【ジョジョ】一番面白いのは第何部?人気の理由やおすすめランキングを紹介

長い歴史がある『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは、何部が一番面白いのか、何度もファンの間で討論が行われてきました。ジョジョシリーズは何部を読んでも面白い作品ですが、ファンによっておすすめの部が分かれる傾向があります。それぞれ部によって強い個性があるところも魅力的です。この記事では、ジョジョシリーズは何部がおすすめなのか、あらすじと理由を添えてランキング形式で紹介します。ジョジョを観たことない方にも面白い魅力が伝わるようにお届けします!

【ジョジョ】一番面白いのは第何部?人気の理由やおすすめランキングを紹介のイメージ

目次

  1. ジョジョとは?
  2. ジョジョで一番面白いのは何部?おすすめランキングTOP8~4
  3. ジョジョで一番面白いのは何部?おすすめランキングTOP3
  4. ジョジョの面白い魅力や人気の理由
  5. ジョジョのキャラの強さランキングTOP3
  6. ジョジョに関する感想や評価
  7. ジョジョの面白い部まとめ

ジョジョとは?

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの歴史は長く、度々「ジョジョで一番面白いのは何部か?」という議論がされてきました。もちろん、『ジョジョの奇妙な冒険』は何部を読んでも面白いと評判です。ファンによって何部が好きなのか、おすすめしたいのは何部か、その部をおすすめする理由とは何なのかは、全て異なります。

ジョジョの面白い魅力を周りに布教したいけど、初めてジョジョを読む(観る)人にとって、おすすめなのは何部か、という疑問もあるかもしれません。この記事では、ジョジョを読んだことがない、または、読んでいない部がある方におすすめしたいジョジョシリーズをランキング形式でまとめ、面白い魅力やあらすじなどを分かりやすく紹介します!

ジョジョの奇妙な冒険の概要

原作者・荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)先生が描く世界観が人気を呼ぶ漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。ジョジョシリーズの連載は、1987~2004年が『週刊少年ジャンプ』、2005年以降は『ウルトラジャンプ』にて掲載されています。

「スタンド」が有名なジョジョシリーズですが、1~2部までは「波紋(はもん)」が使用されていました。「スタンド」は3部から披露されています。ちなみに、「スタンド」は超能力バトルの始祖的存在で、そのシステムは現在の様々な作品にも影響を与えています。

ジョジョの奇妙な冒険のあらすじ

『ジョジョの奇妙な冒険』には各部それぞれのあらすじがあります。ですが、大まかなあらすじや見所を述べるのであれば、初代ジョジョのジョナサン・ジョースターと人間をやめた吸血鬼・ディオ(DIO)の奇妙な因縁が、移ろう時代の中でも続き、彼らの子孫の人生にも影響を与えている、といったところでしょうか。ジョジョシリーズの各あらすじは、ランキング内で紹介します!

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ジョジョで一番面白いのは何部?おすすめランキングTOP8~4

『ジョジョの奇妙な冒険』シリ-ズは、バトルだけでなく心情描写も豊かで、人間の生き様が儚くも力強く描かれています。シリアスなシーンや激しいバトルが繰り広げられるかと思いきや、ぶっ飛んだギャグ描写も多く、そんなギャップもジョジョの面白い理由だと言えるでしょう。この項目では、ジョジョシリーズ各部のあらすじや、おすすめの理由をランキング形式でお届けします!

8位:7部 スティール・ボール・ラン

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第8位は、7部『スティール・ボール・ラン』です。キャラの名前や扱うスタンドなどを見る限り、今までのジョジョシリーズと繋がりがあるように思えますが、一巡後の世界なので、あまり繋がりはないようです。初めて読むのが7部だと、パラレルワールド?そうなの?となるかもしれません。

そのため、他のジョジョシリーズを何部か(1~6部など)を読んだ後に、7部を読むのがおすすめです。しかし、『スティール・ボール・ラン』で繰り広げられるスタンドバトルは、他の作品同様かなり読み応えがあるので、期待を裏切りません!

