【名探偵コナン】工藤新一の名言・セリフ集！思わず惚れるかっこいい名シーンを厳選紹介

この記事では工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング・ロンドンでの告白シーンについて紹介していきます。そして、その前にまずは名探偵コナンの作品情報や工藤新一のプロフィールについて簡単に紹介していきます。

まずは、工藤新一が登場する名探偵コナンの作品情報について紹介していきます。名探偵コナンは青山剛昌先生原作の少年漫画で、1994年5号より週刊少年サンデーで連載開始されました。2014年6号で連載20周年を迎え、世界中で愛される作品となっています。アニメは1996年から放送開始され、1997年から毎年4月に劇場版映画も公開されています。

次に、名探偵コナンに登場する工藤新一のプロフィールについて紹介していきます。工藤新一は「平成のシャーロック・ホームズ」などと称される高校生探偵です。様々な難事件を解決してきましたが、ある日黒の組織の取引現場を目撃したことで毒薬を飲まされ、幼児化してしまいました。現在は「江戸川コナン」として毛利蘭の家に居候しています。

それでは、早速工藤新一（コナン）のかっこいい名言集を紹介していきます！平次との推理対決での名言や、ロンドンでのかっこいい告白シーンまで一挙にランキング形式で紹介していきますので、ぜひご覧ください。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第10位は、2011年4月16日に公開されたコナン映画「沈黙の15分」で登場した名言です。光彦と元太がスノーモービルで遊んでいると、調子に乗りすぎてコースアウトしてしまいます。2人の元へすぐに駆けつけたコナンと灰原。そこで、光彦と元太は「どっちが悪いか」で喧嘩になってしまいます。

上記のセリフは、そこでコナンが2人の喧嘩を止める際に言った言葉です。当たり前のようで忘れてしまいがちですが、相手に対して一度発してしまった言葉は二度と取り返しがつきません。コナンが言うように「言葉は凶器」になります。しかし、言葉は使い方次第で人を救う事だってあります。使い方次第で凶器にも人を救うものにもなる言葉。コナンの名言はとても考えさせられると話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第9位は、原作漫画10巻「外交官殺人事件」で登場した名言です。「外交官殺人事件」の時点ではまだ平次にコナンの正体を明かしていませんでした。コナンの正体が工藤新一ではないかと疑っていた平次は、蘭と新一が電話する時にいつも自分のことばかりを話し蘭の近況を聞かないことに疑問を抱きます。

そして、平次は蘭に対してその理由は「きっとどこかで蘭のことを見ているからだ」と伝えます。その後、コナンは平次から貰ったパイカルを飲んで新一の姿に戻り、事件を解決に導くのでした。しかし、蘭はそんな新一の姿を見て「本当は心配する私を見て笑ってたんだ」と泣いてしまいます。そんな蘭に対して、新一が言った言葉が上記のセリフになります。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第8位は、原作漫画36巻と37巻「揺れる警視庁 1200万人の人質」で登場した名言です。コナンとともに東都タワーに仕掛けられた爆弾解体に挑む高木刑事が、とてもただの小学生には思えないコナンに対して「君はいったい何者なんだい？」と問いかけ、返ってきた答えが下記のセリフです。

爆弾が爆発する直前に次の爆破場所のヒントが表示される仕組みになっていることに気づいたコナンは、爆弾犯から蘭や大勢の人質を守るために、自らが犠牲になることを覚悟していました。コナンの正体に疑問を覚えつつも、深くは追及しない高木刑事との関係性が見える緊迫の名シーンだと話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第7位は、原作漫画15巻と16巻「名家連続変死事件」で登場した名言です。泣き叫ぶ幸を見て「死なせてやった方がよかったのかもしれない」と言う平次に対してコナンが言った言葉です。この言葉は、「ピアノソナタ「月光」殺人事件」の犯人・浅井成実を死なせてしまったことが深く関係しています。

