2021年06月30日公開
2021年06月30日更新
【黒執事】オセロは科学捜査科の死神!葬儀屋との関係や伏線をネタバレ考察
『黒執事』のオセロは科学捜査科の死神であり、人気キャラクターでもあり強力な敵キャラクターでもある葬儀屋(アンダーテイカー)との関係や伏線などをネタバレ考察するファンも多くいる注目のキャラクターとなっています。今回はメガヒット漫画『黒執事』のオセロについてデスサイズなどの基本的な情報や葬儀屋(アンダーテイカー)との関係、発言の意味、ネット上の関係などをネタバレ紹介していきましょう。
目次
黒執事のオセロは科学捜査科の死神
メガヒットを記録している『黒執事』の中でもオセロは比較的新しいキャラクターとして知られています。『黒執事』のオセロは科学捜査科の死神として登場し、いまだに謎が多い死神でもあります。黒執事のストーリーにも大きく関わってくるとみられる科学捜査科の死神なのでオセロにはファンの注目が集まっています。ここではまずネタバレ紹介の前にオセロと彼が登場する『黒執事』について基本的な情報を紹介していきましょう。
黒執事の作品情報
『黒執事(くろしつじ)』は圧倒的な人気を誇る漫画作品であり、その雰囲気や世界観などが絶賛されている作品となっています。『黒執事』はメディアミックスも成功している作品であり、特にアニメと舞台は圧倒的な人気を獲得しています。世界的にも熱狂的な黒執事ファンを多く生み出していて、国内外で高い評価を獲得していることでも知られています。ここでは『黒執事(くろしつじ)』の簡単な概要とあらすじをまとめます。
黒執事の概要
『黒執事(くろしつじ)』は枢やなによって描かれるダークファンタジーであり、『月刊Gファンタジー』にて連載中のメガヒット漫画です。19世紀末期のイギリスを舞台としたストーリーであり、作者ははパラレルワールド的な世界であることを公言しています。ファンタジー要素はもちろん、当時には存在しなかったテクノロジーやフィクションの出来事なども織り交ぜている壮大なストーリーとなっています。
黒執事のあらすじ
19世紀末期のイギリスは格差が広がり、栄華を極める貴族社会とその裏にある闇社会が混在した世界でした。そんな中で名門と言われる貴族『ファントムハイヴ伯爵家』は女王陛下の信頼も厚い貴族でした。ファントムハイヴ伯爵家を十代で継いだシエルには知識・教養・料理・武術というあらゆる分野が完璧な執事『セバスチャン・ミカエリス』が使えており、まだ幼いシエルを完璧にサポートしていました。
しかし、この完璧な執事『セバスチャン・ミカエリス』はシエルが契約した悪魔であり、その人間離れした能力と圧倒的な戦闘力でシエルに害をなすものを排除し、シエルの家族を惨殺した犯人を捕まえるまでシエルに絶対服従を誓った『悪魔で執事』という特別な存在だったのです。
オセロのプロフィール
オセロのプロフィールを見ていきましょう。オセロは死神派遣協会の科学捜査課(科捜課)の死神であり、他の死神とは一線を画していて科学者のような白服を来た死神となっています。外見は若く、青年のように見えてますが、死神としてはグレルより先輩であることが判明しています。葬儀屋の死神時代を知っているので、死神としてかなりの古参なメンバーであると考えられています。
デスサイズを使用した戦闘は得意としていないと明かしていて、化学課ならではの技術を使うとも考えられています。一応持っているデスサイズは草刈鎌型であり、その戦闘力は未知数となっています。
黒執事のオセロは咬ませ犬ではない?葬儀屋との関係・伏線を考察
ここからは『黒執事』のオセロは咬ませ犬ではないというファンのネタバレ考察を見ていきましょう。『黒執事』の重要キャラ・葬儀屋との関係・伏線なども注目されていて、今後のストーリーによってはかなり重要なキャラクターとなっています。オセロの登場時にはかなり雑魚キャラ感が出ていましたが、実はオセロは咬ませ犬ではないとファンには言われていてセバスチャンや葬儀屋(アンダーテイカー)との関係性が考察されています。
考察①何かを感じ取るグレルとセバスチャン
『黒執事』のオセロのネタバレ考察①は『何かを感じ取るグレルとセバスチャン』です。オセロの凄みを感じるシーンは葬儀屋と対面した時に描かれています。この時、オセロと葬儀屋の殺伐としたやり取りが展開されていて、その場に居合わせたグレルとセバスチャンは尋常ではない何かを感じとり、明らかに警戒心を増すような表情を見せました。この二人の表情を見てみるとオセロと葬儀屋は危険な組み合わせであったことが分かります。
考察②オセロがデスサイズを投げたことだけがジョーク?
