【月刊少女野崎くん】鹿島遊は王子様キャラの女の子!演劇部での活躍や声優も紹介

「月刊少女野崎くん」の登場キャラクターである鹿島遊は、御子柴のクラスメイトの女子生徒です。演劇部に所属しており、華やかで中性的な容姿から、王子様役を演じることが多くあります。部活をよくサボることがあり、部長の堀からは容赦ない制裁を加えられていました。この記事では、「月刊少女野崎くん」に登場する鹿島遊のプロフィールや、ドラマCDとアニメの声優、かわいい魅力、堀との関係などを紹介していきます。

【月刊少女野崎くん】鹿島遊は王子様キャラの女の子!演劇部での活躍や声優も紹介のイメージ

目次

  1. 月刊少女野崎くんの鹿島遊は王子様キャラの女の子
  2. 月刊少女野崎くんの鹿島の演劇部での活躍やかわいい魅力
  3. 月刊少女野崎くんの鹿島の声優
  4. 月刊少女野崎くんのその他の登場人物
  5. 月刊少女野崎くんの鹿島に関する感想や評価
  6. 月刊少女野崎くんの鹿島まとめ

月刊少女野崎くんの鹿島遊は王子様キャラの女の子

「月刊少女野崎くん」に登場する鹿島遊は、野崎、佐倉、御子柴らの同級生です。中性的で王子様のような整った容姿を持ちます。キザな言葉を恥ずかしげもなく口にすることから、男子生徒から学園の王子様と呼ばれています。部活動は演劇部に所属しており、度々王子役に抜擢されています。成績は学年上位者であり、スポーツなどそつなくこなしますが、歌唱だけは苦手というかわいい一面もありました。

月刊少女野崎くんの作品情報

月刊少女野崎くんの概要

「月刊少女野崎くん」は、スクウェア・エニックスの漫画配信サイトであるガンガンONLINEで2011年8月25日から連載がスタートした四コマ漫画です。作者は、「親指からロマンス」や「俺様ティーチャー」などの連載作品でも知られる漫画家の椿いづみです。テレビアニメ「月刊少女野崎くん」は、2014年7月から9月にかけて放送されました。

月刊少女野崎くんのあらすじ

高校2年生の佐倉千代は、同級生の野崎梅太郎に片思いをしていました。ある日の放課後、人気のない教室で告白をすることにしますが、「ファンです」と言ってしまいます。プロの少女漫画家として活動していた野崎は、佐倉が漫画の読者であると勘違いし、サイン色紙を渡します。野崎の家に招待された佐倉は、ベタ塗りの手伝いをし、その後もアシスタントとして交流を深めていくことになるのでした。

鹿島遊のプロフィール

「月刊少女野崎くん」の鹿島遊は、野崎、佐倉、御子柴らの同級生の高校2年生です。クラスは御子柴実琴と同じG組になります。身長は176cm、誕生日は10月31日、血液型はO型です。学校では演劇部に所属しており、華やかな容姿と演技力の高さからよく王子様役に抜擢されています。しかし、度々部活動をサボることから部長の堀に怒られています。好みのタイプは男性は不明ですが、女性はみんなかわいいとしています。

趣味に食べ歩きや買い物、得意なことにスポーツ全般をあげています。勉強やスポーツなどそつなくこなしますが、唯一歌唱を苦手としており、自他ともに認める音痴でもあります。好物は西京漬け、苦手な食べ物は激辛の食品でした。女子生徒ですが、中性的で整った顔立ちと仕草や言動をすることから、女性からモテます。平気でキザなセリフを言うことから、男子生徒から学園の王子様という異名をつけられていました。

女子生徒の制服を着ているにも関わらず、堀からはしばらく男性であると勘違いされていました。家族は両親の他に、中学生になる妹・鹿島麗がいます。鹿島麗は、正義正しい美少女ですが、妄想癖が激しいところがありました。御子柴とは同じクラスであり、イケメンでモテることなどから当初は対抗心を抱かれていました。しかし、あらゆる分野で鹿島遊に敗北し、以来良き友人となります。

月刊少女野崎くん | ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

月刊少女野崎くんの鹿島の演劇部での活躍やかわいい魅力

かわいい魅力①身長が高い

鹿島遊の身長は、176cmと高めです。整った中性的な容姿を持ち、女性にも甘い言動をとることから、学園の王子様と呼ばれています。鹿島遊を演劇部にスカウトしたのは堀であり、女子生徒の制服を着ているにも関わらずしばらく女性と気がつきませんでした。整った容姿と高い演技力を持つことから、劇は度々王子様役などの主役に抜擢されています。高身長で王子様を思わせる風貌も、ファンからかわいいと評価されています。

