【アオハライド】最終回(13巻)の結末をネタバレ!漫画のラストと見どころは?

数多くのヒットを生み出す咲坂伊緒さんが描いた漫画『アオハライド』の最終回(13巻)の結末のあらすじをネタバレ紹介していきます。実写映画化やアニメ化もされ話題を呼んだ『アオハライド』の結末・ラストとは一体どんなものになったのでしょうか?漫画のラストや見どころ、また、1巻から最終回となった13巻までのおおまかなあらすじを紹介していきますので、まだ読んだことのない方から復習したい方まで、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

  1. アオハライドとは?
  2. アオハライドの最終回(13巻)結末・ラストネタバレ
  3. アオハライドの見どころ
  4. アオハライドの漫画あらすじネタバレ
  5. アオハライドの主要な登場人物・キャラ一覧
  6. アオハライドのアニメ・実写映画・小説を比較
  7. アオハライドの最終回に関する感想や評価
  8. アオハライドの最終回まとめ

アオハライドとは?

アオハライドの概要

今回のまとめでは、大人気漫画『アオハライド』の最終回となった13巻のラストの結末がどうなったのか、ネタバレを含みながらあらすじを紹介していきます。ネタバレが苦手な方はご注意ください。それでは、漫画『アオハライド』の最終回のラストのあらすじをネタバレしていく前に、漫画『アオハライド』の概要や作者について見ていきましょう。

まず、漫画『アオハライド』は2011年1月から2015年2月の間、月刊誌『別冊マーガレット』にて連載されていた咲坂伊緒さんが描く青春学園漫画です。コミックは全13巻が刊行されました。また、阿部暁子さん著書のノベライズ版も全6巻が刊行されていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。また、漫画『アオハライド』はProduction I.G制作で2014年夏に全14話でアニメ化もされ話題となりました。

アオハライドの原作者は咲坂伊緒

漫画『アオハライド』の原作者である咲坂伊緒さんと言えば、数々のヒット作を生み出す漫画化として注目されています。咲坂伊緒さんは、1999年に漫画家として『サクラ、チル』でデビューをしました。

咲坂伊緒さんの代表作は、「第4回 全国書店員が選んだおすすめコミック」にも選出され実写映画化もされた『ストロボ・エッジ』や、「第63回 小学館漫画賞少女向け部門」を受賞し、こちらも実写映画化された『思い、思われ、ふり、ふられ』があります。今回紹介する漫画『アオハライド』も、「第7回 全国書店員が選んだおすすめコミック」に選ばれ実写映画化されています。

このように、数々の実写化やアニメ化などもされたヒット作を生み出す漫画化として知られているのです。そんな咲坂伊緒さんは、2020年に発売された『別冊マーガレット』の6月号で読み切り新作として漫画『乙女のいたり』が53ページで掲載されました。

アオハライド | 作品紹介 | 別冊マーガレット 公式サイト

アオハライドの最終回(13巻)結末・ラストネタバレ

最終回結末ネタバレ①猫の名前

それでは、漫画『アオハライド』の最終回の結末のあらすじをネタバレしていきます。まず、猫の名前についてです。洸は捨てられていた猫を飼っていましたが、吉岡には猫の名前を教えていませんでした。ですが、最終回にて猫の名前が判明します。洸の家に来ていた吉岡と小湊は、田中先生の発案で4人で鍋をすることになり、みんなで和気あいあいと鍋を食べていると、猫の名前の話になりました。

洸は猫に名前はないと言いますが、そこにタイミングよく帰宅した洸の父親が猫に向かって「よしおかくん」と話しかけたのです。それに対して返事をした吉岡でしたが、対象が自分ではなく猫であることに気が付きます。そこで初めて猫の名前が吉岡の苗字である「よしおか」であることが判明しました。気恥ずかしそうな洸でしたが、洸の気持ちが改めて知れてホッとした吉岡が描かれました。

最終回結末ネタバレ②修子と小湊の関係

続いて、修子と小湊の関係についてです。ラストまで進展しなかった2人でしたが、13巻の最終回では徐々に進展していく2人が描かれています。小湊は、バレンタインの時期を見計らい修子を誘いだそうとしますが、なかなか誘えずにいたところを、双葉と洸に協力してもらい、4人で映画館デートをすることになったのです。洸は乗り気ではありませんでしたが、双葉は小湊に成功してほしい一心で協力していました。

