【中二病でも恋がしたい！】名言・名セリフ集！富樫勇太や小鳥遊六花の名シーンを紹介

「中二病でも恋がしたい！」は、京都アニメーションの「KAエスマ文庫」が刊行するライトノベルです。作者は本作でデビューした虎虎、作画は逢坂望美が担当しています。テレビアニメ第1期「中二病でも恋がしたい！」は2012年10月3日から12月19日、第2期「中二病でも恋がしたい！戀」は2014年1月8日から3月26日にかけて放送されました。主人公役は福山潤、ナレーションには大塚芳忠が抜擢されました。

テレビアニメの放送に合わせて番外編となるショートアニメ「中二病でも恋がしたい！ Lite」が公式サイトとYoutubeで配信されました。本作には、本編のアニメとは別に主題歌もありました。映画は、2013年9月14日に公開された第1期総集編の映画「小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい！〜」、2018年1月6日に公開されたアニメ第2期の続編となる「映画 中二病でも恋がしたい！ -Take On Me-」の2作があります。

主人公・富樫勇太は、中学時代に中二病を患っていました。高校入学を機に中二病を卒業することを決意し、自宅から離れた高校を選び、生まれ変わろうとします。しかし、偶然にも同じマンションの上の階に住む中二病の少女・小鳥遊六花と同じクラスになります。自身の中二病発言を彼女に聞かれてしまったことから、何かと付き纏われるようになります。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第20位は、中二病の時の富樫勇太のこちらの名言です。富樫勇太は、中学時代に中二病を患っていました。右手に黒炎竜の力を持つダークフレイムマスターと自称しており、こちらの決めセリフを口にしていました。物語序盤で、この決めセリフを小鳥遊六花に聞かれたことにより、興味を持たれ付き纏われるようになります。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第19位は、アニメ第1期9話「混沌の…初恋煩」に登場する小鳥遊六花の姉・十花の名言です。小鳥遊六花は、小さい頃に父親を亡くしており、いまだに現実を受け止めきれずにいました。十花はそんな彼女のことを心配し、仲の良い富樫勇太を夏休み実家に招きます。

しかし、その後小鳥遊六花に心境の変化はなく、食欲もあまりないのだといいます。富樫勇太に小鳥遊六花は何か言っていなかったかと質問したところ、特に何もないと返答されます。こちらは、お玉を投げつけた後に口にした名セリフでした。クールで感情がわかりづらい十花ですが、小鳥遊六花のことを心から心配していることがわかる名シーンでした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング18位は、テレビアニメ第1期4話「痛恨の…闇聖典」に登場する丹生谷森夏のこちらの名言です。クラスのマドンナ的存在だった丹生谷森夏は、なぜか富樫勇太のいる極東魔術昼寝結社の夏に入部しました。彼女も中学時代は中二病を患っており、魔術師「モリサマー」を自称してマビノギオンという闇聖典を作っていたのでした。

中二病の過去を完全に捨て去りたかった彼女は、凸守早苗が持っていたマビノギオンを抹消すべく極東魔術昼寝結社の夏に入ったのでした。その後、マビノギオンは富樫勇太が間違えて自宅に持って帰ったことが発覚します。丹生谷森夏は、休みの日に富樫勇太の家に行く約束を取り付けます。そこで、富樫勇太は丹生谷森夏の本性と目的を知ることになります。こちらは、その時に富樫勇太に言った名言でした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング17位は、アニメ第1期「中二病でも恋がしたい！」1話「邂逅の…邪王真眼」で登場したこちらの名言です。中学生時代に中二病を患っていた富樫勇太は、高校入学を機に卒業するため、自宅から離れた学校を選びます。入学式前日の夜、一つ上の階に住む小鳥遊六花がベランダからロープを伝って富樫勇太のベランダへと降りてきます。

これが、2人に初めての出会いでした。入学式当日、偶然にも同じクラスとなり、小鳥遊六花は富樫勇太にこのセリフで話しかけます。このセリフを聞いた富樫勇太は、ようやく彼女が中二病を患っていることに気づくのでした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第16位は、テレビアニメ第1期2話に登場する小鳥遊十花のこちらの名言です。小鳥遊六花は、きめらという白と灰色の猫を拾ってきます。しかし、姉である小鳥遊十花が猫アレルギーであるため、飼うことはできません。

