【蒼穹のファフナー】登場人物・キャラを一覧で紹介！最強のパイロットはだれ？

キャラクター・登場人物の名前やプロフィールを知る前に、まずは「蒼穹のファフナー」の基本情報を紹介していきます！蒼穹のファフナーは2004年から放送されているアニメで、これまでに何度も新シリーズ・映画が公開されています。監督はこれまでに「レイナ剣狼伝説」「爆れつハンター」「鋼の錬金術師」などの作品も手掛けた羽原信義が務めています。

ここからはアニメ「蒼穹のファフナー」のあらすじをネタバレで解説していきます！蒼穹のファフナーはシリーズが多い作品のため、分かりやすいようにシリーズ毎に分けてネタバレで解説していきます。

主人公たちは幼少期に「竜宮島」という島でラジオから流れてきた「あなたはそこにいますか…」という言葉を聞きました。それから数年後に再び同じ声が流れ始め、未知の生命体「フェストゥム」の侵攻が開始しています。そしてフェストゥムに対抗するために組織された「アルヴィス」が姿を現し、最適格者である真壁一騎はファフナーという兵器のパイロットになっています。

OVA「蒼穹のファフナーRIGHTOFLEFT」は1期の1年前のストーリーが描かれています。竜宮島は人類軍とフェストゥムの両方から追われ身を隠していましたが、フェストゥムに探知されるという危機を迎えています。そのため竜宮島は本土から一部を切り離す「L計画」を実行しています。そんな中、計画を知らない生駒裕未は父親を失くし、父親が遺していた計画書で島の真実を知る事になります。

劇場版「蒼穹のファフナーHEAVENANDEARTH」は2010年に公開された作品で、1期の2年後が舞台になっています。北極の「第一次蒼穹作戦」が実行され、フェストゥムは群体活動から個体活動に移っていました。また人類に敵対する個体だけでなく共生を望む個体に分かれてしまったため、世界はこれまでにない混乱の時代を迎えています。

蒼穹のファフナーEXODUSは2015年に放送されたアニメ2期で、劇場版から2年後の世界が舞台になっています。ある時、太平洋圏最大の輸送基地であるハワイがフェストゥムから襲撃を受けており、救援に駆けつけたファフナー部隊も同化されてしまいます。そのため新国連本部が発令した「交戦規定アルファ」でフェストゥムだけでなく市民も焼かれるという惨事が発生しています。

蒼穹のファフナーTHEBEYONDは2019年から順次公開されている劇場版で、アニメ2期から2年後の世界が舞台になっています。新国連から独立した独立人類軍とフェストゥムの戦いは続いており、日野美和をパイロットにした「第五次蒼穹作戦」が実行されています。ですがセレノアの力でファフナー部隊は全滅し、真壁一騎のファフナーも奪われるという危機を迎えています。

基本情報やあらすじネタバレを知った後は、アニメ「蒼穹のファフナー」のキャラクター・登場人物を一覧化して紹介していきます！キャラクター・登場人物の名前やプロフィールだけでなく、作中の行動などもネタバレしながら載せていきます。

皆城総士は本作のメインキャラクターで、名前の読み方は「みなしろそうし」です。主人公の幼馴染・乙姫の兄で、指揮管制システム・ジークフリードに搭乗しています。寡黙で正義感が強い性格をしており、同年代に対しても上から目線のため孤立している姿が描かれています。過去に人工子宮で誕生した事が分かっており、複数の人間の思考・感情を並列処理する能力を持っています。

真壁一騎は本作の主人公で、名前の読み方は「まかべかずき」です。父親と2人暮らしの男所帯のため、家事全般を得意にしています。当初からファスナー搭乗者として最高ランクの適正を見せていましたが、皆城総士との関係性が考慮されて搭乗を見送られていたようです。また天才症候群の影響で人間離れした身体能力・戦闘能力を持っており、最終的には最強のファフナーに搭乗する事になります。

