【ヒプノシスマイク】白膠木簓はどんなキャラ?担当声優や碧棺左馬刻との過去も

「ヒプノシスマイク(ヒプマイ)」に登場する白膠木簓(ぬるでささら)は、オオサカ・ディビジョンの代表グループである「どついたれ本舗」のリーダーです。今回は白膠木簓のアニメ声優・岩崎諒太さんについてを紹介し、白膠木簓と碧棺左馬刻との過去やソロ曲「Tragic Transistor」などのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、白膠木簓が所属する「どついたれ本舗」の他のメンバーである躑躅森盧笙や天谷奴零についてみていきます。

【ヒプノシスマイク】白膠木簓はどんなキャラ?担当声優や碧棺左馬刻との過去ものイメージ

目次

  1. 白膠木簓はどんなキャラ?
  2. 白膠木簓のアニメ声優
  3. 白膠木簓の碧棺左馬刻との過去やソロ曲は?魅力を紹介
  4. 白膠木簓が所属しているどついたれ本舗メンバー
  5. 白膠木簓に関する感想や評価
  6. 白膠木簓まとめ

白膠木簓はどんなキャラ?

ヒプノシスマイクの作品情報

今回は「ヒプノシスマイク」に登場する白膠木簓(ぬるでささら)のアニメ声優を務める岩崎諒太さんについて紹介し、碧棺左馬刻との過去やソロ曲、Mad Comic Dialogue解散の理由など、そのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、白膠木簓の所属する「どついたれ本舗」の他のメンバー、躑躅森盧笙や天谷奴零についても紹介していきます。まず、ここでは「ヒプノシスマイク」の作品情報をみていきます。

ヒプノシスマイクの概要

「ヒプノシスマイク」通称「ヒプマイ」は、男性声優たちによる音楽原作のキャラクターラッププロジェクトのことで、当初のメインキャラはイケブクロ、シブヤ、シンジュク、ヨコハマの4チーム全12人でしたが、2019年9月からナゴヤとオオサカのディビジョンが追加され、メインキャラも全部で6チーム全18人に増えました。

また「ヒプノシスマイク」はアイディア・ファクトリーとオトメイトがキャラクターデザインを担当。特にシナリオは百瀬祐一郎先生が、原案や公式イラストはオトメイトに在籍するイラストレーターの一為(Kazui)先生がそれぞれ手掛けています。さらに「ヒプノシスマイク」はキャラCD化やゲーム化がされており、アニメ「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」も2020年10月からTOKYO MXなどで放送がスタートしました。

ヒプノシスマイクのあらすじ

H歴、武力を行使する戦争が廃絶され、中王区では完全に男性を排除して女性たちが政を取り仕切るようになりました。中王区の外に出され、それぞれのディビジョンで暮らす男性たちはそれでも戦いをやめられず、武力の代わりに「ヒプノシスマイク」という人の精神に作用するマイクを使ったリリックで争うようになります。こうしてそれぞれの区画の威信をかけた男性たちのラップバトルが幕を開けるのでした。

白膠木簓(ぬるでささら)のプロフィール

「ヒプノシスマイク」に登場する白膠木簓(ぬるでささら)は、オオサカ・ディビジョンの代表である「どついたれ本舗」というグループのリーダーです。「どついたれ本舗」の他のメンバーについて、1人目は教師の躑躅森盧笙(つつじもりろしょう)、もう1人は詐欺師の天谷奴零(あまやどれい)です。白膠木簓(ぬるでささら)は「Tragic Comedy」というMCネームを持ち、躑躅森盧笙とはかつてお笑いコンビを組んでいました。

しかし、白膠木簓と躑躅森盧笙がコンビを解散することになり、その後、詐欺事件に巻き込まれた2人はそれをきっかけにして詐欺師の天谷奴零と出会います。そして、どついたれ本舗を結成することになった2人ですが、実は天谷奴零との出会いも彼によって仕組まれたものでした。そのため、白膠木簓の同じチームの仲間である天谷奴零と中王区との関わりや天谷奴零の目的についても今後の展開が注目されています。

音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト

白膠木簓のアニメ声優

岩崎諒太のプロフィール

アニメ「ヒプノシスマイク」で白膠木簓の声優を務めた岩崎諒太さんは1986年7月1日生まれ、大阪府出身で身長は173cm、血液型はB型で年齢は34歳(2020年12月現在)となっています。さらに、所属事務所はアトミックモンキーで劇団ヘロヘロQカムパニーにも所属しており、2011年から声優として活動しています。

岩崎諒太の主な出演作品

  • 2017-2020年「僕のヒーローアカデミア」夜嵐イナサ役など
  • 2017年「ピングー in ザ・シティ」ピングー役
  • 2018-2019年「からくりサーカス」仲町紀之役
  • 2019-2020年「かいじゅうステップ ワンダバダ」クレロンちゃん
  • 2019年「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」リザードンツー役
  • 2019年「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」ファイフェル役
  • 2020年「NOBLESSE -ノブレス-」田代裕介役
  • 2020年「キャップ革命 ボトルマン」峰崎ハンタ役
  • 2020年「ぽっこりーず」カンガルー氏役
  • 2020年「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」ウルトラマンゼノンの声

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白膠木簓の碧棺左馬刻との過去やソロ曲は?魅力を紹介

かっこいい魅力①お笑い芸人?

