【おおきく振りかぶって】泉孝介がかっこいい！名セリフやアニメ版声優も紹介

今回は「おおきく振りかぶって」でかっこいいと人気のキャラ・泉孝介のプロフィールや打率・強さを紹介し、かっこいいと評判の名言・名セリフをみていきます。さらに、泉孝介のアニメ声優・福山潤さんと舞台キャスト・安川純平さんについても紹介し、泉孝介の過去や他のキャラとの関係、性格や家族構成などもみていきます。まず、ここでは「おおきく振りかぶって」の作品情報をみていきます。

「おおきく振りかぶって」はひぐちアサ先生の高校野球を題材にした青春漫画で、は2003年から講談社の「月刊アフタヌーン」で連載されています。テレビアニメは第1期が2007年4月12日～9月27日に全25話が放送。第2期は2010年4月1日～6月24日に全13話が放送されていました。また、2018年からは舞台化もされています。

主人公の三橋廉は弱気で自分に自信のない県立西浦高校の1年生で、彼が所属する野球部は1年生しか部員のいない弱小チームでした。また、普段は弱気で自分に自信のない三橋でしたが、ピッチャーとしてマウンドに立っているときには、強気のピッチングで相手打者に向かっていくのでした。この物語は、個性豊かな西浦高校野球部のメンバーたちが、県立の弱小野球部から甲子園優勝を目指し、成長していくストーリーとなっています。

「おおきく振りかぶって」に登場する泉孝介は、主人公の三橋廉と同じ西浦高校の野球部1年生です。誕生日は11月29日、身長は168㎝、体重は55㎏、血液型はO型。大きな瞳とニキビ跡が特徴的なかわいい系の小柄な男の子で、読者・視聴者の間ではかっこいいイケメンキャラとして人気を集めています。

西浦高校野球部員としての泉孝介をみていくと、プレイスタイルは右投・両打の選手で、右打席にも左打席にも入れるスイッチヒッターです。背番号は「8」、打順は1番バッターとして活躍し、ポジションは外野手でセンターやライトなどを守っています。そんな泉孝介が出場した三星戦・桐青戦・崎玉戦・美丞戦の試合をトータルでみたときの打率は4割弱。チームで2番目という高打率を叩き出しています。

このように打率が良く、俊足な泉孝介は、ホームランより珍しいとされる三塁打を放ったこともあります。ただ、小柄なためホームランを打てないという短所もあり、守備面も平均的です。そのため、泉孝介は何か突出した能力があるというよりは、1番バッターとしてバランスの良い堅実な選手だと言われています。

ここまで「おおきく振りかぶって」の泉孝介のプロフィールや打率・強さを紹介してきました。次に、泉孝介が作中で発したかっこいいと評判の名言・名セリフをみていきます。

「おおきく振りかぶって」の泉孝介のかっこいい名言・名セリフ、1つ目は「オレ目標…」です。皆に「甲子園優勝」という目標に変更しようと告げるべく、早めにグランドに向かった花井梓でしたが、グランドには既に三橋廉の姿がありました。

三橋も花井と同じことを考えていたようで、どうやって皆を説得しようか、ソワソワしていました。そこへ泉孝介が颯爽と登場し、いきなりこのセリフを発言しました。泉孝介のかっこいい名言・名セリフとして知られています。

「おおきく振りかぶって」の泉孝介のかっこいい名言・名セリフ、2つ目は「あいつらがんばって…」です。このセリフのように、泉孝介は勝気なセリフも目立ちますが、彼がチームメイトを大切に思っていることがよく分かる名言も作中で多く登場しています。

ここまで「おおきく振りかぶって」の泉孝介のプロフィールや打率・強さを紹介して、泉孝介が作中で発したかっこいいと評判の名言・名セリフをみてきました。次に、泉孝介のアニメ声優・福山潤さんと、舞台キャスト・安川純平について紹介していきます。

「おおきく振りかぶって」でかっこいいと人気のキャラ・泉孝介のアニメ声優を務めたのは、人気声優の福山潤さんです。ここでは、そんな泉孝介のアニメ声優・福山潤さんのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

