【ダーウィンズゲーム】リュージは死亡した？シギル・能力やアニメ声優も紹介

『ダーウィンズゲーム』の主人公カナメが設立したクラン「サンセットレーベンズ」は、ダーウィンズゲームを終わらせるという壮大な目標を掲げるカナメをサポートするメンバーで構成されています。そしてクランの盛り上げ役のような立場にあるのがリュージです。

しかしリュージは死にそうなシーンが多く、今後死ぬかもしれないと予想されている人物でもありました。そこでここからは、リュージが死亡するのかを考察。それではまず、『ダーウィンズゲーム』の作品情報とリュージのプロフィールからご覧ください。

『ダーウィンズゲーム』とは、別冊少年チャンピオンにて連載中のサスペンス漫画です。本作は累計発行部数が650万部を突破した人気作品であり、2020年1月からテレビアニメが放送された作品でもあります。2021年8月現在、原作漫画は23巻が刊行され、アニメは2020年3月21日に11話で最終回を迎えました。

ここでは『ダーウィンズゲーム』の第1-第8話までのあらすじを見ていきましょう。今回ご紹介するリュージは定期的に開催されるダーウィンズゲームのイベント「宝さがしゲーム」で初登場を果たしています。リュージは当初、カナメの敵として現れましたが、渋谷周辺を拠点にする半グレ犯罪クラン「エイス」に対抗するためにカナメと協力関係を結ぶこととなりました。

宝探しゲームで初登場したリュージは本名を前坂隆二(マエサカリュウジ)と言います。イベント時は髑髏のマスクと防弾の装備を纏っているのですが、それらを外すと茶髪のロン毛の青年が姿となります。原作漫画23巻時点ではカナメが設立したクラン「サンセットレーベンズ」に所属しており、戦闘員としてメイン武器である機関銃を使い戦っていました。

『ダーウィンズゲーム』のリュージはビリヤードと洋楽、車を趣味にしています。作中ではサンセットレーベンズのメンバーが移動する際にリュージのお気に入りの車が活躍していました。その車というのがはハマーです。雪蘭との戦いではハマーを運転し、カーチェイスを繰り広げるリュージのかっこいい姿を見ることができます。

ダーウィンズゲームのイベント「宝探しゲーム」に参加していたリュージは、ビル内で遭遇したカナメがリングを持っていることが分かった途端に機関銃をぶっ放していました。その後、カナメととある目的のために行動を共にすることとなりますが、戦闘向けのシギルを持っていないせいか死亡しそうになったシーンがいくつかありました。そこでここからは、リュージが死亡しそうになったシーンと、今後死亡するのかを考察していきます。

リュージが死亡しそうになったシーンの1つに、ダーウィンズゲームのイベント「宝さがしゲーム」の参加者である花屋に攻撃された時があります。そのシーンはカナメと遭遇した後の話です。リュージはカナメとの戦いで勝利を収めた後にエレベーターを使って、植物を操るヒイラギイチロウが待つビルの一階に降りることにしました。

しかし、ヒイラギは用心深く罠を仕掛けていたため、その罠に嵌ったリュージは操られてしまいます。そしてリュージはエレベーターを使ってカナメたちがいる階に戻るのですが、操られている状態のリュージは意識がなく、まるで死んでいるかのような姿になっていました。

続いてリュージが死亡しそうになったシーンの1つに、王に攻撃されて腕を切られてしまった時があります。積年の恨みを晴らすためにカナメと協力関係を結び、準備をした上で王と直接対決をしたリュージでしたが、あっけなく腕を持っていかれることになりました。さらにリュージはその時に自爆を覚悟していたため、カナメが来なかったら間違いなくその時に死亡していたことでしょう。

今後『ダーウィンズゲーム』の物語でリュージが死亡する可能性が高くなる要素の1つとして、「死にそうなシーンが多い」というのが挙げられます。前述した通り、リュージは『ダーウィンズゲーム』のメインキャラであるにも関わらず、敵に操られたり、腕を切られたりと死にそうなシーンが多いです。メインキャラにしてはやけに死にそうなシーンが多く、いつかは死亡する勢いだと言えるでしょう。

『ダーウィンズゲーム』のメインキャラが加入しているクラン「サンセットレーベンズ」のメンバーは、ほとんどが戦闘向きのシギルを所持しています。しかし、リュージの場合は戦闘向きのシギルではないため、非戦闘員として交渉の場面などで活躍することが多いです。

そのため、戦いに参戦する頻度は戦闘員ほど多いわけではありません。しかしダーウィンズゲームのイベントでは強制的に戦う必要が生じるため、かなり危険な状況に陥ることもあります。これらを踏まえた上で死亡する可能性を考察すると、イベントを回避できれば死ぬ可能性は低くなると言えるでしょう。

『ダーウィンズゲーム』のリュージが所持するシギルは「嘘発見器(トゥルーオアライ)」です。これは喋っている相手が嘘をついているかどうか分かる能力で、能力の性質は五感拡張系に分類されます。階級は超人級であるためそこまで貴重なシギルではありません。リュージは嘘発見器を交渉や駆け引きで使っている場合が多く、嘘を話している場合は相手の背後に「嘘」の文字が浮かび上がっていました。

嘘発見器のシギルを所持するリュージですが、さすがにそのシギルをどのように生かそうとも戦闘では使えません。リュージの戦闘スタイルはどうしてもシギル抜きの状態となってしまうため、戦闘時は髑髏のマスクと防弾ヘルメット・防弾チョッキを着用しています。そして機関銃をメイン武器として戦いを繰り広げますが、やはりその他のプレイヤーよりも弱くなってしまうようです。

