遊戯王のアニメを見る順番でおすすめは?テレビシリーズや劇場版作品をまとめて解説

長きにわたって多くの人々から愛されているアニメ『遊戯王』シリーズ。ここでは、『遊戯王』のアニメを見るおすすめの順番を紹介していきます。『遊戯王』は主人公を変えていくつものアニメシリーズが制作されており、また劇場版作品・長編映画作品もいくつか公開されています。先にシリーズの順番を押さえておけば、スムーズに全ての作品を楽しむことができるでしょう。それは早速、アニメ『遊戯王』シリーズについて見ていきましょう。

遊戯王のアニメを見る順番でおすすめは?テレビシリーズや劇場版作品をまとめて解説のイメージ

目次

  1. 遊戯王のアニメとは?
  2. 遊戯王シリーズの時系列とアニメを見る順番
  3. 遊戯王のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧
  4. 遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧
  5. 遊戯王のアニメ主題歌一覧
  6. 遊戯王のアニメ声優一覧
  7. 遊戯王のアニメに関する感想や評価
  8. 遊戯王のアニメを見る順番まとめ

遊戯王のアニメとは?

遊戯王の原作情報

『遊戯王』の原作は、1996年から2004年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画作品です。作者は高橋和希。元々は主人公の少年・武藤遊戯が古代エジプトの闇のアイテム「千年パズル」を解いたことをきっかけに心の中に別人格を宿し、この人格が悪人とゲームをして負けた者、またはルールを破った者に「罰ゲーム」を与え成敗していく、という物語でした。

しかし、後に作品内で人気があったカードゲームを主としたストーリーにシフト。そのストーリーが人気を博し、ついには作中のカードゲームが現実世界で発売されるようになります。カードは日本のみならず世界で人気となり、「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」「参加人数が最も多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定されました。

遊戯王のアニメの概要

原作漫画『遊戯王』に準拠したアニメは、2度制作されています。最初にアニメ化されたのは、1998年。こちらは「テレビ朝日版」や「東映版」と呼ばれる作品で、ストーリーがカードゲームを主とするものになる以前の、原作第1巻から第7巻途中までをアニメ化したものです。

2000年に『遊戯王デュエルモンスターズ』というタイトルで改めてアニメ化。こちらはタイトルからわかるように、「デュエルモンスターズ」というカードゲームでのバトルをメインとした、原作第7巻の途中から最終話までを描いたアニメ作品となっています。原作部分のアニメ化が終了したあとは、主人公や設定を変えたアニメオリジナル作品が制作されるようになりました。

遊戯王OCG デュエルモンスターズ

遊戯王シリーズの時系列とアニメを見る順番

遊戯王の時系列と公開順

まずはアニメ『遊戯王』シリーズを公開された順番に並べてみます。1998年に最初のアニメである東映版『遊戯王』が放送されました。2000年から2004年にかけて、東映版と同じく漫画を原作とする『遊戯王デュエルモンスターズ』が放送されます。その後、2004年から2008年にかけて、アニメオリジナル展開作品である『遊戯王デュエルモンスターズGX』が放送されます。

「GX」は前作『遊戯王デュエルモンスターズ』の世界観を引き継いでおり、時系列的には前作から数年後ということになっています。次に、2008年から2011年にかけて『遊戯王5D's』が放送されました。「5D's」は『遊戯王デュエルモンスターズ』から数十年後の世界を舞台とした作品です。続いて、2011年から2012年まで放送されたのが『遊戯王ZEXAL』。この作品は過去作品と世界線が繋がっているとは明言されていません。

2012年から2014年にかけて「ZEXAL」の続編である『遊戯王ZEXALⅡ』が放送され、2014年4月から2017年にかけて『遊戯王ARC-V』が放送されています。「ARC-V」には過去作品のキャラが登場しますが、過去作品の者たちと同一人物というわけではなく、パラレルワールドの設定となっています。2017年から2019年にかけて放送されたのが、『遊戯王VRAINS』。2020年からは『遊戯王SEVENS』の放送が開始されています。

遊戯王のアニメを見るおすすめの順番

『遊戯王』のアニメシリーズを見る順番は、素直に公開された順番がおすすめです。まずは『遊戯王』、次に『遊戯王デュエルモンスターズ』を見て、『遊戯王デュエルモンスターズGX』『遊戯王5D's』に繋ぎます。続いて『遊戯王ZEXAL』『遊戯王ZEXALⅡ』を見て、『遊戯王ARC-V』『遊戯王VRAINS』に進みましょう。映画・劇場版についてですが、1番最初の映画作品である『劇場版 遊戯王』は東映版『遊戯王』の続編的存在です。

