2021年08月19日公開
2021年08月19日更新
【キングダム】隆国(りゅうこく)は王騎軍の第2軍長!強さや性格・魅力を考察
週刊ヤングジャンプで連載中の人気作品・キングダムには、様々な魅力的なキャラクターが登場します。ここでは、キングダムに登場する王騎軍の軍長・隆国(りゅうこく)について紹介していきます。巨大な規模を誇る王騎軍において、隆国(りゅうこく)は第2軍長を務めていた人物です。そんな隆国(りゅうこく)について、ネチネチした性格や魅力、信や騰将軍との関係などを詳しくまとめていきます。
目次
キングダムの王騎軍の第2軍長・隆国(りゅうこく)とは?強さを紹介
キングダムの作品情報
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)とは、キングダム作中に登場する王騎軍の軍長を務めているキャラクターです。隆国(りゅうこく)はキングダム作中に登場するサブキャラクターの一人ですが、たくさんいるキャラクターの中で、主人公・信と関わりの深い人物でもあります。ここでは、キングダムの隆国(りゅうこく)について、その魅力を紹介していきます。
キングダムの概要
隆国(りゅうこく)の魅力を紹介していく前に、隆国(りゅうこく)が登場するキングダムの作品情報を紹介していきます。キングダムとは、週刊ヤングジャンプで連載されている人気の青年漫画作品です。作者は日本の漫画家・原泰久による漫画作品で、2006年から週刊ヤングジャンプで連載されています。キングダムは第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞するなど、注目度の高い作品としてヒットを記録しています。
2006年から連載されているキングダムは、2021年7月時点で最新62巻までが刊行されています。単行本の累計発行部数も8300万部を突破するなど、高い人気を誇っているキングダム。2012年にはテレビアニメ化も果たしており、現在までに第3シリーズまで放送されています。テレビアニメの他にも、ゲーム化や実写映画化などメディアミックスも非常に盛んな作品です。
キングダムのあらすじ
隆国(りゅうこく)が登場するキングダムのあらすじを紹介していきます。キングダムの主人公・信は、下僕という身の上の少年でした。しかし、親友の漂と共に、いつか「大将軍」になる事を夢みていました。しかし、ある日事件に巻き込まれた漂は死亡してしまいます。信は漂の死をきっかけに、漂にそっくりな少年と出会います。実はこの少年は命を狙われている秦の大王なのでした。
隆国(りゅうこく)のプロフィール
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)のプロフィールを紹介していきます。隆国(りゅうこく)は登場時、王騎軍の軍長でした。王騎将軍は、秦国が抱える大将軍の一人で、戦国時代において数々の名将と覇権を争った人物です。隆国(りゅうこく)は秦の怪鳥と恐れられ中華全土に名をとどろかせた王騎将軍の元で、将軍を支えてきた凄腕の軍長です。
隆国(りゅうこく)は王騎軍の第2軍長として登場しています。王騎軍は非常に大きな規模を誇っており、王騎将軍の拠点は一つの国に匹敵するほどでした。そんな王騎軍の第2軍長である隆国(りゅうこく)は、1万2千の兵士を預けられていました。細長くつり上がった目元に神経質そうな眉が特徴の顔立ちをしています。
隆国(りゅうこく)の強さ
王騎軍の第2軍長として、兵1万2千を預かっている隆国(りゅうこく)。隆国(りゅうこく)は勿論武力にも優れた将なのですが、知力にも優れています。キングダム作中でも、王騎軍の副将として戦に参加した蒙武の元につき、敵の罠を知らせるなどサポートしていました。
キングダムの隆国(りゅうこく)の性格やかっこいい魅力
かっこいい魅力①ネチネチしている性格
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)のかっこいい魅力をいくつか紹介していきます。隆国(りゅうこく)は見た目も神経質で慎重そうですが、性格もまさにネチネチした細かい性格をしています。隆国(りゅうこく)はキングダム作中で、主人公・信を強くするために教育係のような役割を果たしたのですが、その際にガサツな信の戦いっぷりに対し、間抜け・バカ者と散々な言い方で文句をつけていました。
信は隆国(りゅうこく)とは真逆の細かい事は気にしない豪快な性格の為、隆国(りゅうこく)からすれば教育のしがいのある相手だったのです。隆国(りゅうこく)の元についた信は、毎回ネチネチと細かい指摘をされ、ストレスを感じていたのでした。
かっこいい魅力②信との関係
キングダム作中で、着実に戦果をあげて昇進していく主人公の信。信はついに5千人将となりましたが、騰将軍の計らいで戦の経験が豊富な隆国(りゅうこく)の元につくこととなります。騰将軍は信をこのまま将軍にするのではなく、更に強くなれるようにと考えたのでした。隆国(りゅうこく)の元で鍛えられる事となった信ですが、何度もネチネチと文句を言われ続け、隆国(りゅうこく)の事は「嫌なやつ」だと認識していました。
