2021年08月19日公開
2021年08月19日更新
【キングダム】麻鉱(まこう)の強さは?李牧に討たれた?死亡シーンと最期を考察
「キングダム」は掲載誌の週刊ヤングジャンプのみならず日本漫画界を代表する作品だと称されています。「キングダム」には多くの個性的で魅力的な武将が登場すると言われていますが、その中でも強さで評判になったのが王翦軍の麻鉱(まこう)です。ここでは「キングダム」の麻鉱(まこう)を特集します。麻鉱の強さや活躍シーン、そして李牧に討たれたと言われている死亡シーンや最期について考察・紹介していきます。
目次
キングダムの麻鉱(まこう)とは?強さを考察
「キングダム」はコミックスの累計発行部数が8300万部を突破している漫画で、老若男女問わず人気が高い作品だと称されています。「キングダム」には多くの個性的な武将が登場すると言われています。ここでは「キングダム」に登場する王翦軍の麻鉱(まこう)を特集します。麻鉱の強さや活躍シーン、そして李牧に斬られたと言われている最期の死亡シーンなどを紹介することで麻鉱の魅力に迫っていきます。それではご覧ください。
キングダムの作品情報
「キングダム」は連載15周年を迎えた漫画で、週刊ヤングジャンプの看板作品の一つだと言われています。また、「キングダム」はテレビアニメ化や実写映画化されたことでその人気と知名度に拍車がかかったと評されています。ここでは春秋戦国時代末期の中国を圧倒的なスケールで描いている「キングダム」の基本的なデータやあらすじを取り上げていきます。「キングダム」の作品情報を紹介することでその魅力を浮き彫りにします。
キングダムの概要
「キングダム」は2006年より週刊ヤングジャンプにて連載が開始されました。2021年8月現在も連載中です。「キングダム」の原作者はこの作品が本格的な連載作品である原泰久です。「キングダム」のコミックスは最新刊62巻まで刊行中です。「キングダム」は第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞しています。また、「キングダム」はテレビアニメ化・実写映画化・ゲーム化などメディアミックスが積極的に行われています。
キングダムのあらすじ
「キングダム」は中国の歴史上で初めて全国統一を果たした始皇帝と彼を支え続けた大将軍、李信の物語です。主人公は李信であり、彼は秦国の下僕の戦災孤児、信として描かれています。一方の始皇帝は嬴政の名で秦国の第31代王となるところを弟の成蟜と左丞相の竭氏の反乱によって王座を奪われてしまいました。信と嬴政を出会わせたのは信の親友で嬴政の影武者であった漂の存在でした。信と嬴政の運命が大きく変化していきます。
麻鉱(まこう)将軍のプロフィール
ここでは大ヒット長編漫画「キングダム」に登場する麻鉱(まこう)について紹介していきます。麻鉱は秦六大将軍(新)の一人である王翦傘下の将軍です。麻鉱は第二将です。麻鉱は第一将の亜光と並び称される武将です。麻鉱の得物は矛です。また、麻鉱は秦左翼の大将を担っていました。麻鉱の見た目はいかつい顔をしていますが、策略を得意とする性格からか何を考えているのか読めない表情をしていると評されています。
麻鉱(まこう)将軍の強さ
ここでは大ヒット歴史大河漫画「キングダム」に登場する麻鉱(まこう)軍の強さについて紹介していきます。麻鉱軍は徹底的な練兵を重ねた軍であり、その攻撃力は王翦軍の中でも最強だと謳われています。麻鉱自身も矛を武器に戦う優れた武人です。しかし、第一将の亜光が武力を頼りにした強引な戦術を好むのに対して、麻鉱は策謀を使った戦術を好んでおり、両者のバランスが王翦軍の強さに繋がっていると評されています。
キングダムの麻鉱(まこう)李牧に討たれた?死亡シーンと最期を考察
原泰久原作の大ヒット長編漫画「キングダム」に登場する麻鉱(まこう)軍は朱海平原の決戦にて初日から八面六臂の大活躍を見せていました。しかし、麻鉱は李牧によって討たれたと言われています。麻鉱はどのような最期を迎えたのでしょうか?ここでは「キングダム」に登場する麻鉱の活躍シーンを紹介していきます。さらに麻鉱がどのような最期を迎えたのか、その死亡シーンを画像付きで紹介していきます。それではご覧ください。
秦右翼は麻鉱軍の波状攻撃で大損害を与える
ここではメガヒット長編歴史漫画「キングダム」に登場する王翦軍の第二将である麻鉱(まこう)の活躍シーンを紹介していきます。麻鉱軍は朱海平原決戦の初日に中央軍にいましたが、秦左翼に攻撃を仕掛けていきます。さらに麻鉱は自軍を五千ずつ四つに分けて波状攻撃を次々に仕掛けていきました。趙の紀彗軍は三万の軍勢を擁していたにも拘らず、麻鉱軍と楽華軍の波状攻撃を食い止めることができずに大損害を受けたのです。
麻鉱は李牧に討たれて死亡した?
