【クレヨンしんちゃん】ボーちゃんの名セリフ・名言集！心に残るシーンや声優を紹介

ボーちゃんとは、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」に登場する鼻水が印象的なキャラクターです。まずは、ボーちゃんが登場する「クレヨンしんちゃん」の基本情報や、プロフィールについて紹介していきます。

「クレヨンしんちゃん」は、1990年から双葉社の「漫画アクション」、2000年から「まんがタウン」で連載されていた臼井儀人原作の人気ギャグ漫画です。アニメや書籍はもちろん、ゲームやグッズなど多方面で成功している「クレヨンしんちゃん」は、累計発行部数5000万部以上を誇る大ヒット作品です。

「クレヨンしんちゃん」は、春日部市を舞台に、主人公の野原しんのすけが巻き起こす日常を描いたギャグ漫画作品です。春日部市イメージキャラクターにも起用されるなど、年齢問わず長年愛され続けています。1990年から双葉社の「漫画アクション」で連載が始まった「クレヨンしんちゃん」は、2015年12月時点でコミックスと国内外の関連書籍を合わせた全世界累計発行部数が1億4800万部を記録しています。

1993年からは、漫画やアニメだけではなく、映画版も制作されるようになりました。かわいくて個性的なキャラクターが数多く登場する「クレヨンしんちゃん」の映画は、ハリウッド並みの迫力と、大人でも思わず涙してしまうといった温かみのあるストーリーで人気を集めています。

次に、「クレヨンしんちゃん」のあらすじを紹介していきます。「クレヨンしんちゃん」は、埼玉県春日部市にあるアクション幼稚園（アニメ版ではふたば幼稚園）に通う5歳の男の子・野原しんのすけが父のひろしや母のみさえ・妹のひまわりや個性的な友人たちと共に日々ギャグ感溢れる日常を繰り広げていくホームコメディストーリーです。

• 名前：ボーちゃん
• 本名：不明（井川棒太郎、石橋ボー、ボー・チャン、東構棒太郎、棒川棒太郎など諸説あり）
• 身長：116.9㎝
• 体重：25キロ
• 誕生日：1987年9月10日

ボーちゃんは、しんのすけの友人です。アクション幼稚園ひまわり組の園児で、名前の通りに常にぼーっとしています。しんのすけが結成したかすかべ防衛隊の一員として、春我部の愛と平和を守るために活動しています。普段は喋り方が遅くおっとりしていますが、見た目とは裏腹に頭の回転が早く、難しい漢字を読んだり達筆で習字を書いたりするなど、スーパー幼稚園児の一面も持ち合わせています。

ボーちゃんの趣味と特技は「珍しい形をした石集め」です。几帳面な性格で、ここぞという時には俊敏に動くことも出来ます。ボーちゃんのトレードマークは鼻水です。ボーちゃんは、「クレヨンしんちゃん」に登場するかすかべ防衛隊のメンバーの中で、唯一家族構成や本名が判明していません。

ここからは、「クレヨンしんちゃん」に登場するボーちゃんの名言や名セリフを紹介していきます。ボーちゃんは、通常口数が少ないですが、ここぞという名シーンで印象的なセリフを残しています。

「どこでもいい。ここは地球の上、怖がらなくて大丈夫。」は、「映画クレヨンしんちゃん電撃！ブタのヒヅメ大作戦」の中でボーちゃんが話した名言です。ボーちゃんは、見知らぬ土地で夜を過ごさなければならなくなったことを不安がるまさおくんたちを安心させようとしてこのセリフを言いました。

「ぼくは石の素材そのままが好き。想像が広がる。」は、かすかべ防衛隊に似た石を探していたボーちゃんが、どうしてもネネちゃんに似た石だけを見つけられなかった時に言った名言です。どうしても石が見つからなかったボーちゃんは、上尾先生に、「石にネネちゃんの絵を描いてもらおう」と提案します。

このセリフには、石は人間と同じように2つ同じものがないため、それぞれの石そのものに魅力があるという意味を含んでいます。繊細で芸術家なボーちゃんならではの表現が印象的なセリフです。