かっこいい魅力③お茶を好む
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)は、お茶を好んで飲んでいました。キングダムに登場する将軍たちは、酒を好む豪快な人物が多い中で、非常に繊細で高尚な趣味と言えます。信の仲間の河了貂が隆国(りゅうこく)の力を借りに行ったシーンでは、美しい茶器にお茶を注いで嗜んでいました。同じく王騎軍の軍長を務める録嗚未は酒好きで豪快なので、同じ軍長でも対比となるように描かれています。
かっこいい魅力④騰将軍にタメ語で接する
キングダム作中では、隆国(りゅうこく)は騰将軍とタメ語で接しています。騰将軍は王騎軍のナンバー2といった立ち位置なのですが、軍長達とは対等の関係であると考えられます。第1軍長の録嗚未も騰将軍とタメ語で話しており、彼らの関係性が分かります。
キングダムの隆国(りゅうこく)のアニメ声優
加藤亮夫のプロフィール
キングダムの隆国(りゅうこく)のアニメ声優を紹介していきます。隆国(りゅうこく)の声を担当した声優は、加藤亮夫です。加藤亮夫は1960年9月1日生まれ、東京都出身の日本の声優、俳優です。アクセントに所属して活動しています。主に洋画の吹き替えを担当しています。
加藤亮夫の主な出演作品
加藤亮夫の主な出演作品を紹介します。加藤亮夫はペコラのロンリーさん、ヒットをねらえ!の雨宮涼・韮沢譲治、NARUTO -ナルト- 疾風伝のキタネ、COBRA THE ANIMATIONの鼻、べるぜバブのフォルカス・ラフマニノフ、ベイビーステップのケビン、スター☆トゥインクルプリキュアのククなどの声も担当している声優です。
キングダムの隆国(りゅうこく)に関する感想や評価
騰さん……今どこで何してんだろうなぁ
— もい。 (@drdr_fr2) August 6, 2021
次の登場の時は隆国と干央も出てきてくれるといいなぁ🤔
最近はずっと録嗚未とニコイチだもんね😌
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、隆国(りゅうこく)はキングダムにおいては脇役なので、常に登場するキャラクターという訳ではありません。また、キングダム自体が壮大なストーリー展開のために、一度出番を終えたキャラクターがしばしば登場しない事もあります。
そんなキングダムにおいて、隆国(りゅうこく)は再登場が待たれているキャラクターの一人です。隆国(りゅうこく)は騰将軍の元で活躍するキャラクターですが、同じく騰将軍の配下の将軍・録嗚未の方が出番が多い傾向にあり、隆国(りゅうこく)ももっと出てきてほしいと言う声も挙がっていました。
私はキングダムの推しキャラは隆国さんなんだけど(理由:名前に親近感を感じる)、果たしてこの人は生き残れるのだろうか。
— りゅうこく (@ryukoku7188) May 14, 2019
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)に関しては、生き残れるのか不安だとの感想も見られています。キングダムは戦国時代を描く作品の為、登場するキャラクターが死亡してしまう事が多いのです。王騎軍の軍長も何人か死亡しており、隆国(りゅうこく)はどこまで生き残っていけるのか?と注目されていました。
読み終わりました!(いい加減寝よう!)
— ガザイ屋🌰 (@Gazai_BC230) March 26, 2016
「キングダムで学ぶ」というか、とにかく王騎将軍がリーダーとしてどれだけ優れた人物かというのを再確認する本です。(笑)
あと、隆国さんの細かさが評価された一冊。 pic.twitter.com/iL5L2Oq7g6
キングダムに登場する隆国(りゅうこく)は、その細かい性格が評価されているキャラクターでもあります。キングダム作中では、ネチネチした細かい説教が信に嫌われていた隆国(りゅうこく)。しかし、参謀や副官としては、ネチネチした神経質な性格が役に立つと高評価を獲得しているのでした。
キングダムの隆国(りゅうこく)まとめ
ここでは、キングダムに登場する名脇役・隆国(りゅうこく)について紹介しています。隆国(りゅうこく)は登場時は王騎軍の第2軍長で、神経質な顔立ちが特徴のキャラクターでした。隆国(りゅうこく)は秦国の戦において、蒙武将軍と共に戦う等、随所で活躍シーンのあるキャラクターです。信が五千人将になった時には、教育係として手腕をふるいました。
王騎将軍の死後は、騰将軍の部下として戦っていく隆国(りゅうこく)。隆国(りゅうこく)は騰将軍と話す時はタメ語で接しており、騰軍の中では将軍と対等な関係だと分かっています。隆国(りゅうこく)は武力だけではなく知力にも秀でた人物で、お茶を嗜む優雅な一面も持っています。是非、キングダムをチェックして、かっこいい隆国(りゅうこく)の魅力に注目して見て下さい。