【ヒプノシスマイク】山田二郎は山田3兄弟のかわいい次男坊!声優やソロ曲・性格は?

「ヒプノシスマイク」の山田二郎はイケブクロ・ディビジョンの山田三兄弟の次男で、その性格やブラコンぶりがかわいいと人気を集めています。今回はそんな山田二郎の性格や担当声優・石谷春貴さん、ソロ曲を紹介し、そのかわいい魅力に迫っていきます。さらに、山田二郎と兄の一郎、弟の三郎都の関係を紹介し、兄弟愛が分かるエピソードや父親の天谷奴零についてもみていきます。また「ヒプノシスマイク」の舞台版「ヒプステ」で山田二郎の俳優キャストを務めた松田昇大さんについても紹介していきます。

【ヒプノシスマイク】山田二郎は山田3兄弟のかわいい次男坊!声優やソロ曲・性格は?のイメージ

目次

  1. 山田二郎は山田3兄弟のかわいい次男坊
  2. 山田二郎の声優
  3. 山田二郎のソロ曲
  4. 山田二郎の性格やかわいい魅力
  5. 山田二郎の兄弟や父親
  6. 山田二郎役の舞台版俳優キャスト
  7. 山田二郎に関する感想や評価
  8. 山田二郎のかわいい魅力まとめ

山田二郎は山田3兄弟のかわいい次男坊

ヒプノシスマイクの作品情報

今回は「ヒプノシスマイク」に登場するイケブクロ・ディビジョンの山田三兄弟の次男・山田二郎のかわいい魅力を紹介し、ソロ曲や兄弟・父親との関係についてみていきます。さらに、山田二郎の担当声優の石谷春貴さんや舞台版俳優キャストの松田昇大さんについても紹介していきます。まず、ここでは「ヒプノシスマイク」の作品情報についてみていきます。

ヒプノシスマイクの概要

「ヒプノシスマイク」は2017年からスタートした、18人のキャラとそれぞれの声優によるラッププロジェクトです。そして、そのドラマトラックと楽曲を原作とし、2019年には舞台化もされています。そんな「ヒプノシスマイク」の舞台版、通称「ヒプステ」に関しては、後ほど詳しく山田二郎の舞台俳優キャストを務めた俳優の松田昇大さんとともに紹介していきます。

さらに「ヒプノシスマイク」コミカライズ版も発表されており、2020年現在で「少年マガジンエッジ」で連載中の「ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg」、「月刊コミックZERO-SUM」で連載中の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M」、「月刊少年シリウス」で連載中の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」の全3作品が発表されています。

ヒプノシスマイクのあらすじ

H歴、武力による戦争が禁止され、男性が排除された中央区において女性のみで政治を行なうようになりますが、男性たちの争いはなくなりません。中央区の外に追いやられた男性たちはそれぞれの区画で生活を送っており、武力の代わりに人の精神に干渉できるヒプノシスマイクを使用し、ラップバトルで領土争いを繰り広げていきます。

山田二郎のプロフィール

「ヒプノシスマイク」の山田二郎は「Buster Bros!!!」のメンバーです。「Buster Bros!!!」とはイケブクロ・ディビジョンを代表するチームで、メンバーの3人が実の兄弟同士であることから「山田三兄弟」と呼ばれています。山田二郎はそんな山田三兄弟の次男にあたりMCネームは「MC.M.B(エムシーミドルブラザー)」で、誕生日は2月6日、年齢は17歳の高校2年生で身長は180cm、体重は64kgとなっています。

山田二郎は長男の山田一郎のことを神のように崇めており、趣味も兄の影響を受けがちで一郎と同様にアニメやラノベの知識が豊富です。また、二郎が不良となったのも一郎の真似をした結果です。さらに、二郎は尊敬している兄の一郎が他の人に悪口を言われたり、馬鹿にされたりすることに耐えられず、精神的に一郎に依存し過ぎなのではないかと周囲から心配されることもあるほどの重度のブラコンです。

また、彼らがラップバトルの際に使用するヒプノシスマイクは相手の精神に干渉することが可能なマイクですが、山田三兄弟が愛用しているそれはみんなデザインがおそろいです。しかし、細かい部分は異なっており、山田二郎の愛用しているマイクの場合、色はブルーで形はスタンダートとなっており、ちょうど手で持つ部分に自身のMCネームの略称である「MB」の文字が刻まれています。

