2021年11月30日公開
2021年11月30日更新
【おおきく振りかぶって】胸が熱くなる名言集!漫画の名セリフ・名シーンを振り返る
「おおきく振りかぶって(おお振り)」はアニメ化もされた人気野球漫画で、名言や名シーン、名セリフがたくさんあります。今回は、そんな「おおきく振りかぶって」の胸が熱くなる名言集を紹介します。「おおきく振りかぶって」に登場する西浦高校野球部の選手たちを中心とした名言・名セリフだけではなく名シーンも振り返っていきます。「おおきく振りかぶって」が好きな方や、気になっている方はチェックしてみてください。
目次
おおきく振りかぶってとは?
おおきく振りかぶって(おお振り)の漫画の概要
「おおきく振りかぶって(おお振り)」は、「月刊アフタヌーン」の2003年11月号から連載された野球漫画です。野球漫画でありながらスポコン要素があまりないため、野球漫画に革命をもたらしたと評価されています。また、それまでの野球漫画と比べて女性ファンが多いことが特徴のひとつ。そんな「おおきく振りかぶって」は第10回手塚治虫文化賞「新生賞」など数々の受賞歴があります。
2007年に文化庁メディア芸術祭10周年記念企画「日本のメディア芸術100選」マンガ部門に選出された「おおきく振りかぶって」は、同年第1期のアニメが放送されました。また、2010年から第二期のアニメが放送されファンの間では三期が待ち望まれているようです。そんな「おおきく振りかぶって」の作者はひぐちアサさんで、2021年11月現在で単行本が35巻まで刊行されています。
おおきく振りかぶって(おお振り)のあらすじ
主人公の三橋廉は埼玉県の公立高校である西浦高校に進学しました。中学生時代は、群馬県の三星学園野球部でエースでしたが、その学園は祖父が経営していることもあり「ヒイキでエースをやらせてもらっている」と陰口を言われていました。高校では発足したばかりで部員不足の野球部に入部し、またエースになってしまいます。
おおきく振りかぶっての名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP15~11
15位:俺はどんな球でも打つよ!…
俺はどんな球でも打つよ!一試合で打てなかった球、ないもんネ!
ここからは漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンランキングを紹介します。第15位の名言集や名セリフ・名シーンランキングは「俺はどんな球でも打つよ!…」です。この名セリフは西浦高校野球部の田島悠一郎のものです。田島悠一郎は西浦高校野球部員の中でもとくにセンスがあり、中学時代は名門ボーイズ「荒川シー・ブリームス」の4番を務めた経験があります。
そんな田島悠一郎は自分の実力に自信があり、堂々とこの名セリフ「俺はどんな球でも打つよ!…」を言いました。実力がないキャラクターが言えば心配になりそうなセリフですが、実力者の田島悠一郎が言うことで一気に頼りがいが出てきます。西浦高校野球部にとって実力があり精神的に強い田島悠一郎が大切な存在であることを示している名シーンとされています。
14位:野球をホントに楽しめるのは…
野球をホントに楽しめるのは …ホンキで勝とうとする人間だけよ
14位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは、「野球をホントに楽しめるのは…」です。この名セリフを言ったのは西浦高校野球部の女性監督である百枝まりあです。百枝まりあは「モモカン」の愛称で親しまれていて、少年野球やソフトボール経験者。そのため、野球の実力も持ち合わせている女監督です。
そんな百枝まりあの名セリフ「野球をホントに楽しめるのは…」は、弱気な性格で「無理だ」とすべてを否定しようとする三橋へ言ったものです。野球をする前からあきらめてしまうと、練習をしても勝つことができない。本気で野球に勝とうとすることこそ、野球を楽しむ方法だと三橋に伝えました。この名セリフもあり、三橋は初期の弱気なだけの性格から、前向きに野球に取り組むような性格になっていきます。
13位:目標立てたら実現できるってわけじゃない…
目標立てたら実現できるってわけじゃない 目標は自分がそこに向かっていくって約束なんだ 自分の可能性 めいいっぱいまで使ってみたいなら 目標はでかすぎないとだめだ
13位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは、「目標立てたら実現できるってわけじゃない…」です。この名セリフを言ったのは西浦高校野球部の主将を務める花井梓です。チームで一番の長身で、その野球センスは田島の次であるNO.2と監督の百枝まりあに評価されています。ポジションはセンターですが阿部が怪我をしたときはチームのため第三捕手としての練習をしました。