そのため見る順番としては、東映版『遊戯王』と『遊戯王デュエルモンスターズ』の間に挟むのがおすすめです。続いての映画・劇場版作品は『遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』。この作品はアニメと直接の繋がりはありませんが、『遊戯王デュエルモンスターズ』のバトルシティ編後のキャラクターが描かれています。そのため見る順番として『遊戯王デュエルモンスターズ』のバトルシティ編後をおすすめします。

続いて公開された映画・劇場版作品『10thアニバーサリー 劇場版 遊戯王 〜超融合!時空を越えた絆〜』は、歴代主人公である武藤遊戯、遊城十代、不動遊星たちが登場するクロスオーバー作品です。『遊戯王デュエルモンスターズ』『遊戯王デュエルモンスターズGX』『遊戯王5D's』を順番に見たあとに映画を見るとそれぞれのキャラクターがわかっているため見やすいでしょう。

最後が『劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。この映画・劇場版作品は、原作漫画『遊戯王』の後日談を描いた作品です。順番的には漫画を読んでおくのが一番いいですが、漫画を読めない場合でもアニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』は見終わっていたほうがいいでしょう。以上、アニメ『遊戯王』シリーズの見る順番のおすすめでした。

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遊戯王のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧

あらすじ一覧①遊☆戯☆王

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その1『遊戯王』。主人公の高校生・武藤遊戯はゲームが大好きな気の弱い少年。遊戯はゲーム屋の店主をしている祖父・武藤双六からもらった古代エジプトの秘宝「千年パズル」を8年かけて組み立てました。

パズルが完成した瞬間、遊戯の中にもう1つの人格が覚醒します。それは天才的なゲームの技量を持つ大胆不敵な「闇遊戯」。闇遊戯は遊戯の知らない間に表に出てきて、世の中に存在する悪しき人間にゲームを挑み、敗北するかゲームのルールを破るかした悪人に罰ゲームを下し、次々と成敗していきます。

あらすじ一覧②遊☆戯☆王デュエルモンスターズ

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その2『遊戯王デュエルモンスターズ』。世界で大人気のカードゲーム「デュエルモンスターズ」。遊戯と親友の城之内克也も、デュエルモンスターズにハマっていました。遊戯の祖父である双六もデュエルモンスターズのカードを所持しており、遊戯と仲間たちは双六から世界に4枚しかないとされるレアカード「青眼の白龍」を見せてもらいます。

それを知った天才的なゲームプレイヤーであり高校生ながら大企業「海馬コーポレーション」の社長を務める海馬瀬人は、残る3枚の「青眼の白龍」を入手して双六にデュエルを挑み、勝利したあと双六の「青眼の白龍」のカードを破り捨てます。遊戯は双六のデッキで海馬と戦うことになり、ここから遊戯のデュエリストとしての長い戦いが始まるのでした。

あらすじ一覧③遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その3『遊戯王デュエルモンスターズGX』。『遊戯王デュエルモンスターズ』の未来の世界。カードゲーム「デュエルモンスターズ」の人気は勢いを増し、ついには一流のデュエリストを養成するための寄宿制の学校「デュエル・アカデミア」が創設されました。

主人公の遊城十代は、一流のデュエリストになることを夢見る少年。彼はデュエル・アカデミアに入学するための試験会場に向かう途中で、伝説のデュエリスト・武藤遊戯に出会います。そこで十代は遊戯から「ハネクリボー」のカードを譲り受けました。遊戯からもらったカードをデッキに入れ、十代は一流のデュエリストを目指して数々のデュエルに挑んでいくことになります。

あらすじ一覧④遊☆戯☆王5D’s

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その4『遊戯王5D's』。舞台となるのは、武藤遊戯たちが活躍した時代から数十年後の童実野町。そこはネオ童実野シティと呼ばれ、身分の高低によって住む場所が上層地帯と下層地帯に分けられていました。そんな世界で流行しているのが、D・ホイールというバイク型のデュエルディスクを使ったライディング・デュエル。