「削り散りそして再び出会う！河原の石のように。」は、アイドルが解散する番組に感動したネネちゃんが、かすかべ防衛隊を解散したいと言い出した時にボーちゃんが言った名言です。このセリフには、たとえ砕けた石のようにかすかべ防衛隊が解散しても、ボーちゃんたちの絆は永遠に切れないという深い意味が込められています。

「縁はずっと続く！」は、ボーちゃんがどうしても欲しかった石が工事中の穴の中に落ちて取れなくなってしまった時に言った名言です。そこの工事現場にいたお兄さんに縁がなかったと思ってあきらめるように言われたボーちゃんは、信じれば再び出会える可能性があるということを伝えるためにこのセリフを言いました。

ここからは、ボーちゃんのアニメ声優である佐藤智恵について紹介していきます。佐藤智恵のプロフィールや経歴、代表作について見ていきましょう。

佐藤智恵(さとうちえ)は、1964年7月1日生まれの埼玉県出身のベテラン声優です。株式会社青二プロダクションに所属しています。2018年に受けた取材では、ボーちゃんの声は、初代声優の矢島晶子の声質の変化に合わせてどんどん低くなっているため、演じるのが大変だったと苦労を語っていました。

数多くの作品のアニメキャラを演じている佐藤智恵は、少ないセリフの中で、ボーちゃんの性格や感情を上手く表現していると好評です。

佐藤智恵の代表キャラクターはボーちゃんですが、それ以外の主な出演作品には、「忍たま乱太郎」の二郭伊助や「うっかりペネロペ」のおばあちゃん、「妖怪ウォッチの」の今田干治などがあります。数多くの人気作品に出演している佐藤智恵は、アニメ以外にもゲームや吹き替え声優として活躍しています。

ここからは、ボーちゃんの歌やものまねの仕方について紹介していきます。ボーちゃんの歌は、一時期ニコニコ動画やYouTubeで人気となっていました。ものまねのやり方のコツをつかんで、カラオケで、ボーちゃんの歌をものまねしながら歌ってみましょう。

ボーちゃんの歌とは、公式の歌ではありませんが、ニコニコ動画やYouTubeで話題となった「溺れ死ぬボーちゃん」という衝撃のタイトルで流れていた歌です。そんな話題の歌が、カラオケのJYOYSOUNDで配信されることが決まりました。

ボーちゃんの歌がカラオケで配信されることをきっかけに、世間ではボーちゃんの歌をものまねしながら歌いたいという声が上がっています。ボーちゃんのものまねをする時には、ボーちゃんの話し方をしっかりきいて特徴を掴み、ゆっくり一言ずつ区切って話すことが大切です。この時には、低めの声で、喉を閉めるイメージを持ちながらゆっくりはっきり単語を話すようにしましょう。

ものまねを練習する時には、ボーちゃんの口癖である「ぼぉー」というセリフから始めることがおすすめです。「ぼぉー」が上手にできたら、「しんちゃん、あそぼ」に挑戦してみてください。

ここからは、ボーちゃんに関するTwitterでの感想や評価をまとめて紹介していきます。「クレヨンしんちゃん」ファンは、ボーちゃんのセリフのものまねをしている人が多いようです。

「クレヨンしんちゃん」を見ていると、ついついボーちゃんのセリフを言ってしまうという声もありました。ボーちゃんの声のものまねをしてしまうという人が多いようです。

ボーちゃんのセリフの中では、「諦めなければ縁はずっと続く」が人気です。おアニメを見た大人の中には、このセリフに込められた意味の深さに感銘を受けたという声もありました。

ボーちゃんの「どこでもいい。ここは地球の上、怖がらなくて大丈夫」というセリフがカッコイイという声もありました。かすかべ防衛隊を励ますボーちゃんのイケメンぶりが印象に残ったという人が多いようです。

今回は、「クレヨンしんちゃん」に登場する鼻水がトレードマークのボーちゃんの名セリフについてまとめて紹介してきました。普段はのんびりしているボーちゃんですが、かすかべ防衛隊のピンチの時などには幼稚園児とは思えないような深い名言を残しています。まだボーちゃんのセリフを聞いたことがないという方は、この機会に「クレヨンしんちゃん」を見て、ボーちゃんの魅力を再確認してみてはいかがでしょうか？