この時には、平次に「完璧なお前にしか言えないセリフだ」と茶化されますが、この言葉は平次の心にもしっかりと刻まれていました。その証拠に、「浪花の連続殺人事件」では平次が自殺しようとする犯人を命がけで守ろうとするシーンもありました。このように、犯人を死なせてしまったコナンの後悔がわかり、さらに平次にも影響を与えている深い名セリフだと話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第6位は、原作漫画29巻「謎めいた乗客」で登場した名言です。灰原はバスの中に仕掛けられた爆弾で死のうとしていました。そんな灰原を命がけで救ったのは、コナンでした。コナンは灰原を助けた後、高木刑事に「灰原は怪我をしているから、病院に連れて行ってほしい」と頼み込みます。

そして、病院へ連れて行かれようとする灰原に対してコナンが言った言葉が上記のセリフになります。セリフもイケメンですが、実は灰原は怪我をしておらずコナンが自ら自分の血を灰原の足につけていたのです。こういったさりげない配慮や気遣いも、イケメンでかっこいいと話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第5位は、2000年4月22日に公開されたコナン映画「瞳の中の暗殺者」で登場した名言です。記憶喪失になった蘭は犯人から命を狙われ、コナンと一緒に逃げながらコナンにある問いを投げかけます。「どうしてこんなに守ってくれるの？」と。その質問に対する工藤新一（コナン）の答えが下記のセリフになります。

とてもかっこいいセリフでしたが、その後蘭はコナンのセリフを英理が言った「小五郎のプロポーズ」を蘭の記憶を戻す為にコナンがわざと言ったのだと解釈していることが判明します。このことから、コナン（新一）と小五郎のプロポーズの言葉が一緒だということが判明し、面白いオチだったと話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第4位は、原作漫画28巻「そして人魚はいなくなった」で登場した名言です。平次と和葉に誘われ、美國島を訪れたコナンたちは殺人事件に遭遇します。そして、事件の真相を信じることができない平次に対してコナンが言ったセリフが下記のセリフになります。

実は、コナンのこのセリフはシャーロック・ホームズの名言が元になっています。シャーロック・ホームズのセリフの原文は、以下になります。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第3位は、原作漫画71巻と72巻「ホームズの黙示録」シリーズで登場した名言です。「ホームズの黙示録」シリーズではコナンたちが猫のお礼にとロンドンへ招待されることになり、そこである事件に巻き込まれるという物語です。ロンドンで蘭は事件の暗号に困り新一へと電話をかけることにします。

すると、電話の最中に日本にいるはずの新一の携帯越しからロンドンのビックベンの鐘の音が聞こえてきたため、蘭は新一がロンドンにいることを確信します。そして、蘭はコナン（新一）が隠れている電話ボックスを見つけ出し、コナンは絶体絶命に。そこで、コナンは解毒薬を飲み一時的に新一の姿に戻り、蘭の前に姿を現します。蘭はそんな新一の姿を見て、泣きだしてしまいます。

何も言ってくれなかった新一に怒りと悲しさがこみあげてきたのです。そして、蘭は「探偵なら私の心ぐらい推理しなさいよ」と新一に言い、駆け出します。新一はそんな蘭を追いかけ、「オメーは厄介な難事件なんだよ！」と告白するのでした。このシーンは工藤新一が蘭に告白するロンドンの名シーンとしてファンの間で大きな話題になりました。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第2位は、原作漫画34巻と35巻「工藤新一NYの事件」で登場した名言です。NYのミュージカルを観に行くことになった蘭と新一。いつものごとく新一が殺人事件を解決し、その帰りに蘭のハンカチが風で飛ばされてしまいます。ハンカチを探しに行くと、そこにいたのは通り魔だったのです。

