【名探偵コナン】工藤新一の家はどこにある？間取りや住所・場所を考察

まずは、工藤新一の家の住所や場所について考察していきます。工藤新一の家の住所は「東京都米花市米花町2丁目21番地」となっているようです。では、工藤新一の家の場所は現実だと東京都のどこにあるのでしょうか？東京都の山手線や劇場版の聖地から考察していきます。

名探偵コナンの劇場版「時計仕掛けの摩天楼」やオリジナルアニメ「小五郎のデート殺人事件」では、「東都環状線」という名前が登場します。「東都環状線」には「下田馬場駅」「沢袋駅」「よろぎ駅」など山手線の駅をモデルにしたのではないかと思われる駅名があります。そのため、工藤新一や蘭たちが住む米花町は山手線周辺にあるのではないかといわれているようです。

次に、工藤新一や蘭たちが住む米花町がある場所・住所として東京都内で可能性が低い場所を考察していきます。東京都内で可能性が低い場所として挙げられるのは、多摩地区、千代田地区、お台場地区になります。コナンが霞が関にある警視庁に行く際にスケボーで訪れていることからも、都下である可能性はかなり低いといわれています。また、同様の理由で世田谷区・板橋区・練馬区・太田区・杉並区の可能性も低いといわれています。

また、お台場方面へ向かう際に阿笠博士は必ずといってよいほど「首都高」に乗っています。そのため、中央区や江東区という可能性も低いといわれています。

次に、名探偵コナンの劇場版の聖地から工藤新一の家の場所・住所について考察していきます。「異次元の狙撃手」では少年探偵団が夏休みの自由研究でベルツリータワーから見た町を模型にしています。このことからコナンたちの住む米花町はベルツリータワーから比較的近い位置、墨田区周辺であることが考えられます。また、「ゼロの執行人」の安室透と風見裕也が話すシーンの場所は日比谷公園だったようです。

そのため、米花町が神奈川に近い東京にある可能性も低いと考えられます。以上のことから、米花町の場所は山手線周辺、墨田区周辺の可能性が高く、少なくともかなり都心部であることは間違いないといわれています。

次に、工藤新一の家の部屋の間取りについて紹介していきます。工藤新一の家の玄関は、両開き扉。家に入ると、左手にダイニングキッチンの部屋、右手に応接室の部屋があります。そして、奥に向かって客間が3つあるといわれています。右手の応接室の部屋は、安室透が訪問してきたときに2人が話していた部屋になります。応接室には、大きなテレビがあります。

また、工藤新一の家には2階まで吹き抜けの書棚が並んでいる大きな書斎があります。この書斎で蘭に名前を聞かれ、「江戸川コナン」という名前が誕生しました。そして新一の部屋は、2階にあります。さらに、家のほぼ中央には階段があり、上がった先には警察のモニター室のような部屋もあるようです。

そんな工藤新一の家は都内の一等地で、土地は100坪を超えるようです。内装も豪華で、このような家なら数億円の価値になるのではないかといわれています。また、そんな豪華な家に住んでいる沖矢昴が払っている家賃は、月額50万円くらいなのではないかといわれています。

次に、コナンが居候中の毛利探偵事務所の間取りについて紹介していきます。毛利探偵事務所の1階には喫茶ポアロがあります。そして、その右側に2階へ上がる外階段があり、そこに毛利探偵事務所の郵便受けもあります。2階は毛利探偵事務所であり、3階は毛利家の家族が生活する自宅になります。3階には蘭の部屋、寝室、ダイニングキッチンがあり、広さは2DKです。

次に、毛利探偵事務所の家賃について紹介していきます。実は毛利探偵事務所は毛利小五郎の親が持っていた土地と建物であり、1階はポアロに店舗を貸しているという形のようです。そのため、喫茶ポアロから家賃収入が入ります。都内で飲食店を開く場合、平均的なテナント料は月8万～20万円程になるといわれています。

また毛利探偵事務所の立地は商店街の中であり、都内の一等地であるという点も踏まえて、最低でも月12万円以上はテナント料がかかっているのではないかといわれています。

実は、工藤新一の家は鳥取県に実在しています。その場所とは、2017年3月18日に鳥取県のコナンの里にオープンした「コナンの家  米花商店街」です。「コナンの家  米花商店街」は青山剛昌ふるさと館の10周年を記念してオープンしました。場所は、青山剛昌ふるさと館とコナン駅（JR由良駅）の近く、ちょうど中間地点にあります。

そんな「コナンの家  米花商店街」の中にある工藤新一の家は、忠実に作中の工藤邸を再現していると話題になりました。特に、工藤邸のインターホンを押すと聞こえてくる新一や蘭、コナンのセリフが面白いといわれています。セリフは3種類ありランダムに流れるようですので、気になる方はぜひ現地に行ってインターホンを押してみてください。

次に、「コナンの家  米花商店街」にあるその他の施設について紹介していきます。「コナンの家  米花商店街」には面白い施設がたくさんあるため、ぜひ気になった方は行ってみてください。

最初に紹介するのは、喫茶ポアロです。「コナンの家  米花商店街」にある喫茶ポアロでは、カレーやパスタ、トーストなどの喫茶店らしいメニューや、名探偵コナンコーヒーを注文できます。また、店内は落ち着いた雰囲気でコナンのぬいぐるみもお出迎えしてくれるため、おすすめの場所となっています。

次に紹介するのは、コナン百貨店です。「コナンの家  米花商店街」にあるコナン百貨店ではメモ帳やTシャツ、コップなどコナングッズがたくさん販売されています。青山剛昌ふるさと館のお土産屋「コナン探偵社」では販売していないグッズもあるため、要チェックのお店となっています。

次に紹介するのは、CONAN GELATOです。「コナンの家  米花商店街」にあるCONAN GELATOでは、地元のフルーツ、野菜、牛乳などの食材を使ったジェラードが販売されています。カップとコーンどちらかを選ぶことができ、テイクアウトも可能なようです。コナン百貨店の隣にあるため、グッズを買った後にぜひ立ち寄ってみてください。

次に紹介するのは、コナンの家 パン工房です。「コナンの家  米花商店街」にあるコナンの家 パン工房では、焼きたての美味しそうなパンがたくさん販売されています。100円〜200円台のリーズナブルな値段のパンばかりが並んでいます。一般的な美味しいパンから、「喫茶ポアロのナポリタンドッグ」などのコナンにちなんだパンも販売されているため、手土産におすすめのパン屋さんです。

最後に、工藤新一の家に関する感想や評価について紹介していきます。工藤新一の家について、「豪邸すぎる」という感想が多くありました。工藤邸があまりにも豪華すぎて、住んでみたいと思っているファンも多いようです。

また、工藤邸を見るだけで沖矢昴の家だと思ってしまうという感想もありました。工藤邸には現在、沖矢昴が住んでおり、沖矢昴の登場シーンの多くでは工藤邸が登場しています。そのため、沖矢昴＝工藤邸というイメージが定着しつつあるのかもしれません。

また、米花商店街の中にある工藤邸に行ったというツイートも多くありました。特に、工藤邸のインターホンが面白かったという感想が多くありました。ファンにとって、米花商店街の工藤邸はリアルに工藤新一の家を体感できる場所であるため、一度は足を運んでみたい場所だといわれているようです。

この記事では工藤新一の家の間取りや家賃などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？工藤新一の家は想像以上に豪華で、住んでみたいと思った方も多かったのではないでしょうか？また、工藤新一の家は米花商店街に行けば見ることができます。気になった方はぜひ一度は足を運んでみてください。