【東京リベンジャーズ】ムーチョ（武藤泰宏）の声優は小野大輔！実写版俳優は誰？

「東京リベンジャーズ」は週刊少年マガジンで連載中のアクション漫画で、2021年7月に主演・北村匠海、他豪華キャストにより実写映画化されました。実写映画「東京リベンジャーズ」は公開後3日間で興行収入がおよそ7億という大ヒットを記録しています。原作漫画「東京リベンジャーズ」の作者は和久井健、コミックは2021年12月に第25巻が発売されています。

2021年4月から毎日放送、テレビ東京他で始まったテレビアニメは、同年9月まで全24話が放送されました。アニメーション制作は「ライデンフィルム」、内容は原作漫画の1巻から「血のハロウィン編」が描かれた9巻・73話までとなっています。アニメ版で主人公のタケミチ役を演じたのは声優の新祐樹でした。今後、アニメ「東京リベンジャーズ」は、「聖夜決戦編」が続編として放送予定となっています。

「東京リベンジャーズ」はタイムリープ能力を持つ主人公が過去に戻り、殺される運命から恋人を救うために奮闘する物語です。ヤンキー・アクション漫画にSFの要素も楽しめる作品で、2022年1月に累計発行部数が5000万部を超えました。また、「東京リベンジャーズ」は「講談社漫画賞（少年部門）」を受賞しています。

2017年、主人公の花垣武道（タケミチ）は26歳、フリーターです。ある日、ニュースで中学時代の恋人・橘日向（ヒナタ）とその弟の直人が「東京卍會（東卍）」に殺されたことを知ります。次の日、何者かに駅のホームから突き落とされたタケミチは、その瞬間、12年前にタイムリープします。直人と握手することでタイムリープできることを知ったタケミチはこの能力でヒナタの運命を変えるため、東卍でのし上がることを決意します。

ここから「東京リベンジャーズ」に登場するムーチョについて紹介していきます。ムーチョは、本名を武藤泰宏といいます。ムーチョのプロフィールを見ていくと、昭和62年（1987年）4月28日生まれ、現代では30歳、過去では18歳です。身長は187㎝です。ムーチョは東京卍會（東卍）の伍番隊・隊長です。ムーチョは同じ昭和62年生まれの6人で「S62世代」または「極悪の世代」と呼ばれています。

2021年4月から9月まで放送されたアニメ「東京リベンジャーズ」でムーチョの声を担当しているのが、声優の小野大輔です。ここでは、アニメ版のムーチョの声優・小野大輔のプロフィールや、声優・小野大輔の主なアニメ出演作と演じたキャラクターを紹介していきます。

ここまで「東京リベンジャーズ」の作品情報やあらすじと、声優・小野大輔が演じたムーチョのプロフィールなどを紹介しました。ここからは、アニメ「東京リベンジャーズ」でムーチョの声を担当した声優・小野大輔のプロフィールと主なアニメ出演作と演じたキャラクターを紹介します。

アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔のプロフィールは、誕生日・1978年5月4日、高知県出身、身長・175㎝、血液型・O型、フリーで活動している声優で、歌手としても活動しています。「小野D（おのでぃ）」という愛称で呼ばれます。小野大輔が声優になったきっかけは、大学（日本大学芸術学部）でラジオドラマの制作をしていたところ、出演者にまわったことから声優への道を志すことになりました。

声優として活動を始めたのは2002年で、主に吹き替えの仕事をこなしていました。アニメ作品での声優デビュー作は「フルメタル・パニック!」の小林役です。2007年に歌手として活動開始。ダンスボーカルユニット「D.A.T（ダット）」や、同年齢の声優たちによるユニット「DABA」のメンバーです。また、ワンマンライブを開催するなど、歌手活動もしています。