小鳥遊十花は、以前ベランダで録音した富樫勇太の中二病発言の音声を聞かせます。このセリフを言いながら、代わりにきめらを飼うように脅しをかけるのでした。当初は小鳥遊十花の言いなりになるのがいやで拒否していた富樫勇太でしたが、仕方なくきめらを自宅で飼うことになるのでした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第15位は、テレビアニメ第1期5話「束縛の…十字架」に登場するこちらの名言です。小鳥遊六花は、「極東魔術昼寝結社の夏」という同好会を立ち上げます。しかし、その後数学のテストで2点という悲惨な点数をとってしまいました。

職員室に呼び出された小鳥遊六花は、担任の九十九七瀬から期末試験で赤点をとったら同好会は解散させると言い渡されました。富樫勇太は、小鳥遊六花の自宅で数学を教えてあげることにします。サイコロの目の出る確率の問題を出したところ、小鳥遊六花はサイコロを振る人間の気持ちになって考えてみても理解できないと口にします。こちらは、その時の名セリフになります。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第14位は、テレビアニメ第1期3話「異端なる…双尾娘」に登場した小鳥遊六花のこちらの名言です。小鳥遊六花と富樫勇太が高校に入学してから、約1ヵ月が経過していました。

富樫勇太はクラスに馴染んでいましたが、中二病の小鳥遊六花は浮いた存在となっていました。小鳥遊六花は、一人でお弁当を食べているところを、クラスメイトに話しかけられます。こちらは、その時の名セリフでした。

「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第13位は、テレビアニメ第1期10話「聖母の…弁当箱」に登場する富樫勇太のこちらの名言です。小鳥遊六花は、夏休みの一件以来、富樫勇太のことが好きなのだと気づきます。その後、富樫勇太と小鳥遊六花は、文化祭の準備で屋上から垂れ幕をつける仕事をすることになります。

足を滑らせた小鳥遊六花を助けた後、富樫勇太は彼女への思いを自覚しました。富樫勇太は大事な話があると言い、小鳥遊六花と2人で帰ることにします。お互いに意識する中、小鳥遊六花が先に告白をします。こちらは、彼女の告白を受けてから富樫勇太が口にした名言でした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第12位は、テレビアニメ第9話「混沌の…初恋煩」に登場するこちらの名言です。夏休み、富樫勇太は小鳥遊六花の実家に行きます。その後、2人は一足先に家に戻ります。それからというもの、小鳥遊六花は富樫勇太を異性として意識するようになり、何かと避けるようになりますこちらは、五月七日くみんに相談した時の名言でした。

「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第11位は、3話「異端なる…双尾娘」に登場する凸守早苗のこちらの名セリフです。高校入学して1ヵ月の月日が経ったある日、小鳥遊六花は富樫勇太を誘って極東魔術昼寝結社の夏という部活を立ち上げようとしていました。

中庭で部員を募集しますが、全く人は集まりませんでした。そこで、小鳥遊六花は自信を慕う後輩の凸守早苗を呼び出します。翌日、凸守早苗は富樫勇太の部屋に無断で上がりこんでいました。こちらは、その時の凸守早苗の自己紹介のセリフでした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第10位は、アニメ第1期2話「旋律の…聖調理人」に登場する小鳥遊六花のこちらのセリフです。小鳥遊六花は、きめらと名付けた灰色の猫を拾ってきます。しかし、姉の十花が猫アレルギーであることから、飼うことができませんでした。そんな中、似た感じの猫を探しているという一つ上の先輩・五月七日くみんが現れます。

富樫勇太は、五月七日くみんと共に小鳥遊六花の部屋にいるきめらに会いにいきました。小鳥遊六花は、少し2人を少し待たせ、部屋の中を整えて招き入れます。こちらは、その時に2人にかけた名セリフになります。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第9位は、テレビアニメ第1期5話「束縛の…十字架」に登場する丹生谷森夏のこちらのセリフです。丹生谷森夏は、中学時代中二病を患っており、魔術師「モリサマー」を自称していました。富樫勇太と同様に、高校入学を機に卒業することを決意し、中二病と対局のイメージのあるクラス委員になり、チアリーディング部に入部します。