『黒執事』のオセロのネタバレ考察②は『オセロがデスサイズを投げたことだけがジョーク?』です。オセロは葬儀屋に対してデスサイズを投げ、全く攻撃にもなっていないというオチが描かれましたが、これはミスリードであるという見方が強くなっています。自分の折檻方法がデスサイズを用いるものとは明かしておらず、この時は攻撃したのではなく、ジョークに近いノリだったのではないかと考察するファンもいます。
考察③いきなりデスサイズを抜いた葬儀屋(アンダーテイカー)
『黒執事』のオセロのネタバレ考察③は『いきなりデスサイズを抜いた葬儀屋(アンダーテイカー)』です。葬儀屋はオセロに対しいきなりデスサイズを抜き、オセロに帰るように促しました。グレル・セバスチャン・ロナルドという三人を相手にしてデスサイズを抜かなかった葬儀屋(アンダーテイカー)がいきなりデスサイズを抜くという態度はオセロのことを警戒しているからという可能性が高いとされています。
考察④「君にだけは言われたくないねぇ!」と言う葬儀屋
『黒執事』のオセロのネタバレ考察④は『「君にだけは言われたくないねぇ!」と言う葬儀屋』です。オセロは葬儀屋の行動を咎めますが、『小生の頭が壊れてるって?君にだけは言われたくないねえ!オセロ!』と言い返す葬儀屋の表情はかなり凶悪で、それを受けるオセロの表情もかなり真剣でした。この返しはオセロが葬儀屋と同じかそれ以上の『イカれた行動を取っていた』という事を示していると言われています。
黒執事のオセロの活躍をネタバレ
ここからは『黒執事』のオセロの活躍をネタバレしていきましょう。『黒執事』のオセロはかなり重要な役割を果たしていて、死神として葬儀屋(アンダーテイカー)が使う技術の解析などを担当しています。さらに葬儀屋(アンダーテイカー)との関係性も気にされていて、スフィア・ミュージックホールの輸血施設では『黒執事』のストーリー上でもかなり重要な事実をあぶりだしています。
活躍①スフィア・ミュージックホールの輸血施設に潜入する
『黒執事』のオセロの活躍①は『スフィア・ミュージックホールの輸血施設に潜入する』です。スフィア・ミュージックホールにグレルと潜入したオセロはスフィア・ミュージックホールの輸血施設を見て、『進み過ぎた技術』と表現しました。オセロはこの時すでに葬儀屋の存在を予想していましたが、この発言でそれ以上の存在が関わっているのではないかと予想する有能さを見せています。
活躍②シエル・セバスチャンに遭遇する
『黒執事』のオセロの活躍②は『シエル・セバスチャンに遭遇する』です。シエルとセバスチャンに遭遇した時には『存命の契約者』であるシエルに出会ったことで興奮する姿を見せました。そしてシエルとセバスチャンに対して、『死ぬはずの人間が血液の循環装置によって生かされている』という事を話し、『人間以上の技術を持つ者』が裏にいることを伝えました。これはシエル・セバスチャンにとってはかなり有益な情報となりました。
活躍③グレルと情報を共有する
『黒執事』のオセロの活躍③は『グレルと情報を共有する』です。これまであまり仲のいい様子を見せていなかったグレルとも情報を共有し、葬儀屋(アンダーテイカー)についての情報を開示しました。二人は死神としては同期であり、70年前に本部を半壊させたという情報を提供します。さらに決して本名を名乗らなかったなど、かなり詳細な情報をグレルに教えて葬儀屋(アンダーテイカー)の正体に迫りました。
黒執事のオセロのセリフの意味を考察
ここでは『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察していきましょう。『黒執事』のオセロが発しているセリフはかなり重要なセリフであり、『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察は今後の『黒執事』のストーリーを予想する上でも欠かせません。『黒執事』は伏線の多さでも注目されているので、オセロのセリフも『黒執事』ファンには注目されています。
考察①「お上も本腰を入れ始めた」の意味
『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察①は『「お上も本腰を入れ始めた」の意味』です。人間界で起こっている明らかに怪しい魂の消失や死ぬはずの人間の存命などが『テクノロジー』によって起こされていると死神の上層部にいるという事を示唆しています。実際に、『人間にはない科学技術』が使われていることが判明するなどオセロがかなり優秀であることが分かるセリフです。
考察②「これはそれよりもーちょっと」の意味
『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察②は『「これはそれよりもーちょっと」の意味』です。このセリフは『人間よりも進んでいる技術』が関連していることを突き止めた後に発していましたが、悪魔と契約することで驚異的な技術を手にする者もいるとしながらも「これはそれよりもーちょっと」と葬儀屋(アンダーテイカー)以外にも関わっていることを示唆しました。
