2021年07月22日公開
2021年07月22日更新
【プランダラ】陽菜は撃墜王を探すかわいいヒロイン!母親やリヒトーとの関係は?
漫画プランダラでメインヒロインを務めるかわいい少女・陽菜(ひな)=ファロウ。漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウとは非常に健気で心優しい性格をしたかわいいヒロインであり、母の遺言で「撃墜王」を探すため、主人公のリヒトー=バッハと行動を共にしています。元々陽菜(ひな)=ファロウは母親・月菜=ファロウと父親・坂井時風の間で生まれ、最終的にリヒトー=バッハと恋仲になりました。本記事ではそんなかわいい陽菜(ひな)=ファロウについて母親・父親及びリヒトー=バッハとの関係や魅力などをご紹介します。
目次
プランダラの陽菜(ひな)は撃墜王を探すかわいいヒロイン
プランダラの作品情報
過去の戦争の英雄「撃墜王」を探し求める陽菜(ひな)=ファロウと「閃撃の撃墜王」リヒトー=バッハの活躍を描いた漫画プランダラ。漫画プランダラは2014年から「月刊少年エース」で連載されている漫画作品であり、2020年の1月に行われたアニメ化によって一躍人気が爆発したことで有名となっています。そんな大人気漫画プランダラでトップクラスの人気の高さを誇っているのがメインヒロインの陽菜(ひな)=ファロウです。
漫画プランダラに登場するメインヒロインの陽菜(ひな)=ファロウは母親・月菜=ファロウの遺言に従って「撃墜王」を探す旅をしているかわいい少女であり、自身を助けてくれた主人公・リヒトー=バッハに好意を抱いてます。作中で陽菜(ひな)=ファロウはリヒトー=バッハの辛い過去を知り、彼と恋仲になっていきます。本記事ではそんな陽菜(ひな)=ファロウについて母親・父親及びリヒトーとの関係や魅力などをご紹介します。
プランダラの概要
ではかわいい陽菜(ひな)=ファロウの母親・父親及びリヒトー=バッハとの関係や魅力などをご紹介する前に、陽菜(ひな)=ファロウが登場する漫画プランダラの概要と簡単な物語のあらすじについてまとめてご紹介していきます。かわいい陽菜(ひな)=ファロウが登場するプランダラとは2014年に「月刊少年エース」で連載がスタートした漫画作品であり、「そらのおとしもの」を世に生み出した水無月すうが描いているこで有名です。
水無月すうが描く漫画プランダラは「撃墜王」を探す陽菜(ひな)=ファロウと主人公・リヒトー=バッハの活躍を描いたSFバトルアクション作品となっており、2021年7月現在も連載が続いてます。単行本は2021年の7月時点で18巻刊行されており、160万部を超える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博しています。そんな漫画プランダラは2020年の1月にアニメ化され、一躍その名が多数の人々に知られることになりました。
プランダラのあらすじ
漫画プランダラの舞台となるアルシア王国は廃棄戦争の後、「カウント」という数字が全てを支配していました。そんな世界に生きるヒロインの陽菜(ひな)=ファロウはかつて廃棄戦争を終結させた「撃墜王」を探せという母親の遺言を守り、1人旅をしていました。その中で陽菜(ひな)=ファロウは「閃撃の撃墜王」リヒトー=バッハと出会います。この出会いで陽菜(ひな)=ファロウは自分やアルシアの真実を知ることになるのでした。
陽菜=ファロウのプロフィール
本記事で母親・父親及びリヒトー=バッハとの関係やかわいい魅力などをご紹介する陽菜(ひな)=ファロウとは漫画プランダラに登場するキャラクターの1人です。本記事でご紹介する陽菜(ひな)=ファロウは漫画プランダラのメインヒロインにあたるキャラクターであり、健気で優しく笑うかわいい容姿と後ろで束ねた水色の髪の毛が特徴となっています。性格は誰よりも心優しく、どんなことがあっても人を傷付けようとしません。
