【シャーマンキング】阿弥陀丸の声優・小西克幸の経歴は？鬼滅の刃の宇随天元も担当？

今回は「シャーマンキング」の阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんのプロフィールや経歴を紹介し、小西克幸さんが演じたキャラを一覧でみていきます。また、阿弥陀丸の幼少期のアニメ声優・斎賀みつきさんのプロフィールや主な出演作品をみていきます。まず、ここでは「シャーマンキング」の作品情報をみていきます。

「シャーマンキング」は武井宏之先生によるファンタジー漫画です。1998年から集英社の週刊少年ジャンプにて連載されていましたが、2018年からは講談社に移り「SHAMAN KING」というタイトルで連載中となっています。

また「シャーマンキング」は原作漫画の累計発行部数が3800万部（2021年3月時点）を突破している人気作で、テレビアニメは第1作が2001年7月～2002年9月に放送されていました。そして、2021年4月からは第2作の放送がスタートしました。

森羅学園の中等部の小山田まん太はある日、墓場で霊と遊ぶ少年・麻倉葉と出会います。麻倉葉は霊と交流できる、シャーマンと称される者たちの1人です。そして、世界中のシャーマンたちの頂点「シャーマンキング」を決めるため、500年に1度開かれる「シャーマンファイト」に出るべく上京してきたのでした。そんな麻倉葉と友人となった小山田まん太は、彼を通じて世界中のシャーマンたちの戦いを目撃していくことになります。

「シャーマンキング」の阿弥陀丸は主人公・麻倉葉の持霊（もちれい）で相棒です。その生年月日は1385年1月6日生まれ、星座は山羊座で血液型はＡ型、享年24歳です。また、阿弥陀丸は600年前に1000人斬りをしたという伝説を持つ侍の霊で、この世への未練から地縛霊となっていました。

未練を晴らしてもらうため、麻倉葉に仕えることになった阿弥陀丸は彼の持霊として「シャーマンファイト」に参加。麻倉葉の修行のためならどこへでもついていき、様々な強敵と戦うことになります。そして、シャーマンファイトが終わった後は、麻倉葉の息子・花の世話をすることになります。

「シャーマンキング」で阿弥陀丸のアニメ声優を務めた小西克幸さんは、1973年4月21日生まれ、出身地は和歌山県和歌山市、年齢は48歳（2021年6月現在）で愛称「こにたん」などで親しまれています。また、身長は180㎝、血液型はB型、所属事務所は賢プロダクションで、声優や舞台俳優として1996年から活動しています。また、劇団ヘロヘロQカムパニーの副座長（座長は同じく人気声優の関智一さん）も務めています。

「シャーマンキング」で阿弥陀丸のアニメ声優を務めた小西克幸さんは、勝田声優学院の出身です。今や人気声優の1人として活躍する小西克幸さんですが、実は幼い頃から声優の仕事に興味を持っていたというわけではないようです。小西克幸さんは高校時代までサッカーをしており、リアルタイムでアニメを観ることなどほとんどなかったそうです。

しかし、アニメを再放送で観るようになり、その面白さに気づいた小西克幸さん。声優という職業があることを友人から聞き、声優業に興味を持ち始めたのでした。そして、声優志望だったお姉さんに助言をもらい、勝田声優学院に入学。そこで、声優としてのノウハウを学ぶこととなったそうです。

「シャーマンキング」で阿弥陀丸のアニメ声優を務めた小西克幸さんは勝田声優学院を卒業し、1996年に声優デビューを果たします。デビュー作はゲーム「幕末浪漫月華の剣士」に登場する新選組のキャラ・鷲塚慶一郎役です。その後、テレビアニメの仕事もこなし、デビューから1年も経たないうちにテレビアニメ「勇者王ガオガイガー」でレギュラーキャラのボルフォッグ/ビッグボルフォッグ役に抜擢されます。

さらに、2001年にはテレビアニメ「魔法戦士リウイ」で主役デビューを果たし、同年にはテレビアニメ「シャーマンキング（第1作）」の阿弥陀丸のアニメ声優も務めました。それから、20年経った2021年4月に完全新作として帰ってきたテレビアニメ「SHAMAN KING」でも、小西克幸さんが阿弥陀丸役を続投することになり、ファンの間でも期待が高まっています。

「シャーマンキング」で阿弥陀丸のアニメ声優を務めた小西克幸さんは、同作でラキスト・ラッソ役も演じています。ラキスト・ラッソはイタリアのシチリア島出身で、ハオの部下です。そして、基本的には紳士的なキャラですが、ハオを侮辱する者には激昂する熱い一面もあります。

阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんの演じたキャラ一覧、1つ目は「BLEACH」の檜佐木修兵役です。檜佐木修兵は護廷十三隊の九番隊副隊長で、左頬には「69」の刺青が刻まれています。鎖鎌のような形をした二刀一対の「風死」という斬魄刀を持っています。また、アニメでの檜佐木修兵は残念なイケメン扱いをされています。

阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんの演じたキャラ一覧、2つ目は「FAIRY TAIL」のラクサス・ドレアー役です。ラクサス・ドレアーは右目の傷と逆立った金髪が特徴的な大柄な男です。マカロフの実の孫でS級魔導士であり、普段はロングコートを羽織っています。

阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんの演じたキャラ一覧、3つ目は「ヘタリア」のアメリカ役、カナダ役です。小西克幸さんはアメリカとカナダの2役を演じました。アメリカは明朗快活でマイペースな性格をしており、短期間で急成長を遂げた非常に若い国です。そして「世界のヒーロー」を自称しており、かなりの力持ちです。

そんなアメリカとそっくりなカナダは、主要国の1つにもかかわらず、よくアメリカと間違われたり、存在自体忘れられたりすることが悩みの種となっています。

阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんの演じたキャラ一覧、4つ目は「鬼滅の刃」の宇随天元役です。小西克幸さんは人気アニメ「鬼滅の刃」でも主要キャラの宇随天元役を演じています。宇随天元は二刀流の剣士で、とても派手好きな性格です。作中での初登場は鬼になった禰豆子の処遇を決める柱合裁判でした。そして、鬼殺隊の最高位剣士集団とされる柱のの1人、音柱の称号を持っています。

阿弥陀丸のアニメ声優・小西克幸さんの演じたキャラ一覧、5つ目は「ONE PIECE」のシープスヘッド役です。四皇カイドウ率いる百獣海賊団の真打ちで、幹部にあたる大看板の1人・旱害のジャックの側近を務めています。ゾウ編では雷ぞうを探すジャックと共に幻の島ゾウを襲い、ジャックがゾウを離れた後は部隊を任されます。しかし、ゾウに上陸したサンジたちに敗北し、撤退を余儀なくされ、後でジャックのお仕置きを受けました。

テレアニメ「シャーマンキング」で阿弥陀丸の幼少期を演じた声優・斎賀みつきさんは、1973年6月12日生まれ、埼玉県出身で「みつき」「サイガー」「斎賀ちゃん」などの愛称で親しまれています。そして、身長は168㎝、血液型はAB型、所属事務所は賢プロダクションで、声優として1988年から活動しています。

阿弥陀丸の幼少期のアニメ声優・斎賀みつきさんの主な出演作品は「プリパラ」紫京院ひびき役、「天元突破グレンラガン」ロシウ・アダイ役、「ブラッククローバー」ヘンリー・レゴランド役、「もやしもん」結城蛍役、〈物語〉シリーズのセカンドシーズンの苛虎役、「07-GHOST」テイト＝クライン役、「ちはやふる」山井真琴役、「鋼の錬金術師」マリア・ロス少尉役、「機動戦士ガンダム00」リヴァイヴ・リバイバル役などです。

こちらは「シャーマンキング」の阿弥陀丸の声優・小西克幸さんに関するツイートです。阿弥陀丸を演じた小西克幸さんが凄いと評価されており、アニメ「テイルズ オブ シンフォニア」のロイド・アーヴィングと同じ声優だと知った時には驚いたという感想となっています。

こちらも「シャーマンキング」の阿弥陀丸の声優・小西克幸さんに関するツイートです。2021年版でも小西克幸さんが阿弥陀丸役を続投することになって嬉しいという感想となっています。

こちらも「シャーマンキング」の阿弥陀丸の声優・小西克幸さんに関するツイートです。小西克幸さんが「シャーマンキング」で阿弥陀丸を演じているときと、「鬼滅の刃」で宇随天元を演じているときでは、まるで別人のようだという感想で、声優のすごさを実感したそうです。

いかがでしたか？「シャーマンキング」で阿弥陀丸のアニメ声優を務める小西克幸さんのプロフィールや経歴を紹介し、小西克幸さんの演じた他のキャラを一覧でみてきました。そして、小西克幸さんは人気アニメ「鬼滅の刃」の宇随天元役など、多くの有名作に出演していることが分かりました。

さらに、阿弥陀丸の幼少期のアニメ声優・斎賀みつきさんのプロフィールや主な出演作品についても紹介してきました。皆さんもぜひ「シャーマンキング」の阿弥陀丸そして、アニメ声優を務めた小西克幸さんの活躍に注目していきましょう！