音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト

山田二郎の声優

次に、山田二郎の声を担当している声優の石谷春貴さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

石谷春貴のプロフィール

「ヒプノシスマイク」で山田二郎の声を担当しているのは声優の石谷春貴さんです。石谷春貴さんは1992年1月14日生まれ、宮崎県延岡市出身で年齢は28歳(2020年12月現在)、身長は171cm、血液型はA型です。そして、石谷春貴さんは所属事務所はプロ・フィット、2013年から声優として活動しています。次に、そんな石谷春貴さんの主な出演作品をみていきます。

石谷春貴の主な出演作品

石谷春貴さんは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」ラウル・ノールド役、「響け!ユーフォニアム」塚本秀一役、「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」008/ピュンマ役、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」チャド・チャダーン役などの声優を務めています。

他に「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」伝木凱タモツ役、「蒼き雷霆 ガンヴォルト」ジーノ役、「トライナイツ」天河将吾役、「エガオノダイカ」ピアース・ソーン役、「この音とまれ!」足立実康役、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」大好真人役などの声優を務めています。

他に「XL上司。」須藤圭介役、「群れなせ!シートン学園」間様人役、「バンドやろうぜ!」白雪徹平役、「腐男子召喚〜異世界で神獣にハメられました〜」合津原琴音役、「オンエア!」青柳帝役、「ぜつめつきぐしゅんっ。」イシカワガエルしゅん役などの声優も務めています。

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山田二郎のソロ曲

ここまで、山田二郎の担当声優・石谷春貴さんのプロフィールや主な出演作品をみてきました。次に、石谷春貴さんが歌う山田二郎のソロ曲をみていきます。

ソロ曲①センセンフコク

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のソロ曲、1つ目は「センセンフコク」です。作詞作曲は月蝕會議さん、歌は山田二郎の担当声優・石谷春貴さんが担当しています。このソロ曲「センセンフコク」の歌詞に関して、山田二郎本人と山田三兄弟の強さを見せつけるような言葉が豊富に登場し、兄弟の絆が感じられると言われています。

そして「センセンフコク」の歌詞に関して具体的には「俺こそがブクロの二番手」や「圧倒的だキング一兄」など、兄の一郎を絶対的な存在として崇める言葉が並んでいます。さらに、歌詞中には「俺らBro 三連の餓狼」という言葉も登場しますが、その中の「三連の餓狼」とはまさしく山田三兄弟を意味しているようです。

山田二郎は弟の三郎と口論することも多々ありますが、3人揃っての「Buster Bros!!!」であると考え、三郎のこともしっかりと兄弟として認めており、彼の仲間意識の強さがうかがえると言われています。さらに、歌詞中の「恐れは皆無」や「賭けろ Dead or Alive」「心は不動 自分信じろ」などの言葉から、強気で無鉄砲な山田二郎の若々しさを感じられ、不良らしく相手を牽制する攻撃的なイメージを受けると評価されています。

また、このソロ曲「センセンフコク」のメロディーに関して、低音と高音のバランスが良く、歌詞と同様にメロディーからも山田二郎の17歳らしい若々しさや攻撃的なイメージを受けると言われています。

ソロ曲②School of IKB

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のソロ曲、2つ目は「School of IKB」です。作詞作曲はJABBA DA FOOTBALL CLUB、歌は山田二郎の担当声優・石谷春貴さんが担当しています。このソロ曲中にも「俺が山田家次男」や「俺が MC.Mid Brother」という言葉が登場し、山田二郎が山田三兄弟の一員であることを誇りに思っていることが分かります。

また、歌詞中の「俺らのストーリーを俺らのストリートで」や「背負って立つ IKB の看板」「ブクロの街がデッカイ学舎」などの単語から、自分たちが暮らすイケブクロにも誇りを持っていることがうかがえ、強気な山田二郎を感じられると言われています。

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山田二郎の性格やかわいい魅力

ここまで、山田二郎の担当声優・石谷春貴さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、石谷春貴さんの歌う山田二郎のソロ曲についてもみてきました。次に、山田二郎の性格やかわいい魅力に迫っていきます。

