ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎の過去とは?TDD時代やピアスの秘密も考察

困っている人を放っておくことができない、人情に厚い山田一郎は、山田三兄弟の長男です。彼らは、山田一郎をリーダーとして「Buster Bros!!!(バスターブロス)」というチームを結成して、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)で戦いを繰り広げています。そんな彼にも不良少年だった暗い過去がありました。そこで、アニメ好きな山田一郎の碧棺左馬刻を慕っていたTDD時代やかつて赤いピアスをしていた理由、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)でのソロ曲についてご紹介します。

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目次

  1. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎とは?
  2. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎の過去
  3. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のTDD時代
  4. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のピアス
  5. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎と碧棺左馬刻
  6. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎の声優・ソロ
  7. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のに対する感想や評価
  8. ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎まとめ

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎とは?

アニメ観賞が大好きな山田一郎は、現在、山田三兄弟でヒプノシスマイク(ヒプマイ)の戦いを繰り広げています。彼らは、イケブクロのディビジョンの代表ともなっており、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)の力はかなりのものです。彼らのチーム名は、「Buster Bros!!!(バスターブロス)」で、山田一郎がリーダーを務めています。昔は、碧棺左馬刻を慕い「The Dirty Dawg(TDD)」のメンバーとして活躍していました。

そんな山田一郎の不良時代だった過去や、尊敬して慕っていた碧棺左馬刻と組んでいた「The Dirty Dawg(TDD)」時代、彼の耳にかつては付けられていた赤いピアスについてなどご紹介します。彼には、不良にならなければなかなかった少年時代の暗い過去がありました。現在は、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)のチームで一緒に戦うほど兄弟仲は良いですが、当時は様々な誤解が生じて山田三兄弟は仲が悪かったのです。

また、彼が元いたThe Dirty Dawg(TDD)の碧棺左馬刻とは、当時非常に仲が良く、お互い信頼し合っていました。しかし、突然犬猿の仲になります。そこで、その原因や、彼の声を担当してる声優、ソロ曲のリリック(歌詞)についてもご紹介しましょう。オタクな一面を持っている彼ですが、兄弟思いで、人情が厚いため、周囲の人は安心して彼と付き合うことができます。そのため、彼は正義感の強い信念を持った男とも言えるでしょう。

ヒプノシスマイクの概要

EVIL LIME RECORDSというキングレコード内レーベルが手掛けているのが、「ヒプノシスマイク-Divison Rap Battle-」です。このヒプノシスマイク(ヒプマイ)と呼ばれているラッププロジェクトは、現在18人の男性声優によって繰り広げられています。音楽が原作となっているキャラクターが活躍しているプロジェクトとして、注目を集めています。元々は、12人のメインキャラクターでしたが、のちに18人となりました。

女性向け恋愛ゲームのブランドとして大人気のオトメイトと日本を代表するゲームメーカーのアイディアファクトリーによってキャラクターデザインが作られているヒプノシスマイク(ヒプマイ)ですが、公式のイラストやキャラクターのデザイン原案は、一為(Kazui)さんが担当しています。一偽さんは、イラストレーターとして有名ですが、オトメイト所属です。さらに、百瀬祐一郎さんがヒプマイのシナリオを担当しています。

現在注目を集めているヒプノシスマイク(ヒプライ)は、2017年9月~ラッププロジェクトがスタートしました。全くの無名からのスタートでしたが、第1弾のミュージックビデオを公開すると、You Tubeの急上昇ランキングでいきなり3位を獲得します。2017年10月にはレギュラー番組としてニコニコ生放送を配信し大人気となるのです。2019年には第13回声優アワードの歌唱賞を受賞しその実力も認められていきました。

ヒプノシスマイクの世界観

H歴になった世界では、男性に代わって女性が政権を握るようになります。武力による戦争はなくなりました。中央区と呼ばれている区域には、男性は入ることができず、女性によって政治が進められていきます。新しい法律も作られ、人の命を奪う武器の製造の禁止はもちろん、全ての武器の排除が行われていきました。しかし、人々の争いはなくならなかったのです。争いは、違う形で行われるようになっていきます。

