【ヒロアカ】尾白猿夫の声優は三好晃祐！経歴・出演作やアニメの名シーンも紹介

ヒロアカこと僕のヒーローアカデミアに登場する尾白こと尾白猿夫や尾白猿夫の声優・三好晃祐についてご紹介する前に、最初にヒロアカの作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：僕のヒーローアカデミア
• 原作：堀越耕平（ほりこしこうへい）
• ジャンル：ヒーロー少年アニメ
• 放送局：毎日放送・TBS系列（第1期）・読売テレビ・日本テレビ系列（第2期）
• 放送期間：2016年4月〜6月（第1期）・2017年3月〜9月（第2期）・2018年4月〜9月（第3期）・2019年10月〜2020年4月（第4期）・2021年3月〜9月（第5期）

尾白の声優が気になると話題のヒロアカこと僕のヒーローアカデミアは、週刊少年ジャンプで2014年7月〜連載されている堀越耕平の人気ヒーロー少年漫画です。ヒーローに憧れて、最高のヒーローになるために日々奮闘していく主人公の姿を描いたヒーロー漫画です。

ヒロアカは、連載が始まった当初から高い注目と話題を集めており、コミックス1巻は即完売状態になるほど高い人気を獲得しました。2021年4月には国内累計発行部数が3700万部・全世界累計発行部数が5000万部を突破している世界的に高い人気を獲得している日本を代表する漫画作品で、2016年にはアニメ放送もスタートし、アニメもまた人気を獲得しています。

ヒロアカこと僕のヒーローアカデミアは、超常能力の個性を持つ人類が世界人口の約8割を占める世界が舞台になった物語です。個性を悪用し、世界を脅かすヴィランから世界を守るために、強い個性を持つヒーローが活躍しています。そんな世界で、個性を持っていない無個性の主人公がヒーローになるために奮闘していく物語です。

ヒロアカに登場する尾白こと尾白猿夫（おじろましらお）は、5月28日生まれ・身長169センチで、雄英高校ヒーロー科1年A組に通う高校生です。尾白猿夫のヒーロー名は、武闘ヒーローテイルマンで、個性の尻尾を武器に、敵を叩きつけたり、しっぽを巻きつけて飛び回ることもできるキャラクターです。

尾白猿夫は、武闘派というだけあり道着のような衣装に身を包んでいるヒーローです。尾白猿夫は、クリーム色のような色素の薄い髪色と、細い目で優しそうな顔立ちのキャラクターです。武闘派といったヒーロー名のように体育会系で、曲がったことが大嫌いな一面もある筋の通ったキャラクターです。

尾白猿夫は優しそうな外見と同じように、優しい性格をしたヒロアカキャラクターです。温厚な性格で、怒ることがないと言っても過言ではないほど、怒ることが珍しいキャラクターです。その一方で、個性的なキャラクターが多いヒロアカキャラクターの中では普通過ぎて、目立たないといった声もあがるヒロアカキャラクターです。

尾白猿夫は武闘派ヒーローというだけあり、筋トレをしてとても身体を嫌えているキャラクターです。そのため筋トレの知識も豊富で、主人公が筋トレの仕方を古いと指摘されてしまった時には、主人公側につき理論的に相手に言い返すなどといった一面もあります。正義感が強く相手の為に行動したり、理論で返す理論派な一面もあるヒロアカキャラクターです。

アニメ・ヒロアカで尾白を演じた声優が、三好晃祐（みよしこうすけ）です。三好晃祐は、1992年7月10日生まれ・神奈川県出身で、アル・シェアに所属している声優です。三好晃祐は、2014年にゲーム「アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜（デルタ・ランタノイル）」で声優デビューを果たしています。

三好晃祐は、2006年に劇団ひまわりの横浜エクステンションスタジオに入所しています。その後、劇団ひまわりの東京校全日制声優科に移籍し、声優として2014年にマウスプロモーションに所属します。その後、2020年にマウスプロモーションを退所し、フリーの声優として活動します。その後の2021年4月に、現在の事務所のアル・シェアに所属した若手声優の1人です。

