2021年02月16日公開
2021年02月16日更新
【ジョジョ】アニメOPの歌詞は?1部・2部・3部の主題歌をまとめて紹介
1986年から2004年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、2005年からは『ウルトラジャンプ』に長期連載されている漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。本記事では、「【ジョジョ】アニメOPの歌詞は?1部・2部・3部の主題歌をまとめて紹介」と題して、歴代アニメ作品のOP曲・ED曲の主題歌、並びにOP曲の歌詞をまとめています。中でも『ジョジョ』の歴代アニメOP曲に選ばれた主題歌の歌詞は、愉快で面白いと評判です!皆さんも是非、『ジョジョ』アニメワールドにハマってみては如何でしょうか?
ジョジョとは?
「ジョジョ」とは、漫画家・荒木飛呂彦(あらきひろひこ)が手掛けるアクション・アドベンチャー漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する「ジョースター一族」の血縁者に対する愛称で、ジョースター一族の初代は第1部の主人公であるジョナサン・ジョースターです。脈々と続くジョースター一族の因縁は、まさにここから始まった物語…。まずはその漫画の「概要」・「あらすじ」からご覧下さい。
ジョジョの奇妙な冒険の概要
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、略称「ジョジョ」として長年親しまれている集英社の少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1987年1・2号~2004年47号まで連載され、その後『ウルトラジャンプ』に2005年4月号から長期に亘って連載され続けているアクション・アドベンチャー漫画です。作者は宮城県出身の漫画家・荒木飛呂彦で、自身の代表作となっている『ジョジョ』は複数の部に分かれながら既に30年以上に亘って連載されています。
『ジョジョ』シリーズの単行本総計は129巻(2021年1月時点)となり、シリーズ累計発行部数は1億部(2015年12月時点)を突破しています。2006年には文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画にて、日本のメディア芸術100選・マンガ部門「2位」に選ばれました。『ジョジョ』の作品全体のテーマとして、作者である荒木飛呂彦は「人間賛歌」であると答え、作風も「大人向けで子ども向けに描いてはいない」述べています。
ジョジョの奇妙な冒険のあらすじ
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のあらすじは、本作品の主人公であるジョナサン・ジョースター(初代ジョースター)と邪悪な吸血鬼と化したディオ・ブランドーやその後継者たちによる1世紀以上に亘って繰り広げる終わりなき戦いを描いたアクション・アドベンチャー。1888年のイギリスが舞台となり、英国の青年貴族で正義感の強いジョナサン(ジョジョ)と下層階級出身でカリスマ性を秘めた野望の持ち主ディオとの抗争劇から端を発します。
ジョジョの歴代アニメのOP曲・主題歌の歌詞一覧
まず最初にご紹介しますのは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のテレビアニメの主題歌についてお届けします。「ジョジョの歴代アニメのOP曲・主題歌の歌詞一覧」と題して、テレビアニメ第1部~第5部のOP(オープニング)曲の主題歌として選ばれた曲の歌詞に注目してみました!超個性派漫画のアニメに起用された主題歌の歌詞も大変オリジナリティ溢れるものばかりですので、是非ご覧になってみて下さい。
ジョジョ1部のOP曲の歌詞
空 こぼれ落ちたふたつの星が
光と闇の水面 吸い込まれてゆく
引き合うように 重なる波紋
誇りの道を往く者に 太陽の導きを
野望の果てを目指す者に 生け贄を
震えるほど心
燃え尽きるほど熱く
その手から放て 鼓動
身体漲(みなぎ)る勇気で
迷いなき覚悟に喝采を
その血の運命(さだめ) ジョジョ
賽は投げられた 進むしかない
奇妙な螺旋に中 転がり続ける
永遠を彷徨う冒険者
恐怖を認め 克(か)つ者に 黄金の魂を
そして出会った 二人にために…戦いを
幕が開いたようだ
終わりなき物語
命がぶつかる火花
青春の日々を照らせよ
君と言う未来に幸運を
その血の運命(さだめ) ジョジョ
二度とほどけない 絡み合った運命(さだめ)
すべてはここから始めっていたのさ
震えるほど心
燃え尽きるほど熱く
その手から放て 鼓動
身体漲(みなぎ)る勇気で
迷いなき覚悟に喝采を
幕が開いたようだ
終わりなき物語
