2021年08月18日公開
2021年08月18日更新
【スラムダンク】山王工業の松本の実力を考察!どこでもエースを張れるくらいうまい?
漫画スラムダンクで抜群の身体能力を持っている山王工業の松本の実力は、どこでもエースを張れるくらいうまい?と注目を集めています。中学生の頃から天才シューターとして高く評価されている三井を簡単に抜き去った松本は、山王工業のスタメン選手となっていました。そこで、スラムダンクで当初はフォワードの予定だった松本のどこでもエースを張れると高く評価されている実力や精神面、身体能力、山王工業のメンバーもそれぞれ紹介します。
スラムダンクの松本とは?
漫画スラムダンクで湘北との戦いにおいてベンチスタートとなった山王工業の松本は、普段はスタメンの選手となっていますが、同じガードポジションを担っている一之倉と入れ替わるということでベンチスタートとなっていたようです。実力はどこでもエースを張れるくらいうまい?と注目を集めている松本は、エースの沢北が調子が今一つだったために、前半途中で交代していました。
後半は天才シューターとして活躍している三井とマッチアップすることになります。疲労し始めた三井を簡単に抜き去って得点をしていったことで、目立つプレーによって他校の選手の目を引くようになりました。そこで、スラムダンクでどこでもエースを狙える、張れる男だと評価されている松本の実力や山王工業のメンバーなども紹介します。
SLAM DUNK(スラムダンク)の作品情報
SLAM DUNK(スラムダンク)の漫画の概要
漫画史50年の中のコミックランキングで第1位(ダ・ヴィンチ調べ)に選ばれた「SLAM DUNK(スラムダンク)」は、神奈川県の湘南地区を舞台にバスケットボールを題材にして描かれたスポーツ漫画となっています。週刊少年ジャンプ(1990年10月~1996年6月)によって連載されたスラムダンクは、漫画をはじめ、ゲームやテレビアニメなどでも愛される作品となっていきました。
鹿児島県出身の漫画家である井上雄彦さんによって描かれたスラムダンクは、当時としての最高記録である250万部の初版発行部数を21巻~23巻で記録しています。1億2029万部(2013年2月)のシリーズ累計発行部数を記録しているスラムダンクは、日本のメディア芸術100選のマンガ部門で1位を獲得しました。単行本において全31巻まで刊行されているスラムダンクは、ジャンプ史上において初のさまざまな掲載がされています。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
お調子者で喧嘩っ早い桜木花道は、誰もが恐れる赤髪の不良となっていました。自信過剰で我儘な性格の桜木花道は、189.2cmの恵まれた身体を持っていたため突き抜けた身体能力を持っていました。抜群のジャンプ力を放っている桜木花道に注目したバスケ部のマネージャーである赤木晴子は、臆することなくバスケ部に誘っていました。一目惚れしてしまった晴子目当てで入部した桜木ですが、なくてはならない選手になります。
松本のプロフィール
- 名前:松本稔(まつもとみのる)
- 所属:秋田県立 山王工業高校三年生
- 身長:180㎝
- 部活:バスケ部
- ポジション:ガード(G)
- 背番号:「6」
漫画スラムダンクで山王工業のスタメン選手として出場している松本は、どこでもエースを張れる実力を持っていると他校の生徒からも高く評価されている選手となっています。天才シューターである三井を簡単に抜き去った松本は高い身体能力を披露していました。ガードポジションを担っている松本は三年生となっており、湘北との戦いではベンチスタート(スッポンディフェンスの異名を持つ一之倉と入れ替わり)となっています。
スラムダンクの松本の実力を考察!どこでもエースを張れる?