ジョジョ7部のあらすじ

19世紀末(1890年)のアメリカ、サンディエゴビーチにて、6,000kmを駆け渡る大レース「スティール・ボール・ラン」が開幕しました。このレースの参加者は、過酷な状況を強いられながら、1人の冒険者として北アメリカ大陸を横断します。元天才ジョッキーのジョニィ・ジョースターは、トラブルが原因で銃撃を受け、下半身不随の状態でレースに参加していました。

そこでジョニィは、不思議な鉄球を持つ謎の男・ジャイロ・ツェペリと出会い、お互いに協力しながらレースを進めます。しかし、レースの裏側では国家の陰謀が渦巻いており、ジョニィ達に降りかかるのでした…。

7位:8部 ジョジョリオン

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第7位は、8部『ジョジョリオン』です。7部と同様に一巡した後の世界が描かれた作品です。今までのジョジョシリーズとは異なり、主人公・東方定助(ひがしかた じょうすけ)のスタンドバトルが大半を占めています。

完結していないので、これからどうなるのか、とても気になる注目作品だと言えるでしょう!『ジョジョリオン』の特色は、今までのジョジョシリーズらしくないところで、ハマる人はとことんハマる魅力を持った作品です。

ジョジョ8部のあらすじ

スティール・ボール・ラン・レースから120年の月日が流れ、物語の舞台はM県S市杜王町となります。杜王町には2011年3月11日に起きた大震災によって出現した土地「壁の目」がありました。そこで、広瀬康穂(ひろせ やすほ)は土に埋もれた謎の青年と出会います。

その青年は東方憲助(ひがしかた のりすけ)に引き取られ、「東方定助」と名づけられました。定助は康穂のサポートを受けながら、自分の正体を調べ始めます。やがて定助は、自分の正体と「吉良吉影(きら よしかげ)」という人物が深く関係している事実に辿り着くのでした…。

6位:1部 ファントムブラッド

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第6位は、1部『ファントムブラッド』です。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第1作目です。初代ジョジョのジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーが出会ったことで、両者の因縁が生まれる、全ての始まりを描いたジョジョ作品だと言えるでしょう。

無理矢理キスした時の「ズキュウウウン」やカエルを傷つけずに岩を砕いた「メメタァ」など、有名な擬音が勢揃いのジョジョ作品でもあります。「ジョジョは絵が少し苦手」という理由で読まない方もいますが、一度でも読んでみると、その絵の美しさや緻密さに魅力を感じることでしょう。

ジョジョ1部のあらすじ

19世紀(1880年)のイギリスで、ジョジョの最初の物語が幕を開けました。貴族のジョージ・ジョースターは、貧民街で生まれたディオ・ブランドーを養子として引き取ります。ジョースター卿の息子であるジョナサン・ジョースターは、悪賢いディオが来たことで、日常が壊されてしまいます。ディオはひそかにジョースター家の財産を乗っ取ることを画策していたのです。

その後も、ジョナサンの愛犬のダニーを殺害したり、彼が好意を持つエリナ・ペンドルトンの唇を奪ったりと、ディオはやりたい放題でした。しかし、エリナの件で完全に憤慨したジョナサンは、ディオに勝負を挑み、彼が泣くまで殴るのを止めませんでした。ジョナサンの勝ちです。その後、月日は流れ、ディオがジョースター家の養子となってから7年が経ちました。

成長したディオは、ジョナサンと同様に好青年でしたが、それは外面だけで、まだジョースター家の乗っ取りを諦めていなかったのです。ディオが父・ジョースター卿の殺害を企んでいることを知ったジョナサンは、大切な者を守るためにディオと戦うことを決意したのでした…。

5位:6部 ストーンオーシャン

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第5位は、6部『ストーンオーシャン』です。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズで、初めて女性が主人公として活躍した作品です。主人公・空条徐倫(くうじょう ジョリーン)は、3部の主人公・空条承太郎の娘で、親譲りの負けん気の強さがあります。6部の主な舞台は刑務所で、囚人もスタンド使いが紛れています。