かわいい魅力①喧嘩に強い

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、1つ目は喧嘩に強いことです。山田二郎は基本的には気が強い性格かつ活発で短気、そして喧嘩に強い不良ですが、兄の一郎を崇拝しているブラコンであることなどかわいい一面があることで知られています。

さらに、山田二郎は天才肌の三郎とは違い、学業成績はあまり良くありませんが、ドラマCD内では「解決できないだろう」と思われていた調査を見事に成し遂げていることから、決して頭が悪いわけでは無いことが分かります。その一方で、運動神経は抜群で15歳のときに出場したサッカーの全国大会では、見事に優勝を果たしたほどの実力者です。

また、山田二郎に関して公式サイト上では「喧嘩に強く、イケブクロの顔役」と記載されています。ここで、なぜイケブクロの顔が長男の一郎ではなく、山田二郎なのでしょうか?それについて、山田一郎はすでに萬屋ヤマダを営む社会人であり、父親の代わりに山田家の大黒柱を務めているため、学生の山田二郎が兄の代わりにイケブクロを取り仕切っているからだろうと考えられています。

かわいい魅力②座右の銘

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、2つ目は座右の銘です。山田二郎の座右の銘は次の通りです。元はノーベル文学賞を受賞したことのある、アイルランド出身の劇作家バーナード・ショーの発した名言です。

歳をとったから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから歳をとる

まだ17歳の若い山田二郎がこの名言を座右の銘にしているのは不思議かもしれませんが、おそらく遊ばなくなった大人たちのようには自分はなりたくない、という思いから、この名言を心に刻んでいるのだろうと言われています。

かわいい魅力③児童養護施設で育った

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、3つ目は児童養護施設で育ったことです。「ヒプノシスマイク」のコミカライズ版「Before The Battle- The Dirty Dawg」では、山田二郎を含めて山田三兄弟は児童養護施設で育ったことが明かされています。特に山田二郎はそこの施設長の鳳仙玄鳥(ほうせんげんちょう)のことを実の父親のように慕い、実際に「父ちゃん」と呼ぶシーンも描かれていました。

また、このコミカライズ版で鳳仙玄鳥が山田三兄弟を実の子同然に可愛がり、山田二郎と三郎がその愛情を受けて鳳仙玄鳥を慕う一方で、一郎は鳳仙玄鳥を憎み、拒絶する対象的な姿も描かれていました。

かわいい魅力④色気と攻撃性の二面性

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、4つ目は色気と攻撃性のある二面性です。山田二郎の担当声優・石谷春貴さんによると、山田二郎は見た目と外見が異なる二面性があり、石谷春貴さんはそれを意識してソロ曲の「センセンフコク」を歌ったそうです。確かに山田二郎は一郎や三郎にはない口元のほくろやタレ目が印象的なキャラクターで、その外見からは色気を感じられると言われています。

その一方で山田二郎の性格は自ら「ブクロの二番手」と歌っているだけあり、積極的に敵に噛み付く番犬のような攻撃性を持ちます。ただ、石谷春貴さんは山田二郎のことを他に「他人に関心が強く、平等に見ている」や「表情も豊か」だと表現しており、その二面性を語ったそうです。

かわいい魅力⑤依存的・盲目的な一面

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、5つ目は依存的・盲目的な一面です。山田二郎も三郎も兄の一郎を慕うブラコンですが、山田二郎と三郎では兄への思いが若干異なります。三郎が一郎に憧れ、いつかは超えたい目標として大事に思っている一方で、山田二郎は一郎のことを絶対的な神のような存在だと崇めており、超えられない壁だと思っています。

つまり、山田二郎は本人が意識しているかは別として、一郎と自分を対等な関係だと思ってはいません。さらに、ソロ曲中で「見せてやろう山田のプライド」と歌っていることから分かるように、山田三兄弟の1人であることを誇りに思っているのです。

このように、兄弟で一緒に育った三郎とは異なり、なぜ二郎がここまで一郎に依存的で彼に対して盲目的なのかについて、詳しい理由はまだ明かされていませんが、ファンの間では今後、アニメであれコミカライズ版であれ、いつか明らかにしてほしいと期待されています。