作戦であることを知られずに計画を立てていましたが、勘の鋭い修子にはすぐにバレてしまいます。ですが、修子はダブルデートの計画を悟ってもこの誘いを断ることはしなかったのです。デート当日も、小湊を嫌がることのない素直な修子に、双葉たちも安心した様子を見せます。そして、デートの最後、田中先生の今後の事も話しながら、小湊は修子に告白をしました。

小湊は玉砕覚悟で告白をしましたが、修子は「今日からよろしく」と告白を受け入れたのです。こうしてやっと13巻で小湊の修子への思いが成就することとなりました。

最終回結末ネタバレ③洸がいなくなる夢

双葉と洸は順調に交際を重ねていましたが、3年生になる前日に洸が再びいなくなってしまうという不安になる夢を見てしまいます。洸の落ち着きのない最近の様子から、双葉の不安が募っていたのです。始業式の朝、教室へ行き座席を確認すると洸の名前がありませんでした。特進クラスに戻ったのかもしれないと思い、特進クラスにいくも生徒から「馬渕は居ない」と言われてしまいます。

不安が募っていく双葉が教室へ戻ると、洸の声が聞こえてきたのです。実は、新学期が始まる前に、洸は馬渕から田中へと苗字を変えていたのです。家族との関係性も改めて構築していこうという洸の決心から、苗字を変えることにしたという説明を双葉は受けました。こうして、悪夢は正夢になることなく、穏やかな日常が描かれました。

最終回結末ネタバレ④今の洸が一番好き

高校で再開した時の洸は気難しく掴みどころのないキャラクターとして描かれましたが、双葉たちとの交流を通し、洸の暗い過去や向き合わなければいけない現実を受け入れ徐々に変わっていきました。そして、13巻のラストでは、母親の姓である馬渕から父親の姓である田中に変えました。田中洸に戻った洸の表情は1巻とは見違えた表情をしています。

そんな洸の変化を見た双葉は、「今の洸が1番好き」と言い、2人の関係もようやくカップルらしくなった様子が描かれました。

最終回結末ネタバレ⑤始まりの神社

そして、13巻の最終話となるラストでは、2人が初めてお互いを意識したあの始まりの神社でのエピソードが描かれました。海外留学を決めた田中先生を空港まで送った洸と双葉は、帰り道に雨に降られてしまいます。急に降ってきたことで、どこか雨宿りできる場所はないかと当たりを見回すとあの神社が目に入りました。2人は神社の軒下へと非難してきます。

あの時のことを思い出していた双葉に、「急に降ってきたよな」と洸が言ったのです。こうして漫画『アオハライド』13巻の最終回は幕を閉じました。

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アオハライドの見どころ

見どころ①初恋の人

こうして全13巻で最終回を迎えた『アオハライド』の見どころとは一体どんなところなのでしょうか?1つずつ見ていきましょう。まず1つ目の見どころは、双葉と洸という2人の主人公がお互いに初恋の人であったところです。双葉と洸は、中学1年の夏まで同じ中学校に通う同級生でした。特別仲が良いわけではありませんでしたが、”どろけー”でお互いを意識し始めます。

男子が苦手だった双葉も、「田中くんだけは違う」と密かな好意を寄せていました。2人はぎこちない関係でしたが、洸の誘いで夏祭りに行く約束を交わしたのです。ですが、約束当日、洸はやってきませんでした。そして、夏休みが明けると洸が長崎へ引っ越したことが分かったのです。何も言わずに去ってしまった洸に、淡い恋心だけが宙に浮いた状態となった双葉。

時が経ち、双葉は高校1年生になりました。女子に嫌われたくないという理由からガサツに振舞っていた双葉は、ある日高校で洸に再開します。約3年振りの再会となった双葉と洸は、お互いにあの頃とは性格や振舞いが変わっていたことから戸惑いを隠しきれず、最初は口喧嘩が絶えない2人でしたが、だんだんと距離が縮まっていくのです。

