【七つの大罪】サリエルがかわいい！ソラシドとの関係や恩寵・技も紹介

漫画七つの大罪に登場する四大天使の中で最もかわいいと評されているサリエル。芸人・ソラシドの身体を器にしている四大天使のサリエルは天候を操る恩寵や技を持ったキャラクターであり、そのかわいい容姿から非常に高い人気を博しています。しかしサリエルは暴走したマエルと戦い、志半ばで死亡してしまいました。本記事ではそんなかわいいサリエルについてソラシドとの関係や恩寵・技、死亡シーンなどをまとめてご紹介します。

ではかわいいサリエルのソラシドとの関係や恩寵・技、死亡シーンなどをご紹介する前に、サリエルが登場する漫画七つの大罪について簡単にご紹介していきます。サリエルが登場する七つの大罪とは｢七つの大罪｣と呼ばれる伝説の騎士団の活躍を描いた鈴木央のファンタジー漫画作品です。漫画七つの大罪は2012年に漫画雑誌｢週刊少年マガジン｣で連載がスタートし、8年後の2020年に最終回を迎えて完結しました。

2020年12月現在漫画七つの大罪の単行本は合計で41巻刊行されており、3700万部を越える累計発行部数を記録するほど非常に高い人気を博しています。この人気から漫画七つの大罪は合計4期に渡るテレビアニメや劇場版アニメ、ゲームといったメディア展開が多数行なわれています。そんな漫画七つの大罪は2021年の1月にアニメ第5期の放送が予定されており、非常に多くの漫画七つの大罪ファンから注目が集まっています。

漫画七つの大罪は人と人ならざる者が共存する古の時代を舞台にした作品です。時は古の時代、ブリタニアと呼ばれる大地で一番大きな国土を持つリオネス王国は聖騎士団が圧政を敷き、暴虐の限りを尽くしていました。第三王女のエリザベスはそんなリオネス王国を救うため、伝説の騎士団と謳われる｢七つの大罪｣を探す旅に出ます。この｢七つの大罪｣を探す旅がきっかけとなり、アーサー王伝説の前日譚が幕を上げるのでした。

本記事でソラシドとの関係や恩寵・技、死亡シーンなどをご紹介するサリエルとは漫画七つの大罪に登場するキャラクターの1人です。漫画七つの大罪に登場するサリエルは少年のような見た目と翼が特徴のかわいいキャラクターであり、女神族の精鋭部隊とされている四大天使の1人に数えられています。実年齢は天使であることから非常に高いと考えられており、そのかわいい容姿から漫画七つの大罪の中でも特に高い人気を博しています。

ではここからは漫画七つの大罪に登場するサリエルのソラシドとの関係や死亡シーンをまとめてご紹介します。かつて四大天使のサリエルは同じ四大天使のタルミエルと共に、魔神族と激戦を繰り広げました。しかしサリエルはインデュラ化した十戒に圧倒され、敗北してしまいました。その後サリエルは吟遊詩人のソラシドの中で復活を果たし、ソラシドの姿で十戒との戦いに参戦しました。

ソラシドの身体の中で復活をはたした四大天使のサリエル。その後四大天使のマエルが復活するものの、十戒のゴウセルによってエスタロッサと名乗り、同胞の女神族と敵対する存在になっていました。この時サリエルは仲間であるマエルを救うため、キングと共に彼と戦います。しかしサリエルは魔力が尽き、マエルの放った黒き力によって死亡してしまいました。その後マエルは目を覚まし、魔神族と戦うことになりました。

女神族の精鋭部隊である四大天使は｢恩寵｣と呼ばれる特別な技を使うことが出来ます。恩寵とは最高神に与えられた技であり、例え十戒の戒禁でも圧倒することが出来る強さを持っています。四大天使の1人であるサリエルは｢竜巻｣と呼ばれる恩寵を最高神に与えられています。サリエルが使う｢竜巻｣はその名の通り攻撃と防御の両方を行える竜巻を出現させる恩寵となっており、十戒の1人・デリエルの片腕を潰すほどの強さを秘めています。

漫画七つの大罪の作中で最高神から｢竜巻｣の恩寵を与えられてる四大天使のサリエル。そんなサリエルは漫画七つの大罪の作中で｢竜巻｣以外に数々の技を披露しています。ではここからはかわいいサリエルが漫画七つの大罪の作中で見せた技についてまとめてご紹介していきます。また技の能力についても併せてご紹介します。

まず最初にご紹介するサリエルの技は｢極大聖櫃（オメガアーク）｣です。｢極大聖櫃（オメガアーク）｣とは巨大な｢聖櫃（アーク）｣を複数発生させ、敵を一瞬で消し飛ばす能力を持った技となっています。この｢極大聖櫃（オメガアーク）｣の威力は非常に強く、十戒レベルで無ければ防ぐことが出来ません。女神族は｢聖櫃（アーク）｣という光の特殊能力を持っており、｢極大聖櫃（オメガアーク）｣はその完全上位互換といわれています。

