6本ある戦闘用絡繰人形・縁壱零式で修行することになります。刀鍛冶の里の場所は隠されていましたが、無惨の命令によって場所を突き止めた上限の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が現れ襲ってきます。時透はすぐさま半天狗に斬りかかりますが、首と胴体は積怒と可楽という2体の鬼に分裂します。危ない状況に追い込まれる炭治郎ですが、そこに弦弥が現れ、銃で半天狗の首を狙います。

『鬼滅の刃』の『遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」は原作漫画何巻からになるのでしょうか？13巻のあらすじネタバレは、玄弥が銃で放った弾丸によって、鬼は4体の鬼に分裂します。玄弥は不死身であるかのように何度も立ち上がり鬼に立ち向かいます。半天狗の分裂体・可楽に吹き飛ばされた時透は、戻る途中で金魚の化け物に襲われている小鉄を助けます。

時透は小鉄や鍛冶職人を守りつつ戦いますが、玉壺の血気術で作られた水壺の中に閉じ込められてしまいます。玉壺が生み出した金魚の化け物によって、刀鍛冶の里は危険な状態に陥りますが、甘露寺が駆けつけ人々を救出していきます。一方で自分には半天狗の首を切ることができないと判断した玄弥は、全力で鬼を食い止め炭治郎のサポートに回ります。その隙に炭治郎が燃える刀を振り下ろし、半天狗の首を切断していきます。

『鬼滅の刃』の『遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」は原作漫画何巻からになるのでしょうか？14巻のあらすじネタバレは、炭治郎が半天狗の首を切断していると、分裂していた本体以外が合体し再び樹の中へ隠れてしまいます。そんな中、玉壺の血鬼術で水の中に閉じ込められていた時透は、小鉄のおかげで呼吸が使えるようになり、脱出に成功します。過去の記憶を取り戻した時透は、顔に痣が出現し、玉壺を追い詰め首を切断したのです。
 

一方、炭治郎たちは半天狗の分裂体が合体した憎珀天に苦戦していました。そこへ甘露寺が現れます。甘露寺は女性でありながら強くなってしまったことに迷いがありましたが、お館様や鬼殺隊が自分を認めてくれたこと、鬼から守った人たちの笑顔を思い出したことによって、全力を尽くして鬼と戦う覚悟を決めます。そして胸元に痣が出現した甘露寺は憎珀天を相手に戦い、その間に炭治郎と禰豆子、玄弥が半天狗の本体を斬ろうとします。

『鬼滅の刃』の『遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」は原作漫画何巻からになるのでしょうか？15巻のあらすじネタバレは、半天狗は逃げ続けますが、炭治郎はそれを追いかけます。時透から鋼鐵塚がずっと研いでいた剣を受け取った炭治郎は、半天狗の首を切断することに成功します。夜明けが迫っているため、炭治郎は禰豆子を日陰に連れて行こうとしますが、半天狗がまだ生きており、里の人たちを襲おうするのです。

里の人たちと禰豆子のどちらを助けるか迷う炭治郎でしたが、禰豆子が炭治郎を半天狗の元へ蹴り飛ばします。炭治郎は、ついに心臓の中に隠れた半天狗の首を斬ることができましたが、禰豆子を失ったため泣いて悲しみます。しかし振り向くと、太陽の日の下を歩く禰豆子の姿がありました。禰豆子は鬼でありながら、太陽を克服したことが明らかになります。その後、完治した炭治郎は、柱による合同強化訓練の柱稽古に参加します。

ここまで『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」のあらすじをまとめ、原作漫画12巻から15巻までをあらすじネタバレで紹介しました。ここからは「刀鍛冶の里編」のキャラと声優キャストについて紹介をしていきます。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の1人目が竈門炭治郎です。炭治郎はとても優しく、責任感の強い性格をしています。炭治郎は嗅覚が優れており、相手の感情を嗅ぎ取ることもできます。水の呼吸とヒノカミ神楽を使う剣士である炭治郎は、鬼に家族を殺されてから、鬼舞辻󠄀辻無惨を倒すため、そして禰豆子を人間に戻すために戦っています。

