2021年08月07日公開
2021年08月07日更新
【スラムダンク】海南大附属のメンバー一覧!キャラの身長・体重や監督も紹介
『SLAM DUNK(スラムダンク)』の物語は神奈川県立湘北高校のバスケ部に所属する主人公・桜木花道が、頼もしい仲間と共に夏のインターハイ制覇を目指していく展開が軸となっています。そして神奈川の王者として湘北に立ちはだかったのが海南大附属高校でした。海南は17年連続でインターハイ出場を果たし、前年度はベスト4に進出した超強豪校です。当記事では、『スラムダンク』の海南大附属のメンバーを一覧化しつつ、身長・体重や監督を紹介していきます。
目次
スラムダンクの海南大附属とは?
『スラムダンク』の物語では17年連続でインターハイ出場を果たし、さらにインターハイで全国2位に輝いた超強豪校の海南大附属高校が描かれています。主人公・桜木花道が所属する湘北高校バスケ部とは激闘を繰り広げた上で勝利を収めた海南。ここからは、そんな海南のメンバーを一覧化しながら身長・体重や監督を紹介していきます。それではまず『スラムダンク』の作品情報からご覧ください。
SLAM DUNK(スラムダンク)の作品情報
SLAM DUNK(スラムダンク)の概要
『SLAM DUNK(スラムダンク)』とは、湘北高校バスケ部に入部した主人公・桜木花道がインターハイで優勝し、全国制覇を目指す姿を描いたバスケットボール漫画です。本作は「週刊少年ジャンプ」にて、1990年から1996年にかけて連載され、2013年2月時点ではシリーズ累計発行部数が1億2029万部を突破する人気作品となっています。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
ここでは『スラムダンク』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公・桜木花道は神奈川県立湘北高校に通うバスケ部です。花道は不良を思わせる赤い髪をしていますが、バスケに対する熱意は本物。バスケを始めたのは高校入学後でしたが、バスケをしていく内にその楽しさに魅入られていき、初心者でありながらも湘北バスケ部のレギュラーメンバーとして大活躍していきます。
海南大附属の概要
『スラムダンク』に登場する海南大附属高校は、湘北がインターハイ予選決勝リーグで戦った学校です。前年度までに過去16年連続でインターハイ神奈川県予選優勝およびインターハイ出場を果たしていることから「神奈川の王者」と呼ばれ、全国でも有名な強豪校として知られています。作中で描かれた湘北との試合では僅差で勝利を収めており、週刊バスケットボールによるインターハイ出場校への評価はAランクです。
スラムダンクの海南大附属のメンバーの身長や体重一覧
それでは早速、『スラムダンク』に登場する神奈川の王者・海南大附属高校のメンバーを紹介していきます。海南のメンバーを一覧化しつつ、身長と体重、キャラの特徴を紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。
牧紳一
海南大附属のメンバー一覧、1人目に紹介するのは「帝王」の異名を持つ神奈川県No.1プレイヤーの牧紳一です。身長184㎝、体重79㎏で、ポイントガードのポジションを担っています。湘北戦では小柄な体格を活かして速攻を仕掛けるリョータを抜き去るほどのドリブルペネトレイトを披露。また牧はスピードと抜群のボディバランスを活かしたオフェンスだけでなく、試合にフル出場するほどの無尽蔵のスタミナとディフェンス力を持っています。
清田信長
海南大附属のメンバー一覧、2人目に紹介するのは自称「ナンバーワンルーキー」の清田信長です。身長178㎝、体重65㎏で、本作中最も身長の低いダンクシューターでした。バスケット選手としては小柄ですが、ダンクシューターとして活躍していることから、抜群の身体能力を有しているのが分かります。作中で得点を決めているのはダンクだけですが、弥生に「とんでもない逸材」と評価されるほどの優れた素質を持っていました。
神宗一郎
海南大附属のメンバー一覧、3人目に紹介するのは神奈川の得点王でありベスト5に選ばれた神宗一郎です。身長189㎝、体重71㎏で、主にスリーポイントシューターとして活躍しています。
身体能力は高くありませんが、湘北バスケ部のマネージャーである彩子が神のシュートを見て「あまりの滑らかさに鳥肌が立った」と言うほど、神のフォームは美しく正確無比です。実際に作中でシュートを外した描写がありません。シュート確率100%の神を警戒した湘北は桜木をべったりくっつけることで対策を立てていました。
高砂一馬