しかし陽菜(ひな)=ファロウは優しすぎることから非常に無防備であり、世間知らずも相まって度々面倒ごとに巻き込まれてしまう短所があります。カウントは「歩いた距離」であり、100km歩く度に1つカウントが進みます。陽菜(ひな)=ファロウは5年間の間で44,100km歩き、「441」のカウント数を持っています。この44,100kmという距離は世界一周よりも長いため、カウント数が判明したシーンは多数の読者を驚かせました。
ただ陽菜(ひな)=ファロウは人を傷付けることを嫌う心優しい女の子であるため、戦闘能力を一切持っていません。しかし陽菜(ひな)=ファロウは5年間の旅で高いサバイバル技術を身につけており、蛇ぐらいなら簡単に仕留めることが出来ます。そんな魅力満点のかわいい陽菜(ひな)=ファロウはカウントが0になってアビス送りにされる母親からオリジナルバロットを授り、「撃墜王」を探せという遺言を伝えられました。
この母親の遺言を聞いた陽菜(ひな)=ファロウは5年間もの間「撃墜王」を探すために旅を続けます。そして陽菜(ひな)=ファロウは「撃墜王」を詐称する男に「星奪戦」を挑まれた際、「閃撃の撃墜王」リヒトー=バッハと出会いました。当初陽菜(ひな)=ファロウはリヒトー=バッハに避けられ、彼を追い続けました。しかし陽菜(ひな)=ファロウはナナの能力で過去の真実を知り、リヒトー=バッハと恋人同士の関係になりました。
プランダラの陽菜の母親と父親・リヒトーとの関係
ネタバレ①陽菜の母親の正体は月菜=ファロウ
ではここからは漫画プランダラに登場するかわいい陽菜(ひな)=ファロウの母親と父親やリヒトー=バッハとの関係についてまとめてご紹介していきます。漫画プランダラの序盤、陽菜(ひな)=ファロウの母親は名前や素性が不明となっていました。しかしリヒトー=バッハの過去が判明したあたりで陽菜(ひな)=ファロウの母親は明らかとなります。陽菜(ひな)=ファロウの母親は月菜=ファロウという綺麗な女性でした。
陽菜(ひな)=ファロウの母親・月菜=ファロウは300年前に生きていた女性であり、第一人者として議会(アルシング)の力を引き出す研究を行っていました。しかし月菜=ファロウはシュメルマンの殺意に支配されたリヒトー=バッハに殺されてしまいます。ただ月菜=ファロウは冷凍保存されて復活し、陽菜(ひな)=ファロウを生みました。その後月菜=ファロウは娘にオリジナルバロットと遺言を残し、アビス送りになります。
ネタバレ②陽菜の父親は坂井時風
上述でご紹介した通り、かわいい陽菜(ひな)=ファロウの母親は月菜=ファロウです。では陽菜(ひな)=ファロウの父親はいったい誰なのでしょうか。この父親の正体についても漫画プランダラの中盤で明らかとなりました。陽菜(ひな)=ファロウの父親は坂井時風というキャラクターです。漫画プランダラに登場する坂井時風とは50万を超えるカウント数を持つ「閃撃の撃墜王」であり、アルシア王国を簒奪しようとした張本人です。
元々300年前に生まれたリヒトー=バッハは引き取り手がいないことから「坂井離人」という名前で坂井家の人間となり、坂井時風と義兄弟の契りを交わしました。その後坂井時風と坂井離人は第13特設軍学校に入り、「撃墜王」となって廃棄戦争に参戦します。この時坂井時風は月菜=ファロウと婚約していました。しかし坂井時風はシュメルマンの考え方に反発し、月菜=ファロウと共に暴走した坂井離人の手で殺害されてしまいます。