「キングダム」に登場する王翦軍の第二将、麻鉱(まこう)の軍勢は波状攻撃で紀彗軍を追い詰めましたが、戦局が一変しかねない出来事が起こりました。何と趙軍総大将の李牧が別動隊を率いて現れたのです。思わぬ敵の総大将の登場にさしもの麻鉱軍も慌てました。麻鉱はこの時得物の矛を持っていませんでした。諸々の虚を突いて李牧自ら得物の剣を使って麻鉱の首を刎ねることに成功したのです。王翦軍きっての名将が死亡しました。
麻鉱の死亡後の秦左翼
大将である麻鉱(まこう)が突然亡くなったことで麻鉱軍の士気は大いに低下すると思われました。しかし、ここで機転を利かせたのが蒙恬でした。蒙恬は信と陸仙に急いで拠点を作らせました。そして、そこに麻鉱軍の旗を掲げさせたのです。これで麻鉱が生きているように見せて、さらに麻鉱が士気を上げる際に使っていた「立って戦え」を用いて麻鉱軍の士気を上げさせることに成功したのです。秦左翼はその後二日間戦い続けました。
キングダムの麻鉱(まこう)は史実で実在する?
原泰久原作の大ヒット長編漫画「キングダム」は春秋戦国時代末期の中国を描いているので、実在の人物が多数登場することで知られています。その一方でストーリーに幅を持たせるためにオリジナルキャラクターが多数登場することも有名です。例えば序盤で重要な役割を果たした漂もオリジナルキャラクターです。それでは麻鉱(まこう)はどうでしょうか?ここでは「キングダム」の麻鉱が実在の人物であるのかを考察していきます。
麻鉱(まこう)は史実で実在する?
ここでは大ヒット長編漫画「キングダム」に登場する王翦軍の第二将麻鉱(まこう)が実在する人物なのかを考察していきます。麻鉱は「キングダム」の下敷きになったと言われている司馬遷の「史記」には登場しません。よって麻鉱は「キングダム」のオリジナルキャラクターであることが判明しました。さらに同じ王翦軍の亜光や田里弥、倉央といった将軍たちも「キングダム」のオリジナルキャラクターとして知られています。
王翦は史実で実在している?
「キングダム」に登場する王翦軍の将軍たちは麻鉱(まこう)をはじめとして全てオリジナルキャラクターであることが判りました。それでは王翦軍の大将である王翦は実在の人物なのでしょうか?王翦は司馬遷の「史記」にも登場する実在の人物です。王翦は春秋戦国時代末期を代表する武将で、長らく始皇帝に仕え趙や楚を滅ぼすなど秦の天下統一に貢献しています。また、息子の王賁や孫の王離も秦の武将として活躍しました。
キングダムの麻鉱(まこう)に関する感想や評価
ここでは大ヒット長編歴史漫画「キングダム」に登場する麻鉱(まこう)に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「キングダム」の麻鉱はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
キングダム最新刊買ってきた。
— のーみ (@noomi1920) October 20, 2017
亜光将軍と麻鉱将軍カッコいいな🙆#キングダム48巻 pic.twitter.com/j2NuJ9MrlM
「キングダム」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。当時の最新刊だったコミックス48巻を読まれて、王翦軍の亜光と麻鉱がとてもかっこいいという感想をお持ちです。
キングダム49巻読了。蒙恬の神回だと言いたいが、これは麻鉱と麻鉱兵達の神回だと思う。 #麻鉱 pic.twitter.com/Fv0yUoI0rZ
— オクターヴ (@TreeTre93040406) January 21, 2018
同じく「キングダム」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。「キングダム」のコミックス49巻を読まれて、麻鉱と麻鉱軍の兵士たちが大活躍する巻だという感想をお持ちです。
今週のキングダム
— 吉っちー(きっちー) (@kichy73) October 6, 2017
麻鉱軍の士気をあげる伝説の言葉!
泣ける! 久々に血沸き立つわ(*≧∀≦*)
これだからキングダムはやめられない(*゚▽゚*)#ヤンジャン
同じく「キングダム」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。「キングダム」を週刊ヤングジャンプでリアルタイムで読まれており、麻鉱軍の士気上げに感動したとつぶやかれています。
キングダムの麻鉱(まこう)まとめ
ここではテレビアニメ版も大ヒット中の歴史漫画「キングダム」に登場する麻鉱(まこう)を特集しました。麻鉱の強さや活躍、そして李牧に討たれた死亡シーンなどを中心に紹介してきました。是非一度、麻鉱と麻鉱軍に注目しながら「キングダム」をお楽しみください。