【つぐもも】あらすじと魅力をネタバレ！王道バトル漫画なのにお色気シーンも多い？

王道バトル漫画でありながら、お色気要素の多さが話題を呼んだ「つぐもも」は、主人公とつぐももと呼ばれる付喪神の活躍を描いた妖怪退治ファンタジーです。以下では、「つぐもも」の漫画の1巻～25巻のあらすじネタバレを始め、「つぐもも」の面白い魅力、アニメ3期の可能性、「つぐもも」に関する感想や評価をネタバレ紹介します。

漫画「つぐもも」は、浜田よしかづ先生の妖怪退治ファンタジー作品で、双葉社のウェブコミック誌「COMIC SEED!」にて2007年から連載が開始されました。2008年に「WEBコミックハイ！」、2013年に「月刊アクション」への移籍を経て現在に至り、単行本は2021年6月時点で計27巻が刊行されています。

「つぐもも」は、2017年・2020年にアニメ化され、アニメ1期では、原作漫画1巻～7巻までの内容が制作・放送されました。アニメ2期では、原作漫画7巻～14巻までの内容をベースとしつつも、尺の都合によりアニメオリジナルの展開が加えられています。

「つぐもも」とは、人が大切に使い続けた物に宿った付喪神を指し、反対に持ち主の悪の想いの影響を受けた付喪神はあまそぎと呼ばれます。以下では、妖怪退治をメインとするバトルシーンが面白いとの感想が見られる、「つぐもも」の漫画1巻～10巻のあらすじネタバレを紹介します。

上岡東中学校に通う2年・加賀見一也は、母の形見である袋帯をお守りのように大切に持ち歩いていたある日、化け物に襲われた一也を謎の少女が救います。彼女の正体は、一也の母が生前大切に使い続けてきた袋帯に宿った付喪神・桐葉でした。その後、桐葉は一也と共に、町を脅かすあまそぎとの戦いに巻き込まれます。

町にある白山神社へ来た一也・桐葉・千里・黒燿は、白山神社の菊理媛大神との戦いに巻き込まれ、壮絶なバトルが繰り広げられます。菊理媛大神の容赦ない攻撃により、桐葉は次第に追い詰められ、力を使い切り幼児化してしまいます。実は、白山神社での騒動は、一也が桐葉を使役させるための芝居だったことが判明し、一也は、一人前の「すそはらい」を目指すべく特訓にいそしみます。

千里への告白が失敗したヒロシのショックにより、恋愛ゲームのあまそぎが発動され、学校全体が恋愛ゲームの雰囲気に変貌していました。桐葉はあまそぎの原因探しに向かい、一也は千里を攻略することで、事態の打開を試みます。事件解決後、加賀見家では、桐葉の他、菊理媛大神ことくくりも居候することとなり、一也の周囲は賑やかさを増します。

一方、只田から亡くなった女子生徒の幽霊の調査を依頼された一也達は、事件の犯人が新聞部の奈中井であること、姉の死の真相を知りたいという想いがあまそぎを発生させていたことを知ります。奈中井の胸には、亡くなった姉のあまそぎが憑き、一也は、奈中井を守りながらあまそぎの撃退します。

すそ予報のお金を借りるべく、金羅神社に向かった一也たちは、祭神・金山毘売神ことたぐりと出会い、罰ゲーム付きの神経衰弱ゲームに挑みます。一方、学校では、一也が見ず知らずの女の子に殴られ、桐葉とバトルが勃発する事態が起きます。その女の子は、刀のつぐももの使い・皇すなおと名乗り、一也の母・かなかとの因縁から、一也に決闘を申込みます。

一也・すなおは、それぞれ戦いに向けて特訓に励みます。そして、決闘当日、一也は桐葉との作戦の通りに攻撃を仕掛け先制打を取り、スピード感ある剣技を繰り出すすなお・虎鉄を圧倒、勝敗は一也に軍配が上がります。