実力①武藤が松本を指して言った言葉
「沢北がいなければ、どこでもエースを張れる男」
漫画スラムダンクで山王工業のガードとして活躍している松本は、湘北との戦いにおいて天才シューターとして有名な三井を簡単に抜き去って圧倒的なプレーを披露していたことで、海南の武藤から上記の名言を放たれ高い評価を受けていました。山王工業においてエースプレイヤーとして活躍している沢北が別格であるため、山王工業ではエースとして活躍できていないようですが、誰もが認めるエースプレイヤーだったのです。
実力②精神面
漫画スラムダンクで天才シューターである三井を簡単に抜き去った山王工業の松本は、誰もが認めるどこでもエースを張れる実力者となっていました。しかし、山王工業でエースを張れなかったのは、別格の存在である沢北の存在もありますが、精神面が弱かった点をあげることができそうです。山王工業のメンバーは誰もが強い精神力を持っていました。
そのため、技術力はもちろん精神面においても他校に上回っていたのです。しかし、素晴らしいバスケの技術を持っている松本は、精神面が弱かったためにいざという時の判断力や勝負の駆け引きにおいてお粗末な結果を披露してしまうことになりました。相手の発言を鵜呑みにしてしまったり、慌てて3Pを止めて4点プレーを許したり判断が甘かったのです。
実力③オフェンス力は?三井を簡単に抜き去った?
漫画スラムダンクで湘北との戦いにおいて抜群のバスケの才能を持っている三井は、山王工業の松本のマークを担当していた際に、スッポンディフェンスによって疲れていたとはいえ、松本の実力を認めうまいと感心していました。どこでもエースを張れる実力を持っているとここでも評価されることになります。オフェンスに関してはオールラウンダーと言われている松本は、ドリブルで抜く突破力も持っていました。
天才シューターである三井を簡単に抜き去った松本は、その他に外から狙うシュート力も披露しています。オフェンスの鬼である流川の攻撃を1on1で勝負した際に凌いでいたため、かなりのオフェンス力を持っているようです。三井のディフェンス力は折り紙つきであるため、それを簡単に抜き去ってしまった松本の実力がかなりすごいことがわかります。
実力④ディフェンス力
漫画スラムダンクでオフェンス力抜群の山王工業の松本は、ディフェンス力においてはそれほど良い印象は放っていなかったようです。どこでもエースを張れる実力を持っている松本ですが、諦めの悪い男である三井の粘り強さによって次第に動きが悪くなっていきました。どんな時も決して諦めない三井の執念に翻弄されるようになってしまった松本は最終的にファウルを誘発されてしまったのです。
実力⑤身体能力
漫画スラムダンクでどのような状況でも決して諦めない三井から、バスケがうまいと高い評価を受けている山王工業の松本は、どこでもエースを張れる実力者となっていますが、身体能力は他の選手と比較するとそれほど飛び抜けているわけではないようです。三井を簡単に抜き去った松本ですが、彼の強みは身体能力というよりは、技巧派としての能力が高いということだったのです。
スラムダンクの松本が所属する山王工業のメンバー
深津一成
ここからは、スラムダンクでエースの実力を持っている松本が所属している山王工業のメンバーを紹介します。冷静沈着で山王工業の主将を務めている深津一成は、その場に応じた最高の選択をすることができる広い視野を持っていました。試合の流れを瞬時に読み解くことができる彼は、チームメンバーを上手に誘導して勝利を導いていました。180㎝の長身を持っている深津一成はポイントガードとして活躍しています。
河田雅史
山王工業のセンターフォワードとして活躍している河田雅史は、日本高校バスケ界最強のセンターとして高い評価を得ています。さらに、高校生でありながら大学バスケのセンターでベスト3に入ると言われていました。194㎝の身長を持っている河田は、向上心が非常に強い選手となっています。高校入学当初は165㎝と小柄な選手だった河田は、25㎝も一年間で一気に伸びてしまったことでセンターへコンバートすることになりました。
沢北栄治
