【ワンピース】ページワンの声優は青山穣！キャラと合ってない？他の出演作も紹介

作者・尾田栄一郎による「ワンピース」は週刊少年ジャンプで連載中の漫画で、2021年9月にはコミック第100巻が発売されました。「ワンピース」のコミックは世界各国で発売されており、全世界で4臆9000万部以上の発行部数を記録するなど、世界中で人気となっている作品です。1999年からフジテレビ系で始まった「ワンピース」のテレビアニメ版は、2021年10月時点で「ワノ国編」が放送中です。

1999年から20年以上に渡って放送されているアニメ「ワンピース」は、東映アニメーションによるアニメとしては最も長く続いている作品です。また、「ワンピース」は劇場版映画が17作品公開され、「JUMP j BOOKS」からノベライズ版が発売、「バンダイナムコエンターテインメント」からゲームが発売されています。また、「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」として、「ワンピース」の実写舞台が上演されています。

伝説の海賊王ゴールド・ロジャーの遺産「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を求めて、多くの海賊たちが争う大海賊時代。主人公のモンキー・D・ルフィは海賊・赤髪のシャンクスと出会います。シャンクスに命を助けてもらったルフィは、海賊を夢見て訓練を始めます。10年後、17歳のルフィはシャンクスにもらった麦わら帽子を被り、海賊王になると誓い、大海原へと旅立つのでした。

「ワンピース」のページワンのプロフィールを紹介します。ページワンは、20歳、身長は171㎝、懸賞金は2億9000万ベリーです。四皇・カイドウが率いる百獣海賊団の真打ち（幹部）のメンバーで、中でも最強とされる飛び六胞の一人です。リュウリュウの実（モデル・スピノサウルス）の能力者で、武装色と見聞色の覇気の持ち主です。姉は同じ飛び六胞のメンバー、うるティで、ページワンは姉から「ぺーたん」と呼ばれています。

ここからは、アニメ「ワンピース」でページワンを担当している声優キャスト・青山穣（あおやまゆたか）が、ページワンのキャラと合っていないのでは？と言われていたことについて見ていきます。それでは、まず声優・青山穣のプロフィールと経歴を紹介します。

アニメ「ワンピース」でページワンを担当している声優キャスト・青山穣（あおやまゆたか）は1965年1月30日生まれ、血液型はO型、身長は174㎝、愛知県出身です。「九プロダクション」を経て「ケンユウオフィス」に入所し、現在に至ります。

声優・青山穣の経歴を紹介すると、日本大学・芸術学部出身で、演技の勉強のためにイギリスへ留学した経験があります。帰国後、特徴のある声を認められて「映像テクノアカデミア」で学び、声優となりました。声優デビュー作は1997年のアニメ「剣風伝奇ベルセルク」のサムソン他、です。印象に残った役として、アニメ映画「モンスターズ・インク」の狡猾なモンスター、ランドール・ボッグス役が面白かったと語っています。
 

アニメ「ワンピース」のページワンの声優キャスト・青山穣は渋い声、貫禄のある声、と言われており、他のアニメ作品では青山穣自身と同年代と思われるキャラクターを演じています。ところが、ワンピースのページワンは20歳という若さに加えて、姉のうるティには弱く、逆らえない「弟キャラ」といったキャラクターです。さらに、飛び六胞の中でも最年少という設定となっています。

若くて「弟キャラ」とされるページワンの声優キャストが青山穣と発表された時、青山穣の声がページワンのイメージと合わないのでは？と言う声があったということです。飛び六胞の声優の中で最年長となる青山穣が演じるということで、違和感を感じた方もいたそうです。

そんな中で、アニメで初登場した時のページワンは荒々しい恐竜（スピノサウルス）の形態や人獣の姿でした。その後、ページワンは20歳の若い人間の姿で登場しましたが、その声を聴いたファンから、想像よりも可愛い声で良かった、若いキャラを演じる青山穣はすごい、という声が多く寄せられたということです。

ここまで、アニメ「ワンピース」のページワンのキャラが、声優・青山穣の声と合っていないのでは？と言われていたことについて見てきました。アニメで登場するまでは心配な声が上がっていましたが、登場後は想像していた以上に可愛くて良かったという声があり、好評だということです。ここからは、数多くのアニメ作品で活躍を続ける青山穣の、主な出演作品と演じたキャラを紹介していきます。

声優・青山穣は、アニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の第1期でナレーションを担当しました。ヒロインと主人公の恋愛頭脳戦が描かれるこの作品で、ナレーションは重要な役割を果たすと言われています。青山穣は悪魔の視点でナレーションをしていると語っています。

声優・青山穣は、アニメ「銀魂」で岡田似蔵を演じています。盲目で居合斬りの達人である岡田似蔵は「銀魂・紅桜編」で、妖刀紅桜を使って坂田銀時と対決します。しかし、紅桜の妖力に惑わされ、自分自身を見失うというシーンがあります。

声優・青山穣は、アニメ「NARUTO-ナルト-　疾風伝」で、傀儡師サソリの人傀儡・ヒルコを演じました。人間だったヒルコはサソリと戦い、倒されたことでサソリの人傀儡に作り変えられてしまいました。サソリは普段、ヒルコに潜み、戦闘などを行います。

声優・青山穣は、アニメ「歌舞伎町シャーロック」で、ミッシェル・ベルモントを演じました。ギャンブル好きの探偵で、元刑事です。

声優・青山穣は、アニメ「TO BE HERO」で、山田さんを演じました。主人公のおっさんの隣人で、妻と息子に逃げられ一人暮らしの中年男性です。

ここまで、アニメ「ワンピース」のページワンの声優・青山穣について見てきました。ページワンの声優キャストが発表になった時、渋くて落ち着いた声質の青山穣とページワンのキャラが合わないのでは？という声がありました。しかし、ページワンが人間の姿で登場した時、想像よりもとても良かったという声が寄せられたということです。ここでは、ページワンについてと、ページワンを演じる青山穣についての感想や評価を紹介します。

アニメ「ワンピース」のページワンについて、声がとてもかわいいという感想です。20歳という若いキャラクターを演じる声優の青山穣さんがとても良いということです。

声優の青山穣さんの実年齢から考えると、あのように若い声を出せることがすごいという感想です。「ワンピース」のページワンは飛び六胞の中で最年少という設定ですが、声優の中では青山穣さんが最年長だということです。

アニメ「ワンピース」のページワンがとても好きだという感想です。ページワンの性格と外見、色使いなどすべてが好きだということです。

アニメ「ワンピース」のページワンは姉のうるティとの掛け合いが面白いと人気です。こちらの方も二人のシーンが可愛くてずっと見ていたいということです。ページワンの声優・青山穣とうるティの声優・黒沢ともよの演技で、ページワンとうるティの可愛さが増すという感想です。そして、二人のアニメオリジナルを期待しているということです。

いかがでしたか？アニメ「ワンピース」のページワンの声優キャスト・青山穣について紹介しました。当初、青山穣はページワンのキャラと合わない？と言われましたが、ページワンの登場後は良かった、すごい、という声が多く寄せられるようになりました。飛び六胞の中で最年少のキャラを、最年長の声優・青山穣が演じたページワンに注目して、これからもアニメ「ワンピース」をお楽しみください。