そんな花井梓の名セリフ「目標立てたら実現できるってわけじゃない…」は、県大会のあとチームメイトに目標を定めたいと提案し、田島が全国制覇と言ったことを受けてのものです。花井自身は甲子園が目標でしたが、より大きな目標を提案され、より大きな目標に向かって全力を尽くしたいという覚悟ができたセリフとして人気があります。
12位:夏の初戦だぞ。…
夏の初戦だぞ。レギュラーが出るし、エースが投げるよ。去年と同じ道がオレたちにも用意されてる… なんて錯覚するなよ。夏大には道なんかないぞ。
12位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは、「夏の初戦だぞ…」です。この名セリフを言ったのは桐青高校主将の河合和己が言ったものです。桐青高校は県内でもトップクラスの強豪校で、この大会の前の年は甲子園に出場しています。それまで硬式野球部がなかった西浦高校と初戦を戦うことになり、桐青高校野球部のメンバーは油断をしてしまいます。
その油断をしているチームメイトに対して桐青高校主将の河合和己は気を引き締めるために「夏の初戦だぞ。…」と言いました。1回負ければ敗退という夏の大会、負けてしまえば3年間の努力が無駄になってしまいます。この名セリフがあったおかげで、桐青高校は西浦高校と本気で戦いました。結果は西浦高校が辛勝しましたが、河合和己が気を引き締めなかったらより大差になっていたのではないかと言われています。
11位:三橋!!後の事は任してお前の一番いい球投げろ!…
三橋!!後の事は任してお前の一番いい球投げろ! お前の投げる球なら誰も文句ねぇから!!
11位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「三橋!!後の事は任してお前の一番いい球投げろ!…」です。この名言は西浦高校主将の花井梓が言ったものです。ランキング12位で紹介した桐青高校との2回戦(桐青高校にとっては初戦)、9回裏でこの強豪校相手に1年生だけの西浦高校が1点リードをしています。
1点リードしているとはいえ、気を抜くと同点、そして逆転されてしまうという緊迫した場面。気弱なエースの三橋は強豪校相手に8回まで投げてきたため、スタミナが限界に近づいていました。西浦高校のメンバーたちが三橋のもとへ集まり、花井たちがこの名セリフを伝えて元気づけました。自信が全くない三橋、それをチームメイトたちが信頼して元気づける名シーンとして人気があります。
おおきく振りかぶっての名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
10位:無死満塁だったのに…
無死満塁だったのに1点しか入れらんなかった。4番のくせにカッチョワリーけど、ベンチに帰れないことはねぇよ。お前、力全部出してんだろ?守ってりゃそれはわかるから、一緒にベンチ帰ろうぜ!
10位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「無死満塁だったのに…」です。この名セリフは西浦高校の主砲田島悠一郎が言ったものです。12位、11位で登場した強豪校桐青高校との試合、エースとして投げている三橋が失点をしてしまいました。三橋は自己嫌悪に陥ってしまい、ベンチに帰ることができません。
そのときに田島が三橋のもとへやってきて「無死満塁だったのに…」という名セリフを言いました。田島のように野球センスがある選手ですら、無死満塁で1点しか取れなかった。田島自身がカッコ悪いと思っていましたが、それでベンチに戻れないということはないと伝えます。これは、失点したからといって落ち込まず堂々としてればいいという田島なりの激励でした。
エースと4番、おたがいにポジションは違いますがチームの重要な役割を果たす2人。そんな田島の言葉が重く響いたのか、三橋はベンチに戻ることができました。
9位:口実さがしてんじゃ…
口実さがしてんじゃねェんだよ!
9位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「口実さがしてんじゃ…」です。この名セリフは怪我をした田島の代わりに4番を任された花井梓が言ったものです。4番として出場した試合中、スクイズを成功させて安心している花井。そのときに田島に言われた「満足するな」という言葉が心に引っ掛かりました。
この試合では、怪我をしながらも守備で活躍しチームに貢献する田島、プレッシャーがあるなかでもいい球を投げ続けるエースの三橋の姿がありました。花井はこれまでも天才田島に対するコンプレックスがありましたが、自分に言い訳する口実探しをしている場合じゃないことに気づきました。このセリフのあと、花井は自分らしく成長していく道を進んでいくことになります。
8位:こいつが完封してくれる!