かわいい魅力⑥コスプレ衣装と指輪も人気

「ヒプノシスマイク」の山田二郎のかわいい魅力、6つ目はコスプレ衣装と指輪も人気なことです。上の画像は山田二郎のコスプレ衣装です。このように、山田二郎はコスプレの対象としても人気となっています。

上の画像は山田二郎をイメージした指輪です。指輪の他に、フィギュアやぬいぐるみ、キーホルダーや缶バッチ、タペストリーやアクリルスタンド、帽子など、多くのグッズが販売され、人気を博しています。

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山田二郎の兄弟や父親

ここまで、山田二郎の担当声優・石谷春貴さんについて紹介し、山田二郎のソロ曲やかわいい性格・魅力にも迫ってきました。次に、ここでは山田二郎の家族について紹介し、一郎や三郎との関係、喧嘩の絶えない三郎への兄弟が分かるエピソードや、神格化する一郎を「クズ」呼ばわりしたシーンをみていきます。さらに、さらに山田三兄弟の父親であることが判明した天谷奴零についても紹介していきます。

山田二郎と一郎の関係

山田二郎と兄の一郎との関係について、山田二郎は上記の通り一郎のことを神のような絶対的な存在と崇めており、決して超えられない壁だと思っています。そのため、山田二郎と一郎の関係は信者と神のようなものに近いと言われています。

ただその一方で、一郎は弟である山田二郎のことを非常にかわいがっていますが、神が圧倒的に下にいる者として信者に施しを与えるような言動を一郎が山田二郎にとっているシーンは確認されていません。さらに、ドラマCDでも一郎は弟の自分に対する盲目的な尊敬の眼差しに対し、「俺を信頼してくれるのは嬉しいが盲目的になるんじゃねえって何度も言わせるな」とはっきりと山田二郎に告げています。

それでも、山田二郎は「一兄(一郎)の言うことを聞いていればそれげいい」と考えています。これらのことから、自分に依存しすぎる弟を心配する一郎の忠告をよそに、一方的に山田二郎が一郎との関係を神と信者のような関係と近いものにしていることが分かります。

山田二郎と三郎の関係

山田二郎と弟の三郎との関係について、2人は事あるごとに罵り合い、小さな喧嘩をすることも日常茶飯事となっています。さらに、山田二郎がきつい言葉で怒鳴りがちなのに対し、三郎は丁寧な口調で冷静に山田二郎の神経を逆なでする言葉を選びながら罵るのが、それぞれの喧嘩の際の特徴となっています。

そんな喧嘩ばかりしている山田二郎と三郎ですが、山田二郎は三郎のことを山田三兄弟としても、「Buster Bros!!!」のメンバーとしても信頼しており、頻繁に罵り合っている割には兄弟仲もそこまで悪くありません。

山田二郎の兄弟愛がわかるエピソード

喧嘩の絶えない山田二郎と弟の三郎ですが「ヒプノシスマイク」のコミカライズ版「Division Rap Battle- side B.B & M.T.」では、山田二郎が三郎をかばうシーンが描かれています。中央区にあるホテルのレストランを訪れたヨコハマ・ディビジョンの「MAD TRIGGER CREW」の入間銃兎(いるまじゅうと)と毒島メイソン理鶯(ぶすじまメイソンりおう)はそこで偶然、山田二郎と三郎と出くわします。

そして、入間銃兎が三郎のことを馬鹿にしたことで喧嘩となり、山田二郎と三郎は入間銃兎と毒島メイソン理鶯とラップバトルすることとなります。先攻で山田二郎が強い攻撃力を持つラップを放つも、相手にはほとんど効かず、彼のスキルは連続で使用することができないため、その隙にヨコハマの「MAD TRIGGER CREW」側が攻撃を仕掛けてきます。

三郎はもう少しで攻撃を受けそうになりますが、そこで山田二郎が三郎を庇い、そんな兄を見て、三郎は少し呆然としていました。普段喧嘩ばかりしている山田二郎と三郎でしたが、2人の兄弟愛が感じられるとして、ファンから絶賛されているシーンとなっています。

