【転スラ】 ガイアの強さと過去とは?カオスドラゴンになった理由や登場シーンを紹介

「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアはミリムのペット兼唯一の友達として誕生した竜です。今回はそんな「転スラ」のガイアとミリム、リムルとの関係を紹介し、その強さや能力を考察していきます。さらに「転スラ」のガイアが混沌竜(カオスドラゴン)となった理由や過去をネタバレで紹介し、ガイアの「転スラ」作中での活躍や登場シーンについてもネタバレでみていきます。

【転スラ】 ガイアの強さと過去とは?カオスドラゴンになった理由や登場シーンを紹介のイメージ

目次

  1. 転スラのガイアとは?
  2. 転スラのガイアの強さや能力
  3. 転スラのガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ
  4. 転スラのガイアの活躍や登場シーンをネタバレ
  5. 転スラのガイアに関する感想や評価
  6. 転スラのガイアまとめ

転スラのガイアとは?

転スラの作品情報

今回は「転生したらスライムだった件(転スラ)」に登場するガイアについて、ミリムやリムルとの関係、その強さ・能力を考察し、ガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレでみていきます。さらに「転スラ」作中でのガイアの活躍や登場シーンについてもネタバレでみていきます。まず、ここでは「転生したらスライムだった件(転スラ)」の作品情報をみていきます。

転スラの概要

「転生したらスライムだった件(転スラ)」は小説投稿サイト「小説家になろう」にて、外伝を含めて2013年2月20日~2015年10月30日の期間に連載されていた、なろう系の異世界ファンタジーを描いたライトノベルです。原作者は伏瀬先生、イラストはみっつばーさんで、2021年11月時点で本編19巻までが刊行されています。さらに、コミカライズ版も講談社の「月刊シリウス」にて、2015年3月26日から連載中です。

また「転スラ日記」をはじめとしたスピンオフ漫画も複数作品が発表されており、ゲーム化も実現しているなど「転スラ」は様々なメディア展開がされている人気作品です。さらに、テレビアニメは第1期が2018年10月2日~2019年3月26日に全25話が放送され、第2期第1部が2021年1月12日~3月30日に放送。第2部も2021年7月6日~9月21日まで、第2期合わせて全26話が放送となっていました。

そして、2021年4月6日~6月22日にかけてはスピンオフ漫画を原作としたテレビアニメ「転生したらスライムだった件 転スラ日記」全12話が放送されていました。また「転スラ」はテレビアニメ第2期第2部の放送が終了直後の2021年9月時点で、関連書籍を含めたシリーズ累計発行部数は2700万部を突破。2017年から3年連続で「このライトノベルがすごい!」の単行本・ノベルズ部門において、ベスト10入りを果たしています。

転スラのあらすじ

ある日、アラフォーサラリーマンの三条悟は通り魔から部下を庇って刺殺され、気づいたら異世界の洞窟でスライムに転生していました。そのスライムは相手の能力を奪えるスキル「捕食者」などの多くの便利な能力を持っており、仲良くなったドラゴンのピンチを救うために同意のもとで捕食。結果、新たに「リムル」という名前と、強大な力を得た三条悟は仲間たちと共に人間と魔物の共存が可能な国づくりを目指し、奮闘していきます。

ガイアのプロフィール

「転生したらスライムだった件(転スラ)」に登場するガイアは、かつてミリムのペット兼友達だった子竜です。ドラゴンのヴェルダナーヴァがミリムに自身のすべての力を与えた後、その転生体としてガイアが誕生。当時のガイアは精霊竜(エレメンタルドラゴン)でした。

しかし、超魔導大国ソーマの王女カガリの父で、超魔導大国ソーマの国王の身体を乗っ取った魔導大帝ジャヒルが、ミリムの支配を目論み、ガイアを狙います。その結果、ガイアは命を落としてしまいました。その後、魔王覚醒を果たしたミリムがその際に受けた祝福で蘇生しますが、ガイアの魂はすでに飛散した後でした。

そのため、破壊の意思のみを有する混沌竜(カオスドラゴン)と化していたガイア。どんな手を使っても、ガイアを元に戻すことができなかったミリムは、やむを得ずガイアを封印しました。