見どころ②友情

見どころその2は、双葉の友情に関する価値観の変化や洸との関係の変化です。あの頃の「田中くんを探すのはやめろ」と洸に言われた双葉は、今の洸を徐々に受け入れていくことになります。また、洸と再会したことをキッカケに、これまで無理してつるんでいたチエや明日実との関係を清算することにしたのです。自分らしく無理せずに生きようと決心した双葉は、この頃から洸を意識し始めていきます。

見どころ③恋のライバル

見どころその3は、双葉の恋のライバルとなる槙田悠里の存在です。双葉は、女子から嫌われることを恐れガサツなサバサバ系女子を目指していました。双葉が女子から気われないように頑張った理由には、中学時代に”男子に媚を売っている”という女子からの反感を買ってしまった苦い経験があったからです。高校に上がった双葉は、二度とそういった経験をしないように必死に女子感を失くしていったのです。

一方、高校で同じクラスになったほんわか系の悠里は、女子から「可愛い子ぶっている」と反感を買っていました。そんな悠里を中学時代の自分と重ねていた双葉は、洸と再会したことをキッカケに悠里と話しをしたことで友だちになったのです。2年生にあがり悠里や洸たちと同じクラスになった双葉でしたが、リーダーズ研修をキッカケに洸を好きになってしまった悠里と恋のライバル関係へとなっていきます。

最初、双葉は洸への気持ちに気が付かないふりをしていましたが、悠里の洸への気持ちの告白によって焚きつけられ、双葉も洸を好きだという気持ちを受け入れることとなりました。2人は恋のライバルへと発展していきますが、友だち関係を壊すことなくお互いを思い合う友情も同時に描かれています。ぜひ、この2人の関係にも注目してみてください。

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アオハライドの漫画あらすじネタバレ

あらすじネタバレ①田中くんとの再会

それでは、漫画『アオハライド』の簡単にあらすじをネタバレしていきます。高校生になった双葉は、中学時代の苦い経験から自分を隠し、ガサツでサバサバした女を演じてきました。そんなある日、校内で初恋の田中くん(洸)と遭遇します。お互いに中学生の頃と変わってしまった性格を指摘しあい、微妙な関係になってしまいますが、洸の言葉で双葉は自分の友人関係を見直すことにします。

あらすじネタバレ②双葉の決意

双葉は、明日実たちと上辺だけの友人関係であることに気が付き、ぶりっ子として疎まれていた悠里を庇ったことで友人関係が終わりを迎えました。そして、2年生にあがると、特進クラスから降格した洸や悠里、修子たちと同じクラスになったのです。ひょんなことから学級委員になってしまった双葉と洸は、イベント委員になった悠里や修子、小湊たちとリーダーズ研修へ参加することとなります。

あらすじネタバレ③洸の空白の3年間

リーダーズ研修をキッカケに、双葉は新たな友人を作ることができたのです。それと同時に、田中くんからかけ離れた洸を見て、長崎にいた空白の3年間に何があったのかが気になりだします。少しずつ今の洸と接して行く中で、1度は洸と距離は縮まったものの、母親の死を経験した洸を闇から引き上げるのは簡単ではありませんでした。そんな時に、長崎時代の友人であった鳴海が登場します。

あらすじネタバレ④すれ違う双葉と洸

父親を亡くし、東京の親戚のもとに居候としてやってきた鳴海でしたが、親戚とも上手くいっていないというのです。そんな鳴海をあの頃の自分と重ねた洸は、双葉への気持ちに蓋をし、鳴海を支えようとしました。それと同時に、どっちつかずな洸を横目に、双葉は冬馬と付き合うことになります。2人はどんどんすれ違っていきます。

あらすじネタバレ⑤思い出の上書き

そんな中、苦い思い出のある長崎へ修学旅行が始まります。冬馬と付き合っていた双葉でしたが、修学旅行を抜け出し、洸と一緒に思い出の場所巡りをしたのです。洸は、辛く苦い過去を双葉たちとの楽しい思い出として上書きすることで、一歩前進することができました。

あらすじネタバレ⑥思いが通じ合う洸と双葉

その後、洸は鳴海との関係を清算し、双葉に振り向いてもらおうと努力をするのですが、冬馬に阻止されてしまいます。ですが、当の双葉は洸のことが忘れられないことから、冬馬との関係を終わらすことにしました。そして、ようやく2人の前に立ちはだかる障壁がなくなり、素直に気持ちを通わすことができたのです。