命がぶつかる火花
青春の日々を照らせよ
君と言う未来に幸運を
その血の運命(さだめ) ジョジョ
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」のOP(オープニング)曲の主題歌は、富永TOMMY宏明が歌う「ジョジョ~その血の運命(さだめ)~」です。この曲を手掛けたのは作詞・藤林聖子(ふじばやしせいこ)、作曲・田中公平(たなかこうへい)で、テレビアニメ『ONE PIECE』のOP曲で有名な主題歌「ウィーアー!」を作ったコンビとして知られ、魂を揺さぶる熱きテーマ曲となった今作のOP主題歌です。
曲のタイトルにもあるように、この曲の歌詞には本作の主人公・ジョナサン(ジョジョ)の愛称が何度も登場します。まさにジョジョのための歌であり、アニソンの王道を突っ走る名曲となっています。テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のファーストステージ(第1部)を飾るに相応しい情熱的で躍動感のある歌詞に仕上がっており、本作が熱血漫画であることがヒシヒシと伝わってくる歌詞だと言えます。
ジョジョ2部のOP曲の歌詞
静寂(しじま)の底から 目覚める柱たち 時を超え
深紅の血潮が 立ち上がる勇気を 惹き合わせる
受け継ぐ愛を 宿命(さだめ)と呼ぶなら
微笑む目で 次の手を
闇を欺いて 刹那を躱(かわ)して
刃すら抜け奴らの間隙(すき)を突け
つらぬいた信念(おもい)が 未来を拓く
Like a Bloody Storm 熱くLike a Bloody Storm
血脈に刻まれた因縁に
浮き上がる消えない誇りの絆 握りしめて
漲る(みなぎる)力に打ち付ける鼓動は証 友の声
滲んだ痛みと 今生き抜く意味を 交わしながら
お前の意志が 夜明けを導く
目映いほどの 気高さで
光射す(ひかりさす)丘へ 灼熱の空へ
魂がぶつかりあう旅路へ
悲しみに塗られた 未来を救え
Like a bloody Soul 燃やせLike a Bloody Star
炎裂く風を断ちその先へ
怖れずに何も躊躇わず進め 流れの中
共鳴する運命の波紋 胸(こころ)に
闇を欺いて 刹那を躱(かわ)して
刃 すり抜け奴らの間隙(すき)を突け
つらぬいた信念(おもい)が 未来を拓(ひら)く
Like a Bloody Storm 熱くLike a Bloody Stone
血脈 に刻まれた因縁に
浮き上がる消えない誇りの絆 握りしめて
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」のOP曲の主題歌は、作詞は作詞家でシンガーソングライター・こだまさおり、作詞・編曲・大森俊之(おおもりとしゆき)が手掛けた「BLOODY STREAM」です。その曲を情熱的に歌いあげるのは、デビューでオリコンウィークリー初登場「4位」を飾ったCoda。彼は「No Regret Life」というバンドで、ギターボーカルを担当した小田和奏(おだかずそう)です。
彼はアニソン界でも活躍しており、人気漫画『NARUTO-ナルト-』のテレビアニメ第9代目となるED(エンディング)曲も歌っています。また、作詞・作曲は数あるアニソンを生み出してきた最強タッグの2人によるもので、『ジョジョ』テレビアニメ第2部を飾るに相応しくドラマティックな仕上がりとなっており、Coda氏の独特なハスキーヴォイスもJazzyでDancablenな新テーマソングに上手くマッチしています。
ジョジョ3部のOP曲の歌詞
そして、集いしスターダスト
100年目の目覚めに 呼ばれて
男たちは向かう
時の砂を超えるJourney
鎖のように 絡み合う運命(カルマ)
白金(ひかり)で断つ運命(さだめ)
Stand up! Stand up! Stand up!
打ち込むには
All right now All Right now All right now
誇りのBullet
Break you down Break you down Break you down
拳放つ 聖なるヴィジョン Stand Proud!
封印(と)じられた「時(とき)」に
陽(ひ)の光 浴びせるのは誰だ
未来遺(のこ)す希望
流れる星のクルセイダース
賭けるのは命 護るべき愛と
TAROT(カード)は配られた
Stand up! Stand up! Stand up!
立ちはだかる
All right now All right now All right now
敵を倒し
Break you down Break you down Break you down
道を拓く魂 のヴィジョン Stand Proud!
闇の中 嗤(わら)う背中を
探し追い求める男の
その足音 レクイエム
砂漠に響く…
Stand up! Stand up! Stand up!