海南大附属のメンバー一覧、4人目に紹介するのは顔が湘北のゴリこと赤木に似ている高砂一馬です。身長191㎝、体重80㎏で赤木や魚住と同じセンターを担っています。初登場当初は目立った活躍はありませんが、湘北戦の後半時には全国区の選手にも通用する桜木のリバウンドを抑えるなどの活躍をしていました。
また初心者である桜木のことを「赤木級のプレイヤーのつもりであたる」と発言しているため、初心者という先入観に囚われない柔軟な思考と相手の力量を見抜く観察眼を兼ね備えています。
武藤正
海南大附属のメンバー一覧、5人目に紹介するのは前年度のインターハイ時点で海南のベンチ入りを果たしている武藤正です。身長184㎝、体重75㎏で、高校生にしてはガッチリとした体格をしています。
海南のスタメン選手ですが、他のメンバーの実力が高いせいか一番地味で知名度が低いかもしれません。湘北戦ではフリーのシュートを落としたことで実力が低い印象が残ってしまっていますが、圧倒的なスタミナによって三井を完全シャットアウトしています。
宮益義範
海南大附属のメンバー一覧、6人目に紹介するのは常勝・海南のシックスマンである宮益義範です。身長160㎝、体重40㎏で、小柄かつ華奢な体型をしています。身体能力についてもリョータ曰く「足も遅い」とのことでした。湘北戦では高頭監督の花道をコート上から締め出す作戦で出場しています。
花道はかなりひ弱そうな宮益が自分をマークするということで、高頭監督からなめられていると考えていましたが、いざディフェンスしてみると花道の得点能力の無さを露呈させる目的を見事果たし苦戦させていました。その後さらに、高頭監督の作戦によって花道の弱点が全て暴かれそうになったため、安西先生の指示で花道はベンチに下がることになっています。
小菅
海南大附属のメンバー一覧、7人目に紹介するのは海南のベンチメンバーである小菅です。身長と体重は明らかになっていません。インターハイ1回戦の時に海南の勝敗が決定付いた後に出場しています。背番号は8番を与えられているので背番号15番の宮益の次に実力が高いと考えられます。
スラムダンクの海南大附属の監督
海南大附属の監督は高頭力
バスケの才能や素質に恵まれなくても、本人の努力次第でスタメンになれる実力主義の海南大附属高校。”常勝”の横断幕を掲げる海南はインターハイ連続出場記録が17年連続であり、前年度のインターハイではベスト4に進出した実績を持っていました。そんな強豪校・海南を指揮する監督は智将として知られる高頭力です。
監督としての力量は確かなもので、桜木のリバウンド力を高く評価してコート上から締め出す作戦を練ったり、湘北VS山王戦の観戦時には試合の流れを誰よりも見抜いていたりしました。そして高頭が監督になる前はプレイヤーとして活躍していたようで、流川のような存在だったようです。ちなみに陵南高校の田岡監督が花道のような存在で、互いにライバル視していたとのことでした。
高頭力のアニメ声優は佐藤正治
『スラムダンク』の高頭監督を演じたアニメ声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、俳優として活動する佐藤正治(さとうまさはる)です。佐藤正治のデビュー作はテレビアニメ『銀河鉄道999』。1978年から声優活動をスタートさせた後、週刊少年ジャンプの連載作品を原作とするアニメや東映アニメーション制作作品に多く起用されています。脇役や端役を多数演じており、役柄は悪役からギャグ系統の役まで幅広くカバーしていました。
スラムダンクの海南大附属のキャラのアニメ声優一覧
ここまで『スラムダンク』に登場する海南大附属高校のメンバーの身長・体重や監督を紹介してきました。それでは最後に海南大附属のキャラを演じたアニメ声優を一覧で見ていきます。
牧紳一役/江川央生
『スラムダンク』に登場する牧紳一役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、俳優、ナレーターとして活動する江川央生(えがわひさお)です。江川央生は1991年から活動をスタートした声優で、主にアニメやゲーム、ナレーションのジャンルを中心に活動しています。
主な出演作には『バトルファイターズ 餓狼伝説』のホア・ジャイ役、『デジモンアドベンチャー』のオーガモンとムゲンドラモン役、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のキラービー役などがありました。
清田信長役/森川智之
『スラムダンク』に登場する清田信長役を演じた声優は、声優事務所「アクセルワン」で声優、歌手、タレントとして活動する森川智之(もりかわとしゆき)です。森川智之は1987年から活動をスタートさせた声優で、『ダッシュ!四駆郎』の加藤隼役でアニメ出演を飾っています。低く響く硬質な声が高く評価されており、親父キャラクターを演じることが多いようです。