しかし、後輩の凸守早苗が丹生谷森夏が中二病時代に作った闇聖典・マビノギオンを持っていることを知ります。極東魔術昼寝結社の夏に入ったのも、彼女に接触してマビノギオンを抹消するためでした。必死に中二病の過去を抹消しようとする丹生谷森夏に五月七日くみんは、中二病は面白そうなのになぜ変えたがるのかと口にします。そんな彼女に対し、丹生谷森夏はこのセリフを口にしました。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング8位は、テレビアニメ第1期第12話「終天の契約」に登場した丹生谷森夏の名セリフです。小鳥遊六花は、富樫勇太に言われて中二病を卒業し、極東魔術昼寝結社の夏も解散することになりました。

部室となっていた部屋で丹生谷森夏は、自分を特別だと思いたがる中二病も、普通の高校生であろうとする考えも何かにとらわれているのは変わらないのではないかとし、富樫勇太にこの名言をいうのでした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第7位は、アニメ第1期8話「二人だけの…逃避行」に登場する富樫勇太の名セリフです。夏休み、富樫勇太は小鳥遊六花の実家に付き添うことになります。

小鳥遊六花は、父親が亡くなったことを受け入れられておらず、終始落ち込んだ表情を見せました。富樫勇太と小鳥遊六花は、先に列車に乗って家に帰ります。小鳥遊六花は、富樫勇太にダークフレイムマスターになったきっかけを質問しました。富樫勇太は、自分だけは周囲とは別のような感覚を覚えたからとし、このセリフを口にしました。

「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第6位は、アニメ第1期1話「邂逅の…邪王真眼」に登場したこちらの名セリフです。小鳥遊六花は、入学式当日にダークフレイムマスターを自称していた富樫勇太に声をかけます。右目を押さえて蹲った彼女を、保健室へ連れてきます。そこで、彼女は自身の眼帯を外し、邪王真眼を彼に見せます。こちらは、その後に登場したセリフになります。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第5位は、アニメ第1期9話「混沌の…初恋煩」に登場する富樫勇太のセリフです。小鳥遊六花は、不可視境界線の向こうに亡くなった父親がおり、連絡をとることができると信じてきました。富樫勇太は、夏休みに小鳥遊六花の実家に行き、彼女の気持ちや中二病設定の意味を知ることになります。

学校は夏休みが終わり、文化祭準備期間に入ります。小鳥遊六花が富樫勇太に恋をしていると知った丹生谷森夏は、なんとか2人を近づけようと画策します。こちらは、夕暮れ時に校舎の屋根から垂れ幕をつける仕事を2人ですることになり、何も喋ろうとしない小鳥遊六花に対して言った名言でした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第4位は、テレビアニメ第1期12話「終天の契約」五月七日くみんのこちらの名言です。小鳥遊六花は、富樫勇太から中二病を卒業するようにいわれ、その通りにします。その後、母親と共に祖父母の家に引っ越すことになります。聞かされていなかった富樫勇太は、小鳥遊六花の元へ急ぎます。

道中、小鳥遊六花から邪王真眼を受け継いだ五月七日くみんが待ち構えていました。五月七日くみんは、小鳥遊六花が中二病になった経緯を富樫勇太に話して聞かせます。父親を亡くしたばかりの頃、小鳥遊六花は中二病の富樫勇太を見かけます。周囲のことばかり考えて行動する自分よりも、素敵だと思うようになりました。こちらは、その時の五月七日くみんの名言でした。

「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第3位は、小鳥遊六花の「爆ぜろ…」という決めセリフです。小鳥遊六花は、右目に邪王真眼という特殊な能力を宿していると自称する中二病です。この呪文を唱えることで右目の能力が解放され、妄想の中で力を発揮します。「爆ぜろ…」は、小鳥遊六花の他に他のキャラクターが口にすることもありました。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第2位は、テレビアニメ第1期10話「聖母の…弁当箱」に登場したこちらの名言です。小鳥遊六花は、亡くなった父親が不可視境界線の向こうにいると考え、なんとか連絡をする手段を考え中二病になりました。そんな中、姉の小鳥遊十花は、イタリアへ行くことを決めます。小鳥遊六花は、母親と一緒に暮らすことになりました。

小鳥遊十花は、いまだに中二病が治らない小鳥遊六花と母親が一緒に住むことを心配します。そして、富樫勇太に小鳥遊六花へ中二病をやめてまともになるように言って欲しいと頭を下げました。こちらは、その時に富樫勇太が口にした名言でした。

「爆ぜろ…」をはじめとした「中二病でも恋がしたい！」の名言集や名セリフ・名シーンランキング第1位は、テレビアニメ第1期12話「終天の契約」に登場した富樫勇太のこちらの名言です。父親を亡くしたばかりの頃、小鳥遊六花は周囲のことを気遣ってばかりいました。そんな中、当時中二病だった富樫勇太を見かけます。