人間は、武器を使用しなくても争う方法を見つけてしまったのです。それが、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)です。新しい武器となるヒプノシスマイク(ヒプマイ)とは、人間の精神に干渉することで、相手にダメージを与えるものでした。歌を歌うことで、リリック(歌詞)が、マイクを通して人間の副交感神経や交感神経に働きかけて様々な状態にしてしまう恐ろしい力を持っていたのです。

これらのヒプノシスマイク(ヒプマイ)の力は、中央区以外で男性らによって繰り広げられることになります。シブヤ、シンジュク、イケブクロ、ヨコハマなどの区域では、各ディブジョン(部門・区域)の代表のグループは、ラップを使用して次々と戦いを繰り広げていきました。これに勝利すると領土をもらうことができるため、自分達の力をつけていくことができます。H歴以降は、兵器ではなくヒプマイによって戦われていきました。

山田一郎のプロフィール

3人兄弟の長男である山田一郎は、現在は、Buster Bros!!!(バスターブロス)のリーダーを務めています。バスターブロスは、イケブクロのディブジョンの代表となっており、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)の実力は確かなものがありました。彼の職業は、萬屋ヤマダの経営者で、兄弟3人で力を合わせて働いています。身長は185cm、体重は68kg、誕生日は7月26日で年齢は19歳です。

山田家3人兄弟の長男である彼は、元「The Dirty Dawg(TDD)」のメンバーであり、碧棺左馬刻と共に、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)で戦っていた仲間でもありましたが、現在は犬猿の仲となっています。現在は、3人兄弟の長男として、山田家を守り、会社を経営していますが、彼の少年時代の過去は今とは全く異なるものでした。彼は、イケブクロで知らない人がいないくらいの有名な不良少年だったのです。

彼が少年時代不良だった原因はその境遇にありましたが、彼の過去は暗く、苦しいものでした。しかし、昔から情に厚く、涙もろく、困っている人は放っておけない性格だったため、周囲の友達からは慕われていたのです。過去の少年時代は、兄弟の仲も悪かったのですが、これも彼らの境遇がそうさせていたのでした。現在では、様々な誤解も解け、ブラコンと言われるほど兄弟3人は仲良く暮らしています。

音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎の過去

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)での山田三兄弟のやり取りが微笑ましいと人気ですが、彼らは元々仲が良かったわけではありません。彼らの過去には、不仲だった少年時代があったのです。暗い過去を背負う山田一郎は、全てを乗り越えて、現在は兄弟3人仲良く暮らすことができています。それでは、3人の兄弟が不仲だった理由や、山田一郎が不良だった過去、縦ピザとして話題となった出来事についてもご紹介しましょう。

山田家の長男である山田一郎は、幼い頃から二郎と三郎を養うことばかりを考えていました。彼らには育ててくれる両親がいなかったので、児童養護施設で暮らしていたのです。それゆえに、いつバラバラにされるか分からない恐怖の中、一郎は彼らと一緒にいる方法を考えていました。彼は、二郎や三郎に対して常に平等に接するように心がけています。また、兄弟喧嘩が絶えない2人に拳骨をしたり、カツを入れたりしていました。

しかし、二郎と三郎の兄弟喧嘩の理由は、実はほぼ一郎が原因だったのです。二郎と三郎は、過去の少年時代は境遇による誤解があり不仲でしたが、事実を知ってからは、兄である一郎を尊敬しています。特に、二郎は一郎が大好きで、彼の真似ばかりしているのです。クールで頭のいい三郎は、そんな二郎をからかったり、少し嫉妬したりしていつも喧嘩になっていました。いずれにしても仲が良い兄弟なのです。

山田一郎の不良時代

17歳の頃児童養護施設で暮らしてした山田一郎の過去は、イケブクロでも彼の名前を知らない人はいないくらい、有名な不良少年でした。彼は、今とは全く別人と思えるような冷たい目つきをしていたのです。この不良少年時代は、碧棺左馬刻と出会う前のThe Dirty Dawg(TDD)が結成される以前の過去となります。現在では、シスコンの碧棺左馬刻に偽善者と言われるほど人当たりが良い一郎ですが、暗い過去があったのです。

