吸血鬼すぐ死ぬの強さランキング！主人公ドラルクは最弱？最強のキャラクターは？

「吸血鬼すぐ死ぬ」の作者は盆ノ木至さんで、2015年から「週刊少年チャンピオン」で連載されている漫画作品です。2022年2月現在で単行本は19巻まで発行されているほか、ドラルクのペットであるアルマジロのジョンを主人公とするスピンオフ作品「ほぼ日刊アルマジロのジョン」が連載されていて、累計発行部数は150万部を突破しました。

そんな「吸血鬼すぐ死ぬ」は2021年10月からアニメ1期が放送されました。主人公のドラルクが、一般的に強キャラとして描かれる吸血鬼なのに最弱キャラという設定のギャグアニメで、大きな話題となり、1期アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」終了後に2期のアニメ制作が決定しています。

不死身と恐れられる吸血鬼が棲むという城へ行ったきり帰ってこない子供がいると相談された吸血鬼退治人ロナルド。ロナルドは城へ潜入すると、そこには不死身ではあるが最弱の吸血鬼ドラルクがいました。些細なことですぐに死んでしまうドラルク、もちろん城に潜入していた子供は無事どころか、ドラルクのゲームを勝手にプレイして楽しんでいたのでした。

ここからは「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキングを紹介します。「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング10位は入間くんです。入間くんはアニメ化もされている人気作「魔入りました！ 入間くん」の主人公で、もちろん「吸血鬼すぐ死ぬ」のレギュラーキャラクターではありません。しかし、同じ「週刊少年チャンピオン」に連載されているためか、なぜか「吸血鬼すぐ死ぬ」の人気投票でランクインしました。

地球にいる頃は普通の高校生だった入間くんですが、魔界で過ごすうちに修行を重ねて強力なキャラクターになっていきます。そのため、「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラクターランキングで最弱とされる主人公ドラルクを差し置いて10位にランクインしました。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング9位はヒナイチです。ヒナイチは「吸血鬼すぐ死ぬ」のメインヒロイン的な立場のキャラクターで、神奈川県警吸血鬼対策課の副隊長を務めています。警察学校を飛び級で卒業しており捜査官としても戦闘員としても一流の腕を持ち、エリート街道を進んでいた19歳です。しかし、そんなヒナイチですがエリート街道から外れていきます。

それはドラルクを危険な吸血鬼だと思い込んで調査に訪れたとき、ドラルクに騙されて監視役を引き受けてしまったからです。そのため、危険性がまったくない最弱のドラルクと一緒にいることが増え、危険な吸血鬼を逮捕するという役目から外れてしまいました。しかし、能力としてはかなり高いため9位にランキングしています。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング8位はドラウスです。ドラウスは「吸血鬼すぐ死ぬ」の最弱主人公であるドラルクの父親で、竜の血一族の次期当主とされている高等吸血鬼。息子のドラルクとは違い、その実力はかなり高いとされています。しかし、「吸血鬼すぐ死ぬ」の作中でその強さを見せることはほとんどありません。そのため、7位以上のキャラより強い可能性があるようです。

ちなみに、竜の血の一族の次期当主とありますが現在の当主は不死身のため、いつまでも次期当主のままだと考えられています。そして、息子のドラルクを溺愛していて必要以上に甘やかしています。ドラルクが城で引きこもってゲームばかりしていたのは、そんな父親のせいではないかとロナルドが指摘するほどです。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング7位はゴルゴナです。ゴルゴナは8位で紹介したドラウスの義妹で、御真祖様から血を与えられて竜の血一族に加わりました。若い子にちょっかいをかけるのが好きという困った性格の持ち主で、ロナルドにポールダンスのことをしつこく聞いていました。そんなゴルゴナは見たものを石化させる邪眼と蛇を従える力を持っている強力なキャラクター。