すなおとの決闘にて、かみがかりを繰り出した一也は、その影響で身体が動かなくなる一方、ある記憶を取り戻します。すなおは、家と流派を継ぐ条件として加賀見一也との結婚を母親に言い渡され、一也を自宅に招き、お互いに恋人のフリをすることでやり過ごそうと試みます。母親の無理難題に辟易しながらも、すなおは、一也に対する恋心を芽生えさせ、また一緒に特訓することを約束します。

一也の学校へ桐葉が転校生として通い始めた頃、一也は校内で起きる怪奇現象の迅速な解決を目的とする部活・お悩み相談室を設立します。最初の相談者は、ラブレターを間違えて送ってしまったことで悩む白峰四郎で、四郎がラブレターを送った女子生徒・水島があまそぎを手に入れていることに気が付き、一也・桐葉は水島の元へ急ぎます。

現場では、あまそぎの靴を持つ水島と真中の言い争いが勃発するも、水島の持っている靴は、実は真中の者であり、相手が遅くなる願いが込められていました。事の発端は、真中の嫉妬が原因であり、真相が明るみになった真中は、水島を殺すべく暴走を始め、一也が止めに入ります。

陸上部の真中のスピード感ある攻撃に苦戦しながらも、何とか真中の正気に戻した一也は、かみがかりを発動させて運動靴の破壊を成し遂げます。その後、かみがかりの影響で、ふたたび身体が動かなくなった一也は、黒燿たちの世話を受け、お悩み相談室には、顧問教師としてくくりが加わります。そんな中、一也と桐葉が反転する事態が起き、2人は新たな怪奇現象の解決に挑みます。

一也の担任教師・伊良波先生は、生徒の指導について悩んでおり、他人を夢の中に引き込むあまそぎを生みだしてしまいます。夢の世界では、正体を隠すべく女子中学生に変身していた伊良波先生は、一也たちと対峙するも、後に自らの手であまそぎを破壊し、生徒と共に現実に帰還、事態は収束を迎えました。

これまでに起きた怪奇現象が、人為的に起こされたものだと判明し、その者の正体は、人間を見限った付喪神であることが言及されます。そして、物語は、際限なき欲望にうんざりし、主人の許を去った鋏の付喪神・安次峰あきとと、水晶玉の付喪神・安次峰あるみの話に移ります。人を見限ったあきと・あるみは、所有者のいない付喪神が集まる「迷い家」に到達し、2人は所有者がいなくても人間の姿を保つことができました。

迷い家の中心には、即身仏となったミウラヒ様が鎮座し、その胸には土地神から奪った石片が埋め込まれており、それらが霊力の源となっていました。しかし、石片の力の弱まりを受け、付喪神たちは土地神から新たな石片を奪う必要に迫られます。その後、あきと達はあざみと名乗る少女と対面し、彼女の指示を受けたあきと達がそれらに従い現在に至ります。

あきと達は、あざみと一也の接触を避けるように行動するも、ある出来事がきっかけであざみの呪詛が漏れ出し、ゲームのあまそぎが発動されます。格闘ゲーム世界に閉じ込められた一也たちは、あきと一行と対決することになります。迷い家には、一也の学校に通う美鷹みまねの姿もありましたが、後に鏡の付喪神であることがバレてしまいます。

以下では、個性豊かなキャラクターの登場や強敵との迫力あるバトルが注目される、「つぐもも」の漫画11巻～25巻までのあらすじネタバレを紹介します。

学校では、好きな人に振られたことへの腹いせに、双六のあまそぎ・恋のすごろクイズを生みだし、校内のカップルの破局を目論む女子生徒の暴走が起き、生徒として一也の監視をしていたあきと達も、事態の収束に尽力します。その後、一也のお悩み相談室にあきととみまねが入部し、一也の周囲は賑やかさを増します。

迷い家が何者かに襲撃される事件が起き、一也たちも刺客たちの応戦に備え、両者の激しい攻防戦が勃発します。また、くくりも迷い家の他の刺客の襲撃を受け、返り討ちにします。その頃、迷い家では、土地神の襲撃を主張する急進派が反乱を起こし、内部崩壊が始まろうとしていました。

