遊戯王の次回予告(アニメ)が面白い!ネタバレしすぎの問題回をまとめて紹介

遊戯王の次回予告(アニメ)はとても印象的でしかも面白いものが多いと言われています。次回予告なのに「城之内 死す」など本編のネタバレをするという今までにない衝撃の次回予告のセリフが聞こえてきて「ありえない」と思った方も多いはずです。そんな次回予告ですが実は「城之内 死す」だけではありません。本記事では「面白い」と話題になった遊戯王のネタバレしすぎの問題回をまとめてみましたので、こちらでご紹介していきます。

遊戯王の次回予告(アニメ)が面白い!ネタバレしすぎの問題回をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 遊戯王とは?
  2. 遊戯王の次回予告(アニメ)が面白い!ネタバレセリフを紹介
  3. 遊戯王のアニメ声優一覧
  4. 遊戯王のアニメ主題歌
  5. 遊戯王の次回予告に関する感想や評価
  6. 遊戯王の次回予告まとめ

遊戯王とは?

遊☆戯☆王デュエルモンスターズの概要

本記事では、長い歴史を紡いできた「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズの中から「面白い!ネタバレしすぎなのでは?」と言われてきた次回予告についてご紹介していきます。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」は高橋和希による漫画「遊☆戯☆王」を原作としたテレビアニメ第2作であり、2000年から2004年まで放送していました。主人公の武藤遊戯の声に当時ジャニーズJr.だった風間俊介を起用するなど話題になりました。

テレビアニメ次回予告のセリフは本作のヒロイン・真崎杏子が担当しています。次回予告で真崎杏子は本編の内容を分かりやすく説明します。そして最後にいつも「次回○○」とタイトルを告知して「デュエルスタンバイ!」と締めくくります。しかしそのタイトルがネタバレになっていると話題になりました。一番有名なネタバレが「城之内 死す」ですが、これ以外にも多数あり、ネット上では次回予告が面白い!と話題となってネタにされています。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズのあらすじ

「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」第2作目は、世界に4枚しか存在しないとされる「青眼の白龍」の残りの1枚をめぐって武藤遊戯の祖父・武藤双六と海馬瀬人が激突。結果、武藤双六は敗北してしまいます。その後、遊戯のもとへ届いたビデオレターでペガサス・J・クロフォードとデュエルする遊戯ですが敗北し武藤双六の魂が封印されてしまいます。ここから「決闘者の王国編」がスタートし物語は進行していきます。

このアニメ第2作では、ほかにも「バトルシティ編」や闇遊戯が自らの名前と記憶を取り戻す「王の記憶編」などで構成され全244話あります。原作の流れにオリジナル要素を追加したり、最終話では今までのアニメ放映の集大成ともいえる迫力のあるデュエルが描かれています。この全244話のなかに数々の面白い!と話題になったりネタにされた次回予告がたくさんあります。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ

遊戯王の次回予告(アニメ)が面白い!ネタバレセリフを紹介

127話の次回予告「城之内 死す」

遊戯王の127話の次回予告で真崎杏子は「ライフはまだ残ってる。ここを耐えれば、マリクに勝てるんだから!」といいます。「闇のゲーム」でマリクとデュエルする城之内を応援しているようなセリフですが、そのすぐ後に「次回、城之内 死す。デュエルスタンバイ!」と言っています。これは視聴者から「完全なネタバレなのでは?」と言われている伝説の次回予告です。そのためファンの間ではたびたびネタにされています。

真崎杏子の迫真の次回予告と「城之内 死す」の一言で視聴者にかなりのインパクトを与えたことでしょう。しかし実際、城之内はデュエルに敗北するものの死んではいないためネタバレは完全にはしていません。放送からかなりの時間が経過しているにもかかわらずアニメ遊戯王では最も有名で今見ても、面白い!と言われ続けている次回予告の一つです。

26話の次回予告「海馬散る!無敵のトゥーンワールド」

遊戯王の26話の次回予告では、ペガサスの切り札である「トゥーンワールド」が登場します。海馬のブルーアイズまでもトゥーンになってしまい絶体絶命の海馬。海馬がデュエルで苦しんでいる中「海馬散る!無敵のトゥーンワールド」と真崎杏子のセリフが飛び出します。「つまり海馬が負けるということでは?」と、これも本編の結末を言ってしまっているためネタバレになっています。

デュエルモンスターズの生みの親であるペガサスから弟のモクバを助けるために、一矢報いる可能性も捨てきれない中、真崎杏子のセリフで「散る」すなわち海馬が「負ける」ということを直球に表しています。そのため結局海馬は負けてしまうということがこの次回予告でネタバレになっています。「城之内 死す」を彷彿とさせる面白い次回予告となっています。