山王工業で188㎝の身長を披露して活躍している沢北栄治は、一年生の時から天才的な才能を放ってエースプレイヤーとして活躍していました。現在、二年生の沢北は、ディフェンス力、オフェンス力、身体能力全てが備わっている天才的な選手となっています。しかし、あまりにも実力がずば抜けているため、試合中も退屈さを感じて集中力がなくなったり、精神にムラがあったり問題点も多い選手となっていました。
野辺将広
山王工業でスタメン選手でありセンターを担っている野辺将広は、リバウンド力が抜群の選手となっています。体重とパワーを活かしたスクリーンアウトを得意としてる彼は、198㎝の身長を活かして試合においても活躍していました。トーテムポールと呼ばれている野辺将広は、ゴール下のポジション争いにおいて相手を疲れさせる素晴らしいプレーを披露しています。
一之倉聡
山王工業の三年でガードとして活躍している一之倉聡は、ディフェンスのスペシャリストとして全国でも有名な選手となっており「スッポンディフェンス」という異名を持っていました。忍耐強くどこまでも自分を追い詰めることができる一之倉聡は、身体の限界まで我慢することができる選手となっているため時に危険なこともありました。
河田美紀男
スラムダンクで山王工業のセンターとして活躍している河田美紀男は、210㎝という力士のような立派な体格をしているものの、気が弱くついオドオドしてしまうため、気が強く運動神経抜群の兄によく叱られて謝っていました。母のまきこに顔つきが似ている河田美紀男は、体格を活かしたポストプレーに定評があるものの、気の弱さから気が強い相手との戦いではさっと引いてしまうこともありました。
スラムダンクの松本に関する感想や評価
スラムダンクで一番かっこいいのは山王6番松本や
— TKS_INFO (@T_K_S_INFO) August 11, 2018
漫画スラムダンクで一番かっこいいのは山王工業で「6」の背番号を背負って戦っている松本だと感想を寄せている人もいました。どこでもエースを張れる実力を持っていると他校の選手からも認められている松本は、技術は天才的なものを持っているものの、精神面が他の山王工業の選手と異なり弱かったためにいざという時にボロボロになっていました。
ねえ、ちょっと待って、松本かっこよくない?山王工業の松本稔かっこよくない?前々からそう思ってたけどさ、元からかっこよかったけどさ、よーく見るとかっこよくない?よーく見なくてもかっこいいよね?沢北のように、わかりやすいかっこよさじゃなくて、うまく言えないんだけど、超かっこいいよね?
— ( ˙꒳˙ )なぐも( ˙꒳˙ ) (@nagumomonga_etc) April 3, 2020
漫画スラムダンクで天才シューターである三井を簡単に抜き去ったことでどこでもエースを張れる実力者だと注目を集めるようになった山王工業の松本がかっこいいと感想を寄せている人もいました。元からかっこよかったため、前々からかっこいいと思っていたものの、何度見ても、よく見なくてもかっこいいと褒めまくっている人もいました。最終的に超かっこいいと褒めている人もいます。
@syasyari 山王工業#6松本稔。沢北がいなければどこでもエースを張れる男だが、敢えて脇役に徹するところが好きです。おれはそんなプレイヤーになりたい。最後ミッチーにファールしたところは頂けないが…
— ぐちお (@guchi1220) April 24, 2011
漫画スラムダンクで180㎝の長身を披露している山王工業の松本はどこでもエースを張れる実力者であるものの、脇役に徹するところが好きだと感想を寄せている人もいました。三井を簡単に抜き去ったバスケのセンスが抜群の松本のようなプレイヤーになりたいと考えている男性もいたようです。しかし、精神面の弱さが出てミッチーにファールしたのはいただけないと思っている人もいました。
スラムダンクの松本まとめ
漫画スラムダンクでどこでもエースを張れる実力を持っていると高い評価をされている山王工業の松本は、「6」の背番号を背負ってクールに戦っている姿がかっこいいと評判になっていました。天才シューターであり、どこまでもバスケを愛することができる三井を簡単に抜き去った松本は、180㎝の長身を活かして敵を圧倒するプレーを披露していました。