【おおきく振りかぶって】田島悠一郎のかっこいい魅力は？名言やアニメ声優も紹介

おおきく振りかぶっての登場キャラの中でもかっこいいと人気の田島の、魅力や名言を紹介する前に、まず最初におおきく振りかぶっての作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：おおきく振りかぶって
• 原作：ひぐちアサ
• ジャンル：野球漫画
• 掲載誌：月刊アフタヌーン
• 掲載期間：2003年11月号〜

田島がかっこいいと話題を集めているおおきく振りかぶっては、2003年から月刊アフタヌーンで連載されているひぐちアサの人気野球漫画です。野球漫画に革命をもたらしたといった評価が上がる新しいタイプの野球漫画で、スポ根要素がまったくない野球漫画として、繊細な心理描写などの細やかな描写が人気を集めています。

おおきく振りかぶっては、2006年に手塚治虫文化賞の新生賞を受賞し、その後2007年に第31回講談社漫画賞一般部門受賞など、多くの賞を獲得し話題を集めています。2009年11月には累計発行部数が1500万部を突破し、2007年にアニメ第1期・2010年にアニメ第2期が放送された人気漫画作品シリーズです。

おおきく振りかぶっては、埼玉県の公立高校で新設された硬式野球部を舞台にした野球漫画です。県立西浦高校に設立された野球部は、監督が女性で選手がすべて1年生という部員不足の野球部でした。そんな野球部に所属する自虐的な性格の主人公が、仲間と甲子園優勝を目指し、日々野球に打ち込む野球漫画です。

かっこいいと人気を集めている田島悠一郎は、10月16日生まれ・身長164センチ・体重54キロの三塁手兼捕手で、右投げ左打ちの西浦高校1年の野球部メンバーです。西浦高校野球部では、5番を務めており、類まれなる野球センスを持ち合わせたキャラクターです。

田島悠一郎は、とても肩が強く高い判断能力と、器用さを持ち合わせた守備をする頼もしい野球部員です。また、観察力も高いため、相手チームの癖を見抜いて試合に活かすなど、西浦高校の野球部には欠かせない頼りになるキャラクターです。田島の野球技術は、練習などの日々の努力によるもので、とても真面目で努力家なキャラクターです。

田島悠一郎は、明るい性格の持ち主で、誰とでもすぐに打ち解けられる性格の持ち主です。誰とでも積極的に話すことが出来るため、野球部の良いムードメーカーであり、自虐的な性格の主人公の三橋ととても仲が良いキャラクターです。三橋にメンバーがきついことを言うと、フォローに入る優しい性格の持ち主です。

田島悠一郎の家族構成は、曾祖父・曾祖母・祖父・父・母・兄2人・義姉・姉2人です。田島悠一郎は、5人兄弟の末っ子で、10人の大家族と過ごしています。田島悠一郎の母親は、42歳のときに田島悠一郎を出産しており、日よけ対策ばっちりで試合に観戦しにくる優しい母親です。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・1つ目が、「運動神経が良い」です。田島は、中学生時代に名門ボーイズチームの4番を務めていた野球センスに優れたキャラクターです。とても運動神経がよく、野球だけでなく、校内の体力測定のランキングで1位を獲得しており、運動神経の良さがかっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・2つ目が、「勉強は苦手」です。田島は、飛び抜けた運動神経を持っている一方で、勉強は全く駄目なキャラクターです。田島は、厳密の意味を間違えて覚えており、絶対といった意味で使ってしまうほどです。運動神経が抜群なのに、勉強ができないギャップがかっこいいといった声があがっています。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・3つ目が、「打者としての能力」です。田島は、名門ボーイズチームで中学生時代に、4番を務めていたほどのバッティングセンスを持つキャラクターです。小柄なためパワーヒッターではないものの、持ち前の動体視力を活かし、バットコントロールで打率を稼ぐスタイルがかっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・4つ目が、「捕手としての能力」です。田島は、補欠の捕手として試合に出たことがあります。補欠であり、高校で初めて捕手をしたため、捕手としての技術は高くありません。しかし、持ち前の運動神経を活かしており、送球は優れているところがかっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・5つ目が、「過去」です。田島は、中学生時代に名門ボーイズチームの荒川シー・ブリームスに所属していた過去があります。優秀な選手が集まる名門チームの中でも田島は有名で、多数の高校から来てほしかったと言われるほどの野球の高い実力がかっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・6つ目が、「三橋の良き理解者」です。田島は、おおきく振りかぶっての主人公・三橋に対しても、上手にコミュニケーションを取れる数少ないキャラクターです。自虐的で引っ込み思案な三橋を気にかけて、優しく接している田島の面倒見の良さもかっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島のかっこいい魅力・7つ目が、「下ネタばかり言う」です。田島は、健全な男子高校生で、下ネタを言うことも多いキャラクターです。女子マネージャーや、女子監督の前でも気にせずに下ネタを言うオープンで明るい性格も、かっこいい魅力の1つです。

おおきく振りかぶっての田島の名言や名セリフ集・田島の名言1つ目が、「努力のタマモノだろ…」です。9つに分割されたプレートに向かって指示通りにピッチングする三橋を野球部で見ていました。そんな三橋の姿を見て、野球部員の阿部が田島に向かって真似できるか？といったときに、田島が返した名言です。

野球センスに優れた田島ですが、真似はできないと言い切ります。高い野球の技術を持っている田島は、努力の先に上手くなることを知っており、簡単に真似が出来るわけないと言い切ります。そんな田島の言葉がかっこいい・刺さると人気の田島の名言です。