ある意味どの部よりも険しい環境なので、そこも面白い理由かもしれません。刑務所でスタンド能力に目覚めた徐倫は、持ち前のたくましさで成長を遂げ、次々と敵を返り討ちにします。スタンド能力の複雑化や衝撃の結末に戸惑うかもしれませんが、生きるための勇気をもらえる作品です。

ジョジョ6部のあらすじ

2011年のアメリカ。舞台はグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所。3部の主人公・空条承太郎(くうじょう じょうたろう)の娘・空条徐倫は、恋人・ロメオに嵌められ、刑務所へ入ることに。そこで徐倫はスタンド能力に目覚め、記憶とスタンド能力を奪われた父・承太郎を助けることを決意します。

徐倫は刑務所内で様々なスタンド使いと戦い、心強い仲間もできました。しかし、承太郎の記憶を欲するエンリコ・プッチ牧師によって、徐倫達は様々な危機に見舞われ、戦いは加速するのでした…。

4位:2部 戦闘潮流

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第4位は、2部『戦闘潮流』です。現在こそスタンドに注目が行きがちですが、波紋を愛するジョジョラーも少なくありません。少しノスタルジーに浸りたい時は波紋が使われる2部が心地よく感じられます。ジョセフ・ジョースターとシーザー・アントニオ・ツェペリの友情も忘れてはいけません。最後の最後まで、しっかりと見届けたくなるような魅力があります。 

ジョジョ2部のあらすじ

1938年のアメリカ。ジョセフ・ジョースターは祖母・エリナと共に、ニューヨークへ移住します。ジョセフの祖父はディオと戦った末亡くなったジョナサン・ジョースターでした。ある日、友人・スモーキーと祖母・エリナと食事をしていたジョセフは、家族同然の存在であるスピードワゴンが、メキシコの地で何者かに殺害されたことを知らされます。

その数日後、祖父・ジョナサンと協力してディオ・ブランドーに挑んだストレイツォという波紋戦士が現れ、ジョセフを襲撃しました。吸血鬼化したストレイツォを、なんとか倒したジョセフは、彼から「柱の男」の話を聞き、メキシコへ行くことを決意。

「柱の男」達が目覚めたことで、人類は生き残りをかけた戦いを強いられます。その争いに巻き込まれたジョセフは、仲間と出会い、様々な障壁を越えながら、「柱の男」達と戦う覚悟を決めるのでした…。

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ジョジョで一番面白いのは何部?おすすめランキングTOP3

ジョジョのおすすめランキングも佳境に入ります。ここまで8~4位のランキングを紹介しましたが、次はいよいよ3~1位のランキングをバァーンとお届けしますッ!初見の方に読んでおすすめしたいジョジョシリーズは、欲を言えば「全部」ですが、ここではその中でも特に読んで頂きたい作品をチョイスしました!

3位:3部 スターダストクルセイダース


「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第3位は、3部『スターダストクルセイダース』です。スタンドバトルが始まった記念すべきジョジョ作品です。「ジョジョといえば3部!」と述べるファンも少なくありません。

スタンド能力もとても複雑という訳ではないので、最初に触れるジョジョ作品としておすすめです。漢気溢れるキャラ達の気迫が伝わるバトルシーンはかっこよく、特に主人公・空条承太郎の「オラオラ」ラッシュ(攻撃)は爽快です。

ジョジョ3部のあらすじ

ジョセフ・ジョースターの孫・空条承太郎は、突然悪霊が見えるようになり、周囲を危険に晒さないよう、自ら留置場に入ります。しかし、それは悪霊ではなく、「スタンド」という特殊能力でした。ジョースター家と因縁のあるDIOが、ジョナサンの肉体を乗っ取り、100年ぶりに蘇ったことで、承太郎や祖父・ジョセフ、母・ホリィにもスタンド能力が目覚めたのです。

優しい性格のホリィは、スタンド能力を抑える術がなく、高熱に襲われます。ずっとこの状態が続くと、ホリィの命はあと50日で尽きる危険性がありました。ホリィを救うためには、DIOを倒す他ないと考えた承太郎達は、DIOが潜むエジプトまで向かうことを決意します。短くも忘れがたい、激闘の旅路が始まるのでした…。

