2021年08月19日公開
2021年08月19日更新
【スラムダンク】一之倉聡のスッポンディフェンスとは?言葉の意味と対処法は?
スラムダンクで抜群の忍耐強さとスタミナを持ち合わせている山王工業の一之倉聡のスッポンディフェンスとは?と注目を集めるようになっています。ディフェンスのスペシャリストとして全国でも有名な一之倉聡は、「スッポンディフェンス」という異名を持っていました。そこで、どのような厳しい練習でも最後まで粘り強くやり遂げることができる一之倉聡のスッポンディフェンスとは?言葉の意味と対処法、山王工業のメンバーについても紹介します。
目次
スッポンディフェンスの異名を持つ一之倉聡とは?
スラムダンクでスッポンディフェンスの異名を持つ一之倉聡は、かつて急性盲腸炎になった際も試験中であったことから最後まで耐え抜き、最終的に失神してしまったことがあったようです。山王工業でガードとして活躍している一之倉聡は、スタメン選手でさえも一度は逃げ出したことがある厳しい合宿においても最後まで逃げずに耐え抜いた、忍耐力とスタミナを兼ね備えた選手となっていました。
忍耐強く厳しい練習に取り組んできた一之倉聡は、全国でも有名な「スッポンディフェンス」の異名を持つディフェンスのスペシャリストに成長していきました。そのため、スッポンディフェンスとは?意味は?と注目を集めるようになったのです。そこで、忍耐強い一之倉聡が所属している山王工業のメンバーや相手にしつこくピタッとついて攻撃を許さない彼のスッポンディフェンスとは?対処法や言葉の意味なども紹介します。
SLAM DUNK(スラムダンク)の作品情報
SLAM DUNK(スラムダンク)の概要
作中では1994年以前のルールが使用されている「SLAM DUNK(スラムダンク)」は、「日本のメディア芸術100選」という文化庁が2006年に実施した文化庁メディア芸術祭において、マンガ部門で1位を獲得した作品となっています。単行本において全31巻まで刊行されているスラムダンクは、週刊少年ジャンプ(1990年42号~1996年27号)から連載されたバスケットボールを題材にして描かれている漫画です。
高校などは基本的に架空の名称が使用されているスラムダンクは、神奈川県の湘南地区が舞台となっています。鹿児島県出身である井上雄彦さんによって描かれたスラムダンクは、テレビアニメとして全101話によって1993年10月~1996年3月に渡って放送されました。1億2029万部(2013年2月)のシリーズ累計発行部数を記録しているスラムダンクは、当時としての最高記録である250万部の初版を21巻~23巻で実現しました。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
バスケ初心者であったものの抜群の身体能力を持っていた桜木花道は、次第にパワーフォワードやセンターとして活躍していくようになります。バスケが大嫌いだった桜木花道ですが、明るく可愛らしい赤木晴子に誘われたことで彼女目当てで入部しました。初めは不純な動機だったものの次第にバスケの面白みを知るようになります。自分のパスミスによって負けてしまった際には反省して頭を丸める潔さを持っていました。
一之倉聡のプロフィール
- 名前:一之倉聡(いちのくらさとし)
- 身長:171㎝
- 所属:秋田県立 山王工業高校三年生
- 部活:バスケ部
- ポジション:ガード(G)
- 背番号:「8」
- 得意技:スッポンディフェンス
- 愛称:イチノ
スラムダンクでディフェンスのスペシャリストとして活躍している山王工業の一之倉聡は、その戦いぶりから「スッポンディフェンス」と呼ばれるようになります。スッポンディフェンスとは?言葉の意味と対処法にも注目が集まるほど彼のスッポンディフェンスは相手にとっては強力な何もできない技だったのです。忍耐強くスタミナも抜群の一之倉聡は、急性盲腸炎になった際も試験中だったため失神するまで我慢していました。
一之倉聡のスッポンディフェンスとは?意味を考察
考察①離れないマーク
スラムダンクでどのような状況でも決して逃げない、強い精神力と忍耐力、スタミナを兼ね備えている一之倉聡は、試合においてスッポンディフェンスを披露して相手選手の体力をどんどん奪っていく戦術を得意としていました。そのため、ディフェンスのスペシャリストとして全国から認められるようになった一之倉聡のスッポンディフェンスとは?意味などもさまざまに研究されるようになったようです。
そこで、山王工業のガードとして活躍している一之倉聡のスッポンディフェンスとは?言葉の意味を考察していきます。他の強豪校からも注目されているスッポンディフェンスとは、一度噛み付いたら決して離れず、亀のスッポンのようにしつこく食らいつくという意味を持っているようです。嚙む力が強いスッポンに噛まれると指が簡単に食いちぎられる恐ろしいこともあるため、このような呼ばれ方になったのでしょう。
考察②相当な忍耐力がある一之倉聡
スラムダンクで山王工業のスッポンディフェンスとして活躍している一之倉聡は、チーム一忍耐力がある選手となっています。全国No.1チームである山王工業は、厳しい練習にも定評があります。そのため、主将を務める深津やセンターの河田でさえも一度は抜け出したようです。しかし、スッポンディフェンスとは?言葉の意味と対処法にも注目が集まっている一之倉聡だけが唯一抜け出さすにやり遂げた人物となっていました。
スッポンディフェンスの一之倉聡に対する対処法
対処法①カッティング
スラムダンクでスッポンディフェンスとは?言葉の意味と対処法にも注目が集まっていますが、対処法はあるのでしょうか?そこで、粘り強くピタッと張り付いて決して離れない山王工業の一之倉聡が放つスッポンディフェンスの対処法を探っていきます。スタミナと忍耐力を兼ね備えている一之倉のスッポンディフェンスを対処するにはカッティングが有効のようです。