さらに、時折山田二郎が三郎のことを実はかわいいと思っているのだろうなと感じられるシーンが描かれていたため、それほど意外ではなかったという声や、当初の2人の罵り合いを考えると山田二郎のこの行動に「愛しくてたまらない」などの称賛の声が上がっています。その後、バトルが中断となり、入間銃兎は山田二郎に「一郎に依存しすぎ」だと助言します。

山田二郎はその言葉に反発していましたが、三郎はなにか思うところがある素振りをみせます。そして、山田二郎と三郎は2人だけになった際、次のバトルでは絶対に勝利することを決意。一方の入間銃兎も毒島メイソン理鶯に、一郎だけでなく山田二郎と三郎にも警戒しなければならない、と告げ、毒島メイソン理鶯も「奴らの力は本物だった」と彼らの実力を評価していました。

このように、普段は喧嘩ばかりの山田二郎と三郎ですが、いざというときには力を合わせ、弟の危機を身を挺して庇うほど山田二郎は三郎のことを大事に思っていることが分かりました。

二郎が一郎を「クズ」呼ばわりしていたシーン

「Buster Bros!!!」ファンを騒然とさせたのが、「ヒプノシスマイク」のコミカライズ版「Before The Battle- The Dirty Dawg」の1話で、過去の山田二郎が一郎のことを「クズ」呼ばわりしたシーンです。それは過去と言っても、長男の一郎が17歳、次男の次男が15歳、三男の三郎が12歳という2年前のことでした。

山田三兄弟は当時まだ児童養護施設で生活しており、山田三兄弟に対して実の子同然に惜しみない愛情を注いでくれる施設長・鳳仙玄鳥に対し、敵意を剥き出しにしている一郎の姿を目にした山田二郎は、なんと「父ちゃん(当時山田二郎は鳳仙玄鳥のことをそう呼んでいた)あんなクズほっといていいよ!」と言い放ちました。

兄の一郎を神のように崇めており、一郎の背中を見て育ったとされてきた山田二郎ですが、2年前の時点で山田二郎は一郎のことを「クズ」呼ばわりしています。山田二郎が一郎に対して、このように思うようになったきっかけは何なのでしょうか?2巻ではこれ以上に衝撃的な山田三兄弟の過去が描かれ、一郎が弟たちに尊敬される偉大な兄であることが証明されるエピソードとなっているそうです。

山田二郎たちの父親は天谷奴零

天谷奴零はオオサカ・ディビジョンの代表チームである「どついたれ本舗」のメンバーですが、彼が山田二郎を含め、山田三兄弟の父親であることが判明しています。そもそも、その事実が明るみになる前から、天谷奴零が山田三兄弟の父親ではないかと思わせる伏線が多く登場していたそうです。

それは天谷奴零の誕生日が1月23日であること、サングラス越しの天谷奴零の瞳が山田三兄弟と同じオッドアイに見えること、さらに天谷奴零のソロ曲である「FACES」の歌詞中には、親子2代を連想させる「一世二代」や関東で活躍する実子がいることを思わせる「東の地に躍動する遺伝子」といった言葉が含まれていました。

また、天谷奴零の苗字「AMAYADO」が「YAMADA 0」のアナグラムになっていることなども、天谷奴零が山田三兄弟の父親ではないかという疑いを深めました。そんな天谷奴零は山田三兄弟の父親だと名乗り、山田二郎と三郎の前に現れます。初めのうちは信じられなかった山田二郎と三郎でしたが、他人では知り得ない山田三兄弟の情報に詳しいことなどから、天谷奴零が自分たちの父親かもしれないと信じ始めます。

それと同時に山田二郎と三郎の中で、両親は亡くなった2人に言い聞かせ、父親のことを教えてくれなかった山田一郎に対する疑念が生じるのでした。そして、山田三兄弟の父親であることがはっきりと明らかになった天谷奴零について、彼は非常に社交的で必ず約束事を守る義理堅い性格をしていますが、その一方で目的を果たすためなら手段を選ばない非情さを持っており、いつもふざけた口調ながらその真意はまったく読めません。

また、天谷奴零は詐欺師を自称し、黒いファーコートにサングラス、金の装飾品をじゃらじゃら身につけていることから見るからに怪しい出で立ちをしていますが、男子を完全に排除した中央区に出入りを許されています。

