蒼穹のファフナーをネタバレ！鬱アニメと言われる理由は？登場キャラやあらすじまとめ

• 作品名：蒼穹のファフナー(そうきゅうのファフナー)
• 原作：XEBEC
• ジャンル：ロボットファンタジーアニメ
• 放送局：テレビ東京系列

蒼穹のファフナーは、2004年7月~12月に第1期蒼穹のファフナーが放送されました。その後、鬱アニメといわれながらも魅力的と人気を集め、蒼穹のファフナーRIGHT OF LEFT・映画や蒼穹のファフナーEXODUSと様々なストーリーが放送されている人気アニメシリーズです。

鬱アニメといわれる蒼穹のファフナーのあらすじをネタバレしていきます。第1クールでは、孤島で平和に暮らしていた少年たちの元に、フェストゥムという謎の生命体がやってきます。青年たちは、襲ってきたフェストゥムに立ち向かうために、ジークフリードシステムのパイロットになり戦っていきます。

戦いを続けていく中で、平和に暮らしていた仲間が死亡したり、パイロットとして戦うことによる副作用に苦しみます。そんな中で主人公は、外の世界を見たいと孤島を飛び出すのですが、新国連軍に捕まってしまいまいます。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーの第2クールのあらすじは、新国連軍に捕まった主人公が孤島に戻ります。フェストゥムとの戦いは続いており、フェストゥムに連れ去られてしまった仲間を助けるために、戦いに奮闘します。その後、仲間を助けるために戦いを続けてフェストゥムを退けたものの、助けた仲間はフェストゥムと同化してしまい、消滅(死亡)してしまうのでした。

蒼穹のファフナーが鬱アニメといわれる理由は、あらすじにもあるように平和に暮らしていたのにいきなり戦争に巻き込まれてしまいます。平和のために、戦いを余儀なくされた少年たちが、一生懸命過酷な状況にも耐えながら奮闘していきますが、努力が実らずに死亡してしまうなど、無残な物語が鬱アニメといわれている理由です。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、ファフナーに乗るパイロットたちをまとめるリーダーが、皆城総士(みなしろそうし)です。皆城総士は、仲間想いな優しい性格の持ち主ですが、不器用で誤解されやすいキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーの主人公で、最強のファフナーに乗る実力を持つパイロットが、真壁一騎(まかべかずき)です。真壁一騎は、最強のファフナーパイロットとして活躍し、世界を救う為に奮闘するキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーの主人公の幼馴染で、一騎のことが好きな明るい性格の女子が、遠見真矢(とうやまや)です。遠見真矢は、狙撃の実力に優れており、ファフナーパイロットとして活躍するキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、人型のフェストゥムのキャラクターが、来主操(くるすみさお)です。来主操は、無邪気な性格の持ち主で、空を綺麗と想うことが出来る純粋なこどものような性格を持つキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、ミールやフェストゥムと話をすることが出来るエスペラントが、日野美羽(ひのみわ)です。日野美羽は、素直で無邪気な性格の持ち主です。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、主人公の幼馴染で、ファフナーに乗るパイロットの一人が、春日井甲洋(かすがいこうよう)です。春日井甲洋は、優しくて穏やかな性格の持ち主で、気配りが出来るお兄さんのようなキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、主人公の父親で、アルヴィスの指令補佐を務めるキャラクターが、真壁史彦(まかべふみひこ)です。真壁史彦は、どんな人にも対等に扱う人情のある優しい性格の持ち主です。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、遠見真矢の母親で、遺伝子工学博士を務めているのが、遠見千鶴(とおみちづる)です。遠見千鶴は、優しくて穏やかな性格の持ち主で、ファフナーのパイロットの健康管理も行っています。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、アルヴィスの特殊工作部隊員が、溝口恭介(みぞぐちきょうすけ)です。溝口恭介は、ずぼらで無神経な性格の持ち主ですが、大型ライフルを自在に操る戦闘能力に優れているキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、遠見真矢の姉で、アルヴィスのオペレーターが、日野弓子(ひのゆみこ)です。日野弓子は、楽天的な明るい性格で、自分を犠牲にしても家族を守ろうとする優しいキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、中学校の理科教師でファフナー開発を担当している研究員が、羽佐間容子(はざまようこ)です。羽佐間容子は、母性溢れる優しい性格の持ち主で、愛情が深い母親のようなキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、ファフナーパイロットの要咲良の母親が、要澄美(かなめきよみ)です。要澄美は、アルヴィスで兵器を開発する研究員とオペレーターを兼用している、気の強い性格のキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、ファフナーパイロットの小楯衛の父親が、小楯保(こだてたもつ)です。小楯保は、銭湯を経営している職人気質で頑固な性格の持ち主ですが、息子想いな父親で、死亡した息子の事を思い続けているキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、駄菓子屋を営んでいるおばあちゃんが、西尾行美(にしおいくみ)です。西尾行美は、しっかりもののおばあちゃんで、アルヴィスの設計にも関わったことのある元技術者です。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、アルヴィスのメカニックを担当・高校の教師をしているのが、イアン・カンプです。イアン・カンプは、島の為なら何でもしてしまう少し危険な性格のキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、アルヴィスでオペレーターを担当しているのが、ジェレミー・リー・マーシーです。ジェレミー・リー・マーシーは、島の為に何か恩返しをしようとする優しい性格のキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、元人類軍のキャラクターがオルガ・カティーナ・ベトレンコです。オルガ・カティーナ・ベトレンコは、アルヴィスでオペレーターを担当しているキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、元人類軍のキャラクターが陳晶晶(チン・シャオシャオ)です。陳晶晶は、アルヴィスでオペレーターを担当していて、オルガ・カティーナ・ベトレンコと行動を共にするキャラクターです。