打ち込むのは
All right now All right now All right now
誇りのBullet
Break you down Break you down Break you down
拳放つ聖なるヴィジョン Stand proud!
Stand up! Stand up! Stand up!
立ちはだかる
All right now All right now All right now
敵を倒し
Break you down Break you down Break you down
道を拓く魂のヴィジョン Stand Proud!
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第3部「スターダストクルセイダース」のOP曲の主題歌は、第1部のOP曲の作詞を手掛けた作詞家・藤林聖子が作曲家・若林タカツグとコンビを組んで誕生した「STAND PROUD」です。第3部のストーリーに相応しく、燃え上がるような歌声を披露するのは、様々なバンドでボーカルを担当する歌手でボーカルトレーナー・橋本仁(はしもとじん)によるものです。
躍動感溢れるリズムと橋本仁氏ならではのパワフル且つ激熱なボーカルが『ジョジョ』第3部のイメージと世界観をキッチリと表現しており、第3部を表現するテーマ曲としては渾身のOP曲に仕上がっています。ハードでカッコイイ曲となった第3部のOP曲「STAND PROUD」は、『ジョジョ』ファンにはたまらないBEST SONGと言えるのではないでしょうか。
ジョジョ4部のOP曲の歌詞
すれ違ってく顔のない視線 胸の穴が変えていった日常
境界なんてなく出会う アマリマエの奇妙 U-yeh,
いつも通りの朝が うわっ面で笑う
正体不明のままに 惹かれあう Mystery
はじまりも言わず じっと潜んでる、この町のどこか
だけど今日も上々に 文句なんか言いあって
日常を踊る Crazy Noisy Bizarre Town
しなる弓が妖しく占う つらぬく矢で試す可能性
了解なんてない 生まれる才能に聞くんだ U-yeh,
臆病な確信 沈黙を破る
身勝手なくらいに 結ばれる Destiny
すぐに傍にいるぜ じっと目を凝らす、この町の気配
だけど今日も上々に ジョークなんか言いあって
おれ達で踊れ Crazy Noisy Bizarre Town
だけど今日も上々に 文句なんか言いあって
日常を踊る Crazy Noisy Bizarre Town
だけど今日も上々に ジョークなんか言いあって
おれ達で踊れ Crazy Noisy Bizarre Town
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」のOP曲の主題歌は、男性3人組ユニット「THE DU(ザドゥ)」が歌う「Crazy Noisy Bizarre Town」です。作詞は第2部OP曲「BLOODY STREAM」を手掛けた作詞家・こだまさおり、作曲は第2部を歌ったCodaこと小田和奏です。
2016年4月よりテレビアニメ放送された『ジョジョ』第4部のOP曲を歌う「THE DU」は、16歳からモデルとして活動し、役者として舞台にも多数出演する城田純(しろたじゅん)、HIP HOPで数々のコンテストで受賞経験のあるミュージカル俳優・和田泰右(わだたいすけ)、城田純のエンタメチーム「SHIROTA組」のメンバーとして活躍するjeity(ジェイティー)の3人で、歴代『ジョジョ』曲とはまるで異なる仕上がりに注目です!
ジョジョ5部のOP曲の歌詞
夢を縛りつける重たい運命(さだめ)の石に
まるで押し潰されて
どこにも逃げられない ひたすら足掻きながら
だけどあきらめない
瓦礫(がれき)の底に埋もれた希望の破片(かけら)たち
きっとこの手で見つけだすさ 世界を変えるために
Fighting gold 自分の道を
信じた者だけがいつか輝ける
命の限り
神にも逆らい戦い続ける
不屈の魂たちよ Fighting gold
祈るよるもただ求められるのは
前へと進む心
地べたを這いながら 見上げたあの空の
星をつかまえるんだ
誰も知らない未来へ 揺るぎない絆と
傷だらけの覚悟をまた抱きしめて歩き出す
Fighting gold 光を放て
すべてを塗りつぶせ 情熱の色で
怒りも罪も
力に変えたなら いまを生き抜くのさ
俺たちなりの正義で Fighting gold
安らかに背中を向けて
Fighting gold 自分の道を
信じた者だけが いつか輝ける
命の限り
神にも逆らい 戦い続ける
不屈の魂たちよ Fighting gold
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」のOP曲の主題歌は、第2部OP曲「BLOODY STREAM」を歌ったCoda氏が再び第5部のOP曲も担当した「Fighting Gold」です。第5部は第4部から2年後のイタリアが舞台となっており、ギャングスターに憧れる少年ジョルノ・ジョバァーナと仲間たちの生き様を描いた物語が歌詞にも表現されています。
作詞は作詞家・及川眠子(おいかわねこ)、作・編曲は第2部でも同作業を手掛けた大森俊之によるもので「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」など、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の楽曲を提供してきたコンビによるものです。テレビアニメ最新作・第5部のストーリーをそのままに、激しくて熱いOPのテーマ曲となっています。
ジョジョの歴代アニメのED曲・主題歌一覧
出典: https://tower.jp
歴代『ジョジョ』のアニメOP曲・主題歌一覧の後は、「ジョジョの歴代アニメのED曲・主題歌一覧」と題して、アニメ第1部~第5部までのED(エンディング)曲の主題歌をご紹介していきます。歴代アニメのED曲に選ばれたのは、一体どのような曲なのでしょうか?歴代OP曲同様にその個性豊かなメロディーをお楽しみ下さい!