さらに、彼がかつて軍の技術開発部に所属していたことや、ヒプノシスマイクの開発に関わったこと、中王区を治める内閣総理大臣・東方天乙統女(とうほうてんおとめ)に大金で雇われた人物であることなども判明しています。謎多き山田三兄弟の父親・天谷奴零に関して、山田三兄弟とのこれからの関わりを含め、今度ますます明らかになっていくであろう彼の過去や目的に注目が集まっています。

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山田二郎役の舞台版俳優キャスト

ここまで、山田二郎の担当声優・石谷春貴さんやソロ曲、そのかわいい性格や魅力などを紹介し、兄弟や父親との関係についてもみてきました。次に、山田二郎の舞台版俳優キャストを務めた松田昇大さんについてみてきますが、まず、その前に「ヒプノシスマイク」の舞台版の詳細情報を紹介していきます。

舞台「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage - 」通称「ヒプステ」は2019年11月に公演され、演出は植木豪先生、脚本は亀田真二郎先生、ナレーションは大御所声優の山寺宏一さんが務めました。ここでは、そんな舞台「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage - 」で山田二郎役を舞台版俳優キャストを務めた松田昇大さんについてみていきます。

松田昇大のプロフィール

舞台「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rule the Stage - 」で山田二郎役の舞台俳優キャストを務めたのは、俳優の松田昇大(しょうた)さんです。山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんは1996年1月5日生まれ、年齢は24歳で三重県出身です。そして、山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんの身長は180cm、2015年9月から「AMAZO NIGHT」というダンス&ボーカルグループで活動していました。

さらに、山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんは2016年には単独ライブも行い、人気を博しました。その後、山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんは2019年から芸能プロダクション「ISM ENTERTAINMENT」に所属するようになりました。

さらに同年、山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんが所属していたグループ「AMAZO NIGHT」が活動を休止しますが、舞台「ヒプステ」の山田二郎役の俳優キャストに抜擢されたことで、注目を集めます。そんな山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんの俳優としての主な出演作品は次の通りです。

松田昇大の主な出演作品

山田二郎の舞台俳優・松田昇大さんの俳優としての主な出演作品は、朗読劇「Wizards Witchery」マオ間宮役、舞台「弱虫ペダル SPARE BIKE篇~Heroes」待宮栄吉役(新型コロナの影響で中止)、舞台「HELI-X」シュンスイ役、映画「シュウカツ4 人狼面接」代沢役などです。

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山田二郎に関する感想や評価

こちらは「ヒプノシスマイク」の山田二郎に関するツイートで、山田二郎がかっこいいという感想となっています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の山田二郎に関するツイートで、山田二郎がかっこよくてかわいくて強いと絶賛されています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の山田二郎に関するツイートです。山田三兄弟がとても好きだという感想で、山田二郎が最高にかっこいいと高く評価されています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の山田二郎に関するツイートで、山田二郎の歌い方がかっこよくて好きだと高く評価されています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の山田二郎に関するツイートです。山田二郎のオラオラ系の不良なのに、兄の一郎のことが大好きで、彼のことを「にいちゃん」と呼ぶところなどがかわいいと、そのブラコンぶりが絶賛されています。さらに、いつも喧嘩ばかりの弟の三郎に対して、きちんと兄らしい顔を見せるところもかっこいいと評価されています。

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山田二郎のかわいい魅力まとめ

いかがでしたか?「ヒプノシスマイク」の山田三兄弟の次男・山田二郎の担当声優・石谷春貴さんやソロ曲を紹介し、そのかわいい性格や魅力に迫ってきました。さらに、山田二郎と兄弟・父親との関係を紹介し、舞台俳優キャスト・松田昇大さんについてもみてきました。

そして、山田二郎は喧嘩に強い不良で、イケブクロの顔ですが、兄の一郎を神のように崇める極度のブラコンでいつも喧嘩ばかりの弟の三郎のこともいざとなれば守る兄としての顔も持っていることが分かりました。さらに、ソロ曲からも不良として相手を威嚇する攻撃性の他に兄弟愛が感じられると言われていることも分かりました。今後もかっこよくてかわいいと人気の山田三兄弟の次男・山田二郎の活躍に注目していきましょう!

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