神宗一郎役/神奈延年
『スラムダンク』に登場する神宗一郎役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、ナレーター、俳優、歌手として幅広く活動する神奈延年(かんなのぶとし)です。神奈延年は『ドラゴンクエスト』のフランク王子で声優デビューを果たしています。主に青年役を演じ、出演作品の『剣風伝奇ベルセルク』、『マクロス7』では主役を演じていました。
高砂一馬役/川津泰彦
『スラムダンク』に登場する高砂一馬役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、ナレーターとして活動する川津泰彦(かわずやすひこ)です。川津泰彦は1990年から活動をスタートさせた声優。死去した田中和実や戸谷公次、兼本新吾、田の中勇、戸谷公次から持ち役の一部を引き継いでいます。
武藤正役/塩屋浩三
『スラムダンク』に登場する武藤正役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、俳優、ナレーターとして活動する塩屋浩三(しおやこうぞう)です。
塩屋浩三は1979年から活動をスタートさせた声優で、主にアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に活動しています。主な出演作品には『機動戦士Ζガンダム』のサエグサ、ロベルト役、『ドラゴンボールZ』のグルドと魔人ブウ役、『勇者エクスカイザー』のドリルマックス役などがありました。
宮益義範役/里内信夫
『スラムダンク』に登場する宮益義範役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優として活動する里内信夫(さとうちしのぶ)です。里内信夫は1980年代から活動をスタートさせた声優。主な出演作品には『ドラゴンボールGT』のギル役、『ONE PIECE』のカルネ役などがあります。
スラムダンクの海南に関する感想や評価
最近夜寝れなくて定期的に見るスラムダンクみて大号泣して寝るのがルーティーンになりつつある。今日の号泣ポイントはインターハイ海南戦です。(‘、3_ヽ)_
— 宮瀬いと (@miyase_ito) August 5, 2021
こちらでは『スラムダンク』で描かれた海南戦に関する感想があがっています。どうやらこの方は『スラムダンク』を定期的に見て大号泣するのが毎日のルーティーンになっているようです。特に号泣ポイントとして海南戦があがっているのですが、他の感想でも号泣すると言われているのでかなり感動できる試合であることが分かります。
最近スラダンの新装再編版ゲットして読み耽ってる☺️最愛は神さんだからまだまだ遠いなーって思ってたらあっという間に海南戦まで読み進めてしまったぜー✨✨楽しい…💕💕
— KOTONO (@KOTONO20) August 6, 2021
こちらでは『スラムダンク』に登場する海南大附属の神に関する感想があがっています。海南のスリーポイントシューターである神については、他の感想でも取り上げられていました。どうやら神が好きな方が多くいるようです。今回のまとめでは神の身長や体重に関する内容を中心に紹介しているので、興味を持たれた方はぜひ詳細をチェックしてみてください。
スラムダンクで海南vs陵南が好きな人とは美味い酒が飲めそうだ pic.twitter.com/JbH2PKV50U
— Dr.ペンペ🐧ちょいオタ耳鼻科医 (@Drpempe) July 30, 2021
こちらでは『スラムダンク』で描かれた海南VS陵南に関する感想があがっています。海南と陵南の試合がおすすめされているのですが、陵南の仙道と海南の牧が攻防を繰り広げる様子の画像と共に投稿されているので、仙道と牧の戦いが魅力に感じているのかもしれません。海南との試合は湘北だけでなく陵南戦でも見ることができるのでチェックしてみると良いでしょう。
スラムダンクの海南まとめ
『スラムダンク』に登場する海南大附属のメンバーを一覧化し、キャラの身長・体重や監督も紹介してきましたがいかがでしたか?海南大附属高校は神奈川県を17年連続で制した強豪校ですが、キャラの身長・体重や特徴を見るとタレント性だけで見れば地味に感じるかもしれません。
しかし、バスケの才能や素質に恵まれなくても、本人の努力次第でスタメンになれる実力主義の姿勢が海南大附属高校が強豪校として君臨し続けることができる秘訣と言えるでしょう。当記事で興味を持たれた方はメンバー一覧を参考にしながら漫画やアニメで試合シーンをご覧になってみてください。