2021年08月21日公開
2021年08月21日更新
シャドーハウスの作者ソウマトウを調査!性別や経歴・歴代作品のあらすじも紹介
ソウマトウが作者を務める漫画シャドーハウスは2021年の4月から7月までアニメが放送され、日本以外に韓国やフランスなどで非常に高い人気を博しています。この人気から漫画シャドーハウスは作者のソウマトウに注目が集まっています。しかし漫画シャドーハウスを描いた作者のソウマトウは経歴や性別といった情報が少なく、その素性が気になるといった声が数多く寄せられています。本記事ではそんな漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウについて性別や経歴、歴代作品などをまとめてご紹介していきます。
目次
シャドーハウスとは?
2018年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした漫画シャドーハウス。漫画シャドーハウスはソウマトウが作者を務める漫画作品であり、フランスやスペインといった国に展開するほど非常に高い人気を博しています。ではそんな漫画シャドーハウスを描いた作者・ソウマトウの性別や経歴などの情報は分かっているのでしょうか。本記事では漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウについて性別や経歴、作品などをご紹介していきます。
シャドーハウスの概要
ではソウマトウの性別や経歴、歴代作品などをご紹介する前に、ソウマトウが描く漫画シャドーハウスの作品情報と簡単な物語のあらすじについてまとめてご紹介していきます。ソウマトウが作者を務めるシャドーハウスとは2018年の9月に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まったゴシック・ミステリー漫画作品です。漫画シャドーハウスは2021年8月現在も同誌で連載中であり、2021年6月時点で合計8巻の単行本が刊行されています。
合計8巻の単行本が刊行されている漫画シャドーハウスは「生き人形」の主人公・エミリコが貴族の真似をする顔の無い「シャドー一族」の屋敷「シャドーハウス」に暮らす姿を描いた作品となっており、2021年の4月に行われたアニメ化で一躍注目を集めました。そんなソウマトウが作者を務める漫画シャドーハウスの人気は非常に高く、2021年8月現在フランスやスペイン、台湾といった国で単行本が出版されています。
シャドーハウスのあらすじ
漫画シャドーハウスの舞台となる「シャドーハウス」という不気味な屋敷には「シャドー一族」と「生き人形」が暮らしていました。「シャドー一族」とは貴族の真似をしている顔の無い一族であり、「生き人形」と呼ばれる人間を自らの顔の代わりにしていました。そんな「シャドーハウス」で主人公のエミリコはケイトの「生き人形」として暮らしていました。エミリコは様々な困難を乗り越える中で、屋敷の秘密を知ることになるのでした。
シャドーハウスの作者はソウマトウ先生!性別や経歴は?
ソウマトウ先生は女性ユニット?経歴を紹介
ではここからは漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウの性別や経歴についてご紹介していきます。漫画シャドーハウスの作者であるソウマトウは「のり」と「ひっし」という名前の2人組の漫画家です。漫画制作ユニットとして活動しているソウマトウは2009年に漫画家デビューし、これまで5つの漫画作品を漫画雑誌で掲載しています。そんなソウマトウはキャラクターデザインやキャラクターの服装が可愛いことで有名となっています。
この可愛い絵柄から「のり」と「ひっし」のソウマトウは性別が女性の漫画制作ユニットと考えられています。しかし残念ながら漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウの性別は男性なのか女性なのか一切分かっていません。ただソウマトウの絵柄やキャラクターのファッションを見ると、性別に男性らしさをあまり感じさせません。このことからもしかすると、漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウの性別は本当に女性なのかもしれません。
ソウマトウ先生は同人作家としても活躍していた?
漫画制作ユニット・ソウマトウのメンバーである「のり」はデザインと原作を担当し、「ひっし」は作画を担当しています。仕事を分担している「のり」と「ひっし」は元々、「まよいばし」という名前を名乗って同人作家として活動していました。残念ながら同人活動は休止しているものの、「この物語には関係がない」という作品を作っていたことが判明しています。しかし同人漫画「この物語には関係がない」は中古でしか入手することが出来ません。
同人作家の経歴を持つソウマトウは2009年に「電撃大王新人発掘プロジェクト」で入選し、「ふくかみ!?」という漫画を「月刊コミック電撃大王」で掲載して漫画家デビューを飾りました。この作品でソウマトウは「電撃コミックグランプリ」の準グランプリを受賞して一躍注目を集め、「ギリギリアウト」や「黒 kuro」といった漫画作品を輩出しました。その後ソウマトウは2018年にシャドーハウスを発表し、人気漫画家の1人になりました。
シャドーハウスの作者の歴代の作品一覧
歴代作品一覧①ギリギリアウト