今後起こる事態に備え、すなおが加賀見家に居候することになり、一也と同じ中学校に転校・お悩み相談室に入部します。その頃、迷い家では総戦力をあげて、上岡のくくりの神社を目指し、ミウラヒ・くくりの最終決戦が始まります。結界を解除し本来の力をとりもどしたくくりと、あざみの裏切りによりミウラヒは倒され、彼の石片を帯に取り入れたとたん、一也の母・奏歌が現れます。

奏歌に挑んだ迷い家は壊滅状態に追い込まれる中、くくり達は奏歌の弱体化を試みます。あざみ達の正体は、一也が生み出したあまそぎで、一也を倒さなければすそ返しによって町にも危害が及ぶ危険な状況にありました。次々と繰り出される大技に臆することなく、奏歌は敵をなぎ倒し、一也を庇った桐葉が命を落とす事態に直面します。

その後、奏歌は、霞の砂時計の付喪神・砂織の手で封印されます。一方、かみがかりの後遺症で気絶した一也は、桐葉とくくりの死を聞かされます。奏歌の封印が解かれる3年後に向けた修行を開始すると同時に、奏歌の弱点を知るべく、彼女の過去を探ります。

奏歌は、感情の薄い少女で、妖魔・火前坊に家族が殺された光景を見ても、顔色一つ変えることがなく、つづら殿に目を付けられてしまいます。その後、すそはらいの修行を始めた奏歌は、帯の付喪神・桐葉と仮契約を交わします。一方、桐葉は、元は花見谷縫の所有でしたが、持ち主の死後、遺言によりつづら殿の手に渡り、奏歌と仮契約を交わし、すそはらいの昇格試験に挑みます。

試験内容は、雑妖退治の任務で順調に討伐を進める中で、奏歌はかつて家族を殺した火前坊と遭遇します。生徒たちが次々と返り討ちに遭い、見張りについていた教師ですら太刀打ちできない状況の中、覚醒した奏歌が火前坊の討伐に成功します。この時の出来事は、奏歌にスリルに対する快感を覚えさせ、すそはらいに昇格後は、更なるスリルを求め、高難度怪異発生地である上岡への派遣を希望します。

しかし、上岡では、前任者・獅子崎信九朗が交代を拒否し、両者の間で戦いが勃発するも、スリルを求める奏歌は、あえて桐葉を使わず素手で戦いに挑み、獅子崎信九朗を打ち負かします。

すそはらいとして上岡の怪異の退治を始めた奏歌でしたが、高校生になる頃には物足りなさを感じるようになり、活動の拠点を上岡より厳しいくらこごりに移します。そして、後に夫となる加賀見かずあきと結婚し一男一女を出産するも、生まれつき強い霊力を持つ一也は、生まれつき呪詛を引き寄せる特性を持ち、桐葉が憑くようになります。奏歌はくらこごりにも退屈を覚え始めるなか、一也の強さに目を付け始めます。

母親には敵わないものの、一也の強さは日を追うごとに増していき、あまそぎを作る能力を開花させ、あざみを生みだします。そして、更に協力なあまそぎを作るべく、奏歌の服を使用するもあざみが取り込まれてしまいます。桐葉でも太刀打ちできない中、奏歌があざみを拘束し、今度は奏歌が取り込まれてしまいます。

自分のせいで母親を失ったと罪悪感に苛まれる一也は、その出来事の記憶はくくりによって消去され現在に至ります。一方、一也の一件で死亡したと思われた奏歌は実は生きており、一也・くくりの命を狙っていました。その頃、つづら殿へ着いた一也と央姫は、斑井のクーデターにより地下牢に閉じ込められるも、そこへ迷い家と共に襲撃してきた笛の響華が登場します。

響華の手引きで脱獄に成功した一也は、囚われたすそはらいの解放を行ない、隷付喪神派・親付喪神派による九殿武闘会を開きます。また、一也は迷い家の付喪神も解放させるも、あるみ・みまねが隷付喪神派に、織小花が斑井に連れ去られてしまいます。大会への出場を決めた一也は、響華と付喪神の契約を結び、特訓に励みます。