周囲の言いなりになっている自分よりも、自分をさらけ出している彼の方が素敵だと思うようになります。小鳥遊六花は、富樫勇太に憧れて中二病になったのでした。五月七日くみんからその話を聞いた富樫勇太は、彼女の元へ駆けつけ、不可視境界線へと連れ出そうとします。こちらは、小鳥遊六花を部屋から連れ出そうとした時の富樫勇太の名言でした。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」富樫勇太役は、福山潤でした。福山潤は、大阪府出身1978年11月26日生まれ生まれです。青二プロダクション、ぷろだくしょんバオバブ、アクセルワンなどに所属していましたが、現在は声優事務所・BLACKSHIPの代表取締役を務めています。主な出演作に、「アタシんちの男子」番宣番組ナレーション、「さくら心中」番宣番組ナレーション、「インディゴの夜」番宣番組ナレーションなどがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」でメインヒロインの小鳥遊六花役を演じた声優は、内田真礼でした。内田真礼は、東京都出身1989年12月27日生まれ、声優事務所・アイムエンタープライズに所属しています。第8回声優アワード新人女優賞などの受賞歴があります。主な出演作に、日本テレビのバラエティ番組「ニノさん」のナレーション、テレビ朝日系列の音楽番組「musicる TV」のナレーションなどがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」で丹生谷森夏役を演じた声優は、赤﨑千夏でした。赤﨑千夏は、鹿児島県出身1987年8月10日生まれ、声優事務所・81プロデュースに所属しています。2012年1月から3月に放送されたアニメ「キルミーベイベー」で主人公の折部やすな役を演じ、一躍注目を集めます。主な出演作に「双葉さん家の姉弟」双葉寧子役、「ソフトバンククリエイティブGA文庫マガジン」のCMナレーションなどがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」五月七日くみん役を演じた声優は、浅倉杏美でした。神奈川県出身1987年2月15日生まれ、声優事務所・アーツビジョンに所属しています。以前は、本名の山本杏美名義で活動していました。声優としてのデビュー作は、2005年1月5日から6月29日に放送された「魔法先生ネギま!」でした。主な出演作に、「THE IDOLM@STER」萩原雪歩役、「悪魔のリドル」犬飼伊介役などがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」凸守早苗役を演じた声優は、上坂すみれでした。上坂すみれは、神奈川県出身1991年12月19日生まれです。2011年から声優として活動をしており、デビュー作は「トイ・ウォーズ」ハイド役でした。2013年からは歌手としても活動しており、2013年4月24日にファーストシングル「七つの海よりキミの海」をリリースしました。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」勇太の母役を演じた声優は、天野由梨でした。天野由梨は、愛知県出身1966年1月5日生まれです。声優としてのデビュー作は、1985年10月7日から1986年3月24日に放送されたアニメ「昭和アホ草紙あかぬけ一番!」でした。2000年に一時期声優活動を休止していましたが、2003年から復帰しました。主な出演作に「幽☆遊☆白書」雪村螢子役、「天地無用!」真備清音役などがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」富樫樟葉役を演じた声優は、福原香織でした。福原香織は、千葉県出身1986年8月11日生まれ、ブライトイデアに所属しています。声優としてのデビュー作は、2005年4月から2006年3月にかけて放送されたアニメ「うえきの法則」でした。主な出演作に、アニプレックス「Aチャンネル」CMナレーション、ポニーキャニオン「あっちこっち」CMナレーションなどがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」富樫夢葉役を演じた声優は、設楽麻美でした。設楽麻美は、静岡県出身1984年2月29日生まれ、代々木アニメーション学院声優タレント科を卒業しており、現在はプロダクション・エースに所属しています。趣味・特技に読書やフィギュアスケートなどをあげています。主な出演作品に「ジュエルペット てぃんくる☆」アレク役、「対魔導学園35試験小隊」カナリア役などがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」一色誠役を演じた声優は、保志総一朗です。保志総一朗は、福島県出身1972年5月30日生まれ、アーツビジョンに所属しています。趣味や特技にはは音楽鑑賞、ドライブなどをあげています。1995年から声優として活動しており、デビュー作はあだち充原作のアニメ「H2」でした。主な出演作に「DTエイトロン」シュウ役、「藍より青し」花菱薫役などがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」九十九七瀬役を演じた声優は、井上喜久子でした。井上喜久子は、神奈川県出身1964年9月25日生まれ、ナレーションや歌手としても活動しています。1988年から声優として活動をはじめており、デビュー作は「ハーイあっこです」でした。主な出演作品にTBSのバラエティ番組「★愛と誠★」のナレーション、NHKのバラエティ番組「爆笑問題のニッポンの教養」のナレーションなどがあります。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」ナレーションを担当した声優は、大塚芳忠でした。大塚芳忠は岡山県出身1954年5月19日生まれです。クレイジーボックスに所属しており、ナレーションなどの仕事も多くあります。主な出演作に、TBSのバラエティ番組「教えてもらう前と後」のナレーション、「ロックマンX8」のCMナレーション、テレビ朝日のバラエティ番組「紅リサーチ」のナレーションなどがあります。