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アオハライドの主要な登場人物・キャラ一覧

登場人物①吉岡双葉

続いて、『アオハライド』に登場する主要な登場人物を一覧で見ていきましょう。まず1人目は、『アオハライド』の主人公である吉岡双葉です。双葉の誕生日は6月19日、血液型はA型、身長は160cm。中学生の頃はおしとやかで大人しい性格をしていましたが、女子から「ネコ被り」と言われたことで中学時代は孤立することが増え、高校へ進学するのをキッカケにわざとガサツなサバサバ女子へと変えていきました。

最初は、中学時代の田中くんから変わってしまった洸を見て幻滅していましたが、いつしか今の洸にも関心が湧き、気が付くと洸を好きになっていました。漫画では、友情と恋愛の狭間で揺れ動く双葉の心情にも注目です。テレビアニメでは内田真礼さんが、実写映画では本田翼さんが双葉を演じています。

登場人物②馬渕洸

続いては、双葉の恋人となる馬渕洸です。洸の誕生日は5月27日、血液型はO型、身長は176cmです。双葉と出会った中学時代までは田中という姓でしたが、親の離婚を機に長崎へ転校し、苗字を田中から母親の旧姓である馬渕に変えました。爽やかで明るくキラキラした少年でしたが、親の離婚や母親の死を経験し、高校ではクールでやる気のない偏屈な性格へと変貌していました。

高校1年生の時は特進クラスで優秀な成績を修めていましたが、だんだんと勉強をしなくなり成績は下降、2年生になると一般クラスになります。そこで双葉たちと同じクラスになったのをキッカケに、徐々に過去を整理しながら前向きな性格へと変化していきました。そして、13巻ラストでは、ようやく双葉と交際をスタートしています。テレビアニメでは梶裕貴さんが、実写映画では東出昌大さんが演じています。

登場人物③槙田悠里

続いては、双葉の親友となる槙田悠里です。槙田悠里の誕生日は9月10日、血液型はB型、身長は155cmです。男子を前にすると強張ってしまい、上手く接することができずおっとりとした性格をしていますが、この性格が災いしてクラスの女子からは「可愛い子ぶっている」と疎まれていました。2年生になり双葉と同じクラスになったことで、徐々に友だちとして関係を深めていくことになります。

実はすごく気配りのできる良い子で、素直な性格をしている悠里。洸を好きになったことも隠さずに双葉に告げます。双葉もそんな悠里に遠慮していましたが、洸を好きなことを双葉が打ち明けた時は、変な空気にならないように頑張っている様子も見せました。テレビアニメでは茅野愛衣さんが、実写映画では藤本泉さんが悠里を演じています。

登場人物④村尾修子

続いては、双葉や悠里の親友となる村尾修子です。村尾修子の誕生日は11月20日、血液型はA型、身長は167㎝です。2年生で双葉たちと同じクラスになり、リーダーズ研修をキッカケに仲良くなりました。黒いロングヘアーをセンターで分けており、見た目通り一匹狼でクールな性格をしていますが、実はかなり一途で乙女な一面もあります。

1年生の頃から田中先生に想いを寄せており、リーダーズ研修に参加したのも田中先生がいたからです。最初は友だちはいらないといった行動を見せますが、徐々に双葉や悠里たちに心を開いていきます。恋愛相談にも積極的に乗ったり、空気を読むなど、作中で成長している姿が描かれました。テレビアニメでは小松未可子さんが、実写映画では新川優愛さんが修子を演じています。

登場人物⑤小湊亜耶

続いては、修子を一途に想う小湊亜耶です。小湊亜耶の誕生日は12月3日、血液型はA型、身長は178cmです。フランス人のクウォーターのため、少々日本人離れした見た目をしており、髪型は天パーです。1年生の時に修子と同じクラスで、その頃から修子に想いを寄せていました。とても明るくポジティブな性格の小湊は洸にとっては欠かせない人物で、洸の相談に乗り、様々な悩みを聞いてきました。

洸と双葉を密かに応援しながらも、自分と修子の関係を近づかせることも欠かさず、作中では大胆な行動も見せています。修子が田中先生を好きなことも知っており、田中先生にはライバル心を抱いていました。テレビアニメではKENNさんが、実写映画では吉沢亮さんが小湊を演じています。