ジョジョ1部のED曲
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」のED曲の主題歌は、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド「YES」が歌う「Roundabout」です。「YES(イエス)」のメンバーは、ボーカル(Vo)のジョン・アンダーソン、ベース(B)のクリス・スクワイア、ギター(G)のスティーヴ・ハウ、キーボード(Key)、ドラム(Dr)のビル・ブラッフォードの5人からなるバンドです。
前任キーボード担当のトニーケイに替わり、リック・ウェイクマンが加入したことで黄金のメンバー構成となっています。「Roundabout」は全米で大ヒット、「YES」のバンド名を世界的に知らしめることになった記念すべき作品と言えます。アニメ第1部・第2部のED曲として使われているこの曲は、8分半にもなる大作です。リズミカルで弾むようなベースに煌びやかなキーボード、美しいヴォーカルなどが合わさってドラマティックな仕上がりに!
ジョジョ2部のED曲
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」のED曲の主題歌は、第1部と同様の「Roundabout」が使用されています。ED曲の主題歌に当初から洋楽が選曲されることが決まっていたそうで、作者・荒木飛呂彦が第1部を描いていた時に聴いていた洋楽の中からこのYESの「Roundabout」に決まったそうです。
また、楽曲「Roundabout」が収録されているYESの4枚目のアルバム「Fragile」は「こわれもの」という意味で、YESが世に送り出したアルバムの中で5枚目の「Close to The Edge」と同等に値する程の最高傑作だと言われているアルバムです。ちなみに意味は「危機」だそうです。
ジョジョ3部のED曲
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第3部「スターダストクルセイダース」のED曲の主題歌は、アメリカの女性バンド「The Bangles(バングルス)」が歌う「Walk Like an Egyptian」です。彼女たちは1981年から活動しており、1987年ビルボート年間ヒットチャートで「1位」に輝き、大ヒット曲となったのが第3部のED曲として選曲されたこの曲なのです。
DIOのいるエジプトに向けて旅立つジョースター一行と曲名にある「エジプシャン」とが重なり合ったのか、作者・荒木飛呂彦がリクエストした洋楽の名曲の中から選ばれたのがこの曲なのだとか。そして、「スターダストクルセイダース エジプト編」のED曲の主題歌は、「PATMETHENY GROUP」が歌う「Last Train Home」が選曲されています。こちらの曲も目的を果たしたジョースター一行の姿とマッチし、哀愁を漂わせています。
ジョジョ4部のED曲
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」のED曲の主題歌は、オーストラリア出身の男性2人組ユニット「Savage Garden(サヴェージ・ガーデン)」が歌う「I WANT YOU」です。ヴォーカルを担当するダレン・ヘイズ、キーボード・ギター・プログラミングを担当するダニエル・ジョーンズの2人は1994年~2001年まで活動し、1990年代後半に世界的な人気を博したバンドとして知られています。
また、この曲は歴代アニメの主題歌の中で、キャラクターが曲のフレーズを口ずさむという場面が初めて登場する曲なのです。主人公・東方仗助(ひがしかたじょうすけ)がメロディに合わせて「I need to,I want to」と口ずさむところが、歴代アニメ主題歌の中でも貴重な場面でもあり、是非注目したいところです!