スッポンディフェンスの対処法として有効なカッティングとは、相手選手を振り切ることを意味します。振り切り方はさまざまですが、フェイントやスピードなど状況に応じて活用することが重要です。しかし、スタミナと忍耐力を兼ね備えているため相当難しいかもしれません。
対処法②ポストアップ
スラムダンクでスッポンディフェンスという異名を持っている山王工業の一之倉聡の攻撃を対処するには、ポストアップも効果的でしょう。ポストアップとは、ゴール下でリバウンドを取らせないようにするスクリーンアウトの逆バージョンを意味しています。つまりポストアップとは、味方からのパスをもらえるように背中に相手を受けながら抑え込む攻撃です。しかし、最近ではポストアップよりドライブをすることが多いようです。
スッポンディフェンスの一之倉聡の所属する山王工業メンバー一覧
深津一成
スラムダンクでスッポンディフェンスを披露している一之倉聡が所属している山王工業メンバーを一覧で紹介します。山王工業で主将を務めている深津一成は、完璧なポイントガードとして活躍しています。鉄壁のディフェンス力を誇っている深津一成は、能力が高い選手となっていました。普段は黒子役に徹しているものの、あらゆる攻撃を放つことができます。
河田雅史
出典: https://note.com
最強センターと呼ばれ他校からも一目置かれている河田雅史は、湘北において主将を務めている赤木を完全に封じ込めていました。トップクラスの能力を持っている河田は、大学のセンターの中でベスト3に入るほどの実力を持っています。一年間で25㎝も身長が伸びた彼は、ポイントガードからセンターに変更したことで才能を開花させることができたようです。1~5番までの全てのポジションをこなすことができる最強の選手です。
沢北栄治
最強の山王工業で一年生の時からレギュラーとして活躍している沢北栄治は、1on1に関しての能力は作中No.1となっています。天才と言われている流川でさえも全く敵わないずば抜けた才能を持った選手なのです。抜群のオフェンス力を披露している彼は、ディフェンスも超一流となっていました。幼少期から大人と1on1を行ってきた沢北栄治は誰も止めることができない能力を持っているもののメンタルにムラがある選手でした。
野辺将広
トーテムポールという異名を付けられてしまった198㎝の野辺将広は、かつてリバウンド王と言われるほどの強さを披露していました。リバウンド力を買われている彼は、体重とパワーを活かしたスクリーンアウトを放って相手を疲弊させることを得意としています。スタメン選手として活躍している野辺将広は、リバウンダーとして活躍している桜木を完全に抑え込んでいました。
松本稔
山王工業でセンス抜群の準エースとして活躍している松本稔は、抜群のバスケットセンスや全国トップクラスの得点力を持っている、他チームであればどこでもエースを張ることができるほどの実力がある選手となっています。天才シューターである三井とのマッチアップの際にも簡単に抜き去っており、得点を量産していました。
河田美紀男
高校一年生でありながら力士のような体格と210cmの長身を披露している河田美紀男は、気が強くセンターとして一流の河田雅史の弟となっています。パワーと高さを活かしたゴールプレーに定評がある彼は、シンプルなプレーしかできないものの抜群の存在感を放っていました。しかし、気が弱く相手に圧力をかけられると怯えるところを持っています。
スッポンディフェンスに関する感想や評価
スラムダンクで1番好きな必殺技は一之倉のスッポンディフェンスです
— toshi2_ (@toshi2_) April 13, 2020
スラムダンクで171㎝という小柄な体格でありながら山王工業のガードとして活躍している一之倉聡のスッポンディフェンスを楽しみにしている人は多いようです。スラムダンクで一番好きな必殺技は、忍耐強くスタミナ抜群の一之倉聡のスッポンディフェンスだと感想を寄せている人もいました。山王工業の厳しい練習にも唯一逃げ出さなかった選手となっています。
スッポンディフェンスですね!!!!地味に、だけれども確実に仕事を果たす男はかっこいいですよね〜♡
— Anri* (@anringo_0115) July 13, 2016
わたしはメガネくんも好きです!!
スラムダンクで地味でありながら確実にじわじわと仕事を果たす一之倉聡のスッポンディフェンスがかっこいいと感想を寄せている人もいました。スッポンディフェンスの言葉の意味や対処法にも注目が集まっていますが、どのような状況でも決して逃げ出さない、諦めないスタミナと忍耐力を兼ね備えている彼は、山王工業の頼れるガードとなっていました。
僕はスッポンディフェンスの一之倉の方が好きですけど #anisonplus
— まっは似の人 (@machcollide_orz) January 2, 2012
スラムダンクで目が細く凛々しい顔立ちの山王工業の一之倉聡は、他校も恐れるスッポンディフェンスを放って相手の体力をどんどん奪っていきました。スッポンディフェンスを粘り強く放っている一之倉聡が好きだと感想を寄せている人もいました。湘北との戦いにおいて天才シューターである三井のスタミナを奪うためにスタメン出場していました。
スッポンディフェンスまとめ
スラムダンクでディフェンスのスペシャリストとして全国から認められている山王工業の一之倉聡は、地道で目立たないものの最高の力を発揮するスッポンディフェンスを使用してチームの勝利に貢献していました。陸上部員を抑えて校内マラソン大会で優勝している彼は、抜群の忍耐力とスタミナを誇る頼りになるガードとして活躍しています。