【マッシュル】ラブちゃんはあざとかわいい第五魔牙！性格や使用魔法・強さは？

今回はマッシュルの隠れ人気キャラクターのラブちゃんに注目しました。ラブちゃんはレアン寮の七魔牙に所属している女子生徒で、過激な発言や極端な思想が面白いとファンから好評です。そんなラブちゃんの魅力や使用魔法・強さについて掘り下げ、他の七魔牙メンバーを紹介します。

あざとかわいいラブちゃんについて掘り下げていく前に、マッシュルの作品情報を紹介します。マッシュルは魔法使いを題材にした学園漫画です。マッシュルはテンポの良いギャグシーンと、時折描かれるシリアスな展開が評価されている人気作品です。既視感があるものの単純明快で面白いと言われており、じわじわと人気を集めて2021年10月には累計発行部数が250万部を超えました。

甲本一はボボボーボ・ボーボボや銀魂に感銘を受けてギャグ漫画家に憧れを抱き、2年間の期限を設けて連載を目指しました。その後2018年の第89回赤塚賞で爆裂面接試験が佳作に選ばれ、2020年からマッシュルの連載を開始しました。賛否両論のある作品だと言われていますが、全国書店員が選んだおすすめコミック2021では3位に選ばれてアニメ化が期待されています。

魔法が使えないと淘汰されてしまうため、魔法不全者のマッシュル・バーンデッドは養父と共に人里離れた森の奥で暮らしていました。しかし大好きなシュークリームを買いに街へ出かけた際に、魔法警察に存在が知られてしまいます。その後家にやって来た警察官のブラッド・コールマンを圧倒し、神覚者になって金品や権利を受け渡せば見逃してくれるという取引を持ち掛けられます。

マッシュルのラブちゃんは、イースト魔法学校のレアン寮に所属している女子生徒です。本編ではラブちゃんと名乗っていましたが、コミック6巻の質問コーナーでラブ・キュートという本名が明かされました。ツインテールの小柄な美少女で、状況に応じてボケ役とツッコミ役の両方をこなします。

あざとかわいいラブちゃんについて掘り下げていく前に、まずはマッシュルの作品情報と簡単なプロフィールを紹介しました。続いてはマッシュルの隠れ人気キャラクターであるラブちゃんの魅力を紹介していきます。レアン寮の七魔牙に所属しているラブちゃんは、どれほどの強さなのでしょうか?またドット・バレットとの白熱した戦いは、どんな結末を迎えたのでしょうか?

ラブちゃんはマッシュルの美少女キャラクターですが、言動があざと過ぎる問題児です。ラブちゃんは自己評価が非常に高く、誰もが自分のことを好き・かわいいと言ってくれると思っています。更には状況が悪くなると簡単に敵側に寝返る現金な性格をしています。

父親から絶大な愛情を受けて育ってきたラブちゃんは、過激な思想の持ち主です。女の子は生まれながらにして愛でられて尽くされるべき存在であり、それが出来ない男性に生きる価値は無いと考えています。レモンちゃんが好きだから結婚出来ないと返答されたラブちゃんは、怒りのままにドット・バレットを殺そうとしました。

ラブちゃんはハートと羽根が付いている杖から、強力な魔法を放つ実力者です。ラブちゃんは左右の目の下にアザがあり、1本線のキャラクターとは比べ物にならないほどの膨大な魔法量の有しています。またトルネグスという竜巻魔法の使い手で、いとも簡単にドット・バレットの爆発を吹き飛ばしていました。

マッシュ・バーンデッドがレアン寮の七魔牙に狙われてしまい、ドット・バレットとフィン・エイムズはラブちゃんと戦うことになりました。最初はラブちゃんの攻撃に苦戦しますが、友を想う気持ちによりドット・バレットが覚醒します。戦闘魔族である自戒人だったドット・バレットのマシンガンエクスプロムを前にして、ラブちゃんは戦闘意欲を失いました。

マッシュルの作品情報と簡単なプロフィールを説明し、あざとかわいいラブちゃんの使用魔法や強さに迫りました。続いてはラブちゃん以外の七魔牙メンバーを紹介していきます。ドット・バレットはラブちゃんと白熱したバトルを繰り広げましたが、マッシュ・バーンデッドやランス・クラウンはどんな相手と戦っていたのでしょうか?