「おおきく振りかぶって」で泉孝介のアニメ声優を務めた福山潤さんは、1978年11月26日生まれ、年齢は43歳（11月下旬現在）で「じゅんじゅん」などの愛称があります。身長は170㎝、出生地は広島県福山市、出身地は大阪府高槻市、血液型はA型で、声優デビューは1998年。青二塾大阪校の13期生です。

さらに、福山潤さんは2018年にそれまで所属していた事務所「アクセルワン」を退社。その後、立花慎之介さんと共にW社長という形で「BLACK SHIP」を立ち上げます。そして、自身もそこに所属しながら、代表取締役を務めており、現在は声優や歌手、ナレーターとして活躍中です。次にそんな泉孝介のアニメ声優・福山潤さんの主な出演作品を紹介していきます。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ役、「キングダム」嬴政役、漂役、「黒執事」グレル・サトクリフ役、「ワールドトリガー」烏丸京介役、「暗殺教室」殺せんせー/死神役、「マクロスF」ルカ・アンジェローニ役、「青の祓魔師」奥村雪男役、「弱虫ペダル」岸神小鞠役、「デュラララ!!」シリーズの岸谷新羅役、「ぬらりひょんの孫」奴良リクオ役、「黒子のバスケ」花宮真役、「イナズマイレブン」野坂悠馬役などです。

他に「テニスの王子様」忍足謙也役、「BANANA FISH」ユーシス/李月龍役、「鬼滅の刃」矢琶羽役、「エリアの騎士」逢沢傑役、「おそ松さん」松野一松役、「七つの大罪」キング役、「WORKING!!」小鳥遊宗太役、「ブラッククローバー」フィンラル・ルーラケイス役、「中二病でも恋がしたい!」富樫勇太役、「プリンセス・プリンセス」河野亨役、「xxxHOLiC」の四月一日君尋役、「PERSONA5」ジョーカー役を演じています。

「おおきく振りかぶって」で泉孝介の舞台キャストを務めた安川純平さんは、1992年11月11日生まれ、年齢は29歳（2021年11月下旬現在）で「ジュンペイ」などの愛称があります。身長は172㎝、出身地は東京都、血液型はO型で、舞台を中心に俳優として活躍しています。

そんな泉孝介の舞台キャスト・安川純平さんの主な出演作品をみていくと、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」丸井ブン太役、ミュージカル「Dance with Devils」棗坂シキ役、映画「EIKEN BOOGIE〜涙のリターンマッチ〜」大木一徹役などがあります。

ここまで「おおきく振りかぶって」に登場する泉孝介のプロフィールや選手としての特徴を紹介し、かっこいい名言・名セリフをみてきました。さらに「おおきく振りかぶって」のアニメ声優・福山潤さんと舞台キャストの安川純平さんについてもみてきました。次に、県立西浦高校の1年9組で泉孝介と同じクラスの浜田良郎、三橋廉、田島悠一郎との関係や、他のキャラと絡めた泉孝介の過去について考察していきます。

「おおきく振りかぶって」の泉孝介の過去や他のキャラとの関係の考察、1つ目は浜田良郎との関係です。浜田は泉の中学野球時代の先輩で、泉孝介とは小学校の頃からの仲です。しかし、中学の頃の右ひじの怪我が原因で、野球を断念せざるを得なくなった浜田。高校ではすっぱりと野球をやめ、野球部の応援団団長をしています。しかし、泉孝介の本心では、高校でも彼と一緒に野球をしたかったようです。

また、中学時代は後輩として浜田に接していた泉孝介でしたが、高校で浜田が出席日数の不足により留年し、クラスメイトとなってからは同級生としてタメ口で接しています。そして、時折、浜田に対して辛辣な物言いをすることもあります。ただ、クラスメイトになってから、浜田に敬語を使うのをやめたのも、泉孝介の気づかいのようです。

「おおきく振りかぶって」の泉孝介の過去や他のキャラとの関係の考察、2つ目は主人公・三橋廉との関係です。泉孝介と三橋は小学校2年生の秋まで、クラスは別々でしたが、同じ小学校に通っていたようです。ただ、泉孝介は三橋にその話をされるまで、三橋のことをすっかり忘れていたようです。

また、辛辣な態度で知られる泉孝介ですが、弱気で口ごもりがちな三橋に対しては意外と辛口ではありません。そして、クラスメイトということもあって、面倒見の良いお目付け役のような一面も見せています。