57話の次回予告「逆転『連鎖破壊』」

遊戯王の57話の次回予告では「逆転『連鎖破壊』」とネタバレしています。エクゾディアのパーツカードがすべて揃う前に決着をつけなければいけない状況の中、押され気味の遊戯が勝利するための起死回生の戦略に注目が集まります。「何か大逆転する方法はないの?」と真崎杏子が言った直後に「逆転『連鎖破壊』」とネタバレしました。

次回繰り広げられる逆転劇がどんなものかワクワクしている視聴者に対して、その逆転方法を完全に言ってしまっています。「城之内 死す」に比べたらインパクトに欠けるかもしれませんがファンや見ている人にとっては衝撃的な次回予告となっています。

105話の次回予告「男の花道 本田玉砕」

遊戯王の105話の次回予告では、デュエル経験のない静香ちゃんを心配する真崎杏子のセリフがありますが「静香ちゃんがデュエルを始めちゃってる!」と次回の本編の内容までネタバレしています。しかもデュエル初心者の本田が玉砕するというセリフも飛び出すため、次回はもう本編を見なくてもいいのではないか、と思わせるほど面白い次回予告になっています。

「城之内 死す」のときは予告でしかネタバレがなかったため内容までは触れられていませんでした。しかし、この次回予告に関しては本編の重要な部分もセリフとして真崎杏子が言っているので、死に様や結末が完全にわかってしまいます。こういった形の次回予告がたくさんあるのがまた遊戯王の面白いところです。

162話の次回予告「ティマイオス 発動せず」

遊戯王の162話の次回予告では、遊戯の中に残っていた闇の力でティマイオスを発動しピンチを脱するのかと思いきや、実際はそうではなく「ティマイオス 発動せず」と真崎杏子が言っています。ティマイオスを発動できずに不発に終わるという衝撃のネタバレとなっています。

遊戯王VRAINSの27話の次回予告

遊戯王VRAINSの27話の次回予告では、リンクヴレインズに「また一人、新たなデュエリストが誕生した」というセリフが流れますが、そのあとに「全てが謎に包まれた、彼の正体とは!?」ときます。しかし「次回闘う男、島直樹イントゥ ザ ヴレインズ!」と謎に包まれているはずの彼の正体を完全に明かしてしまっています。

「弱気を助け強きを挫く正義の使者。その名もロンリーブレイブ!」とアバターも画面上に出てきますが、その正体は不明なため次回本編で明かされるものと誰もが思っていたにも関わらず、あろうことかこの次回予告で明らかになるという衝撃のネタバレシーンとなっています。

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遊戯王のアニメ声優一覧

武藤遊戯役/風間俊介

武藤遊戯は遊戯王の主人公です。放送当時はジャニーズJr.だった風間俊介さんが遊戯王のキャラクターの武藤遊戯の声を担当しています。当初は城之内や本田ヒロトにいじめられておりひ弱でしたが、のちに友情が芽生え仲良くなっています。

ある日、祖父である武藤双六がかつてエジプトから持ち帰った「千年パズル」を8年間組み立て続けていた遊戯は、ついに完成させたことでもうひとつの闇の人格「闇遊戯」が現れます。「王の記憶編」では闇遊戯の正体が「アテム」と言う名の古代エジプトのファラオの魂だと明かされています。

真崎杏子役/齊藤真紀

遊戯王のヒロインで遊戯とは小学生のころからの幼馴染です。真崎杏子の声を担当しているのは齊藤真紀さんです。お転婆で気が強いのですが面倒見のいい部分もあります。当初は遊戯をいじめていた城之内や本田とは仲が良くなかったのですが、説教をしたことで二人が改心してからは親友となっています。

城之内克也役/高橋広樹

城之内克は武藤遊戯のクラスメイトです。城之内克也の声は高橋広樹さんが担当していました。喧嘩に強くどんな危険なことも恐れない男気を持っています。実の妹・川井静香のことを常に気にかけており、パスケースに写真を入れほどの溺愛っぷりが描かれています。

デュエリストとしての腕前は、当初は杏子にすら負けるレベルだったが遊戯の指導の下、腕を磨き上げています。さらに父親の借金返済のために新聞配達をするなど苦学生としての一面も描かれています。

本田ヒロト役/近藤孝行・菊池英博

遊戯王に登場する本田ヒロトは遊戯や城之内のクラスメイトです。本田ヒロトの声は当初は近藤孝行さんが担当していましたが、のちに菊池英博さんが担当しています。城之内とは中学時代からの喧嘩仲間で、彼のツッコミ役も担っています。