声優・三好晃祐の出演作品について、出演作品はもちろん、三好晃祐が出演作で演じたキャラクターについても簡単にご紹介します。三好晃祐の声優代表出演作として一番にあげられるのはヒロアカですが、その他にも多くのアニメやゲームなどに声優として参加しているため、代表的な声優出演作を抜粋していくつかご紹介します。

ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐の出演作品の1つが、「TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-」です。TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-は、江戸川乱歩の少年探偵団を元に、2030年の近未来に舞台を置き換えてた推理アクションアニメです。ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐は、登場キャラ・樋口二郞を演じています。

ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐の出演作品の1つが、「アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜」です。アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜は、2014年に発売されたプレイステーション3用のRPGゲームです。ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐は、PLASMAの特殊戦略チーム「ジェノメス」に所属する主人公のデルタ・ランタノイルを演じています。

ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐の出演作品の1つが、「アウトディビジョン -刑徒隷僕区-」です。アウトディビジョン -刑徒隷僕区-は、ビジュアルワークスが展開しているBLゲームです。ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐は、ピンクの神が特徴的なキャラ・鬼柳陽平を演じています。

ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐の出演作品の1つが、「厨房激発ボーイ」です。厨房激発ボーイは、れるりり人気ボカロ楽曲が原案になった学園コメディで、三好晃祐は厨房激発ボーイのドラマCDに出演しています。ヒロアカの尾白の声優・三好晃祐は、2次元のキャラしか愛せない残念なイケメン・高嶋智樹（たかしまともき）を演じています。

尾白の声優・三好晃祐の熱演が見られる尾白のアニメ名シーンが、ヒロアカの第2期の35話の八百万：ライジングです。このアニメの回では、尾白の所属する雄英高校の1年A組の生徒が2人1組になって、教師を相手に戦うといった対決シーンです。

尾白猿夫は、クラスメイトの飯田とペアを組みパワーローダー先生とバトルをするのですが、このアニメシーンがかっこいいと人気を集めています。原作漫画では尾白猿夫の活躍はあまり描かれていなかったのですが、アニメでは充実して描かれており、尾白のかっこよさを見られると人気を集めている声優・三好晃祐の熱演名シーンです。

尾白の担当声優の三好晃祐は、尾白の印象について対戦シーンをあげています。尾白はとにかく格闘をメインにした武闘派スタイルのため、派手な個性の多いクラスメイトの中では良くも悪くも普通な印象です。しかし、試合に負けて悔しがるシーンなどまっすぐな尾白を演じ、OKをもらった時には本当に嬉しくなったと語っています。

ヒロアカの尾白猿夫の声優・三好晃祐は、どう森（どうぶつの森）ファンと話題を集めています。どう森ファンと話題を集めている理由が、三好晃祐のツイッターです。三好晃祐はツイッターでどう森についてのコメントを多数あげており、楽しそうにプレイしている姿がツイッターを見るとわかります。

尾白の声優・三好晃祐がツイッターにもあげているゲームどう森ことどうぶつの森は、任天堂が開発・発売しているコンピューターゲームの作品シリーズです。どう森やぶつ森といった愛称で親しまれており、動物たちが暮らす村に移り住んで、住人たちとコミュニケーションを取りながら村を発展させていくといった、世界的に人気を獲得しているコミュニケーションゲームです。

三好晃祐が声優を演じた尾白の個性は、「尻尾」です。尾白には尻尾が生えており、自分で尻尾を操ることが出来ます。尻尾はすごく頑丈なため、相手を尻尾で叩きつけたり、尻尾を振り回すことで相手をなぎ倒して防御したりすることが出来ます。

また尻尾を操ることができるので、障害物に尻尾を巻き付けて移動したり、尻尾をバネにして飛び回るなど、色々活躍することができる個性です。しかし、良くも悪くもシンプルな個性なため、動きを相手に予測されてしまうことも多く、立ち回りの訓練に力を入れています。

