【黒執事】ポーラはエリザベス専属の侍女！リジーへの思いや活躍シーンを紹介

今回は「黒執事」でかわいいと人気のミッドフォード家のエリザベス（リジー）の侍女・ポーラについて、その性格やエリザベス（リジー）への思いを考察し、その活躍シーンをネタバレでみていきます。さらに、ポーラのアニメ声優・伊月ゆいさんのプロフィールや主な出演作品についても紹介していきます。まず、ここでは「黒執事」の作品情報をみていきます。

「黒執事」は2006年からスクウェア・エニックスの「月刊Gファンタジー」で連載されている、枢やな先生のダークファンタジー漫画です。テレビアニメは2008年～2014年にかけて、第1期～第3期が放送され、2015年にはOVAが発売されました。さらに、2017年1月には劇場版アニメも公開されています。他に「黒執事」はゲーム化や舞台化、実写映画化も実現しています。

19世紀末のイギリスにおいて、ファントムハイヴ伯爵家は政府の汚れ仕事を代々引き受け、裏社会の秩序を維持してきた名門貴族です。その当主のシエルも幼いながら悲惨な過去を抱えていました。そんなシエルに仕える執事のセバスチャン・ミカエリスは何でもこなす完璧な執事ですが、実は悪魔でシエルの魂と引き換えに、彼の復讐を遂げさせる契約を交わしていました。2人は共に敵の正体に迫っていきます。

「黒執事」のポーラはミッドフォード侯爵家の令嬢・エリザベス（リジー）専属の侍女です。基本的にいつもエリザベス（リジー）と共に行動しており、その可愛らしい容姿やエリザベス（リジー）との絡みが人気を集めています。

「黒執事」のミッドフォード家のポーラは純真無垢で明るい性格をしています。そして、自由奔放に動き回るエリザベスを温かく見守りつつ、ポーラ自身も楽しそうに彼女の後をついて回っています。

「黒執事」のミッドフォード家のポーラは自身が仕えているエリザベス（リジー）のことが大好きで、彼女の幸せを心から願っています。また、ポーラはエリザベス（リジー）が幼いころからずっと側でその成長を見守ってきました。ファントムハイヴ本堤が襲撃された際も、そのことをエリザベス（リジー）に伝え、その後、シエルが生還したことに喜ぶエリザベスの姿も見てきました。

さらに、ポーラはエリザベス（リジー）が強い自分に対して葛藤を抱き、それを乗り越えていく姿、もっと強くなりたいと思いながらも可愛らしさも維持しようと決意したことも、すべて側で見守ってきました。そんなエリザベス（リジー）のことをポーラは主従関係を超え、個人的に大切に思っています。

「黒執事」のポーラの活躍シーンをネタバレ、1つ目はリジーを迎えに行くシーンです。初登場時のポーラは名前だけの登場でした。フランシスに対して何も言わず、ポーラはファントムハイヴ邸に向かい、前の晩にシエルとのダンスパーティーを楽しんだエリザベス（リジー）のことを迎えに行きました。

「黒執事」のポーラの活躍シーンをネタバレ、2つ目はファントムハイヴ本邸襲撃のことをリジーに連絡したシーンです。豪華客船編でポーラはエリザベス（リジー）の回想シーンに登場。ファントムハイヴ本邸襲撃の件をエリザベス（リジー）に連絡したのがポーラだったことが判明しました。

その後、戻ってきたシエルとのデートの準備にとりかかるエリザベス（リジー）が、フェンシング大会で優勝したお祝いとして、ヒールの高い靴を買ってもらったことを自慢します。「素敵です」と褒めるポーラでしたが、その直後にシエルとの身長差を気にしているエリザベス（リジー）に対して「背が伸びたのでは」と失言してしまいます。