その後「撃墜王」の強靱な生命力で坂井時風は生き残り、大人を殺して子供を守る生活を300年間アビスの中で送ることになります。300年後アビスの貧困が防げないところまできてしまい、坂井時風はアルシア王国の簒奪を計画します。そしてアルシアに侵入した坂井時風は娘の陽菜(ひな)=ファロウと出会い、彼女をアビスに連れ去りました。坂井時風は娘のことを心から愛しており、愛刀のバロットに「陽菜」の名前を刻んでいます。
ネタバレ③リヒトーとの関係
上述でご紹介した通り漫画プランダラに登場するかわいい陽菜(ひな)=ファロウは母親・月菜=ファロウと父親・坂井時風の子供です。漫画プランダラの主人公であるリヒトー=バッハこと坂井離人は坂井時風の義兄弟であるため、月菜=ファロウを300年前から知っています。そのためリヒトー=バッハは月菜=ファロウと似た陽菜(ひな)=ファロウに声を掛けたのです。そしてバロットから彼女が月菜=ファロウの娘だと確信します。
しかしリヒトー=バッハは「撃墜王」であることを明かすものの、探している「撃墜王」が自分じゃないと言って陽菜(ひな)=ファロウの前から姿を消します。そこで陽菜(ひな)=ファロウは母親の遺言に従い、リヒトー=バッハを追いかけることにしました。リヒトー=バッハを追いかける途中、陽菜(ひな)=ファロウは様々な出来事に見舞われます。その中で陽菜(ひな)=ファロウはナナの力でリヒトー=バッハの過去を目にします。
300年前の過去に戻った陽菜(ひな)=ファロウは第13特設軍学校に入り、子供の頃のリヒトー=バッハや父親の坂井時風と出会いました。当初陽菜(ひな)=ファロウはリヒトー=バッハ達と共に幸せな日々を過ごします。しかし陽菜(ひな)=ファロウは廃棄戦争の真実やリヒトー=バッハが抱く悲しい過去を知ることになりました。そこで陽菜(ひな)=ファロウは未来で子供を産むとリヒトー=バッハに宣言し、元の時代に戻ります。
自分が生きる時代に戻った陽菜(ひな)=ファロウはその後、リヒトー=バッハへの恋心を爆発させてセクハラ発言を連発します。その変わりようにリヒトー=バッハは当初困惑してしまいました。しかし「重撃の撃墜王」道安武虎の騒動が起こり、リヒトー=バッハは自分の感情に正直になります。そしてリヒトー=バッハは好意を抱く陽菜(ひな)=ファロウへ愛の告白を行い、2人は晴れて両想いとなりました。
プランダラの陽菜のかわいい魅力
かわいい魅力①性格は天使?
ではここからは漫画プランダラに登場するかわいい陽菜(ひな)=ファロウの魅力についてご紹介していきます。まずご紹介するかわいい魅力はその性格です。漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウは絶対に人を疑わず、傷付けない天使のような性格をしたヒロインです。確かにその性格から不運な目に遭うものの、心優しい天使のような姿が大きな理由となってかわいい陽菜(ひな)=ファロウは非常に高い人気を博しています。
かわいい魅力②よくセクハラを受ける
漫画プランダラの主人公であるリヒトー=バッハは300年前からセクハラが大好きな性格をしており、事ある度に抱きついたりやスカートをめくったりする行動を女性にしています。そのため陽菜(ひな)=ファロウは度々リヒトー=バッハにセクハラを受け、困惑するかわいい表情を浮べています。
しかし陽菜(ひな)=ファロウは過去に戻った後、胸を出したりするなどリヒトー=バッハにセクハラを繰り返す女の子に豹変してしまいます。リヒトー=バッハはセクハラをするのが大好きであるものの、逆にセクハラをされることに耐性が一切ありません。そのため漫画プランダラの作中で陽菜(ひな)=ファロウが豹変した後、リヒトー=バッハは困惑しながらセクハラする彼女から逃げ回りました。
プランダラの陽菜のアニメ声優
本泉莉奈のプロフィール