おおきく振りかぶっての田島の名言や名セリフ集・田島の名言2つ目が、「オレはどんな球でも打つよ…」です。この名言は、野球の練習試合で実力があるにも関わらず、ダメな投手だと自信を持てない三橋に対して、捕手の阿部が励ましたことで、三橋も勝ちたいと自信を持ち始めていました。そんな三橋に、田島が言った名言です。

この田島の名言は、ピッチャーとして頑張る三橋に向けた田島の名言であり、田島にエールをおくるかっこいい名言です。三橋がどれだけ打たれたとしても、点を取られたとしても、自分が必ず打って点数を取ってやるといった田島らしい名言です。野球部員からもかっこいいと言われており、ファンからも支持されている田島のかっこいい名言です。

アニメ「おおきく振りかぶって」で、田島の声を演じた声優が下野紘（しものひろ）です。下野紘は、1980年4月21日生まれ・東京都出身で、アイムエンタープライズに所属している声優兼歌手、ナレーターです。下野紘は、2001年にゲーム「リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術師3〜」で声優デビューを果たしています。

下野紘はその後、2002年に「ラーゼフォン（神名綾人）」でTVアニメデビューを果たし、2003年には声優ヴォーカルユニットの「Root」のリーダーとして活動を始め、徐々に人気を獲得していきます。その後、数多くのアニメ作品に出演し、声優アワードで賞を獲得するなど、高い人気を集めており、しもんぬやひろたんといった愛称で親しまれている人気声優です。

おおきく振りかぶっての田島の声優・下野紘の出演代表作の1つが、「鬼滅の刃」です。鬼滅の刃は、累計発行部数が2021年2月に1億5000万部を突破した、吾峠呼世晴の人気同名漫画を原作にしたアニメです。下野紘は鬼滅の刃で、臆病で消極的な金髪の鬼殺隊剣士の少年・我妻善逸（あがつまぜんいつ）を演じています。

おおきく振りかぶっての田島の声優・下野紘の出演代表作の1つが、「東京リベンジャーズ」です。東京リベンジャーズは、2021年9月に4000万部を突破した、和久井健の人気不良漫画の東京卍リベンジャーズを原作にしたアニメです。下野紘は、灰谷兄弟の弟で、関節技を得意とする天竺の幹部だったキャラ・灰谷竜胆（はいたにりんどう）を演じています。

おおきく振りかぶっての田島の声優・下野紘の出演代表作の1つが、「弱虫ペダル」です。弱虫ペダルは、累計発行部数が2020年7月に2500万部を突破した、渡辺航の人気同名漫画を原作にしたアニメです。下野紘は、総北高校の自転車競技部に所属している1年生で、スプリンタータイプの青年・鏑木一差（かぶらぎいっさ）を演じています。

漫画やアニメで高い人気を獲得した「おおきく振りかぶって」は、舞台も上演され話題を集めました。おおきく振りかぶっての舞台は、2018年2月と9月、2020年と2021年11月現在、3作品が上演されています。

おおきく振りかぶっての田島の舞台版キャスト・1人目が、納谷健（なやたける）です。納谷健は、1995年8月7日生まれ・大阪府出身で、ワタナベエンターテインメント関西事業部に所属している俳優であり、劇団Patchの4期生です。納谷健は、2018年2月に上演されたおおきく振りかぶっての舞台で田島を演じました。

納谷健は、大阪エンタテインメントデザイン専門学校を卒業後役者として活動を始め、2015年に劇団Patchオーディションで準グランプリを獲得したことがきっかけで、2016年の舞台「刀剣乱舞」で俳優デビューを果たしています。多くの舞台に出演しており、今後の活躍が期待されている舞台俳優です。

おおきく振りかぶっての田島の舞台版キャスト・2人目が、一色洋平（いっしきようへい）です。一色洋平は、1991年8月6日生まれ・神奈川県鎌倉市出身で、グランドスラムに所属している俳優です。一色洋平は、2018年9月に上演された舞台「おおきく振りかぶって夏の大会編」で田島を演じました。

一色洋平は、脚本家の一色伸幸の息子であり俳優としてだけでなく、舞台の脚本を書くこともある才能の持ち主です。おおきく振りかぶっての舞台の他には、舞台「配達されたい私たち」で主演を務めるなど、多くの舞台に出演しています。またドラマにも出演しており、今後の活躍が期待されている若手俳優の1人です。

おおきく振りかぶっては、野球漫画が苦手でも見られる・見やすいといった声が多く、女性ファンも多い人気野球漫画です。どの登場キャラも魅力的と言った声が多いですが、その中でも田島がかっこいいと田島を支持するファンが多いです。田島は、普段はお調子者なのに、バッターボックスに入ると真面目でかっこいいといった声が多く上がっている人気キャラクターです。

おおきく振りかぶっての田島は、女子監督や女子マネージャーなど、女子の前でも気にせずに下ネタを言ったり、服を脱いでしまうといったお調子者な一面をもつキャラクターです。勉強も苦手なのにも関わらず、野球に関することは記憶力が良かったり、野球センスが抜群なギャップがかっこいいと言った声が多い、人気キャラクターです。

かっこいいと人気を集めている田島が登場する「おおきく振りかぶって」は、ストーリーが面白いといった声が多く上がっています。スポ根要素がなく、ピッチャーとキャッチャーのバッテリーと、バッターとの駆け引きの心理描写が繊細で、この漫画を見て野球観戦をしたくなった・新たな見方で野球を見ることができて、野球観戦が面白くなったといった声も上がっている人気作品です。

おおきく振りかぶっての登場キャラ・田島こと田島悠一郎は、下ネタも言う明るいお調子者なキャラクターですが、野球の技術が高く、努力を惜しまない、優しくてかっこいい人気キャラクターです。田島のかっこいい魅力や名言を見て、田島のことが気になった方は、一度おおきく振りかぶってを見てみてはいかがでしょうか？