こいつが完封してくれる!
8位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「こいつが完封してくれる!」です。この名言は西浦高校野球部の正捕手で副主将、三橋とバッテリーを組む相棒である阿部隆也が言ったものです。阿部隆也はチーム内では3番目にセンスがあると言われていて、とくに頭脳面で大きく貢献するキャラクターです。
そんな阿部が「こいつが完封してくれる!」と言ったのは、甲子園を目指す大会での抽選会で初戦に強豪校を引き当ててしまったときのものです。考えなしで言ったセリフではなく、阿部のなかでは冷静に勝てるビジョンがありました。阿部が三橋を信頼しているだけではなく、甲子園を夢だと思っているチームメイトと、現実的に目指せると思っている阿部、田島の意識の違いが出た名シーンとして人気があります。
7位:オレはここで…
オレはここで、ホントのエースになる!
7位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「オレはここで…」です。この名セリフな本作の主人公で西浦高校野球部のエースの三橋廉です。三橋廉は9分割したストライクゾーンへ性格に投げ込むことができるコントロールと、直球のようだけど予想より落ちてこないため浮きあがる癖玉が持ち味です。
そんな三橋の名言「オレはここで…」は、三橋にとってヒイキと呼ばれていた因縁の学校である三星学園との試合ででした。この試合で見事にエースとして投げ切れた三橋は、西浦高校でなら自分はヒイキではなく本当のエースになれると確信した名言です。ちなみに、この名言はDS版「おおきく振りかぶって」の副題「ホントのエースになれるかも」に使われています。
6位:投手としてじゃなくても…
投手としてじゃなくてもオレはお前がスキだよ! だってお前がんばってんだもん!!
6位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「投手としてじゃなくても…」です。この名セリフは三橋とバッテリーを組む阿部が言ったものです。7位にランクインした名言と同じく三星学園との試合で登場したセリフで、三橋が三星学園のメンバーから試合前に脅されていたあとのものです。このシーンを見て阿部は、三橋が弱気におびえている理由を知りました。
阿部はそんな三橋をなんとか励まそうとしますが、怯えてしまっている三橋はなかなか話を聞いてくれません。阿部はモモカンからアドバイスされた通り三橋の手を握ると、その手は努力を重ねているものだと理解できました。努力しても理解されない三橋に対して阿部は涙を浮かべながら「投手としてじゃなくても…」と言いました。この名シーンは、クールな面が際立っていた阿部が高校1年生らしい姿を見せてくれたと評判です。
5位:オレのサインに首さえ振らなきゃ…
オレのサインに首さえ振らなきゃ、性格なんてどうでもいいと思ってた
5位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「オレのサインに首さえ振らなきゃ…」です。この名セリフは6位の名言と同じく阿部のものです。この名セリフが出たシーンは、三橋が田島に「甲子園に行こう」と言われたときにはじめて強い意志を見せ「行きたい」と言ったことを阿部が見たときに登場しました。
阿部だけではなく、チームメイトたちも三橋の性格が前向きに変わっていることに気づきました。このとき阿部は「オレのサインに首さえ振らなきゃ…」と過去に自分勝手なことを思っていたと反省します。そして、自分が捕手として野球ができれば投手なんて誰でもいいという過去を捨て、自分自身も考え方が変わったことを自覚した名シーンです。
4位:オレがお前をホントのエースに…
オレがお前をホントのエースにしてやる。そのかわり言う通りに投げろよ首振る投手は大嫌いなんだ
4位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「オレがお前をホントのエースに…」です。この名セリフを言ったのは5位の名言と同様に阿部のものです。これは「おおきく振りかぶって」の連載初期の阿部らしさがでている名言で、投手は捕手である自分が言う通り投げればそれでいいという傲慢さが出ています。
阿部がこんな性格になったのは、中学時代の経験が原因でした。そんな阿部が西浦高校野球部で過ごしていくうちに成長します。4位の名言「オレがお前をホントのエースに…」から5位の名言「オレのサインに首さえ振らなきゃ…」に変化したところが、阿部の成長を表しています。
おおきく振りかぶっての名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3
3位:「ならオレ3年間けがしねェよ…」
ならオレ3年間けがしねェよ 病気もしねェ! お前の投げる試合は全部キャッチャーやる!