アニメプランダラでかわいい陽菜(ひな)=ファロウを演じた声優は日本の女性声優である本泉莉奈です。本泉莉奈とは2月4日に福島県で生まれた女性声優であり、2021年7月現在81プロデュースに所属しながら活動しています。元々本泉莉奈は2013年のゲーム「ブレイブリーデフォルト」に出演し、声優デビューを飾りました。その後本泉莉奈は2018年に「HUGっと!プリキュア」のキュアアンジュを演じて一躍ブレイクしました。
本泉莉奈の主な出演作品
- 2017年のアニメ「お見合い相手は教え子、強気な、問題児。」:斉川菜乃役
- 2018年のアニメ「HUGっと!プリキュア」:キュアアンジュこと薬師寺さあや役
- 2019年のアニメ「賢者の孫」:シシリー=ファン=クロード役
- 2020年のアニメ「球詠」:大村白菊役
- 2021年のアニメ「やくならマグカップも」:青木十子役
- 2019年のゲーム「ネルケと伝説の錬金術士たち」:ネルケ・フォン・ルシュターム役
- 2021年のゲーム「ラチェット&クランクパラレル・トラブル」:リベット役
プランダラの陽菜に関する感想や評価
プランダラ見てるけど面白いやん
— 椎名 (@Lil_Shiina) November 24, 2020
陽菜ちゃん可愛いし pic.twitter.com/f4WAq3FNDU
漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウに関する感想では陽菜(ひな)=ファロウがかわいいといった感想が多く寄せられていました。本記事でご紹介した画像を見ると分かる通り、漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウはさすがヒロインといっていいほど非常にかわいいキャラクターです。また陽菜(ひな)=ファロウは性格も天使のようであり、漫画プランダラファンに非常に高い人気を博しています。
プランダラ リィンちゃんもめっちゃ可愛かったしリヒトーの告白で陽菜ちゃんがちゃん結ばれて本当良かった #プランダラ #pldr
— トトロジャンプ (@totorojump) June 10, 2020
漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウに関する感想ではリヒトー=バッハと結ばれて良かったといった感想も多く寄せられていました。当初陽菜(ひな)=ファロウは一方的にリヒトー=バッハへ好意を寄せていました。しかし陽菜(ひな)=ファロウが過去に行った後、2人は両想いになって結ばれます。この2人が結ばれた漫画プランダラのシーンは多数の読者を歓喜させました。
17話
— 薄荷 (@moegiiro006d4d) May 7, 2020
ラストの陽菜の離人への告白、泣いた。想いが全部つまってた。リヒトーが出会った頃、撃墜王を探すなと言ってたのはこの告白があったからかな。なにより離人のカウントの重みが辛い
次回の離人の外見が大人びててすごく気になる!#プランダラ
漫画プランダラに登場する陽菜(ひな)=ファロウに関する感想では過去の坂井離人への告白が泣けるといった感想も多く見受けられました。漫画プランダラの作中で300年前に行った陽菜(ひな)=ファロウは別れの時、「あなたの子供を産む」と坂井離人へ告白し、元の時代に戻りました。この陽菜(ひな)=ファロウの告白は漫画プランダラの感動シーンの1つであり、多数の漫画プランダラファンを涙させています。
プランダラの陽菜まとめ
本記事では漫画プランダラに登場するかわいい陽菜(ひな)=ファロウについて母親・父親及びリヒトー=バッハとの関係や魅力などをご紹介しました。リヒトー=バッハと両想いになった陽菜(ひな)=ファロウは2021年7月現在、黒幕のフィレンダに対抗する起死回生の方法を思いつき、かつての同胞を殺そうとした父親を止めました。おそらく陽菜(ひな)=ファロウは今後、フィレンダを打ち破る活躍を見せてくれることでしょう。