また、命を落としたガイアの持っていた竜の因子は世界に飛び散り、大地に受肉。そこから誕生したのが「転スラ」の世界に現在いる竜であり、ガイアの離散した竜の因子をより色濃く受け継いだのがアークドラゴンです。さらに、そこから時間をかけることでアークドラゴンはドラゴンロードに進化を遂げます。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラのガイアの強さや能力

ここでは「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアの強さや能力を考察し、カオスドラゴン時代や復活後も引き継いだスキルなどについてみていきます。

強さや能力①カオスドラゴン時代

「転スラ」のガイアの強さや能力を考察、1つ目はカオスドラゴン時代についてです。カオスドラゴン時代のガイアは体長約100mの巨大な竜でした。さらに、その強さは覚醒魔王級を圧倒的に凌ぐほどで、勇者サリオン・グリムワルトであっても討伐できないほどの強さを誇りました。

強さや能力②瘴気呪怨吐息(カオティックブレス)

「転スラ」のガイアの強さや能力を考察、2つ目は瘴気呪怨吐息(カオティックブレス)についてです。復活後のガイアは混沌の属性を受け継いでおり、どんなものでも腐敗させることができる「瘴気呪怨吐息(カオティックブレス)」により、耐性の無い者なら一撃で倒すことが可能です。

強さや能力③地属性のスキルの使える

「転スラ」のガイアの強さや能力を考察、3つ目は地属性のスキルの使えることについてです。復活したガイアは本来の地属性のスキルも使用可能で、重力操作を用いた「重力結界」も使うことができます。そして、いずれは「超重力波」も使えるようになるのではないかと期待されています。次にそんな「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や、その過去をネタバレで考察していきます。

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転スラのガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ

ここまで「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアの強さや能力を考察してきました。次に「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレで考察していきます。

ネタバレ①ペットとして誕生する

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、1つ目はペットとして誕生したことです。竜皇女だった頃のミリムのペットとして、ガイアが誕生。ガイアはヴェルダナーヴァが自らの残った力によって作り出した分身でした。そして、戦いによってヴェルダナーヴァとルシアが命を落として以降、ミリムはガイアを唯一の友達として一緒に過ごしてきました。

ネタバレ②ジャヒルとの戦いで死亡する

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、2つ目はジャヒルとの戦いでの死亡についてです。ジャヒルは神祖のトワイライト・バレンタインの実験により作り出された高弟の1人で、魔導研究に長けています。そんなジャヒルはエルフの楽園である超魔導大国ソーマの国王であるカガリの父に乗り移り、魔導大帝としてエルフの国のトップに立ちました。

そして、ミリムの支配を狙うジャヒルはガイアを攻撃し、その戦いでガイアは命を落としました。それを受け、激怒したミリムが暴走。その結果、超魔導大国ソーマは滅びることとなりました。

ネタバレ③カオスドラゴンになった理由はミリムの覚醒の祝福?

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、3つ目はカオスドラゴンになった理由についてです。エルフの国である超魔導大国ソーマが滅亡し、ミリムが覚醒進化すると彼女の係累であるガイアも、その祝福を受けて生き返ります。

しかし、ガイアの魂はすでに飛散してしまっていたため、ガイアの自我は消失しており、ミリム以外には破壊の意思しか持たない「混沌竜(カオスドラゴン)」と化していました。

ネタバレ④勇者サリオンに退けられる

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、4つ目は勇者サリオンに退けられたことについてです。破壊の意思のみを有する混沌竜(カオスドラゴン)と化したガイアはエルフの国の城を破壊。世界の平和を脅かす存在となります。

そこで、ガイア討伐のために勇者サリオン・グリムワルトが出陣しますが、ガイアを倒しきることはできず、深手を負ってしまいます。ただ、勇者サリオン・グリムワルトの奮闘により、ガイアもその場から退けられることとなりました。

ネタバレ⑤ミリムに封印される

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、5つ目はミリムに封印されたことについてです。ラミリスのおかげで正気を取り戻したミリム。彼女は様々な手段を駆使して、なんとかガイアを正気に戻そうと頑張りますが、すでに魂が飛散してしまっていたガイアを正気に戻すことはできません。

そこで、ミリムは依然、混沌竜(カオスドラゴン)のままで世界の脅威となるガイアに対し、苦渋の決断を下します。こうして、ガイアはミリムによって封印されることとなりました。

