【シャーマンキング】道蓮（タオレン）の声優は朴璐美！新作アニメでも続投？

今回は「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんのプロフィールや新作アニメでの情報を紹介し、朴璐美さんが演じたキャラや出演作についてもみていきます。まず、ここでは「シャーマンキング」の作品情報をみていきます。

「シャーマンキング（SHAMAN KING）」は武井宏之先生によって、1998年7月～2004年8月の期間に週刊少年ジャンプで連載されていたファンタジー漫画です。そして、2011年から2014年には主要キャラの過去を描いた短編集「シャーマンキング0-ZERO-」が、2012年～2014年には本編の続編にあたる「シャーマンキングFLOWERS」がそれぞれ「ジャンプ改」にて連載されていました。

さらに、テレビアニメ第1作目「シャーマンキング」は2001年7月4日～2002年9月25日に全25話が放送され、第2作目「SHAMAN KING」は2021年4月1日から放送されています。

ある日、森羅学園の中等部に通う小山田まん太は、墓場で霊と戯れる麻倉葉という少年と遭遇します。麻倉葉は霊と交流することが可能な「シャーマン」と呼ばれる存在で、シャーマンのトップ「シャーマンキング」を決定するため、500年に1度開催される「シャーマンファイト」に参加すべく上京したのでした。小山田まん太は、友達になった麻倉葉を通じ、世界中からやって来たシャーマンたちの戦いを目の当たりにすることになります。

「シャーマンキング」に登場する道蓮（タオレン）は、東一族から追放され、その後1800年ものの間、中国の歴史の裏で暗躍してきた道家の御曹司です。そもそも東一族はシャーマン自体が存在しない頃から呪術によって、世界を支配してきた古代中国の一族であり、生まれつき道家の「復讐に生きる」という思想に囚われてきた道蓮は麻倉葉と出会うまで大勢の人を殺めてきました。

しかし、麻倉葉と出会ったことで、人間の温かさを知った道蓮は、憎しみのない世界をつくるという夢を持つようになり、それを実現するためにシャーマンキングを志すようになります。その誕生日は1986年1月1日、身長は150㎝、出身地は中国の貴州省、身長は150㎝と見られ、血液型はAB型、星座は山羊座です。性格は仲間思いですが、プライドが高く、とても意地っ張りで自分の感情を素直に表現できないツンデレキャラです。

「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんは1972年1月22日生まれ、年齢は49歳（2021年11月現在）で、東京都江戸川区出身です。1990年に和洋国府台女子高校を卒業し、桐朋学園芸術短期大学の演劇科に入学。1992年に同短大を卒業後は、祖父の母国・韓国の延世大学校 韓国語学堂に半年間、留学し、1993年に円演劇研究所に入所。同年に女優デビューしました。

その2年後、演劇集団 円の会員に昇格を果たし、1998年にはアニメ「ブレンパワード」の主要キャラであるカナン・ギモス役で声優デビュー。2003年と2004年には第26回「アニメグランプリ」の声優部門賞や「東京国際アニメフェア2004」の声優賞をそれぞれ受賞し、2006年には「NANA」の大崎ナナ役での演技が評価され、第1回「声優アワード」にて主演女優賞を獲得しました。さらに同年には歌手デビューも果たしています。

その後、朴璐美さんは多くのアニメや吹き替え映画・海外ドラマで声優を務め、テレビドラマや映画、舞台にも出演。声優・女優・歌手として活躍していきます。そして、2013年には「あかぼし」の実写映画で初主演を果たし、2017年には22年間在籍した「演劇集団 円」を退所。新たに芸能・声優事務所LALを立ち上げました。

そして、プライベートでは、2020年に公式サイトやTwitterにて、声優兼俳優の山路和弘さんとの結婚を発表しました。身長は161㎝、所属事務所はLAL、血液型はAB型、趣味や特技は少林寺拳法やスキューバダイビング、水泳やピアノ、韓国語だそうです。

近年では、昔放送されていたテレビアニメのリメイク版が制作されることが多くなっていますが、ほとんどの場合、声優が変更されているようです。しかし「シャーマンキング」では、旧アニメ（2001年版）で道蓮役を務めていた朴璐美さんが、旧アニメの放送から約20年後に制作された新作アニメ（2021年版）でも道蓮役を続投しています。

「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんが演じたキャラ・出演作、1つ目は「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役です。テレビアニメ「鋼の錬金術師」は第1作目が2003年10月～2004年9月にかけて放送され、第2作目「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は2009年4月～2010年7月にかけて放送となりました。そして、2005年7月と2011年7月には劇場版アニメも公開されています。

朴璐美さんが演じたエドワード・エルリックは「鋼の錬金術師」の主人公で「エド」の愛称を持ちます。国家錬金術師の試験に12歳という史上最年少で合格した天才少年ですが、その性格はガサツで短気。弟のアルフォンスと共に賢者の石を探す旅をしています。

「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんが演じたキャラ・出演作、2つ目は「進撃の巨人」ハンジ・ゾエ役です。テレビアニメ「進撃の巨人」は第1期～第4期のパート1が2013年4月～2021年3月の期間に放送され、第4期のパート2も2022年1月から放送予定となっています。さらに、2014年～2020年の期間に、劇場版アニメも複数公開となっています。

朴璐美さんが演じたハンジ・ゾエは調査兵団の第四分隊長で、長い間、調査兵団で活動しています。その性格は気さくで優しく、誰よりも巨人を理解しようと努めていますが、すべては巨人に奪われた自由を取り戻すためであり、彼女も他の兵士と同じように巨人への憎しみや怒りを抱えながら戦い続けてきました。

「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんが演じたキャラ・出演作、3つ目は「BLEACH」日番谷冬獅郎役です。テレビアニメ「BLEACH」は2004年～2012年にかけて放送され、劇場版アニメも2006年～2010年の期間に複数公開されていました。

朴璐美さんが演じた日番谷冬獅郎は護廷十三隊十番隊の隊長で、史上最年少で隊長になったことから「神童」と称されています。そして、低身長を気にしているなどのかわいい一面もある死神ですが、意外としっかり者で、氷雪系の中で最強の斬魄刀「氷輪丸」を有しています。

「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんが演じたキャラ・出演作、4つ目は「NANA」大崎ナナ役です。アニメ「NANA」は2006年4月～2007年3月に放送されていました。

朴璐美さんが演じた大崎ナナは「NANA」の主人公で、「BLACK STONES（ブラックストーンズ）」というバンドのメインボーカルを務めています。勝気な性格で言葉遣いも荒く、母親に置き去りにされたトラウマから所有欲が強い一面のある少女です。

こちらは「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんに関するツイートです。新作アニメでも朴璐美さんが道蓮の声優を務めることが分かり、嬉しいという感想となっています。

こちらも「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんに関するツイートです。こちらも道蓮のアニメ声優続投を喜ぶ声となっています。

こちらも「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんに関するツイートです。声優に興味を持つきっかけとなったキャラが道蓮だそうで、朴璐美さんが演じるキャラの中で道蓮が最も好きなのだという感想となっています。

いかがでしたか？「シャーマンキング」の道蓮（タオレン）のアニメ声優・朴璐美さんのプロフィールや経歴を紹介し、2021年版の新作アニメでも朴璐美さんが道蓮（タオレン）を続投したことが分かりました。

さらに、朴璐美さんの主な出演作や演じたキャラを紹介し、アニメ「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役や「進撃の巨人」ハンジ・ゾエ役など、多くの人気アニメで主役や主要キャラを演じていることが分かりました。今後も道蓮（タオレン）を演じる朴璐美さんの活躍に注目していきましょう！