三好晃祐が声優を演じた尾白の強さは、「格闘技」です。派手な個性を持つキャラクターが多いヒロアカの中では、特段に強い個性ではなく普通な個性で強さとしては普通です。しかし、その普通な個性を活かすために、筋トレをするなど身体を鍛えて特技の格闘技を極めています。

尾白の強さは格闘技だけではなく、自信を鍛え抜いて個性だけに頼りすぎないといった精神力の強さもあります。そのため、個性を使わずにクラスメイトと対戦をすると、一番強いのではないか？とも考察することができる実力の持ち主です。

ヒロアカの尾白の名言や名セリフ集①が、「でもさ！皆が力を出し合い争ってきた…」です。この名言は、雄英高校の体育祭での尾白の言葉です。心操人使の洗脳の個性に操られてしまい、自分が何をどうしたのか記憶が曖昧になってしまった時の尾白のセリフで、曲がったことが許せないといった尾白の性格や信念がよく分かる名言です。

ヒロアカの尾白の名言や名セリフ集②が、「女の子としてはやばいぞ…」です。この名言は、高校の戦闘訓練で、葉隠透とペアを組んだ時の尾白のセリフです。葉隠は個性で透明人間になることが出来ます。

しかし、葉隠透は身につけているものを透明にすることが出来ず、透明になる為には服はもちろんのこと、手袋やブーツなどの身に付けるものをすべて、脱ぐ必要があります。透明人間になるためには必要な方法ですが、すべてを身にまとわない状態・全裸の状態になるといった発言に戸惑った、少し恥ずかしがる硬派な一面がわかる尾白らしい名言です。

ヒロアカの尾白の名言や名セリフ集③が、「ああでも多分初見殺しさ…」です。この名言は、高校の体育祭で心操人使の洗脳にかかって、心操人使に操られていた尾白猿夫だからこそできるセリフです。心操人使に操られてしまった尾白が、次に心操人使と戦う緑谷出久のために、どういう個性なのかを説明する名言です。

尾白はたった今までその個性で操られていたにも関わらず、その個性を即座に判断して分析し、対処法を考えて出久に伝えています。この名言から、尾白猿夫は強いだけでなく頭も良く、頭の回転が早いといった一面もわかり、尾白の良い面を引き出している名言です。

ヒロアカのキャラクター尾白猿夫は、クラスメイトの派手な個性とは違いどちらかというと普通な個性であり、優しく真面目な性格のため、とにかく普通といった評価をされることが多いキャラクターです。しかし、自分の個性に頼りすぎることなく、個性を使わなくても強い力を身に着けており、必死に戦う姿勢がかっこいいといった支持も多く集めているキャラクターです。

ヒロアカのキャラクターはとにかく性格が個性的であったり、個性が派手であったりと個性的なキャラクターが多い中で、尾白猿夫は良くも悪くも目立たないキャラクターです。しかし、雄英高校1年A組の中では大人っぽいといった声や、声優が演じた尾白の声がかっこいいと評価する声も上がっています。また、ヒロアカを見て尾白の声優・三好晃祐のファンになったといった声も上がっています。

ヒロアカキャラクターの中では、すごく目立つキャラクターではないものの、まっすぐで筋を通す武闘派で男らしく優しい性格の尾白猿夫に魅力を感じてきたといった声も上がっています。最初は、普通で目立たないキャラと思っていたファンも、回を追うごとやアニメを見て、尾白の魅力に気付き、尾白を好きになる人も少なくありません。

ヒロアカこと僕のヒーローアカデミアの登場キャラ・尾白猿夫は、尻尾の個性を持つ普通だけどかっこいいと注目されている密かに人気のキャラクターです。また、アニメの尾白の声がかっこいいと評価をするファンもいます。尾白の魅力や、尾白の声優が気になった方は、一度僕のヒーローアカデミアを見てみてはいかがでしょうか？