ではここからはソウマトウが作者を務める漫画シャドーハウス以外の漫画作品をご紹介していきます。まずご紹介する「ギリギリアウト」とは2012年から2018年まで「電撃コミックスNEXT」で連載されていた漫画作品です。ソウマトウが作者を務める漫画「ギリギリアウト」は緊張すると尿意が我慢出来ない女の子と尿意を封じる男の子の恋愛を描いたドタバタ系ラブコメ作品となっており、合計6巻の単行本で完結しています。
歴代作品一覧②黒 kuro
2つ目にご紹介するソウマトウの「黒 kuro」とは2011年に「アオブロ!」で連載がスタートした漫画作品です。漫画「黒 kuro」は大きな屋敷で「クロ」という黒猫と一緒に暮らす女の子・ココの日常を描いた作品であり、「アオブロオンライン」や「となりのヤングジャンプ」を経て2016年に完結しました。漫画「黒 kuro」は非常に可愛い絵柄が特徴の漫画作品となっており、一見普通の日常系作品のように見えます。
しかし本当はダークファンタジー作品であり、色を奪う怪物によってココとクロの日常が変わっていく様子が描かれています。この絵柄と内容のギャップは漫画シャドーハウスとかなり似ているといえるでしょう。そんな漫画「黒 kuro」はスペインやドイツなどの国で高く評価されており、合計3巻の単行本が海外展開されています。しかし漫画「黒 kuro」は漫画シャドーハウスとは違い、これまでアニメ化されていません。
シャドーハウスの漫画の面白い魅力
面白い魅力①女の子がかわいい
ではここからはソウマトウが作者を務める漫画シャドーハウスの面白い魅力についてご紹介していきます。まず挙げられる漫画シャドーハウスの面白い魅力は登場する女の子の可愛さです。漫画シャドーハウスの主人公であるエミリコはかわいい容姿と天真爛漫で明るい性格を兼ね備えた女の子であり、シャドーのケイトの「生き人形」を担当しています。また他の女の子も非常に可愛らしく、本作が人気を博す大きな理由の1つとなっています。
面白い魅力②不思議な世界観
2つ目に挙げられる漫画シャドーハウスの面白い魅力は不思議な世界観です。漫画シャドーハウスは「シャドーハウス」という館の中で物語が進行します。この「シャドーハウス」は謎に包まれた不思議な洋館であり、1話から読者の頭を悩ませます。また「シャドーハウス」には顔の無い「シャドー一族」と顔の代わりの「生き人形」が普通に生活を送っています。この不思議な世界観は次のページをめくる楽しみを読者に与えています。
面白い魅力③伏線や謎が多い
3つ目に挙げられる漫画シャドーハウスの面白い魅力は伏線や謎の多さです。漫画シャドーハウスの舞台となる不思議な館「シャドーハウス」には「シャドー一族」の正体や「生き人形」とは何なのかといった謎が数多く詰め込まれています。この謎は伏線として漫画シャドーハウスを読む内に明らかになっていきます。そういった伏線や謎は漫画シャドーハウスの面白い大きな魅力の1つといえるでしょう。
シャドーハウスに関する感想や評価
シャドーハウス一気読みしたー!おもしろ!!6から8まで怒涛の面白さ!!アニメと漫画途中から全然ちがうけど、どっちもめちゃくちゃ面白いからすごい😭✨
— ゴノ (@__ojioji3) August 10, 2021
漫画シャドーハウスに関する感想では漫画シャドーハウスが面白いといった感想が多く寄せられていました。ソウマトウが描く漫画シャドーハウスは本記事でご紹介した通り、不思議な世界観や伏線と謎が多いストーリーといった面白い魅力が多数詰め込まれた作品です。この魅力の多さから漫画シャドーハウスは面白いと非常に高い人気を博しています。
シャドーハウスはソウマトウさんの絵がすんごい綺麗なんよ。ローズマリーがお気に入り
— くいいじはるます (@yu_z776) April 10, 2021
漫画シャドーハウスに関する感想ではソウマトウが描く絵が綺麗といった感想も多く寄せられていました。性別不明のソウマトウは非常に綺麗でかわいい絵柄が特徴の漫画制作ユニットであり、漫画シャドーハウスにかわいいキャラクターが多数登場しています。また風景やキャラクターのファッションデザインは数ある漫画作品の中でもトップクラスに綺麗です。この綺麗でかわいい絵柄は本作が高い人気を博す理由の1つとなっています。
シャドーハウスってアニメを観始めたけど、めちゃくちゃ面白いな……スゴいなこれ、鬼才としか言いようがない pic.twitter.com/LfZbCSWOej
— ウナ🧚♀️混沌生み🦋 (@narou_una) August 12, 2021
漫画シャドーハウスに関する感想では漫画シャドーハウスのアニメが面白いといった感想も多く見受けられました。漫画シャドーハウスは2021年の4月にアニメ化され、同年の7月まで放送されました。このアニメはオリジナルストーリーの作品となっており、原作とは違う面白さを味わうことが出来ます。このことからアニメシャドーハウスは原作漫画と同じく非常に高い人気を博しています。
シャドーハウスの作者まとめ
本記事では漫画シャドーハウスの作者・ソウマトウについて性別や経歴、歴代作品などをご紹介しました。漫画シャドーハウスの作者であるソウマトウは性別が不明であるものの、綺麗な絵柄とかわいいキャラクターで人気を博している漫画家です。そのため「ギリギリアウト」や「黒 kuro」といった作品は多数のファンに愛され続けています。本記事をご覧の方は是非漫画シャドーハウス以外のソウマトウの作品をチェックしてみて下さい。