もともとはドラウスとは仲が良くなかったとされるゴルゴナですが、御真祖様にドラウスと一緒に振り回されているうちに仲間意識を抱くようになったようです。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング6位はロナルドです。本作の主人公の1人で、バンパイアハンターとして凄腕です。著書の「ロナルドウォー戦記」は人気があり、とくにドラルクと共闘するシーンが人気だと担当のフクマに言われて、転がり込んできたドラルクを追い出せなくなりました。身体能力が高く、戦闘力もかなりあるロナルドですがセロリが苦手です。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング5位はマスターです。新横浜ハイボールというバーのマスターをしていますが、その正体は新横浜周辺の退治人が所属する組合のギルドマスターをしています。温厚でいつもにこやかな笑顔を浮かべていますが、怒るとかなり危険です。とくに、娘のユウキに手を出そうとする者がいると、手を付けられないほどです。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング4位はヴァモネです。独特なキャラクターをしている吸血鬼退治人の中でもとくに目立つ存在で、鳥の着ぐるみ姿で一切喋らず、意思疎通をするときは筆談だけで行います。そんなヴァモネはマスターが現役時代からの退治人で、かなり強いとされています。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング3位はクワバラです。クワバラはオータム書店でフクマの先輩にあたる編集者です。オータム書店の編集者はなぜか強力な戦闘力を持っていることが多く、クワバラも大鎌を武器にしています。戦闘能力はフクマには及びませんが、それでも強力だと言われています。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング2位はフクマです。ロナルドの担当編集であるフクマですが、かなり強いロナルドでさえ恐怖するほどの圧倒的な強さをもっています。南斗編集戦斧拳を習得していて、巨大な斧でロナルドを脅したり、拷問器具を使ったりとやりたい放題です。オータム書店の編集者のなかでもトップクラスの実力者だとされています。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の最強キャラの強さランキング1位は御真祖様です。ルーマニアのトランシルヴァニア一帯を支配する高等吸血鬼でドラルクの祖父です。圧倒的な力を持ち、さらにおちゃめな性格をしていて周囲の人や吸血鬼たちを巻き込んで騒動を起こします。その力は作中で判明しているだけでも不死身、変身、飛行をはじめさまざまなものがあります。

「吸血鬼すぐ死ぬ」のドラルクは、そのタイトルの通り本当にすぐに死んでしまいます。しかし、不死身のため死んではよみがえるということを繰り返します。その死因はさまざまで自動ドアに挟まれて死亡、おばさんとすれ違ったときに肩がぶつかって死亡、クシャミの反動で死亡などさまざまあります。また、変身できますがしばらく変身していないと戻れなくなったりと最弱エピソードがたくさんあるキャラクターです。

アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」でドラルク役を演じる声優は福山潤さんです。「吸血鬼すぐ死ぬ」では最弱キャラのドラルクを演じる福山潤さんですが、「コードギアスシリーズ」のルルーシュや「暗殺教室」の殺せんせーといった人気、実力とも高いキャラクターを多数演じています。そんな福山潤さんの主な出演作品は以下の通りです。

• コードギアス ルルーシュ
• 黒執事 グレル・サトクリフ
• WORKING!! 小鳥遊宗太
• 境界線上のホライゾン 葵・トーリ
• おそ松さん 松野一松
• 暗殺教室 殺せんせー

「吸血鬼すぐ死ぬ」で強さランキング1位の御真祖様が好きという感想がたくさんありました。また、アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の声優が豪華だという声があります。

アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の2話で登場したフクマさんが圧倒的に強くて驚いたといった感想がたくさんありました。

ドラルクは戦闘力という面では最弱ですが、心の強さがあるという意見や、アルマジロのジョンとの関係性が好きという感想があります。

「吸血鬼すぐ死ぬ」の強さランキングを紹介しました。最弱のドラルクが主人公の本作、ギャグマンガらしくキャラの強さや弱さも作品の面白い要素の1つになっています。キャラクターの強さを意識して「吸血鬼すぐ死ぬ」をチェックしてみてください。