【名探偵コナン】ミネルバ・グラスがかわいい！声優やコナンとの名シーンも紹介

青山剛昌さん原作の『名探偵コナン』は、日本を代表する推理漫画です。今回は『名探偵コナン』ロンドン編に登場するかわいいテニス選手のミネルバ・グラスについて紹介します。本記事では作品情報や読者、視聴者からの感想についてもまとめていきます！

『名探偵コナン』は、週間少年サンデーで1994年から連載が開始され、現在も連載中の作品です。1996年からテレビアニメも放送中の『名探偵コナン』は国民的人気アニメであり、さらに世界からも注目されているアニメ作品です。

高校性でありながら、多くの難事件を解決してきた工藤新一は、ある日幼馴染の毛利蘭と遊園地へ出かけます。新一はそこで黒ずくめの男たちを尾行中、頭を殴られ毒薬を飲まされます。助かったものの、目を覚すと子供の姿になっていた新一は、自らを江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの男の情報をつかむために父親が探偵事務所をしている蘭の家に居候しながら、様々な事件を解決していきます。

ミネルバ・グラスはかわいいテニス選手です。通称、芝の女王と言われ、4年連続ウィンブルドン選手権を制した、世界ランク1位の天才テニス選手です。ミネルバ・グラスは、ロンドン出身で年齢は22歳です。ドイツ人の父親とイギリス人の母親から生まれたハーフですが、ミネルバ・グラスの父親は8年前に事故死し、母親は失明しています。そのためミネルバ・グラスが一家の大黒柱として家族を支えています。

ミネルバ・グラスが思いを寄せている相手は、自分のの元コーチである、アレス・アシュレイです。元々はテニス選手であった、アレス・アシュレイのコーチを務めいていたのが、ミネルバ・グラスの父親でした。しかしアレス・アシュレイの試合会場へ行く途中でミネルバ・グラスの父親が事故に遭ったことでアレス・アシュレイは自分を責め、テニス選手を辞めてしまいます。

そして、アレス・アシュレイはミネルバ・グラスのコーチになりますが、事故のことを引きずりケンカになったことでミネルバ・グラスのコーチも辞めることになりました。ミネルバ・グラスとアレス・アシュレイはお互いに相手のことを大切に想い合っていますが、関係がぎくしゃくしてしまいます。

かわいいミネルバ・グラスが登場するのは、名探偵コナン・ロンドン編です。名探偵コナン・ロンドン編は、主人公のコナンが憧れのシャーロック・ホームズの聖地であるイギリスのロンドンを訪れた際に、爆弾事件に巻き込まれていく物語です。

ルミコ・バーンズさんはアメリカ出身の女性で、日本には東京の国際基督教大学の留学生としてやって来ました。ルミコ・バーンズさんの職業は声優、ナレーターです。ルミコ・バーンズさんは日本語が堪能で、英語教材や吹き替えなどに多数出演しています。

それでは『名探偵コナン』のミネルバ・グラスの声優を務めたルミコ・バーンズさんの主な出演作品をご紹介します。ゲーム『FATAL FRAME BASED ON A TRUE STORY.』の雛咲深紅役、『クロックタワー2』のジェニファー・シンプソン役、『英語であそぼ』のメイ・パイカなどがあります。声優、ナレーターであるルミコ・バーンズさんはCMのナレーターやラジオパーソナリティなど幅広くで活躍しています。

ミネルバ・グラスの名言の1つに「この世にいるわけないわね…」があります。ミネルバ・グラスはテニスの試合中に、自分の母親の命が狙われていることを知り、助けを求めるためにサーブで「HELP」と点字を打ちました。その点字のメッセージに気づいたコナンは「ボクが助けてあげるよ、ボクはホームズの弟子だからね」と大声でミネルバ・グラスに声援を送ったのです。