下層地帯「サテライト」で生活している主人公・不動遊星は、ライバルでありライディング・デュエルのキングとして君臨するジャック・アトラスに奪われたカード「スターダスト・ドラゴン」を取り戻すため、サテライトから脱出します。それをきっかけに遊星は、赤い竜の痣を持つ戦士「シグナー」にまつわる戦いに巻き込まれていくことになるのでした。

あらすじ一覧⑤遊☆戯☆王ZEXAL

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その5『遊戯王ZEXAL』。主人公はハートランドシティで暮らす13歳の少年・九十九遊馬。彼は不屈の闘志と熱い心を持つデュエリストです。ある日、ひょんなことから学園一の不良、シャークこと神代凌牙と、自分のデッキを賭けてデュエルすることになった遊馬。しかし遊馬はデュエリストとしてはまだ未熟で、瞬く間にピンチに陥ります。

そんな遊馬の前に現れたのが、異世界からやってきた生命体・アストラルでした。アストラルは優れたデュエリストで、彼のアドバイスで遊馬はデュエルに勝利します。アストラルは遊馬の世界にやってくると同時に、記憶を失くしてしまいました。彼の記憶は99枚のナンバーズカードとなって離散してしまったため、遊馬はこのナンバーズを集めることになります。

あらすじ一覧⑥遊☆戯☆王ZEXAL II

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その2『遊戯王ZEXALⅡ』。仲間たちと日常を過ごしていた遊馬とアストラル。しかしバリアン世界からナンバーズを狙う新たな使者が送り込まれ、次々とトラブルが起こります。

アストラルを守るためにバリアンとの戦いに身を投じる遊馬。そんな遊馬の前に、バリアン七皇の1人であるベクターが現れ、デュエルを挑んできました。ベクターは遊馬の仲間を捕らえ、遊馬たちを異次元へと誘い込みます。

あらすじ一覧⑦遊☆戯☆王ARC-V

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その2『遊戯王ARC-V』。舞網市は、「質量を持つ立体幻影(ソリッド・ビジョン)の普及によって誕生した「アクション・デュエル」が盛んな町。その町で暮らす少年・榊遊矢は、かつてアクションデュエルでエンターテイメントデュエリストとして名を馳せながら突如失踪した、榊遊勝の息子です。

遊矢は今でも父を尊敬しており、父と同じエンタメデュエリストを目指していました。ある日、遊矢はストロング石島とエキシビションデュエルをすることになります。デュエルで追い詰められる遊矢ですが、そのとき、父から譲り受けたペンデュラムが輝き、カードが書き換わりました。遊矢はペンデュラム召喚を行い、デュエルに勝利。以降、彼はペンデュラム召喚使いのデュエリストとして成長していきます。

あらすじ一覧⑧遊☆戯☆王VRAINS

『遊戯王』のテレビアニメシリーズのあらすじ一覧その2『遊戯王VRAINS』。舞台となるのは、ネットワークシステムが発達した都市「Den City(デンシティ)」。その都市では大企業「SOLテクノロジー社」が生み出した高度なネットワーク技術によって「LINK VRAINS(リンク ヴレインズ)」というVR空間が作られ、VR空間で行われるデュエルが流行していました。

しかしそのVR空間に、デュエルでハッキングを仕掛けるハッカー集団「ハノイの騎士」が現れました。そんな「ハノイの騎士」に立ち向かうのが「Playmaker(プレイメーカー)」というデュエリスト。その正体こそ、主人公の藤木遊作でした。遊作は過去の因縁から「ハノイの騎士」を追い続けます。

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遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧

あらすじ一覧①劇場版 遊☆戯☆王

遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧その1『劇場版 遊戯王』。「デュエルモンスターズ」の中でも屈指のレアカードである「青眼の白龍」。その「青眼の白龍」と対をなすレアカードが存在していました。そのカードの名は「真紅眼の黒竜」。このカードを、遊戯の知り合いの少年・青山翔吾が所有していました。

レアカードを集めている海馬は、デュエルモンスターズセンターをオープンさせ、様々なデュエリストのデータを収集。レアカードを賭けた大会を開催し、遊戯や「真紅眼の黒竜」を持つ翔吾にも招待状を送ります。招待を拒んだ翔吾でしたが、海馬の部下にカードを奪われてしまいました。遊戯は翔吾に勇気を与えるべく、大会に出場し海馬と戦います。