2位:4部 ダイヤモンドは砕けない

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第2位は、4部『ダイヤモンドは砕けない』です。ジョジョ4部は日本が舞台で、親近感を抱くファンも少なくありません。アニメ以外にも、実写映画や実写ドラマも作られた作品です。生活の中で潜むスタンド使いとの戦いが印象的だと言えるでしょう。主人公・東方仗助(ひがしかた じょうすけ)は、命がけの戦いを繰り広げながら、奇妙で騒がしい日々を送ります。

ジョジョシリーズの中では死者が比較的少ない部であり、ギャグシーンも多く、コミカルな演出が魅力的です。しかし、その平和の裏では殺人鬼が暗躍しており、仗助達に忍び寄ります。日常の中で事件が起きるため、その恐怖はとてもリアルです。

ジョジョ4部のあらすじ

空条承太郎がDIOと激戦を繰り広げ、勝利を手にしてから10年以上の時間が経ちました。1999年、承太郎は海洋冒険家となり、日本のM県S市の杜王町に訪れます。祖父・ジョセフ・ジョースターの遺産分配を決める過程で、彼に隠し子がいることが発覚。ジョセフの隠し子は杜王町に住む東方仗助という高校生でした。

承太郎と出会った仗助は、父・ジョセフのことや、杜王町の平和を脅かす危険なスタンド使いのことを知らされます。仗助は、凶悪なスタンド使いに葬られた祖父のことを思いながら、大切な人々と杜王町を守ることを決めるのでした…。

1位:5部 黄金の風

「ジョジョは何部がおすすめ?」ランキングの第1位は、5部『黄金の風』です。ギャングの内部抗争を描くジョジョ作品です。誇り高い人生、他者との愛情・因縁、親子の在り方など、様々なテーマが隠れている、とてもメッセージ性の強い物語でもあります。主人公・ジョルノ・ジョバーナが属する護衛チームや、敵として登場する暗殺チームも魅力的なキャラクターばかりです。

5部の名言・名シーンは非常に人気なので、現在も語り継がれています。スタンドバトルは機転を利かせたものが多く、そのスタンド能力をいかに上手く応用するのかも注目ポイントです。

ジョジョ5部のあらすじ

時は2001年。イタリアで暮らす15歳の少年・ジョルノ・ジョバァーナは、DIOの息子であり、ジョースター家とも奇妙な縁がある特異な存在でした。幼い頃のジョルノは、周りから差別や迫害に遭っていましたが、ギャングの男性を助けたことで、その被害はピタリと止みました。そして、ジョルノは「ギャングスター」を目指すようになります。

ある日、ジョルノはギャング組織「パッショーネ」のメンバーとトラブルを起こし、ブローノ・ブチャラティと出会いました。交戦する彼らでしたが、ブチャラティが優しい人物であることに気がついたジョルノは、止めを刺さずに、彼にある提案を持ちかけます。

それは、ドラッグで利益を得ているパッショーネのボスをその座から引きずり下ろし、組織を改革することでした。こうして、ジョルノのギャングスターへの歩みが始まったのでした…。

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ジョジョの面白い魅力や人気の理由

面白い理由①頭脳戦・知略戦・心理戦

ジョジョを面白いと語る理由をランキング化したら、きっと上位には戦闘シーンが入るでしょう。たとえ公式で「バカ」と言われているキャラでも、命を懸けた戦闘に直面すると、頼もしく賢い人物へと成長します。敵も味方も思慮を巡らせ、その中で攻め入るタイミングを探すのです。ご都合主義にならないところも人気の理由です。

面白い理由②作者の発想力

ジョジョファンから愛される原作者・荒木飛呂彦先生は、発想力がたくましい漫画家として知られています。スタンド能力で戦う際に、いつも同じ能力を用いて戦うと、ネタ切れになるのでは?と考えがちですが、荒木先生はその例に該当しません。荒木先生は、ストーリーごとに技を応用させたり、終盤で繰り出す新技などを描くのがとても上手いのです。読者を飽きさせない発想力に脱帽です。