『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎役を演じる声優キャストは花江夏樹さんです。花江夏樹さんは1991年6月26日生まれで神奈川県出身、アクロスエンタテインメント所属の声優です。花江夏樹さんの主な出演作品は、『東京喰種トーキョーグール』の佐々木琲世(金木研 )役、『斉木楠雄のΨ難』の鳥束零太役、『カードキャプターさくら クリアカード編』のユナ・D・海渡役、『プラチナエンド』のルベル役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の2人目が竈門禰豆子です。禰豆子は『鬼滅の刃』のヒロインで主人公・炭治郎の妹です。禰豆子の容姿は美しく、性格は家族思いであり、弟や妹の面倒をみていました。しかし、炭治郎が外出中に鬼が竈門家に襲来し、家族は惨殺されます。唯一生き残った禰󠄀豆子ですが、鬼化してしまうのです。

『鬼滅の刃』で主人公の妹でありヒロインの竈門禰豆子役を演じる声優キャストは鬼頭明里さんです。鬼頭明里さんは1994年10月16日生まれで愛知県出身、プロ・フィット所属の声優です。鬼頭明里さんの主な出演作品は、『タイムボカン24』のカレン役、『僕だけがいない街』のヒロミ役、『ウマ娘 プリティーダービー』のセイウンスカイ役、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の近江彼方役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の3人目が甘露寺蜜璃です。「刀鍛冶の里編」に登場する柱は2人であり、その1人が恋の呼吸を使う恋柱の甘露寺蜜璃です。炎柱の煉獄杏寿郎のもとで継子として修業しました。甘露寺は飛びぬけて明るい性格で、誰に対してもすぐにときめいてしまいます。甘露寺は特異体質で筋肉の密度が普通の人の約8倍あり、その体を維持するために人並外れた食事量となります。

『鬼滅の刃』で恋柱の甘露寺蜜璃役を演じる声優キャストは 花澤香菜さんです。 花澤香菜さんは1989年2月25日生まれで東京都出身、大沢事務所所属の声優です。 花澤香菜さんの主な出演作品は、『海月姫』の倉下月海役、『デュラララ!!』の園原杏里役、『青の祓魔師』の杜山しえみ役、『咲-Saki- シリーズ』の松実玄役、『東京喰種トーキョーグール』の神代利世役、『MIX』の大山春夏役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の4人目が時透無一郎です。「刀鍛冶の里編」に登場するもう1人の柱が、霞の呼吸を使う霞柱の時透無一郎です。時透は日の呼吸の使い手の末裔です。柱になるには通常なら5年以上はかかると言われているにもかかわらず、時透は剣を握り始めてわずか2か月で柱になりました。過去に記憶喪失となったことで記憶を保持することが難しく、物事をすぐに忘れてしまいます。

『鬼滅の刃』で霞柱の時透無一郎役を演じる声優キャストは河西健吾さんです。河西健吾さんは1985年2月18日生まれで大阪府出身、マウスプロモーション所属の声優です。河西健吾さんの主な出演作品は、『3月のライオン』の桐山零役、『炎炎ノ消防隊』のトオル岸理役、『フルーツバスケット』の草摩利津役、『東京リベンジャーズ』の河田ナホヤ(スマイリー)役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の5人目が不死川玄弥です。「刀鍛冶の里編」において、炭治郎と同期の鬼殺隊メンバーである善逸と伊之助は参加していませんが、炭治郎と一緒に最終選別を突破した同期の死川玄弥が参加しています。玄弥は、風柱である不死川実弥の弟で、荒っぽい性格をしています。玄弥は呼吸を使うことができませんが、色が変わらない日輪刀と銃で戦います。

 『鬼滅の刃』で炭治郎の同期・不死川玄弥役を演じる声優キャストは岡本信彦さんです。岡本信彦さんは1986年10月24日生まれで東京都出身、プロ・フィット所属の声優です。岡本信彦さんの主な出演作品は、『バクマン。』の新妻エイジ役、『青の祓魔師』の奥村燐役、『ハイキュー!!』の西谷夕役、『ワールドトリガー』の嵐山准役、『暗殺教室』の赤羽業役、『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の6人目が鋼鐵塚蛍です。鋼鐵塚は、炭治郎の日輪刀を作った刀鍛冶です。鋼鐵塚は、いつもひょっとこの面をつけていますが、ひょっとこの下の素顔はイケメンです。鋼鐵塚は、気難しく面倒な性格をしていますが、それは自分の打った刀に対する愛情が深いためです。

