【推し武道】アニメ2期はある？続きは原作何巻から？ストックや円盤売上から予想

アニメ2期/続編の制作・放送がいつになるか予想する前に、「推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道」の基本情報を紹介していきます。推し武道は2015年から「月刊COMICリュウ」で連載されている漫画で、2020年にアニメが放送されていました。原作者の「平尾アウリ」は2007年から活動を行っている漫画家で、「まんがの作り方」で賞を受賞してプロデビューしています。

推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道の主人公は「えりぴよ」です。えりぴよはパン工場で働いているフリーターで、アイドルグループ「ChamJam」の野外ライブを見た事で市井舞菜の熱狂的なファンになっています。そんな「えりぴよ」は収入の全てを市井舞菜に注ぎ込んでいるため、オタクの間で伝説的な存在になっています。

ここからは「推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道」のアニメ2期/続編が制作・放送される可能性を考察していきます。続編制作に必要な円盤売り上げの情報や制作会社の状況をまとめていきます。

推し武道のアニメ1期では原作漫画の3巻までが使用されています。2021年6月時点で原作漫画は7巻までが刊行されているため、同じクール数でアニメ2期を制作した場合にはギリギリのストックになるようです。とはいえ原作ストック的には推し武道のアニメ2期を制作・放送できる状況のようです。

アニメは円盤売り上げで利益を出しているため、アニメ2期/続編の制作には前作の円盤売り上げが大きく関わってきます。続編が制作される円盤売り上げのボーダーは3000枚から4000枚ほどと言われていますが、推し武道のアニメ1期の売り上げは約2500枚ほどだったため、円盤売り上げ的にはアニメ2期の制作・放送は難しいと言われています。

アニメには「バトル」「恋愛」「SF」などの様々なジャンルがありますが、絵の動きが激しいほどに制作費が掛かります。推し武道はあまり動きがあるアニメではないため、他のアニメに比べて制作費は掛かっていないという考察がなされているようです。また円盤売り上げ2500枚でもアニメ2期の可能性があるという予想がされているようです。

円盤売り上げで苦戦している「推し武道」ですが、フジテレビの動画配信サービス「FOD」と独占契約しています。詳しい契約料は不明ですが、円盤売り上げが悪くても契約料で続編を作るアニメもあるため、アニメ2期もFODと契約できた場合には続編制作の可能性があります。またアニメ2期が制作された場合には他の大手動画配信サービスと契約する可能性もあります。

近年ではインターネット上でアニメを見る視聴者が増えているため、円盤売り上げは続編に関係がないという声も挙がっているようです。また全体の円盤売り上げのボーダーが下がっている可能性もあるため、推し武道の2500枚の売り上げはボーダーを超えている可能性もあります。そのためアニメ2期が制作・放送される可能性はゼロではないようです。

推し武道のアニメ1期を制作したのは「エイトビット」という制作会社です。エイトビットは2008年に設立された会社で、これまでに「転生したらスライムだった件」「東京レイヴンズ」「ヤマノススメ」などのアニメを制作しています。2021年6月時点では大きな仕事を抱えていないため、2022年頃に推し武道のアニメ2期が制作される可能性があります。

エイトビットは2020年に「バンダイナムコアーツ」と業務提携しています。バンダイナムコアーツは「バンダイチャンネル」という動画配信サービスを持っているため、推し武道のアニメ2期の制作・放送が決定した場合にはバンダイチャンネルでも配信される可能性があります。

ここからは「推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道」のアニメ2期が決定した場合の放送日はいつになるか予想していきます。またアニメ2期で描かれるコミック4巻以降のあらすじをまとめていきます。

2021年6月時点で「推し武道」のアニメ2期が制作・放送されるという情報は発表されていません。2021年の冬に放送される場合には2021年6月時点で発表されていてもおかしくないため、2021年には放送されない可能性があります。

アニメは2年～3年の期間を空けて続編が放送される事が多いため、推し武道のアニメ2期が決まった場合には2022年以降に放送される可能性があります。また制作会社のエイトビットがビッグタイトルの元請を担当する事になったら推し武道のアニメ2期は先延ばしになる可能性があります。そのため2021年6月時点では何とも言えない状況のようです。

推し武道のアニメ1期では原作漫画の3巻までが使用されているため、アニメ2期が決定した場合には原作漫画の4巻から制作される事になります。4巻では「ChamJam」がアイドルフェスに出演する事が決まっているため、ローカルアイドルから脱却するために少しずつ前に進んでいます。

ChamJamのアイドルフェス出演が決まった事を知ったオタクたちは喜んでいました。ですがSNSで情報を入手したため、正式発表の時には微妙な反応をしてしまいます。そんな中、えりぴよは「世界中に市井舞菜のファンができる」と言って涙を流しています。

推し武道のコミック5巻では「ChamJam」とファンのキャンプ企画が描かれています。ファンの人数が偏ってしまうという理由でくじ引きを行う事になり、自分の推しではないアイドルの班になったオタクたちは感情を失っています。とはいえオタクたちが何だかんだ言いながらも楽しめた神企画になりました。

推し武道のコミック6巻では「ChamJam」がアイドルグループ「ステライツ」とツーマンライブを行っています。このエピソードではファンのアイドルに対する「ガチ恋の感情」や、メンバー同士の百合な関係が描かれていました。

アニメ2期/続編の放送日がいつになるか予想した後は、「推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道」に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。

推し武道ではアイドルの物語が描かれているため、読者・視聴者からキャラクターが可愛いという感想が挙がっているようです。また主人公・えりぴよはジャージしか持っていないオタクですが、実はえりぴよも可愛いという感想が挙がっているようです。

推し武道には性格・容姿が違う個性豊かなアイドルが登場しています。そのため自分の好きなアイドルに感情移入できるのが面白いという感想が挙がっているようです。またオタクの裏側が見られて面白いという感想も挙がっているようです。

推し武道の主人公・えりぴよは人生の全てをアイドル・市井舞菜に捧げています。同じようにアイドルが好きな読者・視聴者からは「えりぴよの気持ちが分かる」という感想が挙がっているようです。また最後にはえりぴよの想いが報われて欲しいという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように2021年6月時点で「推し武道」のアニメ2期は決定していません。そのためアニメ2期が早く見たいという感想や、アニメ2期はいつ制作されるのか気になるという感想が挙がっているようです。また「FOD」だけでなく他の動画配信サービスでも配信して欲しいという声も挙がっているようです。

本記事では「推しが武道館いってくれたら死ぬ/推し武道」のアニメ2期/続編が制作・放送される可能性を考察していきましたがいかがだったでしょうか？推し武道はアニメ2期を望むファンの声が多いですが、2021年6月時点ではいつ制作・放送されるか分からない状況のようです。そんな推し武道を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。