登場人物⑥田中陽一

続いては、洸の兄で高校の教師である田中陽一です。田中先生の誕生日は4月30日、血液型はO型、身長は180cmです。特進クラスで担任を持っており、洸の成績に関していつも心配をしています。修子からのアプローチで心は動いていたものの、立場を考え告白を断るなど、大人としてどうあるべきかという軸で動いている姿が描かれています。テレビアニメでは平川大輔さんが実写映画では小柳友さんが演じています。

登場人物⑦菊池冬馬

続いては、双葉と一時付き合っていた菊池冬馬です。菊池冬馬の誕生日は2月1日生まれのA型、身長は173cmです。ストーリーの途中から登場する男の子で、双葉たちとは違うクラスではあるものの、学校の図書館で出会いました。とても優しい性格をしており、双葉に猛アプローチをかけ付き合うことになりますが、最終的には洸を忘れられない双葉から別れを切り出されることとなってしまいます。

バンドを組んでいる音楽男子である冬馬は、バンドの練習やライブなどにも積極的に双葉を誘っていました。双葉に告白をした時も洸が好きなことを知っていたため、当て馬的な存在となってしまいましたが、付き合っている時は洸にけん制をするなど男らしい一面も見せています。テレビアニメでは松岡禎丞さんが、実写映画では千葉雄大さんが演じています。

登場人物⑧成海唯

続いては、洸の長崎時代の同級生として登場する成海唯です。成海唯の誕生日は8月7日、血液型はB型、身長は157cmです。父親の死をキッカケに東京の親戚のもとに移ったことで洸を頼ってきました。複雑な家庭環境から不安定になっており、長崎時代に1度洸に告白をし振られていたものの、洸をどうしても双葉に渡したくないという気持ちから積極的に洸と距離を縮めてきます。実写映画では高畑充希さんが演じました。

アオハライドのアニメ・実写映画・小説を比較

比較①アオハライドのアニメ

続いては、漫画『アオハライド』とメディアミックスされたアニメや実写映画、小説などそれぞれの違いを比較していきます。まず、アニメ「アオハライド」は、2014年夏に全14話で放送されていました。アニメでは、原作の漫画の主要な部分を主軸に4巻までが映像化されました。4巻までの内容をを全14話で描いたので、おおまかな前半あらすじを知りたい方にはおすすめとなっています。内容は原作とあまり変わりはありません。

比較②アオハライドの実写映画

続いて、2014年12月に実写映画として公開された映画「アオハライド」は、おおまかな内容は漫画と一緒ですが、ストーリーの始まりや構成、時系列など細かな設定に違いがあります。また、実写映画は、リーダーズ研修の時と同じメンバーで、長崎で朝日を眺めているところでラストとなりました。

比較③アオハライドの小説

続いて、小説版『アオハライド』は、原作に忠実に文字で表現されています。漫画が苦手な方も小説を読めば原作漫画『アオハライド』の内容が読めるのではないでしょうか?小説は、全6巻が刊行されていますので、気になった方はぜひこちらもチェックしてみてください。

アオハライドの最終回に関する感想や評価

感想や評価①泣いた

続いては、『アオハライド』のラストを読んだ方の感想や評価について見ていきましょう。まず1つ目は、上記のものになります。『アオハライド』のラストは「泣いた」という方が多く見られました。

感想や評価②よかった

続いての感想は、「最終回とてもよかった」というものです。『アオハライド』のラストは、既存の読者からも大好評で幕を閉じたことが窺えます。

感想や評価③最後まで読んだ

続いての感想は、上記のものになります。咲坂伊緒さんの漫画はついつい最後まで読んでしまうといったものでした。咲坂伊緒さんの漫画をまだ読んだことのない方はぜひこの機会にチェックしてみてください。

アオハライドの最終回まとめ

以上、漫画『アオハライド』の13巻で描かれた最終回のラストをネタバレしてきました。まとめでは、13巻ラストまでのおおまかなあらすじとなっていますので、まだ読んだことのない方で気になった方は本編の漫画を13巻までぜひチェックしてみてください。サイト内には、『アオハライド』に関するほかのまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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