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、1つ目はお笑い芸人であることです。天才的な話術を持ち、人を笑顔にすることが大好きな白膠木簓にとってお笑い芸人は天職であり、現在はピン芸人として活動していますが、かつてはどついたれ本舗のチームメンバーである躑躅森盧笙とお笑いコンビを組んでいました。

しかし、躑躅森盧笙は極度のあがり症で白膠木簓との実力差を感じます。そして、躑躅森盧笙自身もお笑い芸人を続けたいという未練を残しながら、このままでは自分が天才的な白膠木簓の足手まといになってしまうと考え、コンビ解散の道を選んで、自ら身を引いたのでした。

このようにして、お笑いコンビを解散した白膠木簓と躑躅森盧笙ですが、白膠木簓は躑躅森盧笙のことを自分の唯一の相方であると認めています。そして、この2人の過去のエピソードから、2人の強い絆と白膠木簓の情に厚いところを見ることができると言われています。

かっこいい魅力②碧棺左馬刻との過去

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、2つ目は碧棺左馬刻との過去です。碧棺左馬刻はヨコハマ・ディビジョンの代表グループである「MAD TRIGGER CREW」のリーダーです。かつてH歴となる前のイケブクロで白膠木簓と碧棺左馬刻は複数の傘下グループを持つ愚連隊(ぐれんたい)を統率していました。

血の気が多い碧棺左馬刻が表立って行動し、そんな彼をコントロールしながら参謀のような立場で上手く立ち回っていたのが白膠木簓でした。そのことは「ヒプノシスマイク」のコミカライズ版で明らかになっており、当時の白膠木簓と碧棺左馬刻は対等で互いに信頼し合っていたことが分かります。

かっこいい魅力③ソロ曲は「Tragic Transistor」

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、3つ目はソロ曲は「Tragic Transistor」です。「Tragic Transistor」は白膠木簓のソロ曲で、関西では馴染みの深い吉本新喜劇のテーマソングをベースにして、大阪弁が多く散りばめられた歌詞となっています。また、そんな大阪らしさ満載で笑いをこよなく愛する白膠木簓のソロ曲の歌詞中には、白膠木簓が得意とするギャグも多く登場。

そして、このソロ曲は他のキャラに比べて攻撃的なセリフは少ない一方で、他のディビジョンをギャグ交じりに小馬鹿にするような内容となっています。このように、白膠木簓のソロ曲もかっこいい魅力となっており、ソロ曲のタイトルや彼のMCネームに「Tragic」が含まれることから今後、ソロ曲やドラマトラック内で彼の悲劇的な過去も明らかになっていくのではないかと言われています。

かっこいい魅力④親父ギャグ

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、4つ目は親父ギャグです。天才的なお笑いセンスを持つ白膠木簓ですが、プライベートでは「内容やないよう」「布団が吹っ飛んだ」など親父ギャグを連発しており、その寒さから周囲からスルーされています。しかし、白膠木簓本人はどの親父ギャグもお気にいりのようです。

また、白膠木簓は以前から親父ギャグを言い放つのが癖となっているようで「ヒプノシスマイク」の前日譚が描かれたコミカライズ版でも、碧棺左馬刻に対して親父ギャグを連発しています。このように、白膠木簓はお笑い芸人としての仕事の時間だけでなく、普段から笑いを追求し続けています。そんな笑いに貪欲な姿から、白膠木簓の笑いに対する強いこだわりが見られるとして、そんなところも彼のかっこいい魅力とされています。

かっこいい魅力⑤Mad Comic Dialogueの元メンバー

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、5つ目は「Mad Comic Dialogue」の元メンバーだった過去です。

「Mad Comic Dialogue」はかつてイケブクロを治めていた2大勢力のうちの1つで、白膠木簓は現在の「MAD TRIGGER CREW」のリーダーを務める碧棺左馬刻とそのチームを組んでいました。そして、それは白膠木簓と碧棺左馬刻の2人が統率していた愚連隊がその前身となっています。

かっこいい魅力⑥Mad Comic Dialogueの解散理由

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、6つ目は「Mad Comic Dialogue」の解散理由です。「Mad Comic Dialogue」の解散について、疑わしい点があると言われています。