 『鬼滅の刃』で炭治郎担当の刀鍛冶である鋼鐵塚蛍役を演じる声優キャストは浪川大輔さんです。浪川大輔さんは1976年4月2日生まれで東京都出身、ステイラック所属の声優です。浪川大輔さんの主な出演作品は、『GANTZ』の玄野計役、『ツバサ・クロニクル』のファイ・D・フローライト役、『忍たま乱太郎』の斉藤タカ丸役、『BLEACH』のウルキオラ・シファー役、『ハイキュー!!』の及川徹役などがあります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の7人目が鉄穴森鋼蔵です。鉄穴森は、鋼鐵塚と同じくひょっとこの面をつけている、時透と伊之助の刀を担当する刀鍛冶です。鉄穴森は穏やかで落ち着いた性格をしていますが、刀への愛情は深く、刀を傷つけられると激怒します。鉄穴森は、鋼鐵塚の良き理解者であり、炭治郎に対して鋼鐵塚の想いを代弁します。

『鬼滅の刃』で時透と伊之助担当の刀鍛冶である鉄穴森鋼蔵役を演じる声優キャストは竹本英史さんです。竹本英史さんは1973年3月7日生まれで山口県出身、青二プロダクション所属の声優です。竹本英史さんの主な出演作品は、『将太の寿司』の小政役、『テニスの王子様』九鬼貴一、柳蓮二役、『機動戦士ガンダムAGE』のセリック・アビス役、『ゴールデンカムイ』の月島基役などがあります。 

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の8人目が小鉄です。刀鍛冶の里の刀鍛冶見習いの子どもで、戦闘用絡繰人形の縁壱零式を作った絡繰技師の子孫です。かわいい見た目の小鉄ですが、毒舌で頑固です。分析能力が高く、炭治郎の刀裁きを見ただけで、良いところと悪いところを見抜き、的確なアドバイスを送ります。『鬼滅の刃』で小鉄役を演じる声優キャストは2022年2月現在、発表されていません。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の9人目が、半天狗です。半天狗は、十二鬼月の上弦の肆ですが、非常に気が小さくて臆病で、いつも恐ろしいと震えながら悲鳴をあげています。半天狗という名前ですが、天狗ではなく般若のような容姿をしています。半天狗は分身し、同時に5体まで分裂することができます。『鬼滅の刃』で半天狗役を演じる声優キャストは2022年2月現在、発表されていません。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続き「刀鍛冶の里編」のキャラ一覧の10人目が玉壺です。玉壺は十二鬼月の上弦の伍で、刀鍛冶の里がどこにあるのかを突き止めた鬼です。壺と体が繋がっており、瞬間移動ができ、どこからともなく壺をつたって現れます。玉壺は素早く動いて相手の攻撃をかわすため、攻撃をしてもなかなか当たりません。『鬼滅の刃』で玉壺役を演じる声優キャストは2022年2月現在、発表されていません。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」が炎上した理由の1つ目は、遊郭だからです。物語の舞台が遊郭であるため、子供に見せたくないという理由で批判が多く寄せられました。遊郭は遊女たちが男性に対してサービスをしていた場所であり、教育に悪いという意見や子供が見るアニメで遊郭を美化するのはふさわしくないなどの意見が多く寄せられたのです。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」が炎上した理由の2つ目は、女性蔑視です。まず、遊郭を扱うこと自体が女性軽視であるという意見がありました。きらびやかに見える遊郭ですが、遊女たちは親の借金や口減らしとして売買されていたため、そのような遊郭が舞台となることが女性軽視だと問題視されたのです。また宇髄天元には3人の嫁がいることや、蝶屋敷の3人娘・なほを投げ捨てたことも女性の扱いが軽いという印象につながったようです。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」を見終えて、漫画の宇随さんがかっこいいと思っていたが、動いていると最高だというコメントが寄せられています。『鬼滅の刃』の「遊郭編」の感想には宇随天元がかっこいいと評価する声が多く寄せられています。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」最終話が泣けたというコメントと「刀鍛冶の里編」が楽しみだがいつ頃放送されるのか？と気になっている声が寄せられています。他にもアニメ『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」がいつから放送されるのか気になるというコメントが多く寄せられていました。

『鬼滅の刃』の『遊郭編』が全話映画並みにすごくて最後まで良かったという感想が寄せられています。アニメ『鬼滅の刃』の『遊郭編』は戦闘シーンの迫力や作画がきれいで映画なみのクオリティだというコメントが多く寄せられています。

いかがでしたか？『鬼滅の刃』の「遊郭編」の続きとなる「刀鍛冶の里編」の原作漫画のあらすじや結末をネタバレしつつ紹介しました。アニメ3期「刀鍛冶の里編」は原作漫画の何巻から何巻までになるのかについては、12巻から15巻までとなっています。原作漫画が完結した今もなお人気の『鬼滅の刃』を再度ご覧になってみてはいかがでしょうか？