3位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「ならオレ3年間けがしねェよ…」です。これもまた阿部の名言で、言った相手はバッテリーを組む三橋です。どんなにエースが優秀なチームであったとしても、高校野球で勝ち抜くために二番手・三番手の投手が必要になります。そのため、阿部は三橋の控えになる投手が欲しいと言いました。
三橋は極端に自分に自信がない性格のため、自分はもう必要ないのではないかという不安に襲われてしまいました。そして三橋は阿部がいないと自分は力が足りないと発言。これを聞いた阿部は、三橋が自分を信頼していることを確認出来てうれしくなり、そして三橋を力づけるために「ならオレ3年間けがしねェよ…」と言います。おたがいの信頼関係がくみ取れる名シーンとして人気があります。
2位:「努力のタマモノだろ…」
努力のタマモノだろ。 マネはできないよ。
2位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「努力のタマモノだろ…」です。これは西浦高校野球部の天才バッター田島が言った名言です。9分割の精密なコントロールを披露する三橋、しかし西浦高校野球部は初心者も多くこの凄さが理解できません。そこで、阿部は三橋がすごい選手であるとチームメイトに知らしめようとします。
そこで阿部は野球について詳しい田島に三橋のことを聞きました。そこで田島は阿部が求めていた「努力のタマモノだろ…」という名言を言います。天才肌で野球センス抜群の田島ですら真似できない三橋の凄さ、これがチームメイトに伝わりました。また、阿部と田島が打ち合わせせずに最高の結果を出した名シーンとされています。
1位:「捕手が投手につくした分を…」
捕手が投手につくした分を 投手は信頼で返すのよね 信頼されるっていいもんでしょ
1位にランクインした漫画「おおきく振りかぶって(おお振り)」の名言集や名セリフ・名シーンは「捕手が投手につくした分を…」です。この名セリフは西浦高校野球部の監督である百枝まりあが言ったものです。4位の名言の通り、阿部は中学時代の出来事がきっかけで投手のことをまったく信頼していませんでした。しかし、捕手としての自信は抱いています。そんな阿部にモモカンは捕手のことを分かってないといいました。
そして「捕手が投手につくした分を…」という名言を言います。カチンときた阿部ですが、三橋とバッテリーを組むうちに投手のためにすべきことがわかるようになります。また、投手に信頼される喜びを理解できた阿部はより成長していきました。この名言は阿部が成長するきっかけを与えたモモカンらしい言葉として人気があります。
おおきく振りかぶっての主なアニメ声優一覧
三橋廉役/代永翼
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」でエースの三橋廉役を演じるのは声優の代永翼さんです。2006年にOVA「CLUSTER EDGE Secret Episode」で声優デビュー。三橋廉役のほか「CHAOS;HEAD」の将軍役などを演じた代永翼さんの主な出演作品は以下の通りです。
- おおきく振りかぶって 三橋廉
- CHAOS;HEAD 将軍
- S・A〜スペシャル・エー〜 山本純
- 夢色パティシエール 花房五月
- ちはやふる 駒野勉
- 弱虫ペダル 真波山岳
- 妹さえいればいい。 恵那刹那
阿部隆也役/中村悠一
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」で正捕手を務める阿部隆也役を演じるのは中村悠一さんです。2001年OVA「D+VINE[LUV]」で声優デビュー。「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」の岡崎朋也役や「氷菓」の折木奉太郎役などさまざまなキャラクターを演じる人気声優です。そんな中村悠一さんの主な出演作品は以下の通りです。
- 機動戦士ガンダム00 グラハム・エーカー/ミスター・ブシドー
- CLANNAD-クラナド-(CLANNAD 〜AFTER STORY〜) 岡崎朋也
- 絶対可憐チルドレン 皆本光一
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ 月宮林檎
- 氷菓 折木奉太郎
- おそ松さん 松野カラ松
- ドリフターズ 島津豊久
花井梓役/谷山紀章