九殿武闘会が開始され、隷付喪神派が優勢を見せる中、第6試合は鎖を使用する田鎖たかの・かくみ兄妹の戦いが繰り広げられます。兄妹はあらかじめ手合わせをしていたが、兄・たかのの裏切りにより、兄妹対決は思わぬ展開を見せ始めます。

禁忌の秘具である傀儡帯を用いて大技を決める隷付喪神派を前に、一也たち親付喪神派は苦戦を強いられます。そして、お互いに譲らぬ九殿武闘会もいよいよ佳境を迎え、つづら殿の頭首・織小花央姫が試合に参戦します。

剣技を繰り出す皇すなおと白仲との試合を経た九殿武闘会は終盤にさしかかり、一也・響華と斑井枡次との戦いが始まります。央姫の留守中にクーデターを起こし、新つづら殿の頭首に就任した斑井は、何としてでも一也に勝つべく、あらゆる手段を用いて試合に挑みます。

つづら殿の派閥闘争は最終決戦に突入し、斑井は禁断の手を用いて一也・響華との戦いを制しようと試みます。形成を逆転され、苦戦を強いられた一也の元へ死んだはずの桐葉が助太刀に入ります。実は、帯の残骸を一也が肌身離さず持っていたことから、かすかな霊力が保たれ、糸信の手で帯に復元され、復活を果たしました。

つづら殿を舞台にした九殿武闘会の戦いは、一也の勝利に終わり、敗北した斑井は、禁断の手を使い過ぎた副作用により化け物と化し、牢屋に軟禁されることになりました。一方、一也は桐葉との平穏な日常も束の間、あまそぎに取り込まれた少女を救うべく、一也たちはファンタジー小説の世界に入ります。

修行の一環として、ファンタジー小説の入った一也と桐葉は、その先で奴隷生活を余儀なくされ、力が制限される不利な状況の中、魔物討伐や魔王軍との戦いに巻き込まれていきます。

力を取り戻すことに成功した一也・桐葉は、悪徳で名高い奴隷商人・ダバダとの戦いに挑みます。魔族化することで、強大化したダバダに苦戦を強いられる2人でしたが、ファンタジー世界での修行の成果を発揮し、窮地を乗り切ります。

漫画「つぐもも」は、作者・浜田よしかづ先生の圧倒的な画力が人気を集める一方、女性キャラのお色気シーンに関する感想も多くみられます。以下では、漫画「つぐもも」の面白い魅力について紹介します。

妖怪退治ファンタジーを題材にした漫画「つぐもも」は、主人公と強敵のバトルや成長など、王道のストーリーで構成されています。次々と出現する敵を前に奮闘する一也の姿や、パートナーである桐葉との修行など、2人の今後の活躍にも注目です。

漫画「つぐもも」は、バトルがメインの作品でありながら、それらに劣らないお色気シーンの多さも特徴の1つです。お色気シーンと言えば、女性らしさを強調させたいらやしい作画が多いですが、「つぐもも」のお色気シーンは、肉感のある健康的なキャラデザが特徴で、作者の作画クオリティの高さも加わり、ページをめくるたびにドキッとしてしまう展開も見どころです。

作者の画力の高さは、バトルシーンでも発揮され、躍動感や迫力を感じさせる圧倒的な表現力も目を引きます。妖怪退治ファンタジーでありながら、本格的なバトルものを読んでいるような感覚を味わえるのも、漫画「つぐもも」ならではの魅力でしょう。

お色気パートに欠かせない女性キャラの登場も、漫画「つぐもも」の魅力の1つで、桐葉を始めとする女性キャラのほとんどが、一也の家に居候しています。どの女性キャラもかわいい・美人でスタイルも良く、一也のハーレム状態となっています。