遠見真矢は本作のヒロインで、名前の読み方は「とおみまや」です。活発で優しい性格をしており、主人公とは対照的な女性だけの家族で暮らしています。天才症候群の影響で洞察力・観察力がずば抜けており、人の顔を見ただけで考えを見抜く事ができます。また主人公と同レベルの適合率を持つ事が分かったため、物語途中から「マークジーベン」のパイロットになっています。

カノン・メンフィスは本作のメインキャラクターで、アイルランド出身の少女です。幼少期にフェストゥムの攻撃で家族・友人を失っており、それが原因で自分を否定する性格になっています。人類軍との戦いでは上官の命令で自爆しようとしていましたが、主人公に説得された事でそれを止め、投降した後に主人公たちと同じ学校に通う事になりました。

皆城乙姫は皆城総士の妹で、名前の読み方は「みなしろつばき」です。人間とフェストゥムの融合個体のため、竜宮島の守り神という過酷な運命を背負っています。また自分の存在価値を理解しているため達観した姿が描かれていますが、本当は好奇心旺盛で明るい性格をしています。体の構造が人工子宮で生きる事が前提になっているため、外での長時間の活動はできない事が分かっています。

羽佐間翔子は遠見真矢の親友で、名前の読み方は「はざましょうこ」です。生まれつき肝臓に持病を持っており、長時間の運動ができない事で不自由な性格を強いられています。また芯が強い性格をしており、主人公と同レベルの高いパイロット適正がある事が分かっています。

立上芹は本作のメインキャラクターで、名前の読み方は「たてかみせり」です。地上に出た皆城乙姫が初めて出会った存在で、この出会いが皆城乙姫の人格に変化をもたらせています。学校では生物部に在籍しており、観察した生物を逃がす優しい性格をしています。物語途中にパイロット候補に選ばれており、劇場版で「マークツヴォルフ」のパイロットになっています。

あらすじネタバレやキャラクター・登場人物について知った後は、蒼穹のファフナーの最強パイロットランキングを紹介していきます！強いと言われている理由や、作中の活躍などもネタバレで解説していきます。

アニメ「蒼穹のファフナー」の最強パイロットランキング3位には「春日井甲洋」がランクインしました。春日井甲洋は人間とフェストゥムが同化した存在で、羽佐間翔子の死を受け入れた事で同化能力を持たないフェストゥムに変化しています。これまでに何度も蒼穹作戦に抜擢されているため、そのような理由でランキング3位にランクインしました。

アニメ「蒼穹のファフナー」の最強パイロットランキング2位には「皆城総士」がランクインしました。皆城総士はパイロットの経験は短いですが、難しい機体の扱いに長けているキャラクターです。またパイロットと同化するフェストゥムを単騎で倒しているため、そのような理由でランキング2位にランクインしました。

アニメ「蒼穹のファフナー」の最強パイロットランキング1位には真壁一騎がランクインしました。前述したように真壁一騎は常人離れした身体能力・戦闘能力を持っており、他のキャラクターから「オリンピックで金メダルを取れる」と言われていました。また単体でフェストゥムを相当数倒す強さを見せていたため、そのような理由でランキング1位にランクインしました。

最強ランキングやキャラクターの名前・プロフィールを知った後は、アニメ「蒼穹のファフナー」に出演している声優を一覧化して紹介していきます！声優の名前・プロフィールや、これまでに出演した作品の情報をネタバレで載せていきます。

アニメ「蒼穹のファフナー」で皆城総士を演じたのは声優・俳優の喜安浩平です。喜安浩平は愛媛県出身で、1998年から芸能活動を行っている人物です。声優になる前は美術大学に通っており、大学の演劇サークルで演技に興味を抱いたようです。そんな経歴を持つ喜安浩平はこれまでに「テニスの王子様」「はじめの一歩」「Capeta」などの作品でキャラクターの声を演じています。