鬱アニメ・蒼穹のファフナーで、元人類軍のキャラクターがベラ・デルニョーニです。ベラ・デルニョーニは、アルヴィスでオペレーターを担当していて、オルガ・カティーナ・ベトレンコ・陳晶晶と行動を共にするキャラクターです。

蒼穹のファフナーで死亡してしまうキャラクターの一人が、羽佐間翔子(はざましょうこ)です。羽佐間翔子は、主人公の幼馴染で真矢の親友です。肝臓に疾患を持っていて、運動をすることが出来ない身体の弱いキャラクターです。体が弱いのに、ファフナーに無断に乗って、死亡してしまいます。

蒼穹のファフナーで死亡してしまうキャラクターの一人が、小楯衛(こだてまもる)です。小楯衛は、主人公の同級生でファフナーパイロットです。小楯衛は、のんびりした天然の入った性格の持ち主です。小楯衛は、フェストゥムで戦っている戦い時に、脱出が間に合わず死亡しました。

蒼穹のファフナーで死亡してしまうキャラクターの一人が、日野道生(ひのみちお)です。日野道生は、人類軍でファフナーパイロットを務めるキャラクターです。日野道生は、遠見弓子の夫でもあります。日野道夫は、敵と戦いの途中で、死亡しています。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ1つ目が、「ファフナー」です。アニメの作品名にもなっているファフナーは、蒼穹のファフナーに出てくる架空の兵器で、フェストゥムに対抗するための有人兵器です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ2つ目が、「竜宮島」です。竜宮島は、約2000人が住んでいる日本の離島で、あらすじにもあった主人公たちが住んでいる孤島です。竜宮島には、診療所や学校など、様々な施設がある小さな田舎町です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ3つ目が、「ミール」です。フェストゥムという宇宙から襲来してきた生命体の中核を担う結晶です。超古代ミール・瀬戸内海ミール・北極海ミールの3種類が存在します。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ4つ目が、「MAKABE因子」です。MAKABE因子は、真壁一騎の遺伝子で作られた薬で、ファフナーに乗ることが出来るようになる薬です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ5つ目が、「SDP」です。SDPは、竜宮島のファフナーやファフナーパイロットに起こる超次元現象で、空間跳躍などの様々な能力をまとめた言い方です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ6つ目が、「新同化現象」です。新同化現象は、SDPだけでなくパイロットとファフナーに新たに現れた、SDPとは別の同化現象のことです。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ7つ目が、「ゴルディアス結晶」です。ゴルディアス結晶は、11本ある大きな結晶体で、情報を吸収するごとに大きくなり、SDPの源になっている結晶です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ8つ目が、「交戦規定アルファ」です。交戦規定アルファは、敵に同化されてしまった可能性のある場所や人間などを攻撃して、被害を最小限に食い止めるためのルールです。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ9つ目が、「エスペラント」です。エスペラントは、フェストゥムと会話をすることが出来る新人類の事で、日野美羽もエスペラントの一人です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ10個目が、「シュリーナガル」です。シュリーナガルは、次の用語ネタバレでご紹介する「世界樹アショーカ」があった場所です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ11個目が、「世界樹アショーカ」です。世界樹アショーカは、我々のミールと呼ばれている新しいミールで、樹の形をした結晶のミールです。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ12個目が、「第三アルヴィス 海神島」です。第三アルヴィス 海神島(わだつみじま)は、第3のアルヴィスで、願いを叶える為の場所といったキャッチコピーで知られる場所でしたが、実際は島民がいない無人島です。