面白い理由③男らしい行動やセリフ

男らしい、女らしいという考えは、人を苦しませます。しかし、ジョジョの世界だと不思議と嫌な感じがしないのです。6部の主人公・徐倫は、言動が男よりも男らしく、イケメンヒロインだと言われています。「男らしい」とか「イケメン」という言葉は、性別を指定するものではなく、「かっこいい」という気持ちを伝える手段なのです。性別や理由がどうであれ、漢気溢れる人物はかっこいいですね。

面白い理由④もはや絵画?芸術的な絵

芸術性の高さもジョジョが絶大な人気を誇る理由です。現在広く知られている「ジョジョ立ち」は、原作者・荒木飛呂彦先生がイタリアを旅行した際に観賞したミケランジェロの作品が元ネタ・ルーツとなります。また、文化庁メディア芸術祭でも、ジョジョは大賞に選ばれたので、間違いなく芸術ですね!

面白い理由⑤キャラの個性が強い

キャラの強烈な個性もジョジョが面白い理由に挙げられます。ジョジョは主人公だけでなく、脇役や悪役も大人気です。それぞれのキャラに個性や生き様があるため、どんなに非道でも、悪役に惹かれてしまうファンも少なくありません。たとえ脇役であっても、スタンドバトルが描かれると主役級にかっこいいです。たとえどんな人物でも、その人なりの考えや人生があるのだと教えてくれます。

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ジョジョのキャラの強さランキングTOP3

3位:ウェザー・リポート

ウェザー・リポートは6部のキャラで、殺人未遂罪で収監された囚人です。スタンド名は「ウェザー・リポート」「ヘビー・ウェザー」。ウェザー・リポートは天候を自由自在にコントロールするスタンド能力の持ち主です。気象現象を操るとは、もはや神の領域…!さらにヘビー・ウェザーの能力で太陽光を操ると、対象者に暗示をかけ、カタツムリ化させることも可能。かなり興味深いユニークな強さを持っています。

2位:ジョニィ・ジョースター

ジョニィ・ジョースターは7部の主人公で、地獄ような状況から這い上がる強さを手に入れた人物です。そんな彼の強力スタンドは「爪(タスク)」です。ここでは完成形である「爪(タスク) ACT4」を紹介します。ジョニィの爪弾(爪の弾丸)で打ち抜かれた人物は、抵抗する術がなく、ジョニィの意志に従うことになります。もしジョニィが死を念じながら爪弾を撃てば、相手は死を迎えるのです。強すぎます…!

1位:ジョルノ・ジョバァーナ

第1位のジョルノ・ジョバーナは5部の主人公です。ジョルノのスタンドは「ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)」といいます。ここでは、その進化系である「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」について紹介します。「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」の能力は、ジョルノに対する行動や意志(例:攻撃や殺意など)を何もかも遮断し、全てをリセットする能力です。

つまり、相手は手も足も出ず、ジョルノに接触することさえできません。また、「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」に攻撃されると、対象者の存在は消し去られ、何度も死を味わってはリセットされます。恐ろしくも最強のスタンドです!

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ジョジョに関する感想や評価

この記事では、何部が面白いのかランキングで紹介しましたが、実は順位を決めるのは野暮な話なのかもしれません。ファンそれぞれが異なる順位をつけたくなるのは、それだけジョジョシリーズが愛されている証拠です。

ジョジョあるあるですね。とても面白い現象です。「ジョジョ面白いよね!」「ジョジョかっこいい!」と書いてあったら、確かに「何部のジョジョなの!?」と気になりますよね。ジョジョラー同士は惹かれ合うのです。

勧めるのが中々難しい、これもジョジョあるあるです。テレビアニメ化されたことで、勧めやすくはなりましたが、「どの部が良い?」と尋ねられたら、全部を観てほしいと願わずにはいられません!

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ジョジョの面白い部まとめ


この記事では、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの面白い作品ランキングや各部のあらすじ、面白いと言われる理由について述べましたが、いかがでしたでしょうか?紹介したジョジョ作品は全て読み応えがあるので、気になる部から触れることをおすすめします!

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