「中二病でも恋がしたい！」は、テレビアニメ第1期、第2期の他に、公式サイトとYoutubeで配信されていた「中二病でも恋がしたい！ Lite」という番外編のショートアニメがあります。それぞれ主題歌があり、どの楽曲も好評でした。

テレビアニメ第1期「中二病でも恋がしたい！」オープニングテーマ曲は、2012年10月24日にリリースされたZAQのデビューシングル「Sparkling Daydream」です。作詞、作曲、編曲全てZAQが担当しています。こちらの楽曲は通常盤の他に、ミュージック・ビデオのDVDが付属した初回限定版もありました。本楽曲は、週間オリコンチャートで8位にランクインしています。

テレビアニメ第2期「中二病でも恋がしたい！戀」のオープニングテーマ曲は、2014年1月29日にリリースされたZAQの「VOICE」でした。作詞、作曲、編曲全てZAQが手がけました。初回限定盤には、「VOICE」のミュージックビデオやメイキング映像が収録されたDVDが付属しました。

第1期配信版アニメ「中二病でも恋がしたい！ Lite」オープニングテーマ曲はZAQの「君へ」でした。作詞、作曲、編曲全てZAQが手がけています。本楽曲が収録されているのは、「中二病でも恋がしたい！ Lite」シリーズのテーマ曲を収録したミニアルバム「暗黒虹彩楽典」です。

テレビアニメ「中二病でも恋がしたい！」第1期エンディングテーマ曲は、Black Raison d'êtreの楽曲「INSIDE IDENTITY」です。Black Raison d'êtreとは、「中二病でも恋がしたい！」のヒロインたち小鳥遊六花、凸守早苗、丹生谷森夏、五月七日くみんらの声優で構成されているグループです。「INSIDE IDENTITY」の作詞、作曲、編曲全てZAQが担当しています。

アニメ第2期「中二病でも恋がしたい！戀」エンディングテーマ曲は、2014年2月5日にリリースされた「Van!shment Th!s World」です。本楽曲は、第1期のエンディングテーマ曲と同じくBlack Raison d'êtreが歌っており、作詞、作曲、編曲全てZAQが担当しています。カップリング曲には、「February Magic」が収録されています。

配信版アニメ第1期「中二病でも恋がしたい！Lite」のエンディングテーマ曲は、「漆黒に躍る弧濁覇王節」です。作詞、作曲、編曲、歌唱全てZAQが担当しています。本楽曲が収録されているのは、「中二病でも恋がしたい! Lite」シリーズのテーマ曲が収録されたミニアルバム「暗黒虹彩楽典」です。

アニメ「中二病でも恋がしたい！」のナレーションは、クレイジーボックスに所属する声優・大塚芳忠でした。中二病に関する解説の他、最終回を締めくくる言葉などを解説していました。大塚芳忠のナレーションも好評でした。

「中二病でも恋がしたい！」では、小鳥遊六花の「爆ぜろ…」や富樫勇太の「闇の炎に…」といった中二病の決め台詞が登場します。中二病の決め台詞のセンスが高いといった感想もありました。

テレビアニメ第1期「中二病でも恋がしたい！」の最終回は、小鳥遊六花が富樫勇太に連れられて不可視境界線へ向かい、父親への別れの言葉を言いに行く物語でした。富樫勇太の活躍を称賛する感想もありました。

「中二病でも恋がしたい！」の「爆ぜろ…」をはじめとしたキャラクターたちの名セリフ・名言集を紹介してきました。名言集ランキング第1位は、テレビアニメ第1期12話「終天の契約」に登場した富樫勇太の名言でした。