【ジョジョ】ジョンガリ・Aの声優は誰？スタンド能力・強さや元ネタも調査

ジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aは、銃でスタンドを狙って撃つことによって弾丸の軌道を変えるスタンド能力「マンハッタン・トランスファー」を持っています。ネット上では、ジョンガリ・Aの声が「美声」と高評価を得ているようですが、果たしてジョンガリ・Aの声を演じたアニメ声優は誰なのでしょうか？ここからは、ジョンガリ・Aの声を演じたアニメ声優を紹介していきます。

それではまず、ジョンガリ・Aのアニメ声優の情報を見ていく前にジョジョ6部(ストーンオーシャン)の作品情報からご覧ください。ジョジョ6部(ストーンオーシャン)とは、荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のPart6です。週刊少年ジャンプにて2000年1号から連載され、血縁や運命的な「人と人との繋がり」に重きが置かれた物語が描かれています。

ここではジョジョ6部(ストーンオーシャン)のあらすじを簡単に紹介していきます。舞台は2011年のアメリカ・フロリダ州です。物語は州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されていた空条承太郎が娘・空条徐倫の面会に訪れたところから始まります。面会時、承太郎は徐倫にかつて自分が倒したDIOの関係者が徐倫に無実の罪を着せたことを告げ、脱獄を促しました。しかし、そこに謎のスタンド「ホワイトスネイク」が現れ…

• 名前：ジョンガリ・A
• 年齢：35歳
• 罪状：殺人
• 刑期：7年
• 囚人番号：MA56002
• 房番号：313
• スタンド能力：マンハッタン・トランスファー

ジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aとは、DIOを殺した承太郎に対して恨みを抱いているDIOの元部下です。元軍人の狙撃手で、白内障を患いほぼ盲目にも関わらず、スタンドと皮膚で空気の流れを読むことによって風速20ｍの中でも狙撃を成功させるなど、標的を正確に捉えることができます。作中では何重にも策を張り巡らせることで承太郎と徐倫を追い詰めていました。

それでは早速、ジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aのアニメ声優を紹介していきます。ジョンガリ・Aが残したセリフには「『筋肉』は信用できない」「ライフルは『骨』でささえる」などがあるので要チェック。

ジョジョ6部(ストーンオーシャン)でジョンガリ・Aを演じたアニメ声優は、東京都出身の声優・日野聡(ひのさとし)です。日野聡は1978年8月4日生まれ(43歳)の声優で、現在は声優事務所「アクセルワン」に所属しています。声優として活動する際は主にアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを担当。

デビュー作はアメリカ合衆国のテレビドラマ『ERV緊急救命室』で、2000年から声優活動をスタートしています。デビュー以降は2001年からNHK教育で放送された海外ドラマ『ワンだー・エディ』で初主演を果たしています。

1つ目に紹介する日野聡の主な出演作品は、2002年10月3日から2007年2月8日までの期間内で放送されたテレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』です。本作は週刊少年ジャンプにて連載されていた岸本斉史による漫画『NARUTO -ナルト -』を原作としたアニメで、放送が終了する2007年2月8日までの間に全220話が放送されています。

そして、日野聡が『NARUTO -ナルト- 疾風伝』で演じたキャラは、木ノ葉隠れの里の暗部養成機関「根」に所属しているサイです。サスケが里を抜けたことで生じた欠員を補うために第七班に配属されており、その時に根の指導者であるダンゾウに「サイ」というコードネームを与えられています。声と容姿がサスケに少し似ていると言われており、一切の感情を殺すよう訓練を受けてきたためコミュニケーションを苦手としています。

2つ目に紹介する日野聡の主な出演作品は、吾峠呼世晴による漫画を原作としたテレビアニメ『鬼滅の刃(きめつのやいば)』です。本作は人間を襲う鬼と戦う鬼殺隊の物語を描いたアニメ作品で、2022年2月時点では「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」「遊郭編」が放送されています。

そして、日野聡が『鬼滅の刃』で演じたキャラは、炎の呼吸を使用する炎柱の煉󠄁獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)です。煉󠄁獄は冨岡から「よく話かけてくれる」、しのぶから「良い人だがたまに話が噛み合わない時がある」などと言われていました。常に快活な笑顔を浮かべているためか基本的には好かれているようです。

ジョンガリ・Aのスタンドの元ネタは、アメリカ合衆国のジャズ・コーラス・グループ「マンハッタン・トランスファー(The Manhattan Transfer)」です。卓越したボーカル技術とハーモニー持ちながらも親しみやすい音楽性で人気を博しており、ウェザー・リポートのカバー「バードランド」や『トワイライト・ゾーン』のテーマ曲のカバーなどの楽曲が有名です。

ジョンガリ・Aのスタンド「マンハッタン・トランスファー」は、銃でスタンドを狙って撃つことによって弾丸の軌道を変える能力を持っています。また、承太郎が「狙撃衛星」と表現したように、スタンドをフワフワと漂わせることで空気の動きを読み、対象の位置を特定することが可能。空気に流れに対する反応は非常に鋭敏で、それも水の水滴一粒一粒にすら反応することができます。

さらにスタンド自体を攻撃しようとしても、空気の流れに反応して自動的に攻撃を回避してしまいます。スタープラチナでもなければまともに攻撃すらできないほどの鋭敏な反応速度と高い回避能力を持っていました。なお、機能性・強さについては、破壊力：E 、スピード：E 、射程：A 、持続力：A 、精密動作性：A、成長性：Cとなっています。