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」で主将の花井梓役を演じるのは谷山紀章さんです。1996年にOVA「銀河英雄伝説」で声優デビュー、「とある魔術の禁書目録」のステイル=マグヌス役をはじめさまざまなキャラクターを演じています。また、「GRANRODEO」のボーカルとして音楽活動をしています。そんな谷山紀章さんの主な出演作品は以下の通りです。
- 君が望む永遠 鳴海孝之
- 奏光のストレイン ディコン・シドノック
- とある魔術の禁書目録 ステイル=マグヌス
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ 四ノ宮那月
- 進撃の巨人 ジャン・キルシュタイン
- Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 日下部吉柳
- 文豪ストレイドッグス 中原中也
田島悠一郎役/下野紘
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」で天才肌の田島悠一郎役を演じるのは下野紘さんです。2001年ゲーム「リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜」で声優デビュー。「鬼滅の刃」の我妻善逸役をはじめさまざまなキャラクターを演じる人気声優です。そんな下野紘さんの主な出演作品は以下の通りです。
- 東京魔人學園剣風帖 龍龍 緋勇龍麻
- かんなぎ 御厨仁
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEシリーズ 来栖翔
- はたらく魔王さま! 漆原半蔵(悪魔大元帥ルシフェル)
- 弱虫ペダル 鏑木一差
- 鬼滅の刃 我妻善逸
- 八男って、それはないでしょう! エルヴィン・フォン・アルニム
沖一利役/佐藤雄大
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」で一塁手の沖一利役を演じる声優は佐藤雄大さんです。2005年に声優活動を開始し、「ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-」ハバラギ・ユウヤ役などを演じています。そんな佐藤雄大さんの主な出演作品は以下の通りです。
- おおきく振りかぶって 沖一利
- ちゅーぶら!! 小町陽樹
- ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- ハバラギ・ユウヤ
栄口勇人役/鈴木千尋
アニメ「おおきく振りかぶって(おお振り)」で二塁手、遊撃手の栄口勇人役を演じる声優は鈴木千尋さんです。1998年「彼氏彼女の事情」の有馬総一郎役で声優デビュー。「エンジェル・ハート」劉信宏役などを演じる鈴木千尋さんの主な出演作品は以下の通りです。
- 彼氏彼女の事情 有馬総一郎
- デ・ジ・キャラット クリスマススペシャル カイ・シュヴァイツァー
- 灰羽連盟 ヒョウコ
- 砂ぼうず 砂ぼうず/水野灌太
- すもももももも〜地上最強のヨメ〜 半蔵
- おおきく振りかぶって 栄口勇人
- テイルズ オブ ジ アビス ルーク・フォン・ファブレ、鮮血のアッシュ
おおきく振りかぶってに関する感想や評価
「投手としてじゃなくても
— りみー∅ (@mdzsyn6) August 23, 2016
オレはお前がスキだよ!
だってお前
がんばってんだもん!!」
おお振りの中でここが一番好き。そして他にも阿部くんは名言がめっちゃくちゃ多いことを忘れないでほしい。
#後世に残したいアニメの名言 pic.twitter.com/0XzPqk3Dfp
「おおきく振りかぶって」にはさまざまな名言があります。そのなかでも「投手としてじゃなくても…」が一番好きな名言だという声がありました。
おお振りアニメ一期の三星戦観てる。阿部の名言いっぱい♡
— みひろ🐷原稿中 (@shinonome151) April 3, 2014
アニメ「おおきく振りかぶって」1期で、三橋と因縁がある三星戦が描かれました。今回ランクインした阿部の名言もこの試合のものがあり、名言がたくさんあって面白いという感想があります。
おお振りアニメまじで好きなアニメ3本指くらいには入るからみんな見てくれ
— 清田 (@y_s995) November 27, 2021
「おおきく振りかぶって」のファンの方のなかには、個人的に好きなアニメトップ3に入っているというものや、一番好きなアニメだという感想がありました。
おおきく振りかぶっての名言まとめ
「おおきく振りかぶって」の名言を紹介しました。「おおきく振りかぶって」には名言がたくさん登場します。今回紹介したもののほかにも名言があるので、それをチェックしながら「おおきく振りかぶって」を読んでみてはいかがでしょうか?