かわいい魅力②演劇部のエースとしての活躍

「月刊少女野崎くん」の鹿島遊は、文武両道かつ整った顔立ちを持つ上、演劇の才能も秀でていました。堀からスカウトを受けて演劇部に入った鹿島遊は、演劇部のエースとして度々主役に抜擢されるようになります。鹿島遊のことを気に入っている堀は、アシスタントをする代わりに野崎に脚本を書いてもらっていました。野崎に頼む台本は基本全て鹿島遊を主役とした物語でした。

かわいい魅力③堀政行との関係

堀政行は、鹿島遊を演劇部にスカウトした張本人です。部長を務めており、演技力はあるものの身長が低いことから舞台には立たず、大道具などの裏方に徹しています。よく部活をサボる鹿島遊に、容赦ないバイオレンスな制裁を与えています。

しかし、鹿島遊はそんな堀に懐いており、彼が別の人と仲良くしているのを見ると嫉妬することもあります。堀の方も鹿島遊のことを気に入っており、影では容姿を絶賛しています。佐倉が堀とどんな関係になりたいのかと聞いた時、鹿島遊は「結婚式に呼ばれて出し物するくらいの仲になりたい」と答えていました。堀の方は、とられる可能性があるとして、恋人ができても教えたくないとしていました。

堀は、鹿島遊に野崎のアシスタントをしていることを内緒にしています。背景の資料として、「恋しよっ♡」のコミックスをいつも持ち歩いていました。ある時、鹿島遊に「恋しよっ♡」を持ち歩いていることを知られてしまいます。堀が少女漫画を読んでいる理由は、ヒロインになりたいからと勘違いした鹿島遊は、彼をお姫様扱いするようになります。

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月刊少女野崎くんの鹿島の声優

鹿島の声優(ドラマCD)は松浦チエ

ドラマCD版「月刊少女野崎くん」で鹿島遊役を演じた声優は、松浦チエでした。松浦チエは、埼玉県出身1980年10月1日生まれ、声優事務所・マウスプロモーションに所属しています。趣味や特技に料理やサックスなどをあげています。2000年代から声優として活躍しており、主な出演作品に「BLAZBLUE ALTER MEMORY」ココノエ役、「暗殺教室」片岡メグ役、「ぼくの孫悟空」仙女役などがあります。

鹿島の声優(アニメ)は中原麻衣

アニメ版「月刊少女野崎くん」で鹿島遊役を演じた声優は、中原麻衣でした。中原麻衣は、1981年2月23日生まれ福岡県出身、声優事務所・アイムエンタープライズに所属しています。声優としてのデビュー作は、2001年4月から2002年1月にかけて放送されたアニメ「パラッパラッパー」でした。初めてヒロインを演じたアニメは、「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」になります。

声優の他に歌手としても活動しており、2004年11月3日にファーストシングル「ロマンス」をリリースしました。主な出演作品に、「七人のナナ」ナナさま役、「おねがい☆ツインズ」宮藤深衣奈役、「神魂合体ゴーダンナー!!」葵杏奈役、「妄想科学シリーズワンダバスタイル」夏輪ひまわり役、「美鳥の日々」春日野美鳥役、「タクティカルロア」美咲七波役、「狼と香辛料」ノーラ・アレント役、「刀語」鑢七実役などがあります。

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月刊少女野崎くんのその他の登場人物

登場人物①野崎梅太郎

野崎梅太郎は、プロの少女漫画家として活躍する高校2年生です。読者の心を動かす繊細な恋愛描写が得意です。同級生でアシスタントの佐倉に思いを寄せられ積極的なアプローチを受けていますが、本人が鈍いこともありその気持ちに気付く様子はありません。少女漫画家であることを隠しているわけではありませんが、言ったところで周囲はなかなか信じてくれないといいます。

登場人物②佐倉千代

佐倉千代は、野崎に片思いしている小柄な高校2年生です。両サイドに赤地に白い水玉模様の大きなリボンをつけています。明るく素直な性格であり、野崎に対して積極的なアプローチを繰り返しています。物語序盤で告白していますが、漫画のファンであると勘違いされ、その後ベタ担当のアシスタントになります。アシスタントとなってからは野崎との交流も増え、漫画の進行や新キャラなどの相談に乗ることもあります。

登場人物③御子柴実琴

御子柴実琴は、野崎のアシスタントの一人であり、担当は点描などの効果、小物、花などです。派手な格好のイケメンで女性からもモテますが、実は恥ずかしがり屋で繊細な性格です。野崎の漫画作品「恋しよっ♡」のヒロインであるマミコのモデルですが、本人はそのことを知らされていませんでした。鹿島遊とはクラスメイトであり、イケメンであることから当初は対抗心を抱いていましたが完敗し、以来仲の良い友達になります。