2つ目にご紹介するサリエルの技は｢執念深き聖人｣です。｢執念深き聖人｣とは光の弾を発生させ、敵に攻撃する能力を持った技です。その名前の通り｢執念深き聖人｣から放たれる光の弾は追尾機能が付いており、逃れることが出来ません。四大天使の1人であるタルミエルもこの｢執念深き聖人｣を使うことが出来ます。しかし威力や光の弾の大きさはサリエルが使う｢執念深き聖人｣の方が遙かに大きいです。

3つ目にご紹介するサリエルの技は｢竜巻｣です。｢竜巻｣とは上述でご紹介した通りサリエルの恩寵であり、どのようなものでも切り裂くことが出来る巨大な竜巻を発生させる能力を持っています。サリエルの恩寵である｢竜巻｣は攻撃以外に防御でも使うことが出来、恩寵の中でも特に応用が利く便利な技となっています。

4つ目にご紹介するサリエルの技は｢劈く鎌風｣です。｢劈く鎌風｣とは恩寵によって生み出された巨大な三日月型の真空波を使い、対象の相手を一瞬で切り裂く能力を持った技となっています。真空波で相手を切り刻む｢劈く鎌風｣は上述でご紹介した｢執念深き聖人｣よりも遙かに強く、サリエルの代表的技の1つに挙げられています。漫画七つの大罪の作中でサリエルは｢劈く鎌風｣を使い、エスタロッサを一瞬で両断する活躍を見せました。

最後にご紹介するサリエルの技は｢エンリルの天罰｣です。｢エンリルの天罰｣とは｢大海｣の恩寵を持つ四大天使の1人・タルミエルと共に発動する技であり、竜巻や大海、雷といった強烈な自然の力で相手を攻撃する能力を持っています。タルミエルとの合体技ということもあって｢エンリルの天罰｣は非常に強く、分子レベルまで魔神族を消し飛ばすことが可能となっています。なので｢エンリルの天罰｣はサリエルの必殺技といっていいでしょう。

3000年という時を経てソラシドの身体で復活した四大天使のサリエルはエスタロッサとの戦いで本来の姿を見せました。本当のサリエルの見た目は上述でご紹介した通り少年の姿であり、非常にかわいいと漫画七つの大罪ファンの注目を集めました。またサリエルは戦闘の時、非常にかっこいい姿を見せてくれています。かわいい姿とかっこいい姿を併せ持つことからサリエルは漫画七つの大罪の中で特に高い人気を博しています。

サリエルが漫画七つの大罪で初登場したのは3000年前を描いた聖戦編です。元々女神族は魔神族と聖戦と呼ばれる戦争を行なっていました。四大天使の1人であるサリエルはタルミエルと共に、魔神族の精鋭部隊・十戒を一網打尽にしようと画策します。当初サリエルは十戒相手に十分すぎる戦果を挙げていました。しかしサリエルはインデュラ化してしまった十戒のデリエルとモンスピートに圧倒され、敗北を喫してしまいました。

漫画七つの大罪に登場するサリエルに関する感想ではサリエルがかわいいといった感想が多く寄せられていました。漫画七つの大罪に登場するサリエルは男性キャラクターであるものの、非常にかわいい少年のような姿をしています。このかわいい少年のような見た目からサリエルは非常に高い人気を博しています。

漫画七つの大罪に登場するサリエルに関する感想ではサリエルが強いといった感想も多く寄せられていました。四大天使の1人に数えられているサリエルは｢竜巻｣の恩寵を持つキャラクターであり、攻守選ばない強力な技を数多く使用することが出来ます。確かにサリエルはマエルとの戦いで死亡するものの、強さ自体はトップクラスといっていいでしょう。

上述の感想でご紹介した通り、サリエルはそのかわいい容姿から漫画七つの大罪ファンに非常に高い人気を博しています。しかしサリエルはソラシドの身体を使って3000年ぶりに復活するものの、マエルとの戦いで死亡してしまいました。このサリエルの死亡には多くのサリエルファンから悲しみの感想が多数寄せられています。

本記事では漫画七つの大罪に登場する四大天使のかわいいサリエルについてソラシドとの関係や恩寵・技、死亡シーンなどをまとめてご紹介しました。残念ながらサリエルはマエルとの戦いで死亡したため、あまり作中に登場していません。しかしサリエルは可愛さと強さを兼ね備える非常に魅力的なキャラクターとなっていました。本記事をご覧の方は是非一度漫画七つの大罪を読んで頂き、サリエルの活躍をチェックしてみて下さい。