通り魔は咄嗟に拳銃を出そうとすると、手すりが壊れ通り魔は落下しそうになってしまいます。そこで、通り魔を助けたのは蘭でした。さらに後から来た新一も加わり通り魔の命は助かったのでした。そして、助けられた通り魔は「何故オレを助けた？」と2人に問います。それに対して新一が答えたセリフが上記のセリフになります。また、のちにこの時の通り魔の正体がベルモットだったことが判明します。

工藤新一のかっこいい名言集や名シーン・セリフランキング第1位は、原作漫画10巻「外交官殺人事件」で登場した名言です。第9位でも「外交官殺人事件」は登場しましたが、再び登場ということになります。この頃の平次は新一に対して熱い対抗心を燃やしており、推理で新一に勝つことにこだわっていました。そんな平次は、見事に殺人事件を解決した新一に対して「オレの負けだ」と声をかけます。

それに対して、新一が言ったのが上記のセリフになります。この言葉は、推理で新一に勝つことにこだわっていた平次の心に深く響いたようです。また、この言葉はのちに原作漫画29巻「大阪“3つのK”事件」にも登場しました。この時にはコナンが犯人の正体が大好きなレイ・カーティスであることを認めようとせず、そんな姿を見た平次が以下のようなセリフを心の中で呟きます。

このことからも、新一の言葉が平次に与えた影響、そして新一と平次の関係性がわかると話題になりました。「真実はたった一つ！」というのはコナンの決め台詞ですが、その言葉にはこういった深い意味もあるのがこれらのエピソードからわかります。

次に、名探偵コナンの工藤新一のアニメ声優を担当している山口勝平さんについて紹介していきます！山口勝平さんの主な出演作品についても紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、名探偵コナンの工藤新一のアニメ声優を担当している山口勝平さんのプロフィールについて紹介していきます。山口勝平さんは1965年5月23日生まれでB型、身長160cmの人気声優です。芸能事務所悟空代表を務めており、息子は同じく声優の山口竜之介さんです。山口勝平さんは1989年に「らんま1/2」の早乙女乱馬役で初主演し、その後も様々なアニメで活躍されるようになりました。

次に、探偵コナンの工藤新一のアニメ声優を担当している山口勝平さんの主な出演作品について紹介していきます。山口勝平さんは以下のように様々なアニメで主要なキャラクターを演じており、多くのファンに愛されているようです。

• らんま1/2（早乙女乱馬役）
• 犬夜叉（犬夜叉役）
• ONE PIECE（ウソップ役）
• ガンフロンティア（トチロー役）
• アイシールド21（雷門太郎役）
• DEATH NOTE（L（エル役）
• 境界のRINNE（六道鯖人役）
• ゲゲゲの鬼太郎（第6作）（一反もめん役）
• 魔女の宅急便（トンボ役）
• ちびまる子ちゃん（大野くん役）

最後に、工藤新一に関する感想や評価について紹介していきます。コナン（新一）にとって、「ピアノソナタ「月光」殺人事件」の犯人・浅井成実を死なせてしまったことはずっと後悔として心に残り続けており、そのことがその後の新一の事件への向き合い方に影響していることが感動するという感想が、上記のように多くありました。平次にも影響を与えているということも、感慨深いといわれているようです。

また、高木刑事とコナン（新一）の関係について、「揺れる警視庁 1200万人の人質」の2人のシーンが尊いという感想もありました。それ以降の高木刑事とコナンの信頼関係が好きだという感想もありました。

また、ロンドン編で新一が蘭に告白したシーンが好きだという感想も多くありました。場所がロンドンということがシャーロック・ホームズ好きの工藤新一らしく、セリフもキザさと不器用さが出ていて良かったという感想もありました。

この記事では名探偵コナンに登場する工藤新一の名言やセリフをランキング形式で紹介し、ロンドンでの告白シーンについても紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？気になるシーンがありましたら、ぜひ見返してみてください。工藤新一は幼児化しているため頻繁に登場しませんが、今後も工藤新一の活躍を応援していきましょう！