リュージは王にあっさりと腕を切断されてしまうほどの実力ですが、彼が所持するシギルが覚醒すれば今よりも強くなる可能性があります。『ダーウィンズゲーム』の最新話では、カナメとシュカがシギル能力を覚醒させるために、世界線Oで「行」という修行をおこなっていました。そこでカナメとシュカはシギルを覚醒させることに成功しているため、同じようにリュージも修行をおこなえばシギルを覚醒させることができるかもしれません。

『ダーウィンズゲーム』に登場するリュージの声を担当したアニメ声優は、声優事務所「ヴィムス」で声優として活動する八代拓(やしろ たく)です。声優の八代拓は2013年に『銀の匙 Silver Spoon』で声優デビューを果たし、3年後の2016年には『タイガーマスクW』のタイガーマスク / 東ナオト役で初主演を飾っていました。

初主演を飾ってからは『アイドルマスター SideM』『迷家-マヨイガ-』などの作品で主要キャラを多く演じるようになっています。声優を志すようになったのは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に興味を持った後、さまざまなアニメ作品を見ていく内に声優を意識し始めたことがきっかけとなっているようです。2018年には、第12回声優アワードにて新人男優賞を受賞しています。

• 2015年～：銀魂゜(フェニックス 役)
• 2016年～：アイカツスターズ!(結城すばる 役)
• 2016年～：この男子、魔法がお仕事です。(内海十四日 役)
• 2016年～：タイガーマスクW(東ナオト / タイガーマスク 役)
• 2016年～：迷家-マヨイガ-(颯人 役)
• 2017年～：ピアシェ〜私のイタリアン〜(折木衛 役)
• 2017年～：アイドルマスター SideM(柏木翼 役)
• 2018年～：ガンダムビルドダイバーズ(シバ・ツカサ 役)
• 2018年～：終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。(羽田野秋彦 役)
• 2019年～：KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(十王院カケル 役)

リュージが死亡するのか？ということで『ダーウィンズゲーム』で描かれた、リュージが死亡しそうになったシーンや今後死亡する可能性を考察してきました。実は、リュージが死亡しそうになったシーンが多い理由に弟の存在が関係しています。『ダーウィンズゲーム』の本編では弟が登場することはありませんでしたが、リュージの回想シーンで弟が登場しています。そこで、ここからはリュージの弟について見ていきましょう。

『ダーウィンズゲーム』のリュージの弟は作中で登場していませんが、リュージの回想シーンでダーウィンズゲームに参加するプレイヤーだったことが明らかになっています。かつてリュージは弟とクランを組んでいたようです。

そしてある日、弟と共にエイスと戦うこととなったのですが、リュージはその戦いで弟を失ってしまいます。エイスのリーダーである王に弟を惨殺されたからです。リュージがカナメの仲間になって、王と対決したのも弟の仇を取るためでした。しかし仇である王を前にして腕を切られて重傷を負うこととなります。

初めてカナメと出会った時のリュージは髑髏のマスクを付けていたため、素顔が分かりませんでした。しかしその後、カナメの仲間となったことで素顔を見ることとなりますが、その素顔がカナメの親友であるキョウダと似ています。

キョウダはパンダくんに殺害されているはずです。ではキョウダがリュージの弟だったのか？というとそうではありません。なぜなら、リュージの苗字が「前板」だからです。気になる方はぜひキョウダとリュージの顔を見比べてみてください。

戦闘時のリュージはマスクを付けて行動していました。戦闘向けではないシギルであるため、防弾ヘルメットと防弾チョッキを着用しているのは分かりますが、マスクを着用する意味が分かりません。その理由については考察になりますが、リュージの弟を殺害した王が関係していると考えられます。

リュージは弟を目の前で殺害されているため、王に素顔を見られているはずです。そしてリュージは弟の仇を取るためにダーウィンズゲームをしています。つまり、王にリュージが弟の兄であると悟られないために、マスクを付けて素顔を隠しているということです。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』に登場するリュージの腕に関する感想や評価があがっています。やはり王にリュージの腕が切られたことが気になっている方がいました。おそらく、リュージの腕が持っていかれたことで死亡するのでは？と思ったのでしょう。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』に登場するリュージが死亡しそうなシーンに関する感想や評価があがっています。感想では「死ぬ覚悟を決めたリュージにキュンキュンする」と言われているので、王と直接対決をする前のリュージに注目してみると良いでしょう。

こちらでは『ダーウィンズゲーム』で描かれた腕を切られたリュージと絶体絶命のカナメに関する感想や評価があがっています。『ダーウィンズゲーム』の8話ではリュージとカナメの動向が特に気になるようです。この方が感じているように、リュージとカナメの2人が登場するシーンでは熱い展開となっているのでチェックしてみてください。

『ダーウィンズゲーム』に登場するリュージが死亡するのかを考察し、シギル・能力やアニメ声優を紹介してきましたがいかがでしたか？王に腕を切られたり、ヒイラギに操られてしまったりと何かと死にそうなシーンが多いリュージ。一番危機的な状況となったのは腕を切られたシーンと言えるでしょう。

ダンジョウ拳闘倶楽部のメンバーであるカエデが、シギル能力で腕を治さなかったらそのまま死亡していたはずです。さらにその能力は最高クラスのランクである神話級であり、そんな人物が身近に居て、腕を治す協力してもらうというのは奇跡に近いと言えます。『ダーウィンズゲーム』の最新刊23巻ではまだ死亡していませんが、今後どうなるのか？これからもリュージの動向に注目していきましょう。