現在は、Buster Bros!!!(バスターブロス)を結成してイケブクロの代表として、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)で戦いを行ったり、萬屋ヤマダを経営したりして、兄弟3人で仲良く暮らすことができるようになりましたが、児童養護施設で暮らしていた時期は、将来の見通しもままならない状態だったため、長男の一郎は一人孤独に悩んでいました。しかし、彼の希望の光となっていたのは、二郎と三郎を立派に養っていくということです。

彼らと兄弟3人で一緒に暮らしていくためには、どうしたらいいのかを必死に模索していた時期でもあります。不良少年となって周囲からは恐れられていましたが、彼の心の中にいつもあったのは二郎と三郎のことだったのです。そのため、周囲に恐れられる不良となっても、人間の道を踏み外すことはしませんでした。正統派すぎる一郎が苦手だった人の中には、彼の過去を知って共感が持てるようになった人もいるようです。

山田三兄弟の不仲な過去

現在は、同じチームを組んでヒプノシスマイク(ヒプマイ)で戦っているほど、仲が良い3人兄弟ですが、彼らの過去の少年時代は、全くの逆で非常に仲が悪かったのです。しかし、これは、彼らがおかれた境遇によるものでした。彼らは幼い頃、児童養護施設で暮らしていたのです。彼らの両親がすでに亡くなっているのか、それらの理由は不明ですが、当時の彼らは、長男の一郎が17歳、次男の二郎が15歳、三男の三郎が12歳でした。

当時、児童養護施設で暮らしていた、まだ幼い二郎と三郎はその施設長を務めていた鳳仙玄鳥(ほうせんげんちょう)を父親と思って慕っていたのです。しかし、物心がつくようになっていた長男の一郎は、反抗期真っただ中でした。そのため、施設長に声をかけられても、激しく反抗したり、口答えをしていたのです。その姿を見た二郎と三郎は、長男の一郎を酷い人間だと思って軽蔑するようになります。

長男の一郎は、施設長に反抗しながらも常に兄弟のことを考えて、二郎と三郎を養っていくためには、お金が必要なことを痛感していました。長男である一郎はそんな中、兄弟3人で暮らす方法を見つけ出そうとしますが、なかなか上手くいきません。まだ、17歳の少年には当然なのですが、焦れば焦るほどイライラして周囲に当たり散らしていました。そのような姿から弟達からは酷い人間とされてしまっていたのです。

山田一郎の縦ピザ

不良少年だった学生時代一郎は、二郎や三郎を早く養っていけるようになるため、バイトをしていました。彼は、イケブクロ金融会社の取り立てに同行するなどのバイトをしていたのです。借金をして返せない家庭に同行しては、借金を取り立てる仕事だったため、壮絶な修羅場を見ることになります。ある時、取り立てに同行した家庭は、借金のお金を返せずにいました。しかし、子供の財布にお金を見つけた一郎はそれを取り立てます。

その行動に、激しく罵声を浴びますがその場はそれで退散していきました。しかし、再び一郎はその家に訪れます。彼は、ピザを2ケース買ってきており、それを彼らの玄関のドアノブにそっとかけていきました。この行動から、彼は昔から人情に厚かったことがわかります。しかし、これによってヒプノシスマイク(ヒプマイ)では、一郎の縦ピザと呼ばれ話題となるのです。

ピザの配達を見ればわかるように、本来ピザは平らな状態で置いていないと中身がぐちゃぐちゃになってしまいます。しかし、ピザを玄関のドアノブに掛けたことで、ピザの箱を縦にした状態になってしまったのです。それによって、そんな風に置いたら、中身がぐちゃぐちゃだということで、縦ピザネタで大いに盛り上がりました。現在は、縦ピザのグッズなども売られているくらい話題を呼んだことがわかります。

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ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のTDD時代

山田家で長男の一郎は、現在Buster Bros!!!(バスターブロス)のチームで、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)を戦っていますが、それ以前の過去では、The Dirty Dawg(TDD)というチームで碧棺左馬刻と一緒に合計4人で戦っていました。当時の碧棺左馬刻と一郎はとても仲が良く、いつも一緒につるんでいました。ある戦いを機に仲良くなった2人は、お互いに尊敬し合える仲になったのです。

左馬刻の方が年上だったため、一郎は「左馬刻さん」と呼んでいました。左馬刻も正義感が強くて、人情が厚い彼を気に入っており、とても可愛がっていました。The Dirty Dawg(TDD)時代の2人は、今では考えられないくらい仲が良かったのです。

同じメンバーだった寂雷先生も、2人はとてもよく似ていると言っていました。いつも不機嫌そうな左馬刻も曲がったことは大嫌いだったため、お互いに共鳴し合うものがあったのでしょう。それゆえに、彼ら4人で結成されていたTDDは、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)でも最強と周囲からも恐れられていたのです。

TDD時代の山田一郎

いつも不機嫌そうな顔をしている左馬刻と一緒に組んでいたTDD時代の一郎は、当時は学生だったため、いつも短めの学ランを着ていました。髪型も現在よりも短く、若々しさがみなぎっています。現在は、山田家の長男としてチームの中でリーダーを務めているしっかり者の兄役を全うしていますが、当時の彼は、TDDの4人の中でも一番年下だったため、弟のようにみんなから可愛がられていました。

そんな一郎と左馬刻ですが、TDDの結成前は、敵同士として戦っていたのです。当時、Naughty busters(ノーティーバスターズ)を波羅夷空却(はらいくうこう)と組んでいた一郎と、Mad Cimic Dialogue(マッドコミックダイアログ)というチームを左馬刻は白膠木簓(ぬるでささら)らと組んでいたため、お互いイケブクロで敵同士でした。ある時、彼らは正々堂々と戦いましたが、なかなか決着がつきません。

お互いに力を出し尽くして戦っていたため、両者はヘトヘトでした。そんな時に、一郎の上司の天国へノ階段のチームが左馬刻に戦いを挑みます。その卑怯な行動に正義感の強い一郎は納得することができませんでした。しかし、そんな卑劣なことをされても正々堂々と戦おうとする左馬刻に感動した一郎は、一緒に天国へノ階段を倒したのです。それにより、TDDが結成され、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)を一緒に戦うことになります。

デュエット曲「Nausa de Zuiqu」

The Dirty Dawg(TDD)が結成される以前の一郎や左馬刻の話からスタートする「ヒプノシスマイク-Before The Battle-The Dirty Dawg」は、コミカライズから発売されています。この単行本の1巻には、CDが付いており、TDDが結成される前の左馬刻と一郎のデュエット曲となっている「Nausa de Zuiqu(ナウサデズイク)」が収録されているのです。

さらに、ドラマトラックも収録されているため聴きごたえも抜群となっています。また、単行本の1巻には、左馬刻と一郎がTDDを結成する前の話などが掲載されており、より深くTDDを知りたい人にはおすすめです。ドラマトラックの話も一部書き下ろされているため、2人のやり取りを再確認できるでしょう。

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ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のピアス

現在、萬屋の経営者であり、Buster Bros!!!で活動をしている一郎の耳には、ピアスは付いていません。以前の彼は、赤いピアスをしていましたが、それは、TDD時代です。以前は付けていたピアスを付けなくなった理由を巡っては様々な論争が起こりました。そこで、彼が、赤いピアスを付けていた理由や、ピアスを開けた時期、さらに外した理由についてご紹介します。

山田一郎の赤いピアス

現在、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)でBuster Bros!!!のメンバーとして戦っている一郎は、ピアスは付けていません。しかし、彼は過去には赤いピアスを付けていたのです。その赤いピアスは、かなり光を放っていたため、「カットがしてある天然石ではないか」という見方が多くありました。さらに宝石をしっかりと止めるツメが見えていることから、「高価な宝石では」とも囁かれたのです。

さらに、彼のピアスの色が赤であるため、石の種類も話題となりました。天然石で赤いものと言えば、ガーネットやルビーを思い浮かべる人が多いでしょう。ガーネットには、実りの象徴という意味が込められており、ルビーには愛情、生命、情熱などの意味があり、勝利の石とも言われています。また、一郎の誕生日が7月だったことから誕生石のルビーがピアスに使用されているという話も有力だとされました。

山田一郎がピアスを開けた時期

弟の面倒見が良い山田一郎は、The Dirty Dawg(TDD)に入る前は、ピアスはしていませんでした。彼の耳にはピアスのホールも開けられていない状態です。そのため、彼が耳にピアスを付けだした時期は、The Dirty Dawg(TDD)に入る前後の時期と推測することができるでしょう。TDDに入った彼は、先輩である碧棺左馬刻のことを尊敬していました。

彼の生き方に感動してチームにも入っているため、もしかしたら左馬刻の影響でピアスを開けたのかもしれません。妹を大切にしている左馬刻の耳には、いくつものピアスが付けられています。尊敬している人の影響は受けやすいものです。真実は明らかになっていませんが、一郎は左馬刻を慕うあまりピアスを開けたのかもしれません。

山田一郎がピアスを外した理由

以前ピアスをしていた一郎ですが、現在はピアスを外しています。それらのことから、何か理由があるのではないかと考える人は多いようです。彼は、2人の弟を養うためにその決意の現れとして、ピアスを外したという考えもありました。萬屋の経営者となった以上、身なりにも気を遣っているという意見です。

その他には、The Dirty Dawg時代にとても仲が良かった左馬刻との関係の悪化によって外したという考えもありました。一郎は、左馬刻を尊敬していたため、彼と犬猿の仲になってしまった今、彼の影響で付けたのだとしたら、外してもおかしくはないでしょう。いずれにしてもどちらも推測の域を脱してはいません。

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ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎と碧棺左馬刻

2人の弟を大切にしている一郎と妹を大切にしている左馬刻には、共に仲良く過ごした時期がありました。それは、The Dirty Dawg時代です。彼らは、お互いに卑怯なことを許さない、曲がったことが大嫌いな人間だったため、あることで意気投合して一緒のチームを組むことになります。しかし、現在は、あることが理由で犬猿の仲になってしまいました。それらの理由をご紹介しましょう。

山田一郎と碧棺左馬刻の関係

現在の左馬刻と一郎は、会えば喧嘩ばかりする犬猿の仲になっています。お互いに言いたいことが言い合える仲とも言えますが、彼らの間には何かがあったようです。同じチームを組んでいた時は、とても仲が良かったゆえに、それらを知っている周囲の人は驚きを隠せません。

ブラコンとシスコン

同じチームを組む前は、お互いに敵同士だったため、Mad Cimic Dialogueのチームを作っていた左馬刻とNaughty bustersのチームを作っていた一郎は、ヒプマイを通して戦っていました。しかし、現在の戦いはそれとは別の理由のようです。いつも不機嫌そうな左馬刻は、弟を大切にしている一郎に対してブラコンと言い放ち、正義感の強い一郎は、そんな彼をシスコンと言います。

お互いに、自分の弟や妹をとても大切にしているため、言い合いになるとそれらのことでけなし合うのです。周囲から見ている人には、お互いさまに思えるような話なのですが、彼らは「自分は違う、特別だ」と思っていることろがあるため、どうにもなりません。

因縁は妹・碧棺合歓が関係する?

シスコンと言われている左馬刻とブラコンと言われている一郎の因縁は、妹の合歓が原因という見方もあるようです。彼らは同じチームを組んでいた時代は、とても仲が良くいつも一緒にいました。それゆえに、妹の合歓とも一緒に過ごしていたのです。

妹の合歓を大切にしてる左馬刻は、一郎との言い合いで度々、「お前がしたことは絶対に許さない」という言葉を発します。もしかしたら、「合歓が一郎に密かに心を寄せていてそれが原因では?」という噂もありました。いずれにしても真相は明らかにはされていません。

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ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎の声優・ソロ

カリスマ性のあるラップを披露している一郎ですが、彼のラップやソロ曲など声優を担当しているのは木村昴さんです。そこで、かっこいいラップやソロ曲で多くの人を虜にしてしまう声優の木村昴さんや、一郎のソロ曲に込められたオタク要素満載のエヴァネタ、彼のオタクの一面もご紹介します。

山田一郎の声優は木村昴

山田家の長男である山田一郎の声を担当しているのは、木村昴(きむらすばる)さんです。木村昴さんは、声優以外でもナレーターや俳優もされており、幅広く活躍されています。彼の生年月日は、1990年6月29日のO型で、ドイツ出身です。身長は183cmあり、アトミックモンキーに所属されています。2005年に声優デビューを果たしていますが、俳優としては2000年から活動されていました。

2017年~は歌手としてデビューを果たし、主にラップを担当しています。彼は、声楽家で日本人の母親とオペラ歌手でドイツ人の父親から誕生しました。ドイツでは7歳まで過ごしますが、その後は日本へ移住します。彼は、2005年にはドラえもんの剛田武(ジャイアン)役でデビューをし、話題の人となりました。その後も暗殺教室の寺坂竜馬役や、ブブキ・ブランキの新走宗也役などで評判となり活躍していきます。

山田一郎のソロ曲の歌詞がエヴァ?

