【アクタージュ】王賀美陸（おうがみりく）の凄さとは？渡米して人気俳優に？

漫画『アクタージュ act-age』に登場する王賀美陸(おうがみりく)とはどのようなキャラクターなのでしょうか？圧倒的な存在感を放っているキャラクターですが、どうやら16歳の頃に渡米して人気俳優になったという経歴の持ち主のようです。ここからは『アクタージュ act-age』の作品情報を交えつつ、王賀美陸(おうがみりく)の凄さに迫っていきます。

『アクタージュ act-age』とは、2018年から2020年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画です。原作はマツキタツヤ、漫画は宇佐崎しろとそれぞれが担当しています。少年漫画としては珍しく「役者」というテーマで物語が描かれているため、映画・演劇界からの評価が高かったようです。天才的な演技の才能を持った女性が主人公となっており、女優として成長していく姿が描かれていました。

ここでは『アクタージュ act-age』のあらすじを簡単に紹介していきます。主人公は役者志望の夜凪景。彼女は女子高生という若い年齢で役者を目指していました。そこでまず、プロダクション「スターズ」のオーディションを受けるのですが、結果は不合格となってしまいます。

しかし、オーディションの選考に関わっていた映画監督は彼女の演技に興味を持ちました。その映画監督が「黒山 墨字(くろやま すみじ)」。景は彼と出会ったことで、黒山が率いるスタジオ「大黒天」に所属することになり、役者として成長していきます…

• 名前：王賀美陸（おうがみりく）
• 愛称：リッキー
• 誕生日：2月1日(26歳)
• 血液型：AB型
• 身長：188㎝

『アクタージュ act-age』に登場する王賀 美陸(おうがみ りく)とは、ハリウッドで活躍する映画俳優です。王賀美(おうがみ)はかつてスターズ事務所に所属していたのですが、徹底的に管理しようとするマネージャーの意向に反発したため辞めています。

なぜ徹底的に管理しようとしたのか？その理由には彼の存在感の強さが関係しています。事務所は彼の存在感の強さゆえに共演する俳優が飲み込まれてしまうことを危惧したたため、王賀美(おうがみ)を徹底的に管理しようとしていました。

王賀美(おうがみ)のプロフィールでは、事務所の意向に沿えなかったことで辞めたとお伝えしました。この事実から分かる通り彼の性格は傲慢です。さらにかなりの気分屋でもありました。実際に公園でファンにサインを求められている王賀美(おうがみ)の姿がありましたが、彼は「誰にものを言っているんだ」と突然キレ始めていることからも傲慢さが見受けられるでしょう。さらに短気なキャラクターと捉えることもできます。

王賀美(おうがみ)はスターズを辞めた後に渡米しています。その後、俳優として活動し続けたことで、遂にハリウッドで活躍する人気俳優にまで上り詰めました。その人気ぶりは天性のスター性と存在感によって、公園で存在を認知されただけでも周囲に人だかりができてしまうほどで、圧倒的な知名度を誇るキャラクターであることが分かります。

『アクタージュ act-age』の王賀美(おうがみ)は、渡米した後にハリウッドの俳優となっているのですが、彼が絶大な人気を勝ち取ったのには天性の存在感と才能によるところが大きいです。実は演技練習なども一切しておらず、素の状態で表舞台に立っています。「羅刹女」ではサイド「甲」の孫悟空を演じているのですが、撮影前の事前練習など一切していませんでした。

しかし、それでも王賀美(おうがみ)を見た人は圧倒的な存在感を放つ彼に圧倒されるようです。さらに王賀美(おうがみ)はキリストにも例えられるほどでした。では、彼はどんな努力をしているというのでしょうか？基本的に努力をしない彼にとっての唯一の努力が「俺が俺であること」という信念で役を演じることのようです。

つまり撮影では役作りをしないということなのでしょう。ただ、俳優という職業はさまざまな役柄があるため、役作りをしないというのは仕事の幅を狭めるというリスクがあります。諸刃の剣ともいえますが、それでもその行為を自らに課しているのは王賀美(おうがみ)の魅力と言えるでしょう。

『アクタージュ act-age』の凄さとは、やはり胆力にあります。現在の年齢は26歳ですが、これまでにスターズの事務所を自分の意志で辞めて渡米し、さらにハリウッドスターとして数々の賞を受賞するなど輝かしい経歴があります。さらにスターズを辞めたのは16歳の頃でした。

元々スターズに所属したのは才能を認められてスタウトされたからで、その後さまざまな賞を受賞しています。15歳でありながら、翌年には好待遇の環境を捨てて渡米することができる人はどれくらいいるのでしょうか？おそらくかなり少ないでしょう。それを王賀美(おうがみ)はやってのけているため、胆力はもちろん、判断力と行動力も持ち合わせていると言えます。

どうやら、王賀美陸は黒山墨字のことをリスペクトしているようです。『アクタージュ act-age』に登場する黒山墨字とは、夜凪景の才能に目を付けて彼女をスタジオ「大黒天」に誘った映画監督のキャラクターです。国内では無名の映画監督なのですが、実はカンヌ・ベルリン・ヴェネツィアの「世界3大映画祭」で全ての賞を受けているという稀有な映画監督でした。

ただ、これほどの実績を持っているものの、見た目はボサボサの黒髪にラフな格好をしているため、一見実績を持つキャラクターには見えません。さらに態度も悪く、作中では挑発的で思わせぶりな言動が多く描かれていました。この特徴が普段の生活にも影響しているようで、初めに景の自宅を赴き直接勧誘した際は彼女の家族3人から怪しまれていました。

ここでは『アクタージュ act-age』の黒山墨字がどれほど凄い人物なのかを経歴から見ていきましょう。まず『アクタージュ act-age』の原型となる作品『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』では高校の映画監督を務める講師として勤務していました。

その際に本作に登場するスタジオ「大黒天」の映像制作担当者の柊雪に映画の知識を教え込んでいます。そして本作では、カメラ1つでいくつもの映画を制作したことで知られており、さらに人の命が軽い戦場のような環境でも撮影に挑んだことがあるようです。

こちらでは『アクタージュ act-age』の王賀美王賀美(おうがみ)が凄いと言われています。『アクタージュ』キャラクター人気投票があるようなので、当記事で王賀美(おうがみ)に興味を持たれた方はぜひ投票してみてください。

こちらでは『アクタージュ act-age』の王賀美(おうがみ)のイラストが描かれた画像が投稿されています。このイラストを見ると、やはり圧倒的な存在感があると言えるのではないでしょうか？彼の魅力が良く表現されていると言えます。

こちらでは『アクタージュ act-age』の王賀美(おうがみ)のキャラが多いと言われています。王賀美(おうがみ)の影響で、『アクタージュ act-age』の評価が『鬼滅の刃』と『ワンピース』という人気作品と並んでいるようなので、いかに王賀美(おうがみ)の評価が高いのかがうかがえます。

漫画『アクタージュ act-age』の王賀美陸(おうがみりく)の凄さとはどのような点にあるのか？という疑問について王賀美(おうがみ)のプロフィールや、凄い魅力を紹介しつつ追及してきましたがいかがでしたか？人によっては、王賀美(おうがみ)の凄さについて捉え方が違うかもしれません。

ただ、王賀美(おうがみ)はスターズを自分の意志で辞めて、16歳で渡米したという事実をマネできる人は多くないはずです。その胆力が王賀美(おうがみ)の凄さを引き出しているのかもしれません。それは王賀美(おうがみ)が「俺が俺らしくあること」を信念にしていることからも分かります。これを機に漫画『アクタージュ act-ag』をご覧になる際は王賀美(おうがみ)の凄さに注目してみてください。