あらすじ一覧②遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド

遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧その2『遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』。この映画は、全米で公開された作品です。舞台となるのは、バトルシティ後の童実野町。バトルシティでの戦いを経て、遊戯は3枚の神のカードを手に入れました。遊戯のライバルである海馬は、打倒遊戯を掲げ、彼を倒すためにデュエルモンスターズの生みの親であるペガサス・J・クロフォードに接触。

神のカードに勝てる強大な力を秘めた2枚のカードを手に入れます。再び遊戯に挑む海馬。しかしその裏では、千年パズルと対をなす8つ目の千年アイテム「光のピラミッド」を持つアヌビスの陰謀がうごめいていました。

あらすじ一覧③遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS

遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧その3『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。本作は、原作漫画連載開始20周年記念の映画です。原作漫画最終回の後日談として描かれた作品。もう1つの人格「闇遊戯」ことアテムとの別れを経験した武藤遊戯。アテムはエジプト冥界へ旅立ち、遊戯とアテムが人格を交代するために必要な千年パズルは封印されました。

それから月日は経ち、遊戯と仲間たちは高校卒業を目前に控え、穏やかな日常を過ごしていました。そんな遊戯の前に現れた謎の少年・藍神。一方その頃、闇遊戯ことアテムのライバルであった海馬は、アテムを甦らせてデュエルをしようと、封印された千年パズルの発掘を試みていました。

あらすじ一覧④10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜

遊戯王の映画・劇場版のあらすじ一覧その4『10thアニバーサリー 劇場版 遊戯王 〜超融合!時空を越えた絆〜』。『遊戯王』シリーズのアニメ放映10周年記念作品。未来から来たという謎めいた敵「パラドックス」によって、不動遊星のエースカード「スターダスト・ドラゴン」が奪われてしまいました。

遊星はパラドックスを追ってタイムスリップ。そこでカードの精霊と意思の疎通ができるデュエリスト・遊城十代、そして伝説のデュエリスト・武藤遊戯と出会い、3人でパラドックスに立ち向かいます。

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遊戯王のアニメ主題歌一覧

OP主題歌①FIELD OF VIEW『渇いた叫び』

東映版アニメ『遊戯王』のOPは、FIELD OF VIEWの8thシングル「渇いた叫び」でした。FIELD OF VIEWは1994年にデビューした日本のロックバンド。2002年12月に解散しました。2020年にデビュー25周年記念として再結成しています。「渇いた叫び」は1998年5月20日にリリースされました。作詞・作曲は小松未歩。編曲は小澤正澄が担当しています。

OP主題歌②CLOUD『Voice』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第1話から第48話までのOPは、CLOUDのシングル「voice」でした。CLOUDは日本のソフトヴィジュアル系ロックバンド。1996年から活動を開始し、2002年で活動を終えました。2003年に「The Rainmakers」と名前を変えて活動を開始。2004年に解散しています。「voice」は2000年6月21日にリリースされました。作詞・作曲はボーカル、ギターの悠希が担当しています。

OP主題歌③奥井雅美『Shuffle』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第49話から第80話までのOPは、奥井雅美の26作目シングル「Shuffle」でした。奥井雅美は日本のシンガーソングライター・作詞家・作曲家・音楽プロデューサー。1980年代から音楽活動を始めました。1993年からは、テレビアニメの主題歌を多く手掛けるようになります。「Shuffle」は2001年4月25日にリリースされました。作詞・作曲は奥井雅美・矢吹俊郎が担当しています。

OP主題歌④永井真人『WILD DRIVE』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第81話から第131話までのOPは、永井真人の4作目シングル「WILD DRIVE」でした。永井真人は1998年から2004年まで作曲家として活動していた人物。2000年から2003年まではアニメソング歌手として活躍していました。「WILD DRIVE」は2001年11月21日にリリースされました。作詞・作曲は永井真人が担当しています。

OP主題歌⑤生沢佑一『WARRIORS』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第132話から第189話までのOPは、生沢佑一の9作目シングル「WARRIORS」でした。生沢佑一はミュージシャン兼シンガーソングライター。音楽活動は1983年から開始しました。「WARRIORS」は2002年11月21日にリリースされました。作詞は生沢佑一とIPPEI、作曲は山下雄大が担当しています。

OP主題歌⑥Kimeru『OVERLAP』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第190話から第224話までのOPは、Kimeruの3作目シングル「OVERLAP」でした。Kimeruは日本の歌手・俳優。2001年にアニメ『テニスの王子様』のED「You got game?」でデビューしています。「OVERLAP」は2004年2月25日にリリースされました。作詞はKimeru、作曲は渋谷郁央、編曲は藤田宜久が担当しています。

ED主題歌①WANDS 『明日もし君が壊れても』

東映版アニメ『遊戯王』のEDは、WANDSのシングル「明日もし君が壊れても」でした。第3期WANDSとしては3作目のシングルとなります。WANDSは日本の男性3人組ロックバンド。1991年に活動を開始し、2000年に解体。2018年に再結成しました。「明日もし君が壊れても」は1998年6月10日にリリースされました。作詞は坂井泉水、作曲は大野愛果が担当しています。

ED主題歌②前田亜季『元気のシャワー』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第1話から第48話までのEDは、前田亜季のシングル「元気のシャワー」でした。前田亜季は日本の女優。1992年から芸能活動をしており、1998年に歌手デビューしています。「元気のシャワー」は2000年7月5日にリリースされました。作詞は坂田和子、作曲は清岡千穂、編曲は佐藤準が担当しています。

ED主題歌③奥井雅美『あの日の午後』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第49話から第80話までのEDは、奥井雅美の26作目シングル「あの日の午後」でした。「あの日の午後」は2001年4月25日にリリースされました。作詞・作曲は奥井雅美と矢吹俊郎が担当しています。

ED主題歌④CAVE『楽園』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第81話から第131話までのEDは、CAVEの3作目シングル「楽園」でした。CAVEはShojiとRUMIKOからなるバンドユニット。2001年にデビューしています。「楽園」は2001年11月21日にリリースされました。作詞はRUMIKO、作曲はShojiが担当しています。
 

ED主題歌⑤生沢佑一『あふれる感情がとまらない』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第132話から第189話までのEDは、生沢佑一のシングル「WARRIORS」に収録された楽曲「あふれる感情がとまらない」でした。作詞・作曲は生沢佑一が担当しています。

ED主題歌⑥生沢佑一『EYE’S』

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の第190話から第224話までのEDは、生沢佑一の10作目シングル「EYE'S」でした。「EYE'S」は2004年2月25日にリリースされました。作詞はマイクスギヤマ、作曲は生沢佑一、編曲は大島こうすけが担当しています。
 

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遊戯王のアニメ声優一覧

武藤遊戯役/風間俊介

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の主人公・武藤遊戯の声を担当したのは、俳優・タレント・声優・司会者の風間俊介です。風間俊介は1983年6月17日生まれ、東京都出身。所属事務所はジャニーズ事務所です。東映版アニメ『遊戯王』では声優の緒方恵美が遊戯の声を担当していましたが、「DM」では風間俊介が表遊戯と闇遊戯を担当しました。

主な出演作品に、テレビドラマ『3年B組金八先生』(兼末健次郎)、テレビドラマ『陸王』(坂本太郎)、テレビドラマ『監察医 朝顔』(桑原真也)、映画『任侠ヘルパー』(山際成次)、劇場アニメ『コクリコ坂から』(水沼史郎)などがあります。

真崎杏子役/齊藤真紀

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』のヒロイン・真崎杏子の声を担当したのは、フリーの声優である齋藤真紀です。齋藤真紀は年齢非公開、1月28日生まれ、東京都出身。フリーになる前は、劇団アルターエゴ、ブリングアップに所属していました。主な出演作品に『ビックリマン2000』(バニーラ)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(加納綾)などがあります。

城之内克也役/高橋広樹

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』で遊戯の親友・城之内克也の声を担当したのは、声優の高橋広樹です。高橋広樹は1974年9月7日生まれ、東京都出身。所属事務所はマックミックです。主な出演作品に『テニスの王子様』(菊丸英二)、『ネオアンジェリークAbyss』(レイン)、『抱かれたい男1位に脅されています。』(西條高人)、『あんさんぶるスターズ!』(斎宮宗)などがあります。

本田ヒロト役/近藤孝行・菊池英博

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』で遊戯と城之内の親友・本田ヒロトの声を担当したのは、声優の近藤孝行と菊池英博です。近藤孝行は1話から51話までと映画「THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」を担当。菊池英博は53話から最終話までと映画「光のピラミッド」を担当しました。