蒼穹のファフナーの用語ネタバレ13個目が、「プランデルタ」です。プランデルタは、アルヴィス分割の脱出戦略案で、メインボートを奪還させる第三次蒼穹作戦が失敗した時の代替案です。

蒼穹のファフナーの皆城総士の声優を演じたのが、喜安浩平です。喜安浩平は、1975年2月19日生まれ・愛媛県出身で、株式会社フィグライトに所属している俳優兼声優、演出・脚本家です。喜安浩平の声優としての代表作には、「はじめの一歩(幕之内一歩)」などがあります。

蒼穹のファフナーの主人公・真壁一騎の声優を演じたのが、石井真です。石井真は、1976年2月24日生まれ・千葉県出身で、リマックスに所属している声優です。石井真の代表作には、「シャングリ・ラ(草薙国仁)」などがあります。

蒼穹のファフナーの遠見真矢の声優を演じたのが、松本まりかです。松本まりかは、1984年9月12日生まれ・東京都出身で、A-teamに所属している女優兼ナレーター、声優です。松本まりかの声優としての代表作には、「シュガシュガルーン(ショコラ＝メイユール)」などがあります。

蒼穹のファフナーの来主操の声優を演じたのが、木村良平です。木村良平は、1984年7月30日生まれ・東京都出身で、劇団ひまわりに所属している声優兼俳優です。木村良平の代表作には、「黒子のバスケ(黄瀬涼太)」などがあります。

蒼穹のファフナーの日野美羽の声優を演じたのが、諸星すみれです。諸星すみれは、1999年4月23日生まれ・神奈川県出身で、劇団ひまわりに所属している声優兼女優、歌手です。諸星すみれの代表作には、「アイカツ！(星宮いちご)」などがあります。

蒼穹のファフナーの春日井甲洋の声優を演じたのが、入野自由(いりのみゆ)です。入野自由は、1988年2月19日生まれ・東京都県出身で、ジャンクションに所属している声優兼俳優、歌手です。入野自由の代表作には、「ハイキュー!!(菅原孝支)」などがあります。

蒼穹のファフナーはあらすじだけを見ても、いろいろなキャラクターが死亡していくことがわかる物語ですが、アニメを見ると魅力的なキャラクターが次々に死亡していく姿が見ていてつらくなるといった声が多いです。

蒼穹のファフナーのあらすじや、鬱アニメと聞いた後で心してアニメ・蒼穹のファフナーを見ても、しんどくなっていくといった声が多いアニメです。面白いストーリー展開で最後まで見たくなるものの、いろいろなキャラクターの思いなどが伝わってきて、一生懸命さが面白いけれどもつらくなるといった声が多く上がるアニメです。

鬱アニメといわれることが多い蒼穹のファフナーですが、蒼穹のファフナーのファンの中には、鬱アニメと呼ばれている事自体が納得いかないといった声も多く上がっています。あらすじだけを見るとキャラクターが多く死亡していき鬱アニメにも見えるものの、アニメをちゃんと見ると一生懸命な姿で未来を目指す姿が勇気づけられる作品といった声も上がっています。

アニメ・蒼穹のファフナーは、鬱アニメといわれることが多いものの面白くて魅力的なアニメと絶賛する声が多いアニメです。最終回に進むにつれて、目を覆いたくなるようなしんどくなるシーンがあるものの、未来を目指して前向きに一生懸命になっている姿が感動するといった声が多いです。気になった方は、一度蒼穹のファフナーを見てみてはいかがでしょうか？