アニメ「蒼穹のファフナー」で真壁一騎を演じたのは声優の石井真です。石井真は千葉県出身で、2001年から声優活動を行っている人物です。専門学校を卒業した後にプロデビューしており、これまでに「ブラック・ジャック21」「シャングリ・ラ」「ティアーズ・トゥ・ティアラ」「未来日記」などの作品でキャラクターの声を演じています。

アニメ「蒼穹のファフナー」で遠見真矢を演じたのは声優・女優の松本まりかです。松本まりかは東京都出身で、2000年から芸能活動を行っている人物です。元々は女優でキャリアをスタートさせており、雑誌「ピチレモン」でモデルを務めていたようです。そんな経歴を持つ松本まりかはこれまでに「ファイナルファンタジーX」「シュガシュガルーン」「マッハガール」などの作品でキャラクターの声を演じています。

アニメ「蒼穹のファフナー」でカノン・メンフィスを演じたのは声優の小林沙苗です。小林沙苗は静岡県出身で、2000年から声優活動を行っている人物です。声優になる前は地元の劇団に所属しており、先輩のたてかべ和也にスカウトされてプロデビューしています。そんな経歴を持つ小林沙苗はこれまでに「はじめの一歩」「ヒカルの碁」「ギルガメッシュ」などの作品でキャラクターの声を演じています。

アニメ「蒼穹のファフナー」で皆城乙姫を演じたのは声優・女優の仲西環です。仲西環は2000年から2020年まで芸能活動を行っていた人物で、2020年に病気でこの世を去っています。生前には演劇ユニット「Carne」のメンバーとして舞台にも立っており、声優として「ぽかぽか森のラスカル」「冒険王ビィト」「明日のナージャ」などの作品でキャラクターの声を演じていました。

アニメ「蒼穹のファフナー」で羽佐間翔子を演じたのは声優の松来未祐です。松来未祐は1998年から2015年まで芸能活動を行っていた人物で、2015年に病気でこの世を去っています。両親から声優になる事を反対されていたため、大学に通いながら専門学校にも在籍していたようです。そんな経歴を持つ松来未祐は生前に「ハヤテのごとく！」「ロミオ×ジュリエット」などの作品でキャラクターの声を演じていました。

アニメ「蒼穹のファフナー」で立上芹を演じたのは声優の福圓美里です。福圓美里は東京都出身で、1998年から声優活動を行っている人物です。幅広い役柄を得意にしている人物で、その中でもヤンデレ役に定評があるようです。福圓美里はこれまでに「おおきく振りかぶって」「ストライクウィッチーズ」「ロザリオとバンパイア」などの作品でキャラクターの声を演じています。

強さランキングや声優・キャラクター一覧を見た後は、アニメ「蒼穹のファフナー」に関する視聴者の感想を一覧化して紹介していきます！蒼穹のファフナーは長年人気がある作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。キャラクターの声を演じた声優に関する感想なども載せていきます。

本記事のネタバレで紹介したように、蒼穹のファフナーにはイケメンキャラクターが登場しています。そんなキャラクターたちがかっこいいという感想が挙がっているようです。また中性的な容姿をしているため、男性キャラクターが女性だと思っていたという感想も挙がっているようです。

アニメ「蒼穹のファフナー」はキャラクターがかっこいいだけでなく、ストーリーが面白いという感想も多く挙がっているようです。あらすじネタバレで解説したように全編に渡って暗いイメージがあるため、ハマったら最後には鬱になるという声も挙がっているようです。

本記事で紹介したようにアニメ「蒼穹のファフナー」には大人気女優の松本まりかが出演しているため、その事実に驚いたという声が挙がっているようです。また他の声優陣と遜色がない演技を見せているため、松本まりかが多才過ぎるという感想も挙がっているようです。

本記事ではアニメ「蒼穹のファフナー」のキャラクターや強さランキングをネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか？蒼穹のファフナーは激しいバトルだけでなく、キャラクターの中性的な容姿が人気の理由のようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事のネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい！