【呪術廻戦】虎杖悠仁の声優・榎木淳弥は下手？上手い？経歴や演技の評価を調査

虎杖悠仁（いたどりゆうじ）が主人公として活躍する漫画『呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）』は週刊少年ジャンプにて連載されている人気作品です。人間の負の感情から生まれる呪霊や怪物を祓う"呪術師"のバトルを題材としており、"術式"と呼ばれる様々な能力を使い戦闘を行います。呪術廻戦はその高い作品評価からアニメも放映開始されました。

虎杖悠仁が主人公の漫画・呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）。呪術廻戦の作者は芥見下々（あくたみげげ）先生で、2018年から週刊少年ジャンプにて連載されているファンタジーバトル漫画です。2020年にはアニメが放映され、2021年冬には劇場版映画も公開予定となっています。

また呪術廻戦のアニメは起用されている声優陣も豪華で、虎杖悠仁の声優・榎木淳弥（えのきじゅんや）さんを始めとして、内田雄馬（うちだゆうま）さん、中村悠一（なかむらゆういち）さんなどの人気声優を多く起用しています。

唯一の肉親である祖父を亡くして間もなく。虎杖悠仁は学校で仲良くしている先輩達が"呪物"と呼ばれる両面宿儺の封印を解いてしまった場面に遭遇します。呪物の回収のため学校に潜入捜査していた少年・伏黒恵（ふしぐろめぐみ）に校舎の外で待つように言われた虎杖でしたが、祖父の「お前は強いから、人を助けろ」という言葉を思い出し、死の気配が漂う校舎に足を踏み入れるのでした。

• 年齢：15歳
• 誕生日：3月20日
• 身長：173センチ
• 体重：80キロ
• 出身地：宮城県仙台市
• 趣味・特技：カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
• 好きな食べ物：丼もの、麺類
• 苦手な食べ物：無し
• 声優：榎木淳弥

こちらの記事でご紹介する声優・榎木淳弥さんが声を担当するキャラクターの『虎杖悠仁（いたどりゆうじ）』。虎杖悠仁は呪術廻戦の物語の主人公です。ツーブロックでピンク色という特徴的な髪型の容姿で、呪術廻戦の重要キャラクターの呪霊・両面宿儺の宿主です。人なつっこく正義感の溢れた性格をしており、呪術廻戦の物語の中で様々な登場人物と打ち解けていく器量を持っている人物です。

• 身長：168センチ
• 血液型：Ａ型
• 生年月日：1988年10月19日
• 趣味：ボクシング、剣道
• 出身地：東京都
• 事務所：アトミックモンキー

アニメ呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁の声優を務める榎木淳弥（えのきじゅんや）さん。そのアニメでの演技が「上手い」「下手」と様々な評価を受けているようです。まずこちらの項目では、そんな榎木淳弥さんのプロフィールをご紹介していきます。

榎木淳弥さんは「えのじゅん」「えのきゅん」「おじゅんじゅん」といった様々な愛称で声優・アニメファンから親しまれている人気声優。呪術廻戦の他には『カードファイト!! ヴァンガードG』の綺場シオン役や『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のパンナコッタ・フーゴのアニメ声優としても活躍しています。

アニメ呪術廻戦で虎杖悠仁の声優として起用された榎木淳弥さん。榎木淳弥さんがアニメ声優になろうと思ったきっかけは、2007年に放映されていたテレビアニメ『天元突破グレンラガン』。大学時代に『天元突破グレンラガン』を見た榎木淳弥さんはその作品を見て感動し、それがきっかけで声優になろうと思ったと話しています。

アニメ呪術廻戦で虎杖悠仁の声優を務めた榎木淳弥さんと関係が深い声優に安済知佳（あんざいちか）さんがいます。榎木淳弥さんと安済知佳さんは従兄妹の関係で、元々安済知佳さんが声優の職業についていたことから、榎木淳弥さんにとって声優業は遠い世界の話ではなかったのだと語っています。安済知佳さんは『響け! ユーフォニアム』の高坂麗奈役や『ぐらんぶる』の古手川千紗役を演じられている声優です。

虎杖悠仁のアニメの声優を務めている榎木淳弥さんですが、ネットの評価ではその声の演技について「上手い」「下手」など様々な反応が見うけられます。「上手い」と感じる人の評価では「作り込みすぎていない自然な演技が良い」「虎杖悠仁のキャラクターに声があっている」という意見が見られました。

また「下手」と感じている人の評価では「演技が棒読み」「周りの声優が凄すぎて霞む」と評価されているようです。アニメ業界全体で見てみると、"アニメ声優＝ハッキリして聞き取りやすいけれど作り込んだ声"という演技が多いため、自然な印象を受ける榎木淳弥さんの演技は人によっては「下手」だと評価されることも少なくないようです。