すぐに失言に気づき、取り繕おうとするポーラでしたが、エリザベス（リジー）はすぐにヒールの低い靴に履き替え、シエルとのデートに向かうのでした。

「黒執事」のポーラの活躍シーンをネタバレ、3つ目はクリケット大会の応援シーンです。クリケット大会を観戦するため、ポーラはエリザベス（リジー）と共にウェストン校にやって来ます。親族ではないため、2人が前夜祭に参加することはできませんでしたが、大会中はエリザベス（リジー）とポーラはファントムハイヴの使用人たちと一緒に、シエルやエドワードの応援をしました。

「黒執事」のポーラの活躍シーンをネタバレ、4つ目はスフィア・ミュージックホールに参加するシーンです。青の教団編で、ポーラは突然屋敷を訪ねてきたグリーンヒルをエドワードのもとへと案内します。

その後、エリザベス（リジー）がスフィア・ミュージックホールに通い始めると、ポーラもそのお供をして毎週、そこへ行くこととなりました。しかし、それに参加してもポーラが洗脳状態になることはなく、ただエリザベス（リジー）の心配だけしていました。

「黒執事」のポーラの活躍シーンをネタバレ、5つ目はシエルの真実を知ったリジーに付き添うシーンです。屋敷に戻らなくなったエリザベス（リジー）に付き添い、ポーラもスフィア・ミュージックホールの仕事をさせられていました。そして、ピットの新聞記事が世間で出回ったのを機に、突入してきた警察に保護されました。その後、ポーラは病院でエドワードと再会します。

しかし、ポーラはエリザベス（リジー）がシエル兄弟の入れ替わりの事実を知り、苦悩する姿を間近で見ていました。そして、ポーラはこれ以上、エリザベス（リジー）が苦しみ、涙する姿は見ていられないと大泣きします。

その後、ファントムハイヴ邸にいたエリザベス（リジー）もミッドフォード家に戻ってきたため、ポーラは彼女と一緒にいると考えられています。（エリザベス（リジー）が精神t系に復活を果たすには、彼女を大切に思い、誰よりも近くで彼女を見てきたポーラの活躍が鍵となるだろうと言われています。

「黒執事」のポーラのアニメ声優を務める伊月ゆいさんのプロフィールをみていくと、誕生日は10月25日、愛知県出身で「ゆいん」「いっつい」などの愛称で親しまれています。さらに、身長は153㎝、血液型はB型、日本ナレーション演技研究所の名古屋校出身です。そして、声優デビューは2003年アニメ「D.C. 〜ダ・カーポ〜」水越萌役で、現在は事務所には所属しておらず、フリーで活動しています。

「黒執事」のポーラのアニメ声優・伊月ゆいさんの主な出演作品は「D.C. 〜ダ・カーポ〜」水越萌役、「かのこん」長ヶ部澪役、「双恋」桜月キラ役、「まじかるカナン」高崎友枝役、「舞-乙HiME」ミーヤ・クロシェット役、「フタコイ オルタナティブ」桜月キラ役、「Venus Versus Virus」ルカ役、「ヴァリアントナイツ」マリス=メイデン役、「アルカナハート」安栖頼子役、「ファントム・ブレイブ」カスティル役などです。

こちらは「黒執事」のポーラに関するツイートです。ポーラがかわいいという感想となっており、同様の声が多数あがっているようです。

こちらも「黒執事」のポーラに関するツイートです。ポーラがかわいいと絶賛されており、特に26巻でのポーラが非常にかわいいという感想となっています。

こちらも「黒執事」のポーラに関するツイートです。「黒執事」の中で好きなキャラはポーラだと評価されており、ポーラがかわいいという感想となっています。

いかがでしたか？「黒執事」に登場するミッドフォード家のエリザベス専属の侍女・ポーラについて、その性格やエリザベス（リジー）への思いを考察し、ポーラは純真無垢で明るい性格で主従関係を超えて、エリザベス（リジー）を大切に思っていることが分かりました。

さらに、ポーラの活躍シーンをネタバレで紹介し、アニメ声優・伊月ゆいさんについてもみてきました。今後も「黒執事」でかわいいと人気のポーラの活躍に注目していきましょう！