近藤孝行は1978年6月5日生まれ、鳥取県出身。所属事務所はBLACK SHIP。主な出演作品に『テニスの王子様』(大石秀一郎)、『緋弾のアリア』(武藤剛気)などがあります。菊池英博は1971年5月11日生まれ、東京都出身のフリー声優。主な出演作品に『名門!第三野球部』(檜あすなろ)、『銀河漂流バイファム13』(フレッド・シャッフル)などがあります。

海馬瀬人役/津田健次郎

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』で遊戯のライバル・海馬瀬人の声を担当したのは、声優・俳優の津田健次郎です。津田健次郎は1971年6月11日生まれ、大阪府出身。所属事務所はアミュレートです。主な出演作品に『テニスの王子様』(乾貞治)、『薄桜鬼』(風間千景)、『K』(周防尊)、『ゴールデンカムイ』(尾形百之助)、『呪術廻戦』(七海建人)などがあります。

海馬モクバ役/竹内順子

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』で海馬瀬人の弟・海馬モクバの声を担当したのは、声優・舞台女優の竹内順子です。竹内順子は1972年4月5日生まれ、埼玉県出身。所属事務所は尾木プロ THE NEXTです。主な出演作品に『NARUTO-ナルト-』(うずまきナルト)、『家庭教師ヒットマンREBORN!』(ランボ)、『イナズマイレブン』(円堂守)、『ONE PIECE』(少年サボ)などがあります。

武藤双六役/宮澤正

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』で遊戯の祖父・武藤双六の声を担当したのは、声優・俳優の宮澤正です。宮澤正は1955年7月12日生まれ、長野県出身。所属事務所はケッケコーポレーションです。主な出演作品に『HUNTER×HUNTER(第1作)』(ゼノ=ゾルディック)、『コスモウォーリアー零』(雷管太)、『IGPX』(ベンジャミン・ブライト)、『戦国BASARA』(北条氏政)などがあります。

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遊戯王のアニメに関する感想や評価

『遊戯王デュエルモンスターズ』は基本的に原作に忠実ですが、長期アニメだったため間にアニメオリジナルストーリーが挟まっています。アニメオリジナルも面白いのですが、原作の雰囲気が好きだという人には合わないかもしれません。そんなときはアニメオリジナルだけ飛ばしてみるのもおすすめだというコメントです。

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズGX』をおすすめする人のコメントです。アニメ『遊戯王』シリーズは映画を含め各作品で空気が違い、人によってお気に入りの作品、おすすめの作品が変わってくるのが面白いところです。

原作漫画を見る、もしくはアニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』を順番に見終わってから映画・劇場版作品『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』見ることをおすすめする人は多いです。原作漫画『遊戯王』と『遊戯王デュエルモンスターズ』を知っているのといないのとでは、こみ上げてくる感動が違います。

まずは順番的に『遊戯王デュエルモンスターズ』を勧める人のコメントです。『遊戯王』といえばシリーズの中でも特に原作に準拠した東映版『遊戯王』か『遊戯王デュエルモンスターズ』のことを指します。とりあえず東映版を飛ばしても『遊戯王デュエルモンスターズ』は飛ばさず見ることをおすすめします。

『10thアニバーサリー 劇場版 遊戯王 〜超融合!時空を越えた絆〜』をおすすめするコメント。とりあえずどんなキャラがいてどんな雰囲気なのかを手っ取り早く知りたい場合は、映画・劇場版作品「時空を越えた絆」もおすすめです。時系列的に繋がりのある初代から3代目までの主人公を一気に知ることができます。順番関係なく、自分が好きだと思ったキャラのストーリーから見てもいいでしょう。

『遊戯王』のアニメをおすすめしたいが話数が多くておすすめしづらい、という人もいます。おすすめする側もおすすめされる側も順番に全てを見るというよりも、まずは面白い部分だけをつまんでみる、という気持ちでいるのがいいかもしれません。

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遊戯王のアニメを見る順番まとめ

『遊戯王』のアニメを見るおすすめの順番や、テレビシリーズや映画・劇場版作品のあらすじをまとめて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?『遊戯王』のアニメ、映画・劇場版作品は、どれも魅力的でおすすめできるものです。興味を持った人はぜひ、アニメ『遊戯王』シリーズや映画・劇場版作品に触れてみましょう。その際に、おすすめの順番を参考にしてみてください。

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