死神以外の存在が関わっているという事は悪魔などが関わっている可能性もあり、今後のストーリーに大きく関わってくる伏線になっているというファンも多くいます。
考察③「なんかどこかで見た顔だな」の意味
『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察③は『「なんかどこかで見た顔だな」の意味』です。シエルを見た時に『なんかどこかで見た顔だな』と発言していて、シエルの親族か、ファントムハイヴ家の人間が死神や悪魔に関わっていたことがあるという可能性を示しています。これは葬儀屋がシエルに興味を示す理由にも繋がっていると見られていて、かなり重要なセリフとなっています。
考察④「お上が管理している世界の魂の定義」の意味
出典: https://prcm.jp
『黒執事』のオセロのセリフの意味を考察④は『「お上が管理している世界の魂の定義」の意味』です。死ぬはずの人間を延命できて、普通の人間と変わらずに生活できるならば『お上が管理している世界の魂の定義』が変わってしまうとオセロは語ります。悪魔との契約でも魂は重要になっているので、『魂の定義』というのは『黒執事』の世界観の中でもかなり重要なキーワードとなっています。
葬儀屋(アンダーテイカー)も魂についてはかなり強い関心を持っていて、死神たちには魂について厳格な考え方をしていると見られています。そのためオセロと葬儀屋(アンダーテイカー)もこの魂についての考え方を巡って強い対立関係にあるとも考えられています。
黒執事のオセロに関する感想や評価
ここからは『黒執事』のオセロに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『黒執事』はネット上でも人気が高く、オセロは謎多きキャラクターとしてネット上でも高い関心が集まっているキャラクターです。そのために『黒執事』のオセロに関する感想や評価はネット上には数多く見つけることができます。
オセロは気になる存在!
次の黒執事表紙オセロですが。
— ゆかこ👿黒執事♞✩🎩文スト🤕 (@yukabu_osanm__g) May 2, 2017
オセロがシエルに言った言葉で非常に気になる部分がある…
『黒執事』のオセロは気になる存在であるというのは多くの黒執事ファンが挙げている感想となっています。重要なキャラクターなのではないかとも言われているので、ネット上には『オセロってかなり重要なキャラな気がするんだけど、どうなんだろう?』という声や『黒執事のオセロくんがかなり気になる』という声、『オセロがシエルに言った言葉で非常に気になる部分がある』という黒執事ファン声が挙がっています。
オセロが好き!
地方にようやく黒執事新刊が……
— たかナッツ(・ ×`・) (@miwatuna) April 1, 2019
待ち遠しかった!!
坊ちゃん推しだけど28巻読んでオセロが好きになった😍 pic.twitter.com/lNvvJ5wkFi
『黒執事』の中でもオセロが好きという声も数多く集まっています。オセロはオタク気質なところも好感を持たれていて、女性ファンを増やしています。ネット上には『私ギークキャラに弱いので、黒執事のオセロ結構好きなんだけど』という声や『表紙のオセロさん好き。キャラデザがすき枢様ありがとうございます。という声、『坊ちゃん推しだけど28巻読んでオセロが好きになった』という黒執事ファンの声が挙がっています。
葬儀屋とオセロの関係性も気になる!
黒執事読んだ;;;;
— *みき* (@mm_croix) March 29, 2019
葬儀屋とオセロの関係性もやっぱり気になるな〜(*ノдノ)
『黒執事』の葬儀屋(アンダーテイカー)とオセロの関係性も気になるという黒執事ファンは数多く存在し、ネット上でも二人の関係性には注目が集まっています。ネット上には『オセロと葬儀屋の関係性は様々な相関関係が折り重なっているな』という声や『面白いな。葬儀屋が好き。オセロもよい。同期って関係性含めてよい』という声、『葬儀屋とオセロの関係性もやっぱり気になるな』という黒執事ファンの声が挙がっています。
黒執事のオセロまとめ
今回は『黒執事』のオセロについて基本的な情報や葬儀屋(アンダーテイカー)との関係、発言の意味、ネット上の関係などをネタバレ紹介してきました。『黒執事』のオセロは雑魚キャラと思いきや、かなり重要なキャラクターであることが示唆されていて多くのファンに注目の存在となっています。今後も『黒執事』のストーリーにも大きく関わってくると考えられているオセロにも注目して、メガヒット漫画『黒執事』をお楽しみください。