マッシュルに登場する七魔牙とは、イースト魔法学校のレアン寮所属の優秀な生徒たちです。アベル・ウォーカーが底辺の人間の処分を目的に組織した集団で、神覚者になるためのコイン狩りを行っています。七魔牙はイースト魔法学校の中でも高い戦闘能力を持つ生徒ばかりですが、各々が現状に何かしらの不満を持っています。

アベル・ウォーカーが組織した七魔牙は、7人の生徒で構成されています。組織内の順位によって番号が割り振られており、5番目のラブちゃんは第五魔牙と名乗っていました。ここではラブちゃん以外の6人の七魔牙メンバーについて、特徴や性格を紹介していきます。

第一魔牙であるアベル・ウォーカーは、常に人形を抱えている寂しげな青年です。アベル・ウォーカーは貴族出身で、慈悲深い母親が貧しい人々に食料を配っている姿を見て育ちました。しかし独り占めを注意した母親が殺されてしまい、底辺弱者は処分するべきだという考えに変わりました。

第二魔牙であるアビス・レイザーは、白い仮面で素顔を隠している青年です。アビス・レイザーはイビル・アイと呼ばれる特殊な眼の持ち主で、魔法を無効化する力を恐れられて迫害を受けてきました。実の親に殺されかけた悲しい過去があり、初めて自分を必要としてくれたアベル・ウォーカーに忠誠を誓っています。

第三魔牙であるワース・マドルは、サングラスをかけたエリート魔法使いです。ワース・マドルは神覚者である兄のオーター・マドルと比べられることが多く、魔法局に勤めている両親から脅迫めいた言葉を掛けられていました。家族に認められたいと強く願っており、価値のある人間になろうと励んでいる努力家です。

第四魔牙の少年は大きなトンガリ帽子と髑髏の杖が特徴の青年です。名前も明かされていない謎の多いキャラクターではありますが、1年生ながら七魔牙に選ばれた実力者です。ドット・バレットと対戦中のラブちゃんによって、対象条件を満たせば特定の1人を石化出来ると説明されていました。

第六魔牙であるオロル・アンドリューは、スキンヘッドとギョロ目が特徴の大柄な青年です。オロル・アンドリューは見た目に似合わずツッコミ役のキャラクターで、アンサー・シンリの発言を時間の無駄だと冷たく言い放っていました。サメに変身する魔法を得意としており、液化した地面を高速で移動して敵を滅多打ちにします。

第七魔牙であるアンサー・シンリは、大した意味の無い発言を無表情で繰り返す不思議系の青年です。アンサー・シンリは当たり前のことを真理のように語る癖があり、強者のような雰囲気を醸し出しています。魔法により出現させた巨大手裏剣を遠隔操作で軌道を変えて攻撃していましたが、フクロウを庇いながら戦うランス・クラウンを仕留めることは出来ませんでした。

あざとかわいいラブちゃんの使用魔法や強さに迫り、その他の七魔牙メンバーについて説明しました。それでは最後に、マッシュルのラブちゃんに関する世間からの感想や評価を紹介します。ドット・バレットと白熱したバトルを繰り広げたラブちゃんに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはマッシュルのラブちゃんの過激な思想に関する感想ツイートです。ラブちゃんが考えている男女のあるべき姿は非常に過激なもので、叶えられない男性は生きる価値がないと語っていました。更には初対面でも関係なく自分の思想を強要するラブちゃんの様子に、ファンの間では面白いキャラクターが登場したと話題になっていました。

こちらはラブちゃんとドット・バレットの関係性に関する感想ツイートです。ラブちゃんはツッコミ役もこなせるキャラクターですが、ドット・バレットとの掛け合いではボケ役に回ることがほとんどです。そんな2人のシーンに、仲の良い姉弟の会話みたいという感想が寄せられていました。

こちらはマッシュルのラブちゃんの再登場を願っている感想ツイートです。七魔牙メンバーは神覚者候補になるために、マッシュ・バーンデッドから金貨を奪おうとしました。その後ヴァルキス魔法学校との戦いを前にして、アベル・ウォーカーとアビス・レイザーが味方として駆け付けました。それほど強くないラブちゃんが学校対抗戦で戦闘要員になる可能性は低いですが、ツッコミ役として再登場するのではないかと期待されています。

あざとかわいいラブちゃんの強さや七魔牙メンバーについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか?マッシュルにはラブちゃん以外にも、魅力的なキャラクターが沢山登場します。アニメ化も期待されている人気作品なので、この機会にぜひマッシュルをご覧になってみてはいかがでしょうか?