【ヒロアカ】肉倉精児の声優は？名セリフ・名シーンや個性「精肉」も紹介

本記事では「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」に登場した肉倉精児の声優・セリフ・個性を紹介していきます。その他には、肉倉精児が登場した仮免許試験のエピソードや、ツイッターに投稿されている感想などもまとめていきます。

肉倉精児の声優・セリフ・個性を知る前に、まずは「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の基本情報を紹介していきます。ヒロアカは2014年から連載されている漫画で、2016年からアニメシリーズの放送がスタートしています。アニメは「ガンダムビルドファイターズ」「機動戦士ガンダム00」などの作品にも携わっている「長崎健司」が総監督を務めているようです。

僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの世界には「個性」という特殊な能力が存在しており、個性を悪用するヴィランとヒーローの戦いが描かれています。主人公・緑谷出久は生まれながらに個性を持たない少年でしたが、オールマイトが緑谷出久の強い正義感を認めて個性を譲渡しています。またプロヒーローになる前には仮免許を取得する必要があり、このエピソードで士傑高校の生徒である肉倉精児が登場しています。

士傑高校は雄英高校と並び称されるヒーロー科の名門校で、「東の雄英、西の士傑」という評価を受けています。肉倉精児は士傑高校の2年生で、父親はタルタロスという監獄の看守をしています。雄英高校を尊敬していますが、問題を起こして目立っている1年A組の事は良く思っていません。また強い正義感を持っていますが、正義感が歪んでいる姿が描かれています。

ここからはアニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」で肉倉精児の声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演したアニメの情報をまとめていきます。肉倉精児の声優は若手の中で注目されている人物のようです。

アニメ「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」で肉倉精児の声を演じたのは声優の古川慎です。古川慎は熊本県出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見た「新機動戦記ガンダムW」が声優に興味を抱いたきっかけで、中学生時代からアニメ鑑賞を趣味にしていたようです。2021年11月時点の所属事務所は「トイズファクトリー」で、ファンからは「まこにゃん」「クシャスマ」という愛称で呼ばれています。

声優・古川慎はアニメ「転生したらスライムだった件」で「ベニマル」というキャラクターを演じています。ベニマルはオーガの族長の息子で、主人公が治める「ジュラ・テンペスト連邦国」の幹部です。好戦的な性格をしており、物語途中にモミジ・アルビスと結婚しています。そんなベニマルが登場した本作は2013年から連載されている小説が原作で、2018年からアニメの放送がスタートしています。

声優・古川慎はアニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」で「白銀御行」というキャラクターを演じています。白銀御行は本作主人公の1人で、秀知院学園生徒会の生徒会長です。四宮かぐやとは両想いですが、「主導権を握られたくない」という理由でお互いに告白していません。そんな白銀御行が登場した本作は2015年から連載されている漫画が原作で、2019年からアニメの放送がスタートしています。

声優・古川慎はその他にも、「ゴールデンタイム」「ワンパンマン」「ノー・ガンズ・ライフ」「タブー・タトゥー」「フルーツバスケット」などのアニメでキャラクターの声を演じています。2018年からは本格的な歌手活動を開始しており、2020年の声優アワードでは助演男優賞を受賞しています。プライベートでは神社仏閣巡りを趣味にしており、好きな食べ物は「お好み焼き」のようです。

アニメ声優のプロフィール・経歴を知った後は、「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」で誕生した肉倉精児の名セリフを紹介していきます。肉倉精児は癖が強い性格をしているため、作中では苛烈な名セリフが誕生しているようです。

仮免許試験のエピソードでは、ヴィラン連合のトガヒミコが現見ケミィに化けており、誰もそれに気付いていませんでした。そのため肉倉精児は仲間の変化に気付けなかった事に悔しさを感じています。苛烈な性格が目立っている肉倉精児ですが、実は仲間想いな部分があるようです。

仮免許試験で爆豪勝己と対峙していた時に誕生した肉倉精児の名セリフです。肉倉精児は問題を起こしている1年A組を良く思っていなかったため、仮免許試験で士傑高校の力を示そうとしていました。ちなみに一次試験で落ちた士傑高校の生徒は肉倉精児だけのため、やる気が裏目に出たようです。

アニメ声優や名セリフを知った後は、「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」で描かれた肉倉精児の個性を紹介していきます。肉倉精児は登場シーンが少ないキャラクターですが、読者・視聴者から個性が強いと言われているようです。また肉倉精児とヒーロー殺し・ステインの関係性などもまとめていきます。

僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの肉倉精児は、揉んだ他者の肉体を肉塊に変化させる「精肉」という個性を持っています。自身の肉体も肉塊に変化させる事が可能で、作中では切り離して他者を攻撃していました。また肉塊にされた状態でも痛覚があるようで、肉倉精児が受けたダメージ量で個性は解除されます。肉塊にされると戦闘不能に陥るため、詳細を知らない相手にとっては恐ろしい個性です。

仮免許試験で肉倉精児は切島鋭児郎を肉塊に変えており、爆豪勝己・上鳴電気と渡り合う強さを見せています。切島鋭児郎は高い防御力を持つキャラクターですが、肉倉精児の個性とは相性が悪かったようです。またギガントマキアのような巨大な人間に個性が通用するかは不明です。

肉倉精児はプライドが高いキャラクターで、苛烈で強い正義感を持っています。強い正義感はヒーローに相応しいものですが、少々正義感の方向が間違っており、自身の正義感を他人に押し付ける欠点があります。また行動が感情に左右される部分があるため、ヴィランのような言動を取っている肉倉精児を先生が心配しています。

ヒロアカの世界のヒーローは人気商売になっているため、ヒーロー殺し・ステインは本来の役割を忘れたヒーローたちに怒りを感じています。また多くのヴィランがステインの思想に影響を受けており、ヒーロー志望の肉倉精児もステインの思想に影響を受けている事が分かっています。そのため肉倉精児は苛烈な言動を取っていますが、仮免許試験の一次試験に落ちた事で少し反省しているようです。

アニメ声優・名セリフ・個性を知った後は、肉倉精児に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。肉倉精児は面白いキャラクターのため、ヒロアカファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した肉倉精児の声優に関する感想などもまとめていきます。

肉倉精児の個性で肉塊にされた他者は戦闘不能に陥るため、肉倉精児の個性は初見殺しで強いという感想が挙がっているようです。また単純に個性が気持ち悪いという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、ヒロアカの肉倉精児は苛烈な言動が目立っているキャラクターです。そんな肉倉精児が面白いという感想や、爆豪勝己が付けた「肉」というあだ名が面白いという感想が挙がっているようです。

肉倉精児の声を演じた古川慎は高い演技力を持つ声優のため、古川慎の演技が上手いという感想が挙がっているようです。またキャラクター毎に声が違うため、肉倉精児の声優が古川慎だと気付かなかった視聴者も多いようです。

本記事では「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」に登場した肉倉精児の声優・名セリフ・個性を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？肉倉精児は性格を除けば優秀な生徒のため、最終章での活躍に期待しているヒロアカファンもいるようです。そんな肉倉精児が登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。