ネタバレ⑥ミリムとリムルによって復活する

「転スラ」のガイアがカオスドラゴンになった理由や過去をネタバレ考察、6つ目はミリムとリムルによって復活したことについてです。ガイアはマリアベルとユウキの策略により、傀儡国ジスターヴにあるアムラタ遺跡にて復活を遂げます。

目覚めたガイアはミリムと対峙することになり、リムルとミリムによって心核(ココロ)のみを取り除かれます。そして、アバターコアに疑似魂を入れられたことにより、ガイアは再び子竜として生まれ変わりました。

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転スラのガイアの活躍や登場シーンをネタバレ

ここまでここでは「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアの強さや能力を考察し、カオスドラゴンになった理由や過去をネタバレで考察してきました。次に「転スラ」のガイアの活躍や登場シーンをネタバレでみていきます。

ガイアの活躍①魔人暗躍編

「転スラ」のガイアの活躍・登場シーンをネタバレ紹介、1つ目は魔人暗躍編です。ミリムによって、ガイアは竜の棲家に封印されていました。しかし、中庸道化連によって持ち出されたガイアは、リムルとミリムが傀儡国ジスターヴにあるアムラタ遺跡に探索に向かった際、封印を解かれました。このときのガイアの体長は約100mの巨体で、自我を持たないため、マリアベルによって操られていました。

そして、心核(ココロ)以外のすべてを汚染されたガイアは、相手がミリムであっても攻撃を仕掛けるようになっていました。そんな中、リムルがマリアベルを倒して地上に戻り、ミリムのドラゴンバスターによって、ガイアの心核(ココロ)以外は吹き飛ばされます。そして、リムルのスキル「魂喰」によって捕食されたガイアは、リムルとミリムによって心核(ココロ)に疑似魂を入れられました。

さらに、それをマスターコアで包み込んだことで、アバターコアが完成。ガイアは再び生まれ変わりました。その後、復活を遂げたガイアに対し、ミリムが名前を呼べば魂に心が宿り、心が修復され次第、ガイアは新たな魔物として、リムルやミリムの前に出てくるようになります。

ガイアの活躍②帝国侵攻編

「転スラ」のガイアの活躍・登場シーンをネタバレ紹介、2つ目は帝国侵攻編です。リムルとミリムのおかげで復活を遂げたガイア。卵から孵ったガイアの姿は体長50㎝ほどの子竜でした。さらに、長い年月が過ぎても、ガイアはミリムのことを覚えており、ガイアとミリムは感動の再会を果たすことができました。さらに、竜は最上位の捕食者であることから、自身で仕留めた魔物しか口にしない特性がありました。

そのため、ガイアはミリムたちから狩りを教わります。そして、地下迷宮で修業を始めたガイアはどんどん階層を攻略。「瘴気呪怨吐息(カオティックブレス)」や「重力結界」などの強力な能力を行使し、ガイアはとうとう50階層の守護者ゴズールを倒せるまで成長しました。

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転スラのガイアに関する感想や評価

こちらは「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアに関するツイートです。幼いドラゴンの頃のガイアがとてもかわいいという感想となっています。

こちらも「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアに関するツイートです。ガイアが非常に環境に恵まれていると感じるという感想となっています。

こちらも「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアに関するツイートです。ミリムとガイアのエピソードが非常に好きだと評価されています。

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転スラのガイアまとめ

いかがでしたか?「転生したらスライムだった件(転スラ)」のガイアの強さや能力、カオスドラゴンになった理由や過去をネタバレで考察し、その活躍や登場シーンをみてきました。そして、ジャヒルの攻撃で命を落とし、その後蘇生するもカオスドラゴンになったガイアは、勇者サリオンさえも倒しきれないほどの強さを誇ったこと。破壊の意思しか持たず、世界の脅威になったことからミリムによって封印されたことなどが分かりました。

さらに、マリアベルらの策略で封印が解かれたガイアは、リムルとミリムによって再び生まれ変わり、復活を遂げたこと。復活したガイアは「瘴気呪怨吐息(カオティックブレス)」や「重力結界」などを使い、地属性のスキルを引き継いでいること。復活後、ミリムのことを覚えていたガイアは感動の再会を果たし、地下迷宮で修業を積んだことなどが分かりました。皆さんもぜひ「転スラ」のガイアの活躍に注目してみてください!

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