H歴となる前から信頼関係を築いていた白膠木簓と碧棺左馬刻ですが、あるとき突然、人が変わったかのように白膠木簓が碧棺左馬刻を罵倒し、最終的には喧嘩別れのように「Mad Comic Dialogue」を解散。それぞれ別々の道を歩むことになりました。解散当時について、白膠木簓は自身の記憶が確かではなく、自分が自分ではないような感覚に陥ったと話しています。一方の碧棺左馬刻も豹変した親友の裏切りに深く傷ついていました。

この悲劇的な白膠木簓の過去の真相について、真正ヒプノシスマイクと飴村乱数が中王区の駒として暗躍したのではないかと推測されています。つまり、中王区の黒い思惑によって、白膠木簓と碧棺左馬刻の数年来の強い絆が断たれてしまったのではないかと考えられているのです。

かっこいい魅力⑦BLEACHの市丸ギンにそっくり?

「ヒプノシスマイク」のどついたれ本舗のメンバー・白膠木簓(ぬるでささら)のかっこいい魅力、7つ目はBLEACHの市丸ギンにそっくりであることです。「どついたれ本舗」として披露される前から、白膠木簓の名前やビジュアルはすでに登場していました。その頃から、白膠木簓のビジュアルが「BLEACH」の登場キャラである市丸ギンによく似ていると話題にされていました。市丸ギンも糸目で京都弁を使う青年です。

そんな市丸ギンと白膠木簓は糸目な容姿や雰囲気、口調がそっくりだと言われています。また、白膠木簓の着ている柄物のスーツも話題を集めました。そして、派手な柄物のスーツを着たお笑い芸人といえば、まるで「COWCOW」のようだということで、SNS上では「COWCOWの市丸ギン」というワードが検索されるようになったそうです。

さらに、白膠木簓は格闘ゲーム「BLAZBLUE」の登場キャラ・ハザマにも似ていると指摘されており、緑色の髪を持ち、目を細めて笑うところがそっくりだと言われています。

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白膠木簓が所属しているどついたれ本舗メンバー

どついたれ本舗メンバー①躑躅森盧笙

「どついたれ本舗」のメンバー、1人目は躑躅森盧笙です。躑躅森盧笙はかつて白膠木簓とお笑いコンビを組んでいましたが、コンビ解散後は高校で数学の教師をしています。彼は多くの生徒から慕われる先生でありながら、解散のきっかけとなった出来事がいまだにトラウマとなっており、大勢の前だと上手く喋ることができません。

また、普段は標準語で話していますが、白膠木簓など信頼できる友人の前やマジギレしたときには関西弁を使用します。

どついたれ本舗メンバー②天谷奴零

「どついたれ本舗」のメンバー、2人目は天谷奴零です。天谷奴零は詐欺師を自称する胡散臭い人物でありながら、約束を必ず守る義理堅い性格をしています。その一方で、目的遂行のためなら手段を選ばないところがあり、中王区と手を組みながら、ディビジョン・バトルにも加わる謎多き人物です。

さらに、言の葉党のクーデターやヒプノシスマイクの開発の後押しをした物語すべての黒幕であり、イケブクロ・ディビジョンの代表グループである「Buster Bros!!!」のメンバー、山田三兄弟の父親でもあります。

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白膠木簓に関する感想や評価

こちらは「ヒプノシスマイク」の白膠木簓に関するツイートです。白膠木簓の所属する「どついたれ本舗」の楽曲が評価されており、白膠木簓もかっこいいという感想となっています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の白膠木簓に関するツイートで、白膠木簓のラップがかっこいいと絶賛されています。

こちらも「ヒプノシスマイク」の白膠木簓に関するツイートです。白膠木簓の「簓」という名前がかっこいいけれど「白膠木」という苗字も響きが好きだという感想となっています。さらに、彼の名前が絶妙に関西を感じられるから大好きだと高く評価されています。

Thumb 【ヒプマイ】MAD TRIGGER CREWメンバーを紹介!声優や楽曲もチェック | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

白膠木簓まとめ

いかがでしたか?「ヒプノシスマイク」の白膠木簓のアニメ声優・岩崎諒太さんについてやかっこいい魅力を紹介し、彼が所属するどついたれ本舗の他のメンバーについてもみてきました。さらに、白膠木簓と碧棺左馬刻との過去やソロ曲「Tragic Transistor」について紹介してきました。

そして、かつて白膠木簓は碧棺左馬刻と信頼関係を築き、Mad Comic Dialogueを組んでいましたが、ケンカ別れのような形でそれを解散してしまったことが分かりました。皆さんもぜひ「どついたれ本舗」のリーダー・白膠木簓の今後の活躍に注目していきましょう!

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