2017年・2020年にアニメ放送が行われた、「つぐもも」のアニメ3期制作の可能性について考察しました。

「つぐもも」のアニメは、一部の内容にオリジナル展開を挟みつつも、ほぼ原作漫画に忠実な内容のため、原作ストックが重要となります。つぐもものアニメ1・2期の内容は、原作漫画1巻～14巻にあたり、1期ごとに使用される単行本数はおよそ7巻ほどです。そして、2021年10月時点のつぐももの原作ストックは、15巻～25巻と11巻分あり、近いうちにアニメ3期の制作が行われる可能性が高いでしょう。

アニメの続編制作には、円盤売上も重要な要素であり、巷では円盤売上が約4000枚に達すると続編が作られると言われて、アニメ制作費の黒字化など収益が見込めることが、続編決定の鍵を握っています。一方、「つぐもも」のアニメは、1期の円盤売上が低かったにもかかわらず2期が制作されたため、3期が制作される可能性はあるでしょう。

「つぐもも」のアニメ制作会社・ゼロジーは、「ぐらんぶる」や「理系が恋に落ちた」などの人気アニメを手がけています。2016年から制作元請を始めたゼロジーは、他の制作会社に比べて手がけた作品数が少なく、会社の制作実績を上げるため、「つぐもも」のアニメ3期を手がけると予想されます。

アニメ作品の収益と言えば円盤売上が主流でしたが、近年ではゲーム化などのメディアミックス展開や、独占配信・海外配信もアニメの収益源となっており、動画配信であれば一定の収益が見込めます。「つぐもも」のアニメは、U－NEXTをはじめ複数の配信サイトで提供されており、アニメ3期制作の可能性を高めています。

王道バトル漫画でありながら、お色気シーンの多さが話題を呼んだ、「つぐもも」に関する感想や評価を紹介します。

妖怪退治ファンタジーものでありながら、迫力あるバトルシーンに定評のある漫画「つぐもも」は、躍動感やスピード感あるアクション作画も注目され、ストーリーを追うごとに読み手を圧倒させています。また、2021年9月に掲載誌にのせられた、つぐもも第142話は、劇中でもっとも迫力あるバトル回とも言われ、アクション作画力の高さに驚愕したとの感想も見られます。

バトル漫画と言えば、登場キャラクターの個性が光る技も見どころの1つであり、思わず叫びたくなるかっこいい技名も、バトルものならではの魅力でしょう。そして、王道バトル漫画である「つぐもも」でも、付喪神の特徴を生かしたダイナミックな技が繰り出され、キャラクターが使用する技名のセンスの良さも、作品の人気に拍車をかけています。

女性キャラのお色気シーンの多さや、主人公のハーレム状態から、一部では「つぐもも」は、バトルではないジャンルの漫画作品として認識されています。しかし、圧倒的な戦闘シーンやストーリー展開も高く評価される漫画「つぐもも」は、お色気目的で読み始めたファンも夢中にさせ、バトル要素の面白さから「つぐもも」を読む目的が変わったとの感想も寄せられています。

「つぐもも」は、原作漫画だけでなく、アニメ版も人気を集めており、妖怪退治ファンタジーならではのバトルシーンや、女性キャラによるお色気シーンが話題を呼びました。また、アニメファンの中には、アニメ3期制作を期待する感想も見られ、アニメ版のその後の展開にも注目が集まっています。

漫画タイトルにもなった、「つぐもも」とは、人が大切に使い続けた物に宿った精霊を意味し、付喪神と呼ばれ、「つぐもも」に登場するキャラクター達も、それぞれの物に宿った付喪神・つぐももとされています。また、付喪神を題材にした作品と言えば、社会現象となった「刀剣乱舞」もあげられ、登場キャラクターが刀に宿った付喪神という設定から、刀剣乱舞のキャラもつぐももと呼べるのでは、という感想も見られます。

「つぐもも」の漫画あらすじネタバレ、作品の面白い魅力やアニメ3期の可能性、「つぐもも」に関する感想などを紹介しました。妖怪退治を題材にしながら、迫力あるバトルシーンが見どころの漫画「つぐもも」は、強敵に立ち向かう一也・桐葉の奮闘はもちろん、女性キャラによるお色気シーンも注目を集め、漫画「つぐもも」の人気に拍車をかけています。