登場人物④瀬尾結月

瀬尾結月は、佐倉と仲の良いのクラスメイトです。自信過剰で空気の読めない性格であり、度々周囲をイラつかせていました。こうした性格とは似ても似つかない美しい歌声を持つため、「声楽部のローレライ」という異名をつけられます。ミュージカルを演じることになった鹿島遊から歌のレッスンを頼まれています。野崎の漫画作品「恋しよっ♡」に登場する男性キャラクター・尾瀬のモデルでもあります。

登場人物⑤堀政行

「月刊少女野崎くん」堀政行は、3年生の先輩であり、演劇部の部長を務める人物です。演技力はあるものの身長が164cmと小柄であることから、主に大道具などの裏方を担当しています。鹿島遊のことをスカウトしたのも彼であり、容姿だけでなく演技力も高く評価しています。野崎のアシスタントの一人であり、野崎だけでなく他のアシスタントも苦手とする背景描写を担当しています。

登場人物⑥若松博隆

「月刊少女野崎くん」に登場する若松博隆は、野崎たちの後輩にあたる1年生であり、バスケットボールに所属しています。野崎とは中学の頃からの付き合いで、漫画家として活動していることも知っており、よく消しゴムかけなどの手伝いをしていました。野崎が風邪で休んでいた時にスクリントーンを貼る作業が上手いことが発覚します。以来、消しゴムかけに加えスクリントーン貼り担当にもなります。

登場人物の多くが野崎のアシスタント?

「月刊少女野崎くん」の主要キャラクターのほとんどは、野崎のアシスタントを務めています。ヒロインの佐倉は、ベタ担当です。もともと美術部であり、彼女が描いたはみ出しの少ないポスターを見た野崎は前々から目をつけていたのだといいます。野崎のアシスタントになった佐倉は、その後も物語の展開や新キャラなどの相談に乗るようになります。

御子柴は花、小物、点描などの担当です。さらに彼は、「恋しよっ♡」のヒロイン・マミコのモデルでもあります。先輩の堀は、背景担当です。野崎に演劇部の脚本を書いてもらう代わりに、アシスタントになりました。背景描写は野崎だけでなく他のアシスタントも苦手としており、貴重な人材として頼られていました。

若松は、消しゴムかけとスクリーントーン貼り担当です。野崎とは中学の頃からの付き合いであり、以前から消しゴムかけの手伝いはしていたようです。その後、スクリーントーンを貼るのも上手いことが発覚し、スクリーントーン貼りの担当にもなります。

野崎と佐倉の関係

「月刊少女野崎くん」物語冒頭で、佐倉は野崎に告白をしています。しかし、「ファンです」と言ってしまったことから、漫画の読者であると勘違いされ、その後家に呼ばれてアシスタントになりました。アシスタントとなってからは野崎と過ごす時間も増え、漫画の物語の進行や新キャラの相談にも乗るようになります。

佐倉は積極的なアプローチを繰り返していますが、鈍感な野崎が彼女の気持ちに気付く様子はありません。しかし、物語が進むにつれ、野崎も佐倉に恋愛感情を抱いているのではないかというシーンが度々登場するようになります。

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月刊少女野崎くんの鹿島に関する感想や評価

「月刊少女野崎くん」のかわいい登場キャラクターである鹿島遊は、演劇部のエースとして活躍しています。演劇部に入ったのは、部長の堀からのスカウトがきっかけでした。堀は鹿島遊の容姿を気に入っており、周囲からは「親バカ」であると評されています。鹿島遊も堀に懐いており、嫉妬する様子を見せることもあります。2人の関係に憧れるといった感想もありました。

「月刊少女野崎くん」の登場キャラクターである鹿島遊は、少女漫画を持ち歩いていたことから、堀がヒロイン願望があると勘違いをしてしまいます。それ以来、何かと堀をお姫様扱いしようとしていました。堀が寝不足で倒れた時は、わざわざ王子様の衣装を着てお姫様抱っこで保健室へと運ぼうとしていました。周囲に止められたためおんぶで運んでいましたが、そのままお姫様抱っこで運ぶのをみたかったという声もありました。

「月刊少女野崎くん」の登場キャラクターである鹿島遊は、整った中性的な容姿を持つ女子生徒です。女性に堂々とキザな言動をとることから、男子生徒から学園の王子様と呼ばれていました。性格は優しく素直で社交的であり、感情表現も豊かな人物でした。かっこいいという感想がある一方で、かわいいという感想も多くありました。

月刊少女野崎くんの鹿島まとめ

「月刊少女野崎くん」の登場キャラクターである鹿島遊のプロフィール、アニメやドラマCDの声優、かわいい魅力などを紹介してきました。身長が高く中性的な容姿を持ち、優しく甘い言葉をかけることから女性にモテるキャラクターでした。素直で純粋かつ思い込みが激しい性格であり、かわいいといった感想も多くありました。

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