「ラブは０…」は、新一と電話でケンカをし悩んでいる蘭に対して、ミネルバ・グラスが言った名言です。テニスで「0」のことを「ラブ」と呼ぶことから、テニスの専門用語を用いて、蘭にあきらめるように言ったセリフです。

ミネルバ・グラスの名言である「ラブは０…」に対して、新一が言った言葉が「ラブは０だと。笑わせんな…」です。この言葉によって、蘭の不安はなくなります。そして、蘭は新一の言葉をミネルバ・グラスにメールで送ります。この言葉は、ミネルバ・グラスの心に響き、関係がぎくしゃくしてしたアレス・アシュレイと仲直りすることができました。

ここまでミネルバ・グラスの名言やコナンとの名シーンをまとめていきました。ここからはミネルバ・グラスの家族である、弟のアポロ・グラスと母親のジュノ・グラスについて紹介をしていきます。ミネルバ・グラスにはドイツ人の父親がいましたが、8年前に事故死しています。

ミネルバ・グラスの弟であるアポロ・グラスは、姉のミネルバ・グラスと同じくハーフであり、日本語を話すことができる8歳の少年です。コナンはシャーロック・ホームズ博物館で、「ホームズに会わせろ」と係員に迫っているアポロ・グラスと出会います。そこでコナンは、自分はホームズの弟子であると名乗り声をかけたのです。

コナンは持ち前の観察力と洞察力でアポロ・グラスの名前やアポロの姉が世界ランク1位の天才テニス選手であるミネルバ・グラスであることなど、次々と言い当てます。そして、コナンとアポロ・グラスは仲良くなり、コナンがホームズの弟子だと思い込んだアポロ・グラスはコナンに怪しげな男から「ロンドンのどこかで誰かが死ぬ」「君の目の前で」と伝えられたことと、暗号が書かれた紙きれを渡されたことを話します。

ミネルバ・グラスとアポロ・グラスの母親であるイギリス人のジュノ・グラスは失明し、目の手術を受けるために日本で生活していたことがあります。ジュノ・グラス熱狂的なシャーロック・ホームズのファンであり、そのことが娘のミネルバ・グラスにも影響しています。

シャーロック・ホームズのファンである母親の影響を受けて育ったミネルバ・グラスは、試合中にサーブを入れた位置で点字を表し、助けを求めるメッセージを送り続けます。コナンはメッセージを読みとることで、ミネルバ・グラスの母親の命が狙われていることに気づきます。そして、コナンは受け取ったすべてのメッセージを推理し、犯人を見つけ出したのです。

ミネルバ・グラスはかわいいというコメントが多く寄せられています。ミネルバ・グラスは『名探偵コナン』のゲストキャラクターですが、『名探偵コナン』に登場するキャラクターの中でミネルバ・グラスの印象が強いというコメントや、好きだという声が多くあがっています。

ミネルバ・グラスが蘭の恋愛に対して否定的な名言をしたことに対して、新一が返した言葉が好きだというコメントが多く寄せられています。新一が返した言葉によって、ミネルバ・グラスはお互いに想い合いながらも、関係がぎくしゃくしてしまっていたアレス・アシュレイに連絡を取り、仲直りすることができました。

テニス世界ランク2位である相手との試合中にもかかわらず、犯人を知らせるメッセージをサーブによる点字で送り続けたミネルバ・グラスが強すぎるということが話題にあがっています。コナンに助けてもらうために正確なサーブを打ち続けたミネルバ・グラスですが、コントロールがすごすぎて、現実的にこのようなことができるのだろうかという声もあがっています。

いかがでしたか？『名探偵コナン』ロンドン編の登場人物、ミネルバ・グラスのプロフィールや声優についてみていきました。またミネルバ・グラスの名言やコナンとの名シーンについてもみていきました。『名探偵コナン』ロンドン編に登場する、かわいいミネルバ・グラスと主人公コナンの奮闘を、一度ご覧になってはいかがでしょうか？