「おおきく振りかぶって」の泉孝介の過去や他のキャラとの関係の考察、3つ目は田島悠一郎との関係です。泉孝介は田島ともクラスメイトで、三橋だけでなく天真爛漫な彼の世話も焼いています。そして、暴走しがちな田島の行いを注意することも時折あります。

また、野球に関しては天才的な才能を持ち、4番バッターを務めることも多い田島。それに対し、1番バッターとして優秀ながら長打が少なく、突出した能力のない堅実な選手である泉孝介は、自分と田島との実力の差を感じているようです。さらに、チームの中で目標を決める際、田島のスケールの大きい夢と自分の夢とを比べ、悔しさを感じるなど、何かと彼を意識しているような姿が描かれています。

ここまで「おおきく振りかぶって」の泉孝介のプロフィールや打率・強さを紹介して、泉孝介が作中で発したかっこいいと評判の名言・名セリフをみてきました。さらに、泉孝介のアニメ声優・福山潤さんと舞台キャスト・安川純平について紹介し、泉孝介の過去や他のキャラとの過去をみてきました。次に、泉孝介の性格や家族構成、話題の私服についてみていきます。

かわいらしい見た目の泉孝介ですが、冷静で大人っぽい性格をしており、落ち着いた一面があります。さらに、チームメイトの間では自然とツッコミ役をしていることが多く、作中では辛口と表現されており、負けず嫌いなところもあります。

また、泉孝介はチームメイトの水谷文貴が、野球部のマネージャーである篠岡千代に片思いしていることを察した際には、気の利いたフォローするなど、周囲に目を配らせていることが分かります。

泉孝介の家族構成をみていくと、両親と20歳の兄がいます。ふざけ合うチームメイトと一緒にいてノリの良いところもあり、人の世話を焼くことが多い泉孝介。弟か妹がいそうな雰囲気を醸し出しながら、実は末っ子だったところに関して、意外だという声が上がっています。

また、泉孝介の母・恵子は、大きくぱっちりした瞳や長いまつげなどの可愛らしい容姿が、泉孝介とそっくりだと言われており、よく彼が出る試合の応援に駆けつけています。

泉孝介の私服に関して、読者・視聴者の間で、独特のセンスを発揮する泉孝介の私服姿はダサかっこいいと言われています。例えば、初登場時には胸元に大きな星が4つ描かれたセーターを着ていたり、5月の合宿の際にはサーモンピンクのジャケットに短パンを合わせたりするなど、独特な私服姿を披露しました。

その独特なセンスから読者・視聴者の間では「泉ブランド」と呼ばれています。また、そんな彼のファッションが公式グッズのモチーフとして起用されることもあります。

こちらは「おおきく振りかぶって」の泉孝介も関するツイートです。泉孝介の顔の可愛さやツンデレなところが絶賛されています。さらに、1番バッターとして活躍する姿が高く評価されており、かっこいいという感想となっています。

こちらも「おおきく振りかぶって」の泉孝介も関するツイートです。可愛らしい見た目の泉孝介が試合中にはとてもかっこいいと評価されており、かなり活躍しているところが嬉しいという感想となっています。

こちらも「おおきく振りかぶって」の泉孝介も関するツイートです。泉孝介の男前な性格がかっこいいという感想で、小柄な見た目に似合わず辛辣な言葉が飛び出すところや、迷っている主人公の三橋廉にかける言葉などが評価されています。さらに、努力家なところや、クールに見せかけてなんだかんだ男子高校生なんだなと感じられるところも、すべて好きだと絶賛されています。

いかがでしたか？「おおきく振りかぶって」でかっこいいと人気のキャラ・泉孝介のプロフィールや選手としての活躍を紹介し、打率が良く俊足であることから、1番バッターとして活躍していることが分かりました。さらに、そのかっこいいと評判の名言・名セリフを紹介し、泉孝介のアニメ声優・福山潤さんと舞台キャスト・安川純平さんについてもみてきました。

また、泉孝介の過去や他のキャラとの関係を考察し、大人っぽくて落ち着いた性格や、家族構成は両親と20歳の兄が1人いることなどもみてきました。皆さんもぜひ「おおきく振りかぶって」でかっこいいと人気のキャラ・泉孝介の活躍に注目してみてください！