当初は城之内とともに遊戯をいじめていたが、改心し遊戯とも友人になったのです。不良として足を洗ってからは義理堅い一面を見せることもありました。自身でデュエルはしないが、観察眼を利用して戦況を冷静に分析することもあります。

海馬瀬人役/津田健次郎

遊戯王に登場する海馬瀬人は武藤遊戯の適役であり、城之内の天敵です。海馬瀬人の声は津田健次郎さんが担当しています。高校生でありながら「海馬コーポレーション」の社長、しかも文武両道で天才的なプレイヤーです。
 

幼いころに弟のモクバとともに施設に預けられており、海馬剛三郎によって養子にされます。しかし彼の過酷な英才教育を受けていくうちに勝利と目的のためなら非道な手段を使うことも辞さず、悪の一面が出てきます。

海馬モクバ役/竹内順子

遊戯王に登場する海馬モクバは海馬瀬人の弟であり「海馬コーポレーション」の副社長です。海馬モクバの声は竹内順子さんが担当しました。海馬瀬人の唯一の肉親で、兄とともに養子とされてからというもの初登場当初は、兄以上に狡猾で攻撃的な一面も描かれています。杏子の説得もあり改心し生意気な部分は健在だが、遊戯たちに友情を抱くようになったのです。

武藤双六役/宮澤正

遊戯王に登場する武藤双六は遊戯の祖父でありゲームショップ「亀のゲーム屋」の店長でもあります。武藤双六の声は宮澤正さんが担当しています。若い頃には世界中を渡り歩き、デュエリストとしても名が知られています。作中でもデュエリストとしての腕前を発揮しています。43歳の時に訪れたエジプトでアテムに助けられ、千年パズルを入手します。
 

世界に4枚しかないとされる「青眼の白龍」の最後の1枚を海馬に破り割かれたのち、ペガサスによってビデオの中に封印されるなど危険な目に幾度も遭ってしまいます。そして実は「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX」にも出演しており遊戯十代に、遊戯と同じ気配を感じています。

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遊戯王のアニメ主題歌

遊戯王のOP主題歌

遊戯王のオープニング主題歌はCLOUDさんや奥井雅美さん、生沢佑一さん、また俳優で歌手のKimeruさんが起用されるなど数々のアーティストが担当してきました。Kimeruさんの「Overlap」や奥井雅美さんの「Shuffle」などギター音が強いロック調の曲が多く強く印象に残ったり、耳なじみがある曲もいっぱいあります。

遊戯王のED主題歌

遊戯王のエンディング主題歌はオープニング主題歌の時と同じく、生沢佑一さんや奥井雅美さんが担当しており、また前田亜季さんやCAVEさんなどが担当しています。前田亜季さんの「元気のシャワー」などしっとりとしたバラード調もありますがCAVEさんの「楽園」などハイトーンボイスな曲も多いです。

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遊戯王の次回予告に関する感想や評価

遊戯王の次回予告に関する感想や評価をご紹介します。ツイッター上では「城之内 死す」以外にもかなりインパクトのある次回予告が存在することが書かれています。結末だけではなくアニメ本編の内容までも予告に組み込まれているところが面白いです。

続いても遊戯王の次回予告に関する感想や評価をご紹介します。アニメの最後に流れる予告にもかかわらず「城之内 死す」以外にもシリーズ問わず偉大だ!といった感想もあるようです。それだけ記憶に残るほど印象深く衝撃的だということでしょう。

他にも遊戯王の予告編に関するツイートがあります。アニメ放送時にネタバレではなく通常通りの予告編が流れたことで逆にびっくりしたり油断したりするファンの方もいるようです。歴代の次回予告や「城之内 死す」がいかに衝撃的だったかということがわかります。

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遊戯王の次回予告まとめ

ここまで、遊戯王の次回予告(アニメ)が面白い!ネタバレしすぎの問題回をまとめて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?内容まではネタバレになっていない回もありましたが真崎杏子が完全に本編の内容をセリフとして言ってしまっているものもあるのでファンの記憶に刻み込まれているのでしょう。遊戯王にはそれだけ面白い印象を与えた伝説的な次回予告が多いということです。

遊戯王のオープニング主題歌が流れアニメ本編を見終わりエンディング主題歌が流れたそのあと、ほんとに最後の部分に来る次回予告ですが、ただの次回予告と侮ってはいけません。その次回予告にはたくさんの情報が詰め込まれているのです。個性豊かで面白い次回予告、しかもネタバレしている場合もあるのにまた次回が楽しみになってしまいます。

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