ジョンガリ・Aは銃でスタンドを狙って撃つことによって弾丸の軌道を変えるスタンド「マンハッタン・トランスファー」で標的を正確に捉え、風速20ｍの中でも狙撃を成功させることができます。そこで、ここからは作中でのジョンガリ・Aの活躍を最後のシーンまで見ていきましょう。

ジョンガリ・Aは空条徐倫に無実の罪を着せてグリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監させた張本人でした。ジョンガリ・Aは事故を引き起こしたのちに悪徳弁士とロメロを利用して徐倫に殺人の冤罪を着せていたのです。

実はジョンガリ・Aはかつて承太郎が倒したジョースター家の宿敵であるDIOの元部下で、心酔していたDIOを殺害されたことに深い恨みを抱えていました。つまり、ジョンガリ・Aが徐倫に冤罪を着せて刑務所に入れたのは、復讐相手である承太郎を誘き出した上で徐倫もろとも始末することを目的にしていたわけです。彼はDIOが死んでから今まで潜伏し続け、ジョースターの血統を根絶やしにする機会を窺っていました。

ジョンガリ・Aの活躍シーンの一つにジョンガリ・Aと徐倫との戦いがあります。ジョジョシリーズの中でも屈指の難解さを誇る戦いとなっており、ジョンガリ・Aが襲った承太郎と徐倫が揃って同じ夢を見ていました。徐倫の面会に来た承太郎は、杖の中にライフルの部品を隠していたジョンガリ・Aから狙撃を受けます。

そこで、承太郎たちはエンポリオが案内した隠し通路に逃げ込んでジョンガリ・Aのスタンド「マンハッタン・トランスファー」を捕らえた後、ジョンガリ・Aを再起不能にしました。しかし、ジョンガリ・Aを再起不能にしたかと思いきやパイプの影にジョンガリ・Aの姿を見つけます。

こうして徐倫はその矛盾によって、ジョンガリ・Aと戦った出来事は全てスタンド攻撃による幻覚・夢だと気付きました。さらに承太郎と徐倫はその状況が夢だと気付いて目を覚ましますが、それもまた夢だったのです。この状況を何度か繰り返すため、ジョンガリ・Aとの戦いは現実と幻覚の境が非常に曖昧でした。最終的には何とか面会室を脱出することに成功するも、看守に変装したジョンガリ・Aが立ち塞がります。

さらに承太郎の死角に別の敵ホワイト・スネイクが潜んでいたことに気付いたことによって、徐々にジョンガリ・Aが幻覚や夢を見せる能力を持ったホワイト・スネイクと手を組んで罠を張っていたことに気付いていきます。

ジョンガリ・Aがプッチ神父と組んで承太郎と徐倫を罠にかけた目的は、二人を始末すること以外にプッチ神父のホワイトスネイクの能力によって、承太郎の中から魂の力であるスタンド能力を宿した二枚のディスクを奪うことでした。そして、ジョンガリ・Aは見事承太郎の中から二枚のディスクを抜き、承太郎のスタンド能力と記憶を奪うことに成功します。

一方、二枚のディスクを奪われた承太郎はそのまま意識を失い、命の危機に陥ってしまいました。そして、ジョンガリ・Aは最後に残る徐倫を始末しようと弾丸を放ちますが、スタンドの能力に覚醒した徐倫の糸によって弾丸を受け流されてしまいます。

さらに徐倫によって足をぐるぐる巻きにされてしまったジョンガリ・A。そこで、ジョンガリ・Aは降参したフリをしながらマンハッタン・トランスファーを徐倫の方へ中継しますが、その前に徐倫のオラオララッシュで気絶させられてしまいます。その後、気絶から目覚めたジョンガリ・Aは、刑務所内で起こった一連の騒ぎの真犯人となってもらうという理由でプッチ神父に始末されてしまいました。

こちらではジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aの能力に関する感想があがっています。ネット上ではジョンガリ・Aの能力や強さについて、「バトル部分がだいぶ夢だったせいで能力の全容は分からない」「不思議なやつ」といった感想を抱いている方が多いようです。また、戦闘シーンでのセリフが印象に残っているという感想もあがっているので、ジョンガリ・Aのセリフにも注目してみると良いでしょう。

こちらではジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aのアニメ声優・日野聡に関する感想があがっています。どうやらアニメ声優・日野聡はジョンガリ・Aのような不気味な演技が凄いと感じているようです。不気味な演技が見れるシーンとしてジョンガリ・Aが薬莢でハエを殺すところがあがっているので、気になる方はそのシーンをチェックしてみてください。

こちらでもジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aのアニメ声優・日野聡に関する感想があがっています。どうやらこの方はアニメ声優・日野聡が演じているせいか、ジョンガリ・Aがイケメンキャラに見えるようです。他にもジョンガリ・Aが放った「筋肉は信用できない」というセリフが注目されているようなので、どれくらいかっこいいのかをチェックしてみると良いでしょう。

ジョジョ6部(ストーンオーシャン)に登場するジョンガリ・Aのスタンド能力・強さや元ネタを解説しつつ、アニメ声優・日野聡の主な出演作品や演じたキャラ、プロフィールを紹介してきましたがいかがでしたか？徐倫との戦闘シーンで難解な戦いを繰り広げたのに反してあまりにもあっさりと最期を迎えたジョンガリ・A。

しかし、水の水滴一粒一粒にすら対処することができる鋭敏な反応を持つスタンド能力「マンハッタン・トランスファー」があるため、決して弱いわけではありません。機能性・強さは、破壊力：E 、スピード：E 、射程：A 、持続力：A 、精密動作性：A、成長性：Cです。そんなジョンガリ・Aを演じた声優は日野聡です。感想では「美声」「不気味な演技が凄い」と高評価を受けているので、これを機にジョンガリ・Aの声に注目してみてください。