声優・小野大輔は幅広い役を演じることのできる声優として高い評価を得ており、その演技力は業界一と言われています。声優としての主な受賞歴は、2008年「声優アワード」の助演男優賞、2010年「声優アワード」で主演男優賞、2015年「東京アニメアワードフェスティバル・アニメオブザイヤー部門」で声優賞、などです。次は、声優・小野大輔の主なアニメ出演作と演じたキャラクターを紹介します。

アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔の主なアニメ出演作と演じたキャラクターを紹介します。「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹、「ひぐらしのなく頃に」赤坂衛、「黒執事」セバスチャン・ミカエリス、「心霊探偵 八雲」斉藤八雲、「デュラララ!!」平和島静雄、「機動戦士ガンダムAGE」ウルフ・エニアクル、「黒子のバスケ」緑間真太郎、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ」皇綺羅。

声優・小野大輔の主なアニメ出演作、「宇宙戦艦ヤマト2199」古代進、「進撃の巨人」エルヴィン・スミス、「ジョジョの奇妙な冒険」空条承太郎、「テラフォーマーズ」鬼塚慶次、「ノラガミ」大黒、「おそ松さん」松野十四松、「山田くんと7人の魔女」五十嵐潮、「斉木楠雄のΨ難」燃堂力、「B-PROJECT」北門倫毘沙、「マギ シンドバッドの冒険」シンドバッド、「小林さんちのメイドラゴン」ファフニール。

声優・小野大輔の主なアニメ出演作、「弱虫ペダル」銅橋正清、「覆面系ノイズ」悠埜佳斗、「ブラッククローバー」ウィリアム・ヴァンジャンス、「はたらく細胞」キラーT細胞、メモリーT細胞、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」ミッターマイヤー、「魔入りました!入間くん」ナベリウス・カルエゴ、「怪物事変」ミハイ・フロレスク、「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」フィリップ・ボレアス・グレイラット。

ここまで「東京リベンジャーズ」のアニメ版のムーチョの声優・小野大輔のプロフィールと主なアニメ出演作を紹介しました。演技力が高く評価されている声優・小野大輔は主な出演作を見ても幅広い役を演じていることがわかりました。ここからは、2021年7月に公開された「東京リベンジャーズ」の実写映画について紹介していきます。

2021年7月に公開された実写映画「東京リベンジャーズ」は、公開1ヶ月で観客動員数は270万人を記録し、35億円を超える興行収入を記録するという大ヒット作品となりました。実写映画の内容については、「東京卍會」と「愛美愛主」が戦った「8.3抗争」までとなっています。原作漫画では主人公のタケミチがタイムリープするのは中学時代ですが、実写映画では高校時代という設定になっています。

実写映画「東京リベンジャーズ」の主な俳優キャストを紹介すると、タケミチ（花垣武道）・北村匠海、ドラケン（龍宮寺堅）・山田裕貴、ヒナタ（橘日向）・今田美桜、ナオト（橘直人）・杉野遥亮、アッくん（千堂敦）・磯村勇斗、キサキ（稀咲鉄太）・間宮祥太朗、マイキー（佐野万次郎）・吉沢亮。監督は英勉、脚本は髙橋泉、主題歌は、SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」です。

実写映画「東京リベンジャーズ」でのムーチョ役の俳優キャストについて見ていくと、ムーチョの登場シーンが無かったため、俳優キャストはいません。実写映画「東京リベンジャーズ」の上映時間は120分という限られた時間の中で、ムーチョの登場シーンが無いことは仕方のないことだったと言われています。ただし、実写映画の第1弾が大ヒットしたことで第2弾への期待が高まっています。第2弾でのムーチョの登場に期待しましょう。

ここまで、アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔のプロフィールと主なアニメ出演作と演じたキャラクターを紹介しました。実写映画「東京リベンジャーズ」ではムーチョの登場シーンはなく、そのため、実写版キャストはいないということでした。ここからは、アニメ版で声優・小野大輔が演じたムーチョの強さや目的について見ていきます。