高度なラップ技術を持っている一郎は、カリスマ性のあるキャラクターとなっています。彼が披露している「俺が一郎」というソロ曲は、とにかくかっこいいと大人気です。一郎のソロ曲をかっこよく歌っているのは、声優の木村昴さんで、ヒプノシスマイク(ヒプマイ)のドラマトラック内の全てのラップリリック(歌詞)も担当している幅広い能力を持たれている方となります。

正義感の強い一郎のソロ曲には、様々なキーワードが散りばめられていました。彼のソロ曲はかっこいいため、ただ聞いているとそのかっこよさに引き込まれて、ソロ曲の歌詞に込められているエヴァのネタがわかりにくいでしょう。エヴァとは、新世紀エヴァンゲリオンのことです。一郎は、オタク要素があるキャラクターのため、彼のソロ曲には、そのオタク要素が散りばめられています。

歌詞を書いている声優の木村昴さんは、テレビをほとんど見ずに育ったため、アニメの知識がほとんどないそうですが、社会現象となったエヴァンゲリオンのキーワードを歌詞に散りばめることで、一郎らしいオタク感を漂わせているのです。一郎のソロ曲を聴く時は、歌詞にも注目して聞くとより楽しめるでしょう。

山田一郎のオタクな一面

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)でかっこよくソロ曲を披露している一郎ですが、実はアニメ観賞が大好きで、意外にもオタクの一面を持っています。彼は、ライトノベルの新刊を全て買っては読み漁るというかなりのオタクの要素を見せているのです。彼のソロ曲の歌詞にもそのオタクの要素は随所にちりばめられています。彼のソロ曲は、そのオタク要素探しも一緒に行うとより楽しめるでしょう。

そのオタク要素は二郎にもあり、一郎と二郎はかなりのオタクの一面を持っています。ある時、ライトノベルを読んでいた一郎を見た二郎は同じ本を「自分も買わなければ」と言います。クールで頭のいい三郎は「わざわざ買わなくても借りればいい」と言ったところ、2人から猛攻撃されます。彼ら2人は、本当のファンであるならば、本を買って貢献することが義務であるかのように熱く語るのでした。

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎のに対する感想や評価

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)では、一郎のカリスマ的なラップを聞くことができます。彼のソロ曲でしびれてしまう人も多いようです。また、彼は身長も高くイケメンのため、外見でファンになる人も多く、彼の肩幅が広くてかっこいいと感じている人もいました。

ますます人気となっているヒプノシスマイク(ヒプマイ)は、その人気から聞いてみるという人も増えています。今注目されているヒプマイを聞いて山田一郎がめちゃめちゃ好みと感じる女性は多いようで、イケメンは常に健在のようです。

現在では、ヒプマイはますます話題となっており、ドラマパートを聴いた人の中には、一郎のソロ曲や二郎、三郎の新規ボイスを期待してるファンがいました。カリスマ的なラップを披露してくれる一郎のソロや二郎、三郎のボイスにも注目が集まっています。

ヒプノシスマイク(ヒプマイ)山田一郎まとめ

正義感が強く、人情が厚い一郎は、現在、萬屋ヤマダの経営者であると共に、Buster Bros!!!を2人の弟と仲良く結成しイケブクロの代表としてヒプマイでも壮絶な戦いをしています。彼は、非常に弟を大切にしており、2人の弟も兄である一郎のことが大好きなようです。しかし、彼には、不良少年だった過去もありました。

兄弟が仲の悪い時期もありましたが、これらは両親がいない家庭環境からきているものだったのです。その後は誤解も解け、仲良く一緒に暮らせるようになります。また、彼の人生で忘れてはならないのが、The Dirty Dawg時代です。今は犬猿の仲になってしまった左馬刻と一緒に戦ったチームとなります。現在は、決別していますが、お互い人間としては認めているようです。

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