【ナルト】尾獣玉は尾獣が口から尾獣チャクラを放つ術！強さ・威力や破壊力は？

『尾獣玉』は『NARUTO（ナルト）』の中でも圧倒的な強さを誇る最強クラスの必殺技なので、最終決戦では大きな戦力となりました。ここでは尾獣玉について詳しく見ていく前に、『NARUTO（ナルト）』の基本情報などを簡単にまとめていきましょう。

『NARUTO（ナルト）』は日本が世界に誇る人気漫画であり、『忍者』をテーマにした世界観が日本のみならず世界でも多くのファンを生み出しています。『ワンピース』と共に日本の漫画をけん引し続けた作品として、後世に与えた影響も大きいため『NARUTO（ナルト）』は歴史に残るメガヒットコンテンツとして知られています。

『NARUTO（ナルト）』は岸本斉史が描く少年漫画であり、『週刊少年ジャンプ』で1999年から15年に渡って連載されていたメガヒット漫画となっています。コミックスは全72巻と外伝1巻が刊行されていて、全世界累計発行部数は2億5000万部を記録するなど少年漫画の金字塔となっています。アニメ、映画、ゲームなどのメディアミックスも複数行われていて、いずれも大ヒットを記録しています。

うずまきナルトは里の中でも落ちこぼれ忍者として知られ、いたずら三昧の日々を送りながら『忍者アカデミー』に通っていました。アカデミーの卒業試験を控えていたナルトは卒業試験の科目が『分身の術』であることに焦りを感じていました。そしてナルトは『分身の術』が大の苦手だったため、里に伝わる禁術を盗み出してしまおうと考えたのでした。

尾獣玉とは尾獣が口から尾獣チャクラを放つ術であり、尾獣玉が圧倒的な危険度を持っていると認識されている理由でもあります。尾獣が口から尾獣チャクラを放つという単純な術ですが、大陸の地形を変えてしまうほどの威力を見せることも少なくありません。人間では到底太刀打ちできないほどの威力を誇っているので、尾獣と戦う際には最も注意しなければいけない術として知られています。

ここからは尾獣玉の強さや威力、破壊力とはどれほどのモノなのかを紹介していきましょう。『NARUTO（ナルト）』の中では最強クラスの技であり、尾獣玉の強さや威力・破壊力はファンにも強い印象を残しています。マダラとの戦いでも切り札となっていましたが、十尾が口寄せされてからはその破壊力で忍連合を苦しめました。

尾獣玉の威力と破壊力が凄いとファンの間では大きな話題になっています。尾獣玉は大陸の地形を変えてしまうほどの威力があり、数キロ先にまで飛ばすことも可能な人知を超えた破壊力を誇ります。特にチャクラを多く持つ八尾、九尾、十尾の尾獣玉はすさまじく、数十キロ先から放たれても回避が不可能なほどの攻撃範囲と広範囲を破壊しつくす威力を見せていました。

尾獣玉は各国首脳が兵器として確保しておきたい強さとも言われていて、里同士のパワーバランスを保つ役目を果たしています。例えば、雷影は人柱力と血縁関係を結び、尾獣玉を兵器として確保し、火の国はうずまき一族の特性を利用して尾獣を確保しています。こうした大国の動きからも尾獣や尾獣玉の存在は大きいことが分かります。

ここでは『尾獣玉』の使用方法を見ていきましょう。尾獣玉は高等忍術という域を超える難しい技であり、尾獣であれば簡単ですが、人柱力が使いこなすとなるとかなりの修行が必要となります。尾獣玉の使用方法にはコツがあると言われていて、かなりの才能がないと人間では扱うことが難しい技となっています。

尾獣玉の基本的な使用方法を見ていきましょう。チャクラの化身ともいわれる尾獣は忍者と同様にチャクラを使用して戦闘します。その際に使う技こそが『尾獣玉』であり尾獣族を象徴する究極の大技とされています。陰陽遁の性質変化を利用していると見られ、口にチャクラを集中させて放つ長距離攻撃が主な技の特徴となっています。

尾獣を体に封印した『人柱力』も尾獣玉の使用することができます。人柱力の尾獣玉の使用方法はキラー・ビーなどが知っており、ナルトもキラー・ビーとの修行で習得しています。尾獣と心を通わせることで完璧な人柱力になると、尾獣玉を忍術と組み合わせることが可能になるなど人間の域を超えた威力の尾獣玉を使用することができます。

ここではナルト屈指の威力を誇る『尾獣玉』とナルト屈指の人気技『螺旋丸』の関係性を見ていきましょう。尾獣玉から螺旋丸という技が生まれたと言われており、ナルトがこの技を会得していたことが『第四次忍界大戦』で大きな切り札ともなりました。

尾獣玉から螺旋丸が生まれたという逸話はファンの間でも好評を博しています。忍者の世界屈指の天才である四代目火影『波風ミナト』は尾獣玉を研究し、形態変化の極致とも言える『螺旋丸』を生み出しました。ナルトは螺旋丸を修得していたために、尾獣玉のコツを早くつかむことができました。いずれ来るかもしれない尾獣との戦いに備えて開発したとも言われています。

螺旋丸の強さや能力も見ていきましょう。螺旋丸とは四代目火影が開発した高等であり、ナルトの必殺技でもあります。その威力はすさまじく、直撃すれば普通の人間ならば一撃で倒すことができます。さらに性質変化も加えた『風遁・螺旋手裏剣』はチャクラの経絡系を破壊しつくすという恐ろしい特性を持つ技になっていました。他の技との親和性もあり、『仙法・風遁螺旋手裏剣』などの派生技も多く生み出されています。

ここでは『NARUTO(ナルト)』の尾獣玉に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。尾獣玉は『NARUTO(ナルト)』の中でも最強クラスの破壊力を持つ技として知られているので、尾獣玉に関する感想や評価は数多く見つけることができます。

尾獣玉が強すぎるという声も多くあります。尾獣玉の威力は圧倒的であり、その強さは作中でも最強クラスです。『第四次忍界大戦』でも尾獣玉の存在は大きなカギになっていて、その威力がマダラとの戦いの切り札となり、十尾が復活した際には最大の脅威にもなるほどの破壊力を持っていました。ネット上には『尾獣玉が強すぎて絶望したわ』という声や『尾獣玉強すぎた』という声などが挙がっています。

尾獣玉は人気が高く、特に九尾の放つ尾獣玉は多くのファンが注目しています。尾獣の中でも九尾は人気が高いため、九尾の必殺技である尾獣玉もネット上で絶賛されている技となっています。ネット上には『九尾の尾獣玉。威力ゴリ押し感が好き 』という声や『九喇嘛の尾獣玉も好き』という声、『尾獣玉の真っ黒な感じが好きです』という声などが挙がっています。

尾獣玉と四代目の関係性には数多くの意見が集まっています。四代目は九尾との関係性もあるので、尾獣玉についても造詣が深く、技を開発したり、初見でも対策ができたりとかなり深い関わり合いがありました。ネット上には『四代目火影やばいなー。九尾の尾獣玉を生身で普通に防げるんだもんな。』という声や『地味に尾獣玉と同じ物を開発した四代目が強すぎる』という声などが挙がっています。

今回はメガヒット漫画『NARUTO(ナルト)』の尾獣玉とは何なのか、尾獣玉の威力や使用方法、螺旋丸との関係、ネット上の感想などを紹介してきました。尾獣玉はその威力や影響力など数多くの注目ポイントがあり、ストーリー上でも重要な存在となっています。作中屈指の最強技である尾獣玉にも注目して、『NARUTO(ナルト)』をお楽しみください。