「東京リベンジャーズ」のムーチョはとにかく喧嘩が強く、各隊の隊長の中で最も喧嘩の強い人物と言われるほどで、腕相撲ランキングでもトップ3に入るということです。ムーチョはその喧嘩の強さから、東卍の総長・マイキーから仲間同士の揉め事を仲裁する役割を任されています。その役割についてムーチョは、東卍の中で最も強い自分に与えられた特務だと言っています。

また、ムーチョは少年院時代に知り合った、同じ昭和62年生まれの黒川イザナと出所後に天竺を結成。メンバーはイザナの他に灰谷蘭、竜胆兄弟、望月莞爾、班目獅音という強者たちです。彼らは「S62世代」、または「極悪の世代」とも呼ばれて恐れられる存在でした。少年時代、ムーチョはイザナと共に喧嘩、強盗、麻薬など様々な悪事に手を染めました。その後、イザナが天竺から距離を取ったことでムーチョは東卍に入ります。

関東事変でイザナが天竺に復帰した際、ムーチョは東卍を裏切って天竺に戻ります。関東事変でのムーチョは乾青宗と戦います。勢い込んで殴りかかる乾をかわしたムーチョは柔道の投げ技で乾を飛ばしてしまいました。イザナによると、以前ムーチョに投げられた相手が脊髄を痛めて下半身麻痺になったそうです。ムーチョの投げ技はそれほど強烈な威力があるということです。

ここからは「東京リベンジャーズ」のムーチョが東卍から天竺に戻った目的について見ていきます。東卍でのムーチョはマイキーから他の隊のいざこざや争いなどを収める特務を任されていました。そんなムーチョが何故、裏切ったのでしょうか？その目的について見ていきます。少年時代をイザムと共に過ごしてきたムーチョはイザナの強さを目の当たりにしてきました。そんなイザムをムーチョは「絶対王者」だったと言っています。

イザムの強さに心酔していたムーチョは、イザナと二人で「最強の犯罪組織」を結成することが目的だったのでした。組織にはカリスマ性のあるマイキーと、財力のあるココ（九井）、頭脳派の稀咲、などの人材が必要だと思っていたようです。新たな犯罪組織を目的にしていたムーチョですが、関東事変でタケミチの姿を見て心が揺れます。

イザナとの戦いを絶対諦めないタケミチに、東卍の仲間たちが力を振り絞って立ち上がりました。そんな彼らの様子を見ていたムーチョは涙ぐみ、「オレたち（天竺）は何を目指しているんだろう」と呟きます。ムーチョの本当の目的は、東卍の彼らのように仲間が一体となって戦う、そんな組織を作りたかったのでは？と言われています。

アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔についての感想です。ムーチョは東卍の中で喧嘩の強いキャラクターとして描かれています。そのムーチョが「オラオラ感」を出している時の声が、空条承太郎のようで好きだという感想です。小野大輔の主な出演作でも紹介しましたが、「ジョジョの奇妙な冒険」の空条承太郎を演じています。

アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔についての感想です。小野大輔が演じるムーチョは、絶対に仲間を守ってくれると思える「漢」の声だという感想です。

アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔についての感想です。小野大輔が演じるムーチョの声がとても良いという感想です。アニメ第1弾では原作漫画の「血のハロウィン編」（9巻の73話）までが放送されました。「血のハロウィン編」でのムーチョはあまり活躍していません。ムーチョが活躍するところまでアニメ化して欲しいということです。

いかがでしたか？アニメ「東京リベンジャーズ」のムーチョの声優・小野大輔のプロフィールや主なアニメ出演作を紹介しました。演技力を高く評価されている小野大輔は幅広い役を演じていました。ムーチョは東卍の中でも特に喧嘩の強いキャラクターでした。そのムーチョを演じている小野大輔の声は「漢」を感じさせるという感想や良い声という感想が寄せられていました。アニメ第2弾でのムーチョの活躍に期待しましょう。