ジョジョ5部のED曲
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第5部のED曲の主題歌は、アメリカのR&Bグループ「Jodeci(ジョデシィ)」が歌う「Freek'n you」です。1991年にデビューした彼らは、発売したアルバムが3作連続のR&Bチャートで「1位」を記録し、それぞれ200万枚以上のセールスを記録しています。『ジョジョ』第5部のED曲に選曲された「Freek'n you」は、1995年に発売されたアルバム「The Show,the After Party,the Hotel」に収録されています。
このアルバムのファーストシングルとして発売された「Freek'n you」は、60万枚以上のセールスを記録した有名な曲で人気を集める曲としても知られています。また、この曲は本作が連載されていた時期に流行っていた洋楽でもあり、この曲のチョイスに多くの『ジョジョ』ファンたちから歓喜されています。そして、この曲を歌う「Jodeci」のワードが、日本でTwitterのトレンド入り「2位」まで急上昇しました。
ジョジョのOPの歌詞に関する感想や評価
では、ここからは「ジョジョのOPの歌詞に関する感想や評価」と題して、世間でどのように捉えられているのかを実際に見てみましょう。主にTwitter上から『ジョジョ』のOPの歌詞に関する話題を取り上げてみましたので、どうぞご覧下さい。
そぉのぉ血ぃのさぁだぁめえええ
— 適亥羅煩(ボン) (@bon_w2) November 3, 2018
ジョォォオォォオジョッ!
いやぁ滾るわ#アニソン三昧#ジョジョOP
こちらのコメントは、『ジョジョ』テレビアニメ第1部のOP曲「ジョジョ~その血の運命(さだめ)~」に関する感想です。この曲の文末にある「その血の運命 ジョジョ」というフレーズが、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の熱い内容をそのままそっくり表現していると様々なネット上にも同じような意見が多く見られ、このOP曲の歌詞が『ジョジョ』ファンに広く受け入れられている様子を窺うことができます。
ジョジョの奇妙な冒険OP集 完全版
— みにお (@minimin3232) March 4, 2017
やっぱりジョジョアニメのOPはカッコよいなぁ〜全部雰囲気に合ってて好きだけど特に3部は前期も後期もアツイ。
#ジョジョOP#テンション上がる#仕事捗る https://t.co/F2MNPqIaO0
こちらもまた『ジョジョ』のOP曲に関する意見です。『ジョジョ』の歴代アニメのOP曲は、どれも作風と曲が上手く融合されていて素晴らしいという意見をTwitter上だけでなく、他のネット上にも多数見かけることができます。選曲されたもの全てがどれもマッチングしていると多くのファンたちが感じているのは、制作側が作風をきちんと理解して真意に番組と向き合い、制作に取り組んできた熱意の表れを感じられるからではないでしょうか。
2部はジョジョ立ちの嵐。背景が異常に引き込まれる#ジョジョop pic.twitter.com/pYl2HMydCh
— Tシャツの防カビ (@Tbos_shirt2) July 14, 2020
こちらのコメントは、アニメ第2部のOP曲「BROODY STREAM」についての意見です。『ジョジョ』の歴代アニメのOP曲には様々な意見が見られ、特に第1部はその独特な歌詞に注目が集まり、第2部は映像に引き込まれるといった意見が見られました。第3部以降も映像と選曲がマッチするなど、とにかくどれも『ジョジョ』の作風と上手く組み込まれているのが凄いと制作スタッフたちの実力を評価するものが目立ちました。
ジョジョのOPの歌詞まとめ
最後に「ジョジョのOPの歌詞まとめ」と題して、簡単にまとめていきます。漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のテレビアニメに起用された歴代のOP曲は、第1部が独特な歌詞に話題が集まり、第2部は『ジョジョ』の熱い作風を見事に表現している歌詞であり、第3部は冒頭の歌詞にある「スターダスト」や途中にある「クルセイダースたち」、「Stand up!」の表現が歌詞に盛り込まれて、これ程までに作風を表現している歌詞はないと絶賛されています。
また、第4部・第5部もそれぞれの作風の特徴が歌詞に見事に表現しており、作風のイメージとピッタリ合うなどと様々なネット上で話題を生み、高評価を得ています。このように『ジョジョ』の歴代アニメのOP曲の主題歌として選ばれた曲は、どれも作風の内容がしっかりと理解された上で作風のイメージが損なわないように上手く調和するような曲が選ばれています。是非、皆さんも作り手の想いの詰まった歌詞を見ながら曲を聴いてみて下さい!