2021年07月02日公開
2021年07月02日更新
【はたらく細胞】巨核球は血小板のスパルタ師匠!かっこいい魅力や性格も紹介
はたらく細胞は、月刊少年シリウスで連載された人気の漫画作品です。人間の体内で働く「細胞」をメインにした内容が話題を呼び、人気を博しているはたらく細胞。はたらく細胞には様々な擬人化された細胞たちが登場していますが、ここでは、そんな中から巨核球というキャラクターを紹介していきます。スパルタ師匠キャラ・巨核球のかっこいい魅力やかわいい弟子・血小板との関係についても紹介していきます。
目次
はたらく細胞とは?
はたらく細胞の概要
かっこいいと話題のキャラクター・巨核球が登場するはたらく細胞とは、講談社の漫画雑誌・月刊少年シリウスにて連載されていた漫画作品です。はたらく細胞は、2015年から連載されており、「細胞」を擬人化するという斬新な設定で話題を集め、面白く勉強になる内容が人気を博している漫画作品です。2015~2021年まで連載されていたはたらく細胞は、コミックスは全6巻まで刊行されています。
はたらく細胞は、2014年の第27回少年シリウス新人賞で大賞を受賞した「細胞の話」という読み切り作品を元にして連載されていました。2021年2月には、コミックスの累計発行部数は500万部を突破しており、注目度の高い作品となりました。2018年にはテレビアニメ化もされており、2021年に第2期も放送されています。はたらく細胞はスピンオフ作品もたくさん発表されており、メディアミックスも盛んな人気作品です。
はたらく細胞のあらすじ
はたらく細胞のあらすじを紹介していきます。はたらく細胞では、人間の身体の中で日々活動している、「細胞」の活躍が描かれています。登場する細胞や細菌、ウイルスなどは全て擬人化されており、主に1話完結形式で分かりやすく細胞の働きが解説されていきます。はたらく細胞では、まだ新米の赤血球「AE3803」や、細菌と戦う白血球「U-1146」の活躍がメインで描かれていきます。
はたらく細胞の巨核球は血小板のスパルタ師匠!関係を考察
巨核球とは?
人気漫画作品・はたらく細胞では、擬人化された赤血球や白血球などが懸命にはたらく姿が登場しています。はたらく細胞に登場する細胞たちの行動や活躍は、実際の細胞の働きに忠実に描かれている為、赤血球以外にも人体に存在している様々な細胞が登場しています。巨核球もそんな登場キャラクターの一人で、人体に欠かせない役割を担っているのです。
はたらく細胞に登場する巨核球とは、血小板と密接な関係があるキャラクターです。はたらく細胞に登場する血小板は、かわいい見た目で人気のあるキャラクターなので、巨核球の登場エピソードは注目を集めています。巨核球は重要な役割を果たすかっこいい細胞ですが、本編のはたらく細胞にはあまり登場していません。
巨核球と密接な関係がある血小板たちをメインにした、「はたらく血小板ちゃん」というスピンオフ作品も連載されており、巨核球はどちらかと言えば本編よりも「はたらく血小板ちゃん」の方に出番が多いキャラクターです。
巨核球と血小板の関係
考察①親子であり師弟のような関係
はたらく細胞に登場する巨核球は、血小板たちと密接な関係があるキャラクターでした。細胞の働きとしても、巨核球から血小板が生み出されるという、まさに親子のような関係となっています。はたらく細胞作中でも、小さな血小板たちを鍛え上げる母親のような師匠のような巨核球の姿が描かれています。巨核球は血小板と師匠と弟子といった関係性を持っているようで、血小板たちからは「師匠」と呼ばれています。
はたらく細胞では、血小板たちにスパルタな指導や教育を施している巨核球の活躍シーンが描かれており、血小板たちが巨核球を「師匠」と呼んで慕っており、巨核球もまた血小板たちを「弟子たち」と呼んでいます。親子でもあり師匠と弟子でもある巨核球と血小板たちですが、巨核球は愛情たっぷりに血小板たちを鍛え上げています。
考察②巨核球と血小板はどちらも体育会系
師匠と弟子と呼び合っている巨核球と血小板たち。血小板たちは、はたらく細胞に登場する擬人化されたキャラクターの中でも、幼くてかわいい姿が人気です。そんなかわいい血小板たちだけを見ると、のほほんとした子供達のような印象を受けますが、スパルタで威勢の良い巨核球との師弟関係を知ると、巨核球も血小板も体育会系なのだと分かります。
はたらく細胞の巨核球のかっこいい・かわいい魅力
巨核球のかっこいい魅力
はたらく細胞に登場する巨核球は、かっこいい魅力もかわいい魅力も併せ持っていると注目のキャラクターです。登場回数は多くはない巨核球ですが、血小板たちを厳しくも愛情深く育て上げている姿を見れば、とても魅力に溢れているキャラクターだと分かります。そんな巨核球のかっこいい魅力やかわいい魅力を紹介します。
かっこいい魅力①服装
はたらく細胞に登場する巨核球は、服装がかっこいいと話題を集めました。はたらく細胞にて活躍している細胞達は、人間の身体の中で休まず懸命に働いている為、全て作業服のような動きやすい恰好をしています。巨核球の服装も、Tシャツに短パン、作業服をはおった動きやすくかっこいい服装となっています。
実は巨核球の服装は、かわいい血小板たちとほとんど変わらない服装なのです。血小板たちはまだ子供のようなかわいい見た目をしているので、愛らしい印象を与えています。そんな小さな血小板たちと同じ服装を、大人体型の巨核球がしているので、かっこいいボーイッシュな印象を与えています。
かっこいい魅力②豪快な性格
はたらく細胞に登場する巨核球は、豪快で性格もかっこいいキャラクターです。巨核球は、弟子であるかわいい血小板たちに、「たるんでいる」と喝を入れるシーンや、厳しく指導するシーンなどが描かれています。豪快な口調で叱咤激励する巨核球ですが結局は血小板たちに優しく甘い所もあり、金メダルをご褒美に与えるなど、愛情たっぷりに育てていました。
巨核球の前身である前巨核球はかわいい?