虎杖悠仁の声優・榎木淳弥さんが演じたキャラクターの1人目は『カードファイト!! ヴァンガードG』の綺場シオン（きばしおん）です。綺場シオンは榎木淳弥さんが演じた初めての主要キャラクターで、主人公と同級生の登場人物です。財閥の御曹司で、その性格や見目の麗しさから物語の世界で男女ともに高い評価を受けることの多い人物。しかし、その裏では日々研究を重ねる努力家な一面も持っています。

虎杖悠仁の声を演じた榎木淳弥さんが声をあてたキャラクター2人目は『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の館脇正太郎（たてわきしょうたろう）。『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の主人公・櫻子のフォロー役として立ち回ることが多い平凡で真面目な性格の男子高校生です。また『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』の語り部として物語を進行させる役割も担っている人物です。

アニメ呪術廻戦の虎杖悠仁役の声優・榎木淳弥さんが演じたキャラ3人目は『アイドルマスター SideM』の舞田類（まいたるい）です。「ティーチャーよりもエキサイティングなライフ」を送れるとしてアイドルになることを目指したキャラクターで、アイドルになる前は英語の教師をしていたためか、独特な英語を挟んで喋るのが特徴です。明るくノリのいい性格な一方、気配りもでき、強かな一面も持ちあわせるキャラクターです。

虎杖悠仁の声優・榎木淳弥さんが声を担当したキャラクター4人目は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のパンナコッタ・フーゴ。第5部に登場するキャラクターで、ブチャラティの部下の少年です。IQが152と高く、年上に勉強を教えることもある秀才。普段は紳士的な顔をみせていますが、短気な部分もあり、一度怒らせると怖いキャラクターのひとりです。

アニメ呪術廻戦で虎杖悠仁の声優を務めた榎木淳弥さんが演じたキャラクター5人目は『宇宙パトロールルル子』のAΩ・ノヴァ。転校生として主人公達の前に現れますが、その正体は宇宙パトロール本部から派遣されたパトロール隊員でした。OGIKUBOの治安を守る為、ルル子に同行することになります。その整った容姿や冷静な立ち振る舞いから複数の女性キャラクターに好意を寄せられています。

こちらでは虎杖悠二が呪術廻戦の物語で口にした名言・名セリフを3つご紹介します。まず1つ目は「自分が死ぬ時のことはわからんけど、生き様で後悔はしたくない」のセリフ。このセリフは物語の始めの頃に東京都立呪術高等専門学校の学長に"呪術師になった理由"を質問された時に返した言葉です。

虎杖悠二の名言・名セリフ2つ目は「皆で協力すれば、順平の母ちゃんを呪った奴もきっと見つかる。必ず報いを受けさせてやる。一緒に戦おう」です。真人に誑かされ、その人外の能力を使って母の復讐をはたそうとした順平。そこに駆けつけた虎杖悠仁が、高専に来て呪術師としての力を学ぶ仲間達と共に成長し、正しいやり方で母を殺した相手に報いを受けさせようと説得するシーンで言い放ったセリフです。

呪術廻戦で虎杖悠仁が口にした名言・名セリフ3つ目は特級呪物・呪胎九相図の二番が受肉したキャラクター・壊相（えそう）に放った言葉「ごめん」です。虎杖悠仁たちの敵として立ちはだかった壊相ですが、弟の血塗（けちず）が虎杖悠仁たちの手によって殺された時に涙を流しました。

そんな弟を思って悲しむ壊相の姿を見た虎杖悠仁は振り上げた手を一瞬止めましたが、今壊相を殺さないと今度は自分たちが殺されしまうことから、躊躇しながらも彼にトドメを刺します。このセリフはそんな慈愛に敏感な虎杖悠仁の複雑な心境を描いた名言・名セリフのひとつです。

呪術廻戦の主人公としてセリフも他のキャラクターより多い虎杖悠仁。そのため、違和感のあるシーンが目につき「声優の演技が下手」という評価を受けることも少なくないようです。一度下手だと感じると、どんどん下手さが気になってしまうというファンの声も見られています。

声の演技が下手だと酷評を受けることも多い虎杖悠仁の声優ですが、「声がうわずってて下手に聞こえる」と具体的なポイントを上げているファンの口コミも投稿されています。「下手」という感想も多いなか、上手く聞こえるような改善策を提示してくれる親切な呪術廻戦ファンの姿も見られています。

「棒読み」「迫力にかける」という意見も多い虎杖悠仁の声優ですが、逆にその現実的なしゃべり方が"演技感"がなくて良いという声も上がっています。アニメ特有の声に違和感を感じる人には、虎杖悠仁の声優・榎木淳弥さんの声は心地よく上手いと感じるようです。

以上、呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁の声優を務めている榎木淳弥さんの演技についてご紹介してきました。「上手い」「下手」と両方の意見が出ている虎杖悠仁の声ですが、「声がうわずってる」「棒読み」と下手だと感じる人がいる一方で、「リアルな印象をうける」「声を作ってなくて自然でいい」と上手いと感じる人もいるようです。まだ呪術廻戦を見たことのない人は、自分がどちらのタイプか確認してみてはいかがでしょうか？