はたらく細胞に登場する巨核球は、とてもかっこいい大人の女性といったキャラクターでした。見た目も性格もかっこいい巨核球なのですが、実は前身である前巨核球はまだ赤ちゃんのような愛らしい姿をしているのです。血小板たちの頼もしく厳しい師匠である巨核球ですが、そんな巨核球も前巨核球だった頃はとてもかわいかったのでした。
はたらく細胞の巨核球のアニメ声優
甲斐田裕子のプロフィール
はたらく細胞のアニメで、巨核球の声を担当した声優情報を紹介していきます。巨核球の声を演じたのは、人気声優の甲斐田裕子です。甲斐田裕子は1980年1月14日生まれ、神奈川県川崎市出身の日本の女性声優です。舞台女優としても活躍している人物です。所属事務所は賢プロダクションです。東京メディアアカデミーの声優ボーカル科へ入学後、2000年に海外ドラマの吹き替えでデビューを果たしました。
甲斐田裕子の主な出演作品
甲斐田裕子の主な出演作品には、ジーンシャフトのソフィア・ガルガリン、一騎当千の呂蒙子明、蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFTの生駒祐未、怪物王女のリザ・ワイルドマン、メカクシティアクターズの木戸つぼみ、約束のネバーランドのイザベラ、とある科学の一方通行の黄泉川愛穂などがあります。
はたらく細胞の巨核球に関する感想や評価
最新のシリウスで「はたらく細胞」読みました♪ 巨核球師匠(血小板の親)が、現代の肝っ玉母さん感が… 長縄さんがされてる血小板ちゃんは、きっと自慢の子なんだろうなぁ… #はたらく細胞
— にゃんぱす@フレンズ (@nyanpasu) July 23, 2018
はたらく細胞の巨核球に関する感想や評価をいくつか紹介していきます。巨核球に関しての感想では、肝っ玉母さん感があるという感想が見られていました。師匠キャラとして活躍している巨核球なのですが、幼い血小板たちを育て上げながら、胸には生まれたばかりの赤ちゃん血小板を抱っこしており、お母さんといった感じも強いキャラクターです。
はたらく細胞2期観始めた 巨核球になりたい🥰 pic.twitter.com/em2eWdKBAn
— まよおかあさん (@_ma_mayo_) March 10, 2021
はたらく細胞に登場している血小板たちは、とても人気のキャラクターです。血小板たちがメインとなるスピンオフ「はたらく血小板ちゃん」も連載されています。そんなかわいい血小板たちに囲まれている巨核球が羨ましいといった感想も見られていました。
はたらく細胞6巻読んだ。巨核球さんが好みのモチムチキャラだったからコスしたい。
— 🎪伝.⛩ (@dentwtt) June 24, 2021
巨核球に関しては好みの見た目だという感想も見られています。師匠や母親といった役割の巨核球ですが、見た目はスタイルが良い美人であり、かわいいルックスが好きだと言うファンもたくさんいるのでした。
はたらく細胞の巨核球まとめ
ここでは、人気漫画作品・はたらく細胞に登場する巨核球の魅力を紹介しています。巨核球は、はたらく細胞に出てくるかわいい人気キャラ・血小板たちの師匠と言える存在で、作中でも血小板たちに愛情を注いでいる姿が描かれています。是非、はたらく細胞